足場 台風 養生。 【台風21号】メッシュシート台風養生

なぜ建築の足場はたおれないんですか? すごく高く足場を組んで、一面だけの時とかいわば長い板が立ってるようなもんで何で安定してるのか不思議です

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秋は台風のシーズンですね! 夏の終わりから秋にかけては、台風が日本に上陸する数が増える時期!強い風と雨を運ぶ台風は、足場の倒壊事故の原因になることも多く、 足場の敵! といってもいい、気がかりな存在です。 シーズン到来に向けて、事故予防のポイントを知っておきましょう。 「台風養生」をシーズン前に学んでおく意味 現場入り1年生で、過去に台風を経験していない新人鳶は「台風養生」と言われても具体的に何のことだか分からなくて当然です。 ところが!足場鳶で台風を経験したことのある先輩たちは、「台風が来ているらしい」となると、まだ、さほど接近していなくても、気にかけるし、台風接近、悪くすると現場を通過するかも!?となると、ハンパなく緊張が高まります。 うっかり、ミスでもやらかそうものなら怒鳴り散らされそうなほど、ピリピリした雰囲気が漂うこともあるほど。 そのくらい、「台風」って足場鳶にとっては怖いんです。 なぜなら「倒壊事故」が起こりやすいから。 2017年7月4日の台風では、熊本市中央区水道町で、建築現場の足場が風で倒壊する事故も起こりました。 通行人からの通報で、倒れる前に周辺から人がいなくなっていたのは幸いでした。 朝日新聞デジタル()に掲載されている画像を見ると、こんなのが車や人の上に倒れて来たら・・・と思うと恐ろしいですね。 足場鳶たちは、台風が近づいている時は倒壊防止の養生を行わなければなりません。 工事を止めないため、養生を行うタイミングはかなりギリギリ、短時間で安全を確保する台風養生は、緊張感と確実性を求められる仕事になります。 具体的に台風養生ってナニ? 台風養生は一言で説明すると「台風の突風と豪雨で足場の倒壊を起こさないための処置」です。 具体的にどんなことをするのか、簡単にリストアップしてみましょう。 ・壁繋ぎの確認(正しい強度を守れるピッチで入っているか? 金物類はしっかりと留められているか?) ・メッシュシートを絞る(壁繋ぎの入っている階まではメッシュシートを絞って、風の影響を受けにくく処理する。 ネット使用のときは必要ないケースもある) ・強風で飛ばされそうな恐れのある資材や安全施設(看板、旗、垂れ幕等)を片付ける ・布板を固定する(特に片側しか止まっていない、スキマステップ等は外れやすいので補強または、取り外す) ・仮囲いの固定(風の通り道になるような場所では、仮囲いのゲートをあえて開けた状態で固定する場合もあります) ・仮設施設(トイレ、事務所、プレハブ小屋等)の対策 ・躯体階や外回りの点検と飛散防止 ・飛びやすい資材(型枠のスラブ、スタイロフォーム等)の飛散防止の重しを置く ・常駐する重機(クレーンなど)の養生or退避 強風が心配される場合は、シートを外して片付ける必要が出てくる場合もあります。 大規模な足場では、天候の悪化と時間との闘いになることも! 個々の現場によって、採るべき対策は変わってきます。 先輩鳶や親方の指示に従って迅速な対応をすることがポイントです。 台風接近がニュースに上がったら、あらかじめ、どんなことが必要になりそうかを先回りして先輩に聞いて、予備知識を得ておくのもいいかもしれません。 参考: 友達にも鳶の事を教える。 新着足場鳶求人• 関連記事•

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今年も大型の台風が来ており、お盆休みを故郷で過ごした人のUターンラッシュを直撃しました。 8月の台風10号は記憶に新しいと思います。 現場では台風に対しての足場倒壊防止を行いましたか? 台風や強風により足場の倒壊ことがあります。 ニュースに取り上げられることは珍しくありません。 そもそも台風や強風により足場が倒壊する原因の大多数が、現場監督や工事業者などの天気の読み違いや油断、資材や組み立て方の勉強不足から起きています。 これらにより、以下の倒壊画像のようなことはあってはなりません。 このような倒壊事故が減らせるように、事例や対策を書きました。 ぜひ、目を通して、今日から現場で役立てればと思います。 強風を受けた結果、メッシュシートが倒壊しました。 足場を組み立てる規模が大きいと手が回らないことがあるかもしれませんが、事故はいろいろな不幸を招きます。 対策 倒壊の原因はメッシュシートを畳んで縛って置かなかったことが原因です。 下の画像のようにメッシュシートを畳んで縛っておくことが対策になります。 メッシュシートは角にあるハトメ金具にロープを通しています。 ロープを支柱に巻き絞めて、取り付けています。 どちらか片方のロープを外して、片方の支柱にまとめましょう。 まとめる際に、台風や強風で広がらないように番線等でメッシュシートを支柱に巻きつけましょう。 注:これ以外にも他の可能性はあります。 対策 上記の可能性に対しての対策を説明していきます。 筋交に関して、 鋼製布板とジョイントに関して、に解説しています。 ・筋交の欠損または取り付け不足 筋交は建枠のグラビティに取り付けています。 経年劣化や破損でグラビティが稼働しなくなり、ストッパーが閉じたままになります。 これにより、筋交は外れやすくなります。 そもそも、筋交は足場の補強のために取り付けるので、正しく取り付けていなければ、足場の強度は弱くなり、倒壊の可能性をあげます。 なので、取り付けた際にグラビティが稼働しており、筋交がはずれないか確認しましょう。 組立の際に、どれぐらいの本数が必要か確認して、準備しましょう。 ・ジョイントの未施工 ジョイントは建枠と建枠を繋ぐ資材です。 ジョイントのピンが建枠の穴から出ていないと、台風や強風に煽られて、建枠が外れる可能性が高くなります。 本来の使い方である、ジョイントのピンを建枠の穴から出し、確認しましょう。 ・鋼製布板のフックや金具の未施工 鋼製布板は形より、上や下からの風を受けます。 建枠にフックや金具を架けていないことにより、外れてしまい、落下事故を招く恐れがあります。 なので、フックを建枠に架けて、金具でロックをして、外れないか確認しましょう。 ・壁つなぎという資材を正しい位置に取り付けていなかった。 ・養生クランプという資材を正しく取り付けていなかった。 対策 壁つなぎとアンカーという資材の画像です。 正しい取り付け方をしていないもしくは、組立基準通りの間隔で取り付けていないことで事故につながる可能性は高いです。 正しい取り付け方から説明していきます。 0m以下、水平方向 5. 5m以下の間隔で取り付けていきましょう。 まとめ 台風による実際に起きた事故をもとに、説明してきました。 日本は外国と比べて台風、大雨、大雪、地震、火山噴火などの自然災害が発生しやすい国土です。 今の時期だと台風は9月まで続くでしょう。 天気予報をチェックして、台風や強風であれば、早めに対策しましょう。 また、現場監督や工事業者が普段から安全に関しての教育を行い、このような対策を皆に共有して、一つでも事故がなくなるように願います。

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台風養生とは?

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こちらの記事も読まれてます!• 故意や過失による場合 故意で足場を倒壊させるという悪質な事件はそうないですよね。 しかし足場の固定が悪かったり強風被害を防ぐための養生・対策をしなかった為に事故、要するに 工事業者の過失による事故は起きています。 民法上で建設工事現場の事故において、 第三者に損害が生じた場合には工事業者が責任を負うことになっています。 足場の倒壊も、設計・施工・監理のどこかに過失があることがほとんどの為、民法により定められています。 工事業者といっても、公共工事など複数の業者が関わっていればそれぞれに責任を負うことになります。 もちろん、全く予想もできず防ぎようがない事故については、責任を負うことはありません。 また、雇用契約か請負契約でも責任の所在は変わるので注意が必要です。 原則、発注者は損害賠償責任を負わないことも民法で定められています。 しかし、「原則、発注者は」とご案内しましたが、無理な注文をした発注者は、損害賠償責任を負うことになります。 もし発注者が「素人」の場合は? 建設工事の知識がない場合には過失が認定されにくく、工事業者が打ち合わせの段階で無理に気づき工程を修正することができるため、過失がないと判断されます。 では、発注者がプロの場合はどうでしょうか? その場合は損害賠償責任が認められやすくなります。 それでは、具体的な事例を見てみましょう。 強風によるケース 足場が倒壊して隣家の駐車場にあった自動車を傷つけたとします。 この際には、工事業者が損害を被った分の賠償をする責任が発生します。 企業側の現場監督、作業員の過失になってしまいます。 では、このような場合はどうでしょうか? 2012年に埼玉県で外壁補修工事の足場が倒壊して保育園児2人が死傷するという痛ましい事故が発生しました。 倒壊理由は強風のため。 もちろん工事業者です。 元社長は禁錮2年、執行猶予4年でした。 こんなニュース、今後は絶対に見たくないですね。 あってはいけない事故は作業員皆さんの意識で防げます。 プロとしての責任感をしっかり持って、事故を防ぎましょう。 天災によるケース 最近では台風以外にも、予想出来ない自然災害が増えています。 先にご案内した強風も天災ですが、竜巻や突風、大雨による洪水などで足場は簡単に倒壊してしまいます。 そのような倒壊の場合には、不可抗力の損害となってしまいますが、 台風や大雨の場合には予見がつきます。 この場合ももちろん工事業者の責任です。 工事業者はしっかり養生・対策をとる必要があります。 2017年には福岡県で、病院建設現場の足場が台風の影響で倒壊し、 当時63歳の男性が下敷きになりお亡くなりになっています。 この時は業務上過失致死罪で、工事元請けの工事業者の現場責任者だった男性が起訴されました。 台風の影響を予測できたのに、足場を覆うシートを外して風通しを良くするなどの安全対策を怠り倒壊事故を起こして通行人を死亡させてしまった事例です。 予見のつく天災には、しっかり養生して倒壊を防いで下さい。 天災による足場の倒壊は防げます。 まとめ 足場倒壊の事故は、場合によって責任の所在が変わります。 過失の場合、工事業者側に発生します。 尊い命が奪われますので、しっかり規則に沿って作業をし、天災などリスクが予見できる場合はしっかりと対策しましょう。

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