はいからさんが通る ネタバレ。 ※ネタバレ注意※ はいからさんが通る 後編を見てきました

※ネタバレ注意※ はいからさんが通る 後編を見てきました

はいからさんが通る ネタバレ

感想・読み手 「不朽の少女漫画が40年の時代を超えて劇場アニメ化」 今日ご紹介する作品は大和和紀先生の 「はいからさんが通る」です。 連載終了して40年と…古い作品に なるんですが、今年の11月を皮切りに 2部作として劇場アニメ化します。 それこそ私の母 60代 の世代になるこの「はいからさんが通る」。 激動の大正時代を背景に、一組の男女が 織りなす恋愛群像劇をコメディ色豊かに描いている不朽の名作です。 当時の人気は凄まじいもので、 後にアニメ・実写映画・ドラマ・ 舞台化した作品でもありますし、 私はアニメの再放送でこの作品に出会いました。 実は当時のアニメの最終話は 完結まで至っておらず、物凄い 中途半端で打ち切りになってるんです。 その為、小学生だった私は 物凄く歯がゆい思いをしたのを覚えています 笑。 だって、今からって時に突然終わるんですもん。 そりゃあ、腹も立ちますよ! その後、漫画本がある事を知って 無事に完結まで読めたんですが… コレが古いけど、やっぱり面白い。 ストーリー的には、お決まりコースの少女漫画展開。 何だかんだで予想もつきますし、 ハッピーエンドになるのも わかってるんですが、それでも ハマって読んでしまうから不思議です。 それは何と言っても、大和先生の 独特のギャグセンス、美しい画、 そして男女問わず魅了してしまう、 実直で逞しくパワフルな主人公の賜物ではないかと思います。 この主人公の紅緒 ベニオ さんが 本当に元気で超ポジティブ。 おかげで、読んでるこっち側まで元気になれちゃいます。 大和先生の作品に登場する 女性キャラは、本当に芯の強い 凛とした女性が多く憧れますし、 爽快感を味わえるからどのキャラも大好きなんですよね〜。 その中でも第一位に輝くのが、 何と言ってもハイカラさんである紅緒さんなんです。 疲れてる人、嫌な事があった人、 落ち込んでる人…この 「はいからさんが通る」を読んだら、 一発で元気になれる事間違いナシ ですので、是非一度手に取って頂きたいと思います。 あらすじ 「じゃじゃ馬娘の婚約者は、金髪碧眼の超美形」 では、この40年たっても色あせない 素晴らしい漫画「はいからさんが通る」の 簡単なあらすじをお話ししたいと思います。 時は、約15年間の短い時代とはいえ、 日本古来の文化に西洋文化が加わり、 薫り高い独自の文化が花開いた大正時代。 主人公は、はいからさんこと 花村紅緒 ハナムラ ベニオ 、17歳。 母親を早くに亡くし、軍人である 父に男手一つで育てられた紅緒さんは、 勝気で男勝りなじゃじゃ馬娘に成長します。 そんなある日、女学生である紅緒さんは いつもの様に袴と編み上げブーツという いで立ちで、自転車で通学していました。 しかし桜並木を通っていると、木から 毛虫がぶら下がっており、さすがの じゃじゃ馬もこれには驚いて、 自転車ごとひっくり返ってしまいます。 そんな紅緒さんの姿を見て、大爆笑する軍人が一人。 その軍人はイケメンで金髪碧眼の ハーフの美青年でした。 その軍人は、女のくせに乗れもせぬ 自転車に乗るから、そんな事に なるのですよ…と、忠告します。 その言葉にカチンときた紅緒さんは、 その青年にきついビンタをくらわせ、 足早にその場を後にするのです。 その後、紅緒さんには祖父母の 代から決められた許嫁がいる事が発覚します。 しかも、その相手はあの失礼な イケメン軍人…少尉こと伊集院忍 イジュウイン シノブ だったのです。 最低最悪の出会いをした二人… 少尉の方は自分の生い立ちへの 負い目や祖父母を喜ばす為に、 どんな相手でも結婚すると 心に固く決めてしましたが、 紅緒さんは納得いきません。 一度は幼馴染であり、紅緒さんに 片想いしてる蘭丸 ランマル と 駆け落ちしますが、紆余曲折あり 伊集院家へ花嫁修業する事になります。 ならば少尉側から断られる様に…と、 伊集院家で大騒動を巻き起こす様に 企む紅緒さんですが、事は逆効果。 最初はとんだじゃじゃ馬娘としてしか 見てなかった少尉は、どんどん 紅緒さんに惹かれていく事になるのです。 そして、紅緒さんも紳士的で 優しい少尉に惹かれていくのですが、 非常な運命によって二人は引き裂かれる事になるのでした…。 ネタバレ・見所 「時代に翻弄される二人の恋の行く末は…」 大正時代と言えば「大正デモクラシー」 「大正ロマン」等の言葉を聞いた事 あると思うのですが、一気に 西洋文化が入ってきた事もあり、 「自由」や「民主主義」的な思想が取り入れられました。 政治の面で言えば「第一次世界大戦」や「シベリア出兵」。 自然災害で言えば「関東大震災」等が起きています。 ある意味、昭和に負けないぐらいの 激動の時代でもあるんですが、 この「はいからさんが通る」の 作中でも大正の時代背景・ 政治的背景が丁寧に描かれていて、 紅緒さんと少尉も時代に翻弄される事になります。 ここからは、ネタバレ含めつつ 今後の展開についてお話ししようと 思いますので、ネタバレOKの方のみお付き合い下さい。 何だかんだで反発し合っていた 二人ですが、お互い惹かれ合い 良い感じになっていきます。 しかし、そんな時に紅緒さんは 少尉の上官とモメてしまい恨みを買う事に。 しかもそれが要因で少尉はシベリア出兵させられます。 少尉の無事を祈り、帰りを待つ紅緒さん。 しかしそんな彼女の元に無情にも戦死の知らせが届きます。 悲しみに打ちのめされる紅緒さんですが、 まだ籍を入れてなかったにも関わらず、 伊集院家を女手一つで支えていく 決心をし、新聞社で働く事を決意します。 女嫌いの編集長と色々ありながらも、 新米記者として慌ただしい日々を送る彼女。 そんな時、ロシアから亡命してきた ミハイロフ侯爵夫妻と知り合う事になります。 この侯爵がまた死んだ少尉に 瓜二つなもので、紅緒さんは 動揺してしまいます。 それもそのはず、この ミハイロフ侯爵は少尉とは異母兄弟との事。 しかしミハイロフ侯爵の 思わせぶりな言動に、紅緒さんは 少尉本人ではないか?と疑念を抱き探りを入れます。 そして紅緒さんの予想通り、実は 侯爵は少尉本人だったのです。 シベリアで重症を負った少尉は、 ミハイロフ侯爵の妻であるラリサに助けられました。 が、少尉は記憶喪失になっており、 侯爵を失ったラリサは少尉に 侯爵の記憶を植えつけて夫婦として生活していたのです。 しかし、紅緒さんと接触する内に 少尉自身も記憶を取り戻していたのですが、 結核で余命いくばもないラリサを放っておく事が出来ない状態だったのです。 事の真実を知った紅緒さんは、 ラリサの事を思い身を引きます。 そして、前々からプロポーズ されていた編集長と結婚する事を決めるのです。 そして、結婚式当日…少尉への想いを 断ち切り、編集長と幸せな家庭を 築こうと心に誓った直後、 大きな地震が起きます。 関東大震災です。 現場は騒然としており、紅緒と 編集長は混乱の中はぐれてしまいます。 一方、少尉とラリサの方にも 大きな揺れが起き、ラリサは シャンデリアの下敷きとなって死んでしまいます。 「私のあげた命…あなたの恋を 取り戻して」このラリサの最後の 言葉が後押しし、少尉は愛する紅緒さんの元に急ぐのでした。 果たして二人は無事い出会う事が 出来るのか…紅緒さんは少尉と 編集長のどちらを選ぶのか… 結末はご自分の目でお確かめください。 気になる方はこちら。。

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はいからさんが通るをネタバレありでいいので始まりから終わりまで...

はいからさんが通る ネタバレ

正直アニメ絵を見た時「なんじゃこりゃあ!」と思ったものですが、そういえば「はいからさんが通る」って名前は知ってるけど、どういう話か知らないわ。 主人公の女の子が、着物に袴っていうことしか知らないや。 「はいからさん」なんて言われてるから、結構おきゃんな女の子なんだろうなあ。 ということで早速漫画を読んで見ました! はいからさんが通る 文庫本全巻 そしたらこれが結構面白い。 主人公の紅緒は想像してた通り、おきゃんな女の子ですが、女性らしい悩みもあるし、これだ、と決めたら一途で、行動力もある、とっても魅力的な主人公です。 そんな紅緒が織りなす、ラブコメ、というかヒューマンドラマといった感じで面白いです。 そんな「はいからさんが通る」、人間模様を見るだけでも十分面白い作品です。 が、歴史的な時代背景も知っているとより深く楽しめるかと思います。 今回はそんなところを押えていけたらいいかな、と思います。 はいからさん、とは そもそもタイトルにある「はいからさん」とはなんなんでしょうか。 また、その人。 皮肉って「灰殼」を当てる。 となっています(一部抜粋)。 舞台としての大正時代 「はいからさんが通る」は大正時代が舞台のお話です。 45年続いた明治時代、64年続いた昭和時代に比べ、大正時代は15年と近代日本の年号の中でも短いものでしたが、民主化運動や西洋化が盛んで、大衆文化が花開いた時代でした。 平塚らいてう(らいちょう、と読みます)などによる女性の参政権運動が盛んになったのもこの時代です。 「はいからさん」の中でも随時その様子が出てきます。 例えば上の動画の最初の「原始女性は太陽であった。 」っていうのは女性の参政権運動を考えるにあたって、絶対に欠かせない平塚らいてうの言葉です。 紅緒や紅緒の友達の環がフェミニストとして描かれており、当時はまだ根強かった男尊女卑的な考え方との衝突が度々描かれています。 紅緒と環が通う女学校の先生を環が論破するシーン 私、こんな時代に生まれていたら、かなり生きづらかっただろうなあと思ってしまいます。 紅緒は強いなあ。 私は平成の世に生まれてよかった! 官軍と朝敵 主人公紅緒と少尉がなぜ許婚になった理由は、お互いの祖父母が結ばれなかったから、ということですが、なぜむすばれなかったか。 二人の祖父母が生きたのは幕末でした。 江戸幕府は、朝廷すなわち天皇に政権を返すことでその長かった歴史の幕を閉じたわけです。 つまり幕末は「天皇側 VS 幕府側」に日本が分かれてしまったのですが、物語では紅緒のおじいさんは幕府側の旗本、少尉のおばあさんは天皇側の貴族だったため、むすばれなかった、ということです。 瀬を早み 岩にせかるる 滝川の われても末に 逢はむとぞ思ふ 度々作中に出てくる和歌。 紅緒と少尉の祖父母が結ばれず、そのときに出てくる歌です。 百人一首の歌ですね。 意味としては 川の瀬の流れが速く、岩にせき止められた急流が2つに分かれる。 しかしまた1つになるように、愛しいあの人と今は分かれても、いつかはきっと再会しようと思っている。 ということ。 さらっと古典が出てくるあたり、昔の方々は風流ですねえ(遠い目) 関東大震災 大正12年(1923年)9月1日に起こり、死者・行方不明者10万5000人あまりを出した、未曾有の大震災。 発生当時、東京には木造家屋が多かったため、火災が多数発生。 地震では助かっても、火災によって亡くなった人も多かったそうです。 日本で知らない人はいないと思いますが、一応物語のキモになるので、記載。 はい、ざっとこんな感じでしょうか。 「大正ロマン」とか聞くと、なんだか華やかな気がしますが、色々な摩擦もあったんだなあ、と「はいからさんが通る」を読みながら思いました。 )を垂れましたが、要は 「(漫画とか映画とか、娯楽作品は) 楽しければ、それでいいんです!」 こんなウンチクなくったって、「はいからさんが通る」は十分に楽しい作品です。 漫画でも映画でもいいので、是非みてくださいね!! 参考サイト.

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映画「劇場版 はいからさんが通る 後編 〜花の東京大ロマン〜 」ネタバレあらすじと結末・感想|起承転結でわかりやすく解説!

はいからさんが通る ネタバレ

作品概要 [ ] 時代を主舞台とし、設定年代当時の様々な民間風俗や漫画連載当時のサブカルチャー(『』、『』、『』、『』シリーズなど)を由来としたなどを取り混ぜながら〜〜を駆け抜けて結ばれる一組の男女とそれをとりまく人々の恋愛模様を描く作品。 『』()に7号から10号まで連載された(本編は1977年の7号まで。 8・9・10号は番外編)。 番外編を含めコミックス全8巻、文庫版全4巻が出版されている。 1977年(昭和52年)度、第1回少女部門受賞。 連載中より、いくつかの他メディア化が実施・放送された。 これらの版では、放送枠や尺の関係もありストーリーが原作の結末まで描かれたことはなく特に忍のシベリア出兵後の経緯が大幅に省略されることが多い。 からまで、製作の連続テレビアニメ版が、(ABC)を制作局として系で放送(全42話)。 当初は1年間の放送予定であったが、の放送枠の関係で半ば同然の終了となり、この影響でストーリーが最後まで描かれることはなかった。 この時はアニメスタッフから原作者の大和和紀にも相談があったが、どうにもならなかったと言う。 、で連続ドラマ化。 キャストにはの生徒が起用されている。 、主演、による製作・配給で実写映画版が公開。 その後、 系で単発ドラマ化(約90分)、には 系で新春特別番組として単発ドラマ化(約120分)。 2017年より大和和紀画業50周年を記念し、劇場版アニメが前後編二部作で制作・上映された。 この劇場版アニメでは各メディア作品では初めて、原作のストーリーを最後まで描いている(詳細はの節を参照)。 同年10月に宝塚歌劇団によるミュージカル版も上演。 本作を体現する最もわかりやすい言葉が、の『』創刊号所収の文(創刊の辞)の冒頭、「元始女性は太陽であつた。 真正の人であつた。 今、女性は月である。 他によつて生き、他の光によつて輝く」。 本作では女学校時代から番外編まで、この言葉が重要な鍵となっている。 補足 [ ] 作中に登場する跡無女学館はがモデルとされている。 また紅緒の勤務先の冗談社も名前その他を本作の出版元である講談社に由来しており、作中では紅緒が講談社の社歌を歌ってごまかす場面も存在する。 雑誌連載時に掲載誌に広告が掲載される部分は、単行本では雑談や「みことば(御言葉)」等が掲載されるコーナーとなった。 また、作品内の元ネタ紹介や近況報告等が多い中、本編最終巻(単行本では第7巻)ではコーナー自体が作者の「ありません」宣言を受け休止した事がある。 同コーナーでの作者の自画像は長丈スカートのセーラー服を着用して、咥え煙草の時もある。 また所持している薙刀は時として死神の鎌等の小道具に変化する場合がある。 実写作品は配役の都合と時代考証の観点から、主要キャラクターである伊集院忍少尉の設定が日本とドイツ人のハーフから純粋な日本人として変更し、ミハイロフとラリサのエピソードも省略されることが多い。 あらすじ [ ] この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。 を参考にして、 物語全体の流れが理解できるように(も含めて)、をしないよう ご自身の言葉で。 ( 2018年7月)() 時は大正。 「さん」こと花村紅緒は、を握れば向かうところ敵なし、跳ねっ返りのじゃじゃ馬娘。 ひょんなことから知り合ったハンサムで笑い上戸の青年将校・伊集院忍が祖父母の代からの許嫁と聞かされる。 忍に心ときめくものを感じながらも素直になれない紅緒は必死の抵抗を試みて数々の騒動を巻き起こす。 伊集院家に招かれ、花嫁修業をすることになった紅緒だったがそこでも相変わらず騒動を起こしてゆく。 しかし、やがて紅緒と忍はお互いをかけがえのない存在と思うようになるのだが、非情な運命によって引き裂かれてしまう。 忍の戦死の公報が届いたことにより、未亡人同然となった紅緒は没落しかけた伊集院家を支えるべく働きに出る。 上司の青江冬星に支えられながら雑誌記者となった紅緒だったが、革命に揺れるロシアから亡命したサーシャ・ミハイロフ侯爵の姿に我が目を疑う。 侯爵は容姿・性格ともに亡くなったとされる忍に瓜二つであった。 忍を忘れ去ることなど出来ぬまま、それでも力強く生きる紅緒の姿に女嫌いの冬星も心動かされる。 やがて明らかになる真実。 忍を恋慕いつつも、皆の幸せのため紅緒の下した苦渋の決断。 そしてその先に待ち受ける運命とはいかに。 実写版のキャストはテレビドラマ版は、、 、その他、の項に記載。 跳ねっ返りのじゃじゃ馬娘で生まれついてのトラブルメーカー。 特技はとで、軍人の忍とも互角に渡り合い、車屋の牛五郎を叩きのめす腕力の持ち主。 自他共に認める酒乱で、酒を飲むとよくトラブルを巻き起こす。 大好物は。 家事全般は苦手。 劣等生だがは得意。 「」等と揶揄される体型で、容貌も平凡。 黙っていれば外見は愛らしく、その気立ての良さ、情の厚さと芯の強さから、忍のみならず蘭丸や冬星、鬼島からも好意を寄せられる。 母親が早世し、男手一つで育てられた。 忍との縁談が持ちあがった当初は、親に結婚を決められることへの反発もあって忍に反感を持っていたが、忍の人柄を知るにつれ彼への想いを自覚するようになる。 しかし自身の起こした騒動がもとで忍が左遷、果てはを命じられることとなり、伊集院家も巻き込んだ悲劇を辿るという憂き目を見る。 忍戦死の報せを聞いて後は、彼に想いを告げず別れてしまったことを深く悔いながらも、気丈にも髪を切り落とし、二夫にまみえぬ誓いとして母の形見(白の喪服)をまとって葬儀に出席、忍亡き後の伊集院家を支え続ける決心をする。 家計を支えるため紆余曲折を経て冗談社に入社、女嫌いの編集長の冬星にしごかれ雑誌記者として成長を遂げてゆく。 反政府運動家の疑いをかけられ投獄される悲運も味わうが、持ち前の度胸とマイペースな性格で刑務所暮らしも乗り切り、冬星やサーシャの奔走もあって無事釈放される。 侯爵の正体が判明し動揺するが、他に身寄りのないラリサのことを思い身を引く。 長く支えとなってくれた冬星からのプロポーズを受け入れ、9月1日に挙式するが、に巻き込まれる。 最終回で運命の人と結ばれ、番外編では一児の母。 紅緒からは「少尉」と呼ばれる。 普段は朗らかだが、皮肉屋で笑い上戸。 交際が広く、社交界の花形として女性に人気がある一方、要のような文人たちとのつき合いもある。 伊集院伯爵の息子・宗一郎とドイツ人女性の間に生まれたハーフであり、祖父母に育てられた。 両親の結婚は許されず、母親は忍の父と引き裂かれた後ロシア貴族に嫁ぎ、父親は自分を捨て外国で他界した。 そのような背景から、祖母のたっての願いを断り切れず、許婚と会うべく花村家を訪ねる途中で木から落ちてきた紅緒を助けた。 当時馬鹿にされていたを理由に紅緒をからかうことも多かったが、やがて健気で可愛げもある紅緒に強く惹かれ、彼女と人生を共にする決意をする。 伯爵家次期当主の座を約束された御曹司だが、かねてから華族としての身分に疑問を感じており、紅緒の気質に華族の枠に留まらない可能性を見出したことも、紅緒に惹かれた一因だった。 見た目は優男だが、武道や格闘の術についても心得を身につけており、軍人として部下の為に命を賭ける勇敢さも持ち合わせている。 そのため小倉で任された部下たちからも厚い信頼を勝ち得ていたが、シベリアで作戦行動中、部下を助けようとして消息を絶ち行方不明になる。 の役者。 美少年。 女性的で大人しい性格故に、お転婆な紅緒には振り回されがちであったが、小さいときから彼女に片思いしている。 伊集院家に行儀見習いに出た紅緒恋しさに、女形としての技量を生かし蘭子と名乗って変装、紅緒専属の新任メイドとして伊集院家に潜入してくる。 忍の戦死後、紅緒から実家に戻るよう諭され泣く泣く役者稼業に戻った。 歌舞伎座に取材に行った紅緒と再会し、その後もなにかと手助けする。 紅緒を一途に想い続けるが、弟分としてしか見られなかった。 容姿、仕草が女性的ではあっても、紅緒への思慕が示すように彼自身に男色の嗜好はないが、度々男性に言い寄られている。 番外編で紅緒と性格が正反対な女性と恋に落ち、交際に反対する堅物の兄と悪戦苦闘を繰り広げるが、最後にとんでもないオチが待っていた。 成績優秀で美人だが女性解放運動に興味を持ち、問題児の紅緒とも親しい。 実は忍の幼馴染で、密かに思いを寄せる忍と紅緒の関係を知らずにそれぞれと交友しており、2人が許婚と知って激しく動揺するが、忍の想いを知ると身を引いた。 女学校卒業後は新聞社の婦人記者となり、を地で行く人生を歩む。 冗談社に入った紅緒と再会し、公私にわたって仲良く付き合う。 後に自分同様に紅緒を見守っていた鬼島と出会い、育ちの違いから反発し合いながらも彼に次第に惹かれて行く。 紅緒同様、酒乱の傾向がある。 花村家 [ ] 元は武家屋敷で平屋建ての日本家屋。 陸軍で忍の上官。 の子孫。 妻に先立たれてからは男手一つで紅緒を育ててきた。 紅緒のお転婆ぶりに悩まされており、娘への教育方針等は一般的な大正男性らしく男尊女卑の傾向が否めないが、娘の真っ直ぐな思いを受けとめている良き父親である。 酒乱の傾向がある。 なお本編では名前が不明のままだった。 およびでの役名は「 あごなしばあや」。 いまだにを結っており、肥満体で顎がなく目も星印であることが多い。 紅緒の素行には手を焼いており、如月とは意気投合していた。 紅緒が諸々の事情で伊集院家を出た際には紅緒が「暇を出された」と嘆き悲しんだ。 伊集院家 [ ] 伯爵家で忍の実家。 西洋建築のお屋敷で広大な庭が広がる。 忍の戦死後、華族の体面を保つための贅沢な暮らしぶりが原因で財産がほとんどないことが判明する。 ハゲ頭にヒゲ、頭の固い頑固者。 時代錯誤な言動と行動で騒動を起こすご老体。 女中からは「お殿さま」、伯爵夫人からは「ご前(ごぜん)」と呼ばれる。 の矜持を持つでの頃は倒幕のために戦った維新志士。 幕府方士族()の娘である紅緒に当初は嫌悪感を隠さず、事あるごとに衝突していた。 実は伯爵夫人を愛するがゆえ旗本嫌いになったことが判明する。 紅緒の真っ直ぐな性格を気に入っている。 後に諸々の事情から紅緒が伊集院家を出て行こうとした際には責任を感じて腹を切ろうとした。 紅緒の祖父と恋に落ちるが、明治維新で敵味方に分かれたため、「いつか2つの血をひとつにしよう」と誓い合って別れる。 おっとりした雰囲気の穏やかな老婦人。 息子同然の忍を溺愛、紅緒のことも気に入っていた。 忍の戦死を聞かされ倒れて以来、すっかり体が弱る。 一時は危篤状態に陥るが、紅緒の機転で持ち直した。 のような髪型に黒い洋装というスタイル。 伊集院家にやってきた紅緒のがさつな態度にあきれ、厳しい花嫁修業を施そうとする。 後に紅緒の理解者となり、忍の戦死後、他の使用人たちが暇を出される中、一人残り、紅緒とともに伊集院家を支え続ける。 紅緒が伊集院家を離れたときは涙ながらに見送った。 酒乱の気がある。 駆落ち中の紅緒たちに絡むが、叩きのめされて子分を志願する。 紅緒に負けるまで喧嘩で負けたことがないと豪語していた。 紅緒を「親分」と呼び、女だとは思っていない。 伊集院家にも押しかけで出入りするようになり、紅緒を支える。 「金魚の牛五郎」の通り名を持つ。 天丸、地丸 忍の愛犬。 天丸が無垢で地丸が黒と白。 忍の他にはあまり懐かなかったが紅緒には懐いた。 初対面の筈のサーシャには懐いたため、彼が忍であるという疑惑が深まる。 狸小路伯爵家 [ ] 亡命したミハイロフ侯爵夫妻が身を寄せた西洋建築の屋敷。 ドイツ人であった忍の母親・エリナが夫のロシア人貴族との間にもうけた子供。 忍とは異父弟。 の後、革命軍の追跡を逃れ妻のラリサとともに日本に亡命してきた。 容貌は忍とうり二つで、出会った紅緒は激しく動揺する。 紅緒に対して思わせぶりな発言をしつつ、なにかと助力していた。 後に自ら正体を明かす。 重大な秘密を隠しており、夫に近づく紅緒を快く思わない。 その体はに蝕まれており、余命幾ばくもない。 エリナ・ミハイロブナ(ミハイロフ夫人) 忍とサーシャの母親でドイツ人。 結婚が許されず忍の父と別れた後、先代ミハイロフ侯爵の妻となりサーシャを生んだ。 ロシア革命を逃れてサーシャ夫妻と共に逃亡し、日本にいる忍を頼ろうとしたものの、2人とはぐれる。 で山賊に襲われて行き倒れていたところを馬賊時代の鬼島に発見され看取られた。 狸小路(たぬきこうじ)伯爵 声 - (テレビアニメ版) ロシアから亡命したミハイロフ侯爵夫妻を自宅に受け入れた人物。 見た目はの狸そっくりで紅緒からからかわれる。 取材を口実にサーシャに近づこうとした紅緒を快く思わず、以後も妨害を続ける。 冗談社 [ ] 冬星が経営する零細出版社。 社員は紅緒とつめ子を入れてもたったの6人。 三流雑誌「冗談倶楽部」を発行している。 壁には毎週妙な標語が貼られている。 連載作家も併記する。 紅緒が真っ青になるほどの美男子。 母は遊び好きの浪費家で、冬星を身ごもりながら冬星の父と別れ、銀行家に嫁いでいる。 そのことから母を始めとする全ての女性に対し不信感を抱くあまり女性アレルギーになった。 唯一女性を感じさせない紅緒に恋心を抱くようになるが、紅緒の心の中から忍が消えない限り土足で踏み込むような真似はするまいと決めている。 合併騒ぎで会社経営が傾いた際には紅緒たちの奮闘で凌いだものの、後に伊集院家を救うために信念を曲げる。 番外編では渡仏して紅緒にそっくりな不良少年と知り合うエピソードが語られた。 作者によれば平安時代を舞台にした作品「ラブパック」の主役カップル、菜の君と疾風(かぜ)の子孫である。 冬星に一目惚れするが、冬星が見合いを断る理由にと紅緒を紹介したことから、紅緒に対抗して冗談社の押しかけ社員となる。 一応良家のお嬢様らしいが、4段・3段という猛者であり、歩くと地面が揺れ、泣くと壁が崩れるなど、冬星からは「女ばなれどころか人間ばなれ」と評される。 丸にを装備したに姿の青年。 名前は本編上においては登場せず編集部のとして扱われているが、終盤の展開における衝撃的な事情から、番外編「霧の朝パリで」の冒頭にて姓で呼ばれて明らかになる。 同番外編ではその事情を原因として蒸発願望を発露させ、パリへ出張に行く冬星に「ぼくもパリに連れて行ってください! 」と泣きつくが、結局置いていかれてしまう。 文士崩れであだ名は「」。 忍曰く口は悪いが根はいい奴とのことだが、初対面の紅緒を見て忍を呼ばわりした。 美人に弱く、環に思いを寄せていたがまったく相手にされていなかった。 実はを標榜する人気。 登場当初はゲストキャラ的扱いで伊集院家のパーティの客の一人の新進気鋭の新人作家として登場し、物語に関わるキャラになったのは後年。 その為に本来なら紅緒とは面識があるはずだったが、忍の戦死扱いが原因で2人の距離が大きく離れた為にお互いすっかり忘れ去り、さらに要の方は軍人嫌いになった。 冗談社が経営不振に陥った際、紅緒が原稿依頼に行ったものの前述の理由でまったく相手にされず、環の説得でようやく執筆を承諾した。 要の人気もあって冗談社は持ち直したものの、彼の自宅にはも出入りしていた為に、それが原因で紅緒が絶体絶命の窮地に陥ることになる。 江戸川端 散歩(えどかわばた さんぽ) 声 - 永井一郎(テレビアニメ版) 冗談社の編集者となった紅緒が担当した作家。 見た目はそのもの。 ノリが良く、奇行癖がある変人だが気さくな面もある。 代表作は『廃人二十面相』。 で左の頬には十字傷のある強面。 階級は。 彼を中心とした小隊は「兵隊やくざ」として鼻つまみ者となっていた。 当初はエリートである忍に対し反感を持っていたが、彼のさばけた性格と外見に似合わぬ男気が気に入り親しくなった。 忍と共にシベリアに出兵したが、忍が鬼島を助けようとして敵兵に斬りつけられる(その場面を見た部下が引揚げ後に伊集院家及び紅緒に忍戦死を報告する事になる)。 鬼島自身帰還することが出来ず、共に戦死したものと思われていた。 辛うじて生き長らえた鬼島はそのまま軍を抜け脱走兵となり、自分たちを見捨てた日本軍への憎しみを抱き、での頭目となった。 彼の率いる一団は「黒い狼」の名で恐れられるようになる。 日本軍を狙っては暴れ回っていたところ、現地に取材に来ていた紅緒と賊らしい形で出会い、そこで紅緒が忍の話にあった許嫁本人と知る(名前だけは忍から聞いていたので知っていた)。 後に、忍のことを想い死のうとした紅緒を救っている。 恩人の婚約者とは知りながら紅緒に惹かれ、後に馬賊を解散して日本に戻り、伊集院家の居候となる。 サーシャと忍の母・エレナの最期を伝えるため狸小路伯爵家を訪れた際、サーシャの正体をいち早く確認するが本人の希望で黙っていた。 しかし、苦しむ紅緒を見ていられなくなる。 同じく紅緒と忍を複雑に見守ってきた環と知り合い、当初は反目するものの次第に惹かれ合う。 番外編では、少年時代に大人の女性に淡い恋心を抱き、左目を失うことになった事故について描かれた。 また、彼の不器用な優しさを改めて知った環と歩む未来が暗示されている。 作者によれば『』で人気のあったキャラクター、コンドルのジョーがモデルである。 尊大かつ陰険で私怨を忘れない性格、かつ顔立ちと風貌が特徴的。 酒場で酒乱の紅緒と喧嘩になり、その怨恨から忍を戦地に追いやるため小倉連隊への左遷を働きかけた。 後にに昇進し、満州の駐在武官に赴任したが、紅緒と鬼島達の襲撃を受け、その際の死の恐怖から発狂して廃人となる。 大河内(おおこうち)中将 声 - (劇場アニメ版) 陸軍中将で忍や花村少佐の上官。 温厚で理解のある人物。 しかし、印念の謀略で忍が小倉連隊に左遷されたときは、紅緒の懇願も空しく命令を覆すことは出来なかった。 後に投獄された紅緒をある人物の依頼で救った。 セリフに「アヤヤ」「オヨヨ」という言葉が混ざるのはの口癖を模したものである。 なお後年の作品『』にネタキャラとして登場している場面がある。 忍の戦友の内縁の妻だったが、夫がで戦死し、自殺を図ったところを忍に救われる。 忍に好意を寄せていたが、紅緒と知り合い早くから彼女のよき理解者となる。 一時、芸者修行をしていた紅緒の面倒をみていたが、軍人の客とトラブルを起こしたため、紅緒に旧知の冬星が経営する冗談社を紹介した。 後に花村少佐に好意を寄せられるようになり、震災に際して命懸けで助けた花村と結ばれた。 羅鈍のお定(らどんのおさだ) 投獄された紅緒が知り合った女囚で牢名主。 顔を継ぎ合わせたような傷跡 が特徴。 新入りながら傍若無人な紅緒をシメようとするが返り討ちにされた。 後に出所して花村家に押し売りに来た際に紅緒と再会。 嫌がらせのため花村家に居座る。 花村少佐に一目惚れしてつきまとうがフラれた。 どもり症で上手にしゃべれない。 版 全8巻(新装版 2016年12月-2017年3月)• 第1巻• 第2巻• 第3巻• 第4巻• 第5巻• 第6巻• 第7巻• 第8巻 版 全4巻(1995年、他に 全4巻も刊)• 第1巻• 第2巻• 第3巻• 第4巻• 映像化・公演に合わせて、愛蔵版(全1巻)も度々刊行している。 画集・ムック [ ]• 『大和和紀の華麗なる世界 はいからさんが通る』講談社フレンドDELUXE、1976年9月 他作品のイラストも含めた特選カラー画集、連載終了時に刊。 テレビアニメ放送などで度々再版• 『「はいからさんが通る」と大和和紀ワールド』 外舘惠子編、、2017年9月• 『はいからさんが通るの世界』 編集部編、宝島社、2017年10月 前者は主に原作・イラスト、後者はアニメ版のファンムック 小説 [ ]• 『はいからさんが通る』 講談社 全2巻。 原作版のノベライズ• 上巻 2017年9月。。 装画は大和和紀自身• 下巻 2017年10月。 『小説 劇場版はいからさんが通る』 講談社 全2巻。 劇場アニメ版のノベライズ• 小説「劇場版 はいからさんが通る 前編 〜紅緒、花の17歳〜」 2017年10月。 小説「劇場版 はいからさんが通る 後編 〜花の東京大ロマン〜」 2018年9月。 イメージソング [ ] テレビアニメ版と前後してで舞台化された際に、主演のが歌うイメージソングもから1978年7月に発売された(FS-2096)。 ジャケット裏には大和の直筆メッセージが掲載されている。 「はいからさんのラブ・ソング」(3分50秒)• 当初は1年間の放送予定であったが、原作中盤時点(に従軍した忍が、記憶喪失となりロシア貴族として帰国した時点)で、放送が打ち切り終了となり、原作の結末である後の大団円まで描かれていない。 1980年代は(関東ローカル)で、にはで再放送が行われた。 2000年代にはCS放送とでたびたび全話放送が行われ、2010年代もにのCSテレビ局・での放送が行われている。 に全話収録の及びBlu-rayBOXがより発売された。 横浜のでは第1話「紅緒は花の十七才」の閲覧が可能である。 また、角川が一時期運営していたのアニメ無料配信チャンネル「AniChan」でも同話を公式扱いで公開していた時期がある。 テレビアニメ版の中途での打ち切りにより、後の代表作『』他数作が、何度かアニメ化の話があったが原作者サイドが断っている [ ]。 原作者の大和によるとテレビアニメ版が放送されていた時間帯にの中継を編成することが決まり、テレビ局からの通知で急遽打ち切りが決まったという。 大和自身はテレビアニメ版の製作には直接タッチしていなかったが、打ち切りが決まった時点で残りが10回から3回分に減らされたことからアニメスタッフから相談を受け、かつ協力を仰がれた。 しかし、テレビアニメ版のストーリーの進展が原作の半ば部分だったことから大和自身もどうすることもできず未完という形で理不尽に放送を終了せざるを得なかった。 この件を重く見た製作元の日本アニメーションは大和に何度か完結編の製作を持ちかけたが、完結編兼リメイク版の製作が始動したのはテレビアニメ版の終了から38年後のことで、この劇場版アニメの完成を以てようやく完結した。 キャスト(テレビアニメ) [ ] 主なキャストについては「」を参照 スタッフ(テレビアニメ) [ ]• 製作 - 本橋浩一• 製作管理 - 高桑充• 企画 - 佐藤昭司• 脚本 -• 音楽 -• プロデューサー - 根来昭• 監督 - 横田和善、馬越彦弥• アニメーションキャラクター -• 美術監督 - 瀬戸内一• 撮影監督 - 萩原亨• 編集 - 古池東風、上遠野英俊• 現像 -• 録音監督 -• 効果 -• 整音 - 桑原邦男• 演出助手 - 岡崎幸男• 製作協力 -• 制作 - 、 主題歌(テレビアニメ) [ ]• オープニングテーマ「」• エンディングテーマ「ごきげんいかが? 紅緒です」• ごめんあそばせ 高垣幸蔵 田中英二 8 泣きません勝つまでは 吉田浩 田中英二 9 初めての胸のときめき 田中英二 岸義之 10 召しませ愛の特効薬 田代和男 11 ようこそ嘆きの園遊会(パーティー)へ 田中英二 水村十司 12 踊れ! 悩ましの美少女?! 熊瀬哲郎 田中英二 西城隆詞 13 恋は思案の帆かけ舟 吉田浩 田代和男 14 思い乱れて花二輪 馬越彦称 田中英二 岸義之 15 さようなら古きものヨ 高垣幸蔵 永樹龍博 16 いざさらば落第花嫁 吉田浩 田中英二 水村十司 17 さすらいの花びら 田中英二 西城隆詞 18 恨み買いますご用心 藤原真理 19 つかの間の幸せ 田中英二 水村十司 20 相合傘のお二人は? 高垣幸蔵 永樹龍博 21 命みじかく悩み果てなく 吉田浩 田中英二 岸義之 22 散る花咲く花恋の花 高垣幸蔵 23 きのう天国、きょう地獄 吉田浩 田中英二 西城隆詞 24 陸軍さん許せない! 田代和男 25 行かないで! 少尉 富永貞義 26 女らしく! お酒をやめて 高垣幸蔵 永樹龍博 27 赤い夕日のシベリアで 馬越彦称 田中英二 水村十司 28 男の戦い女の戦い 吉田浩 田中英二 西城隆詞 29 硝煙弾雨のシベリアで 田中英二 岸義之 30 花と散る少尉の最後! 田代和男 31 ああ涙もかれ果てて 富永貞義 32 黒髪きって捧げます よこよこお 大滝勝之 田中英二 水村十司 33 明日に向ってまっしぐら 吉田浩 永樹龍博 34 芸者紅千代こんばんは 田中英二 西城隆詞 35 美しき嘘 富永貞義 36 泣いて笑って初月給 田中英二 岸義之 37 いとしの少尉いまいずこ 田中英二 水村十司 38 馬賊恋しや少尉どの 山崎勝彦 永樹龍博 39 流れ流れて馬賊の詩 よこよこお 田中英二 西城隆詞 40 少尉は生きてる心の中に 吉田浩 田代和男 41 飛行船で飛んできた人 田中英二 岸義之 42 嗚呼! 大正ろまんす 田代和男 富永貞義 制作 系 土曜19時台前半のアニメ枠(1978年6月 - 1979年3月) 前番組 番組名 次番組 劇場アニメ [ ] 劇場版 はいからさんが通る 前編 〜紅緒、花の17歳〜 後編 〜花の東京大ロマン〜 監督 (前編) 城所聖明(後編) 脚本 古橋一浩 原作 「はいからさんが通る」 出演者 音楽 撮影 荻原猛夫() 制作会社 製作会社 劇場版「はいからさんが通る」製作委員会 配給 公開 2017年11月11日(前編) 2018年10月19日(後編) 上映時間 97分(前編) 105分(後編) 製作国 言語 興行収入 6800万円(前編) 6700万円(後編) 大和の画業50周年の一環として、テレビアニメと同じく日本アニメーションが二部作で制作 、前編『 劇場版 はいからさんが通る 前編 〜紅緒、花の17歳〜』は2017年11月11日 、後編『 劇場版 はいからさんが通る 後編 〜花の東京大ロマン〜』 は2018年10月19日公開。 概要で前述したとおり、テレビアニメ版では描かれなかった原作のラストエピソードまでが初めてアニメ化された。 監督は前編を『』などのが担当(古橋は脚本も前後編通して執筆)。 後編は『』(アニメ版)の演出などを担当した城所聖明が初監督作品として携わる。 ナレーションは前編の開幕を森功至、後編の終幕をよこざわけい子がそれぞれ務めている。 本作品の完成を以て、アニメ版『はいからさんが通る』は38年の時を経てようやく完結の時を迎えた。 あらすじ(劇場アニメ) [ ] 前編 大正七年の東京。 17歳の 花村紅緒はお転婆ではいからさんな女学生。 ある日、紅緒はハーフの陸軍歩兵少尉 伊集院忍と出会い、祖父母の代から決められた(いいなづけ)と知らされる。 反発する紅緒は幼馴染の 藤枝蘭丸と家出するが、泥酔したところを少尉に保護される。 紅緒は伊集院家に行儀見習いに出される。 型破りな紅緒のふるまいは、堅苦しい伊集院家を少しずつ変えていく。 紅緒も心優しい少尉を愛するようになる。 少尉は小倉師団に転属し、大正七年、する。 秋、少尉の訃報が届く。 紅緒は髪を切り、「二夫にまみえず」の意を込めた白い喪服で葬儀に出席、伊集院家を守っていくと宣言する。 紅緒は家計を支えるため、女嫌いの 青江冬星が編集長を務める「冗談社」の記者となる。 そこで、満州に小倉師団出身の馬賊がいると聞いた紅緒は、少尉の手がかりを求め満州に渡る。 後編 満州に渡った紅緒は、少尉の部下で馬賊の頭目になった 鬼島森吾を見つける。 鬼島から少尉の最期を聞いた紅緒は少尉への変わらぬ思いを胸に帰国。 ロシアの亡命貴族 サーシャ・ミハイロフ侯爵と妻 ラリサが飛行船で日本に到着。 紅緒はミハイロフが少尉そっくりなのに驚く。 日本に帰国した鬼島はミハイロフと少尉は異父兄弟との情報を紅緒に教える。 母親から見合いを勧められていた冬星は紅緒に求婚。 だが紅緒はまだ少尉をあきらめきれない。 紅緒の顔に見覚えがあったミハイロフは一人伊集院邸を訪ね、自分が伊集院忍であり、シベリアで記憶喪失になりラリサに助けられたことを思い出す。 だが病気で余命いくばくもないラリサを捨てることはできない。 全てを知った紅緒は、ラリサと伊集院家のために少尉との婚約を解消し、冬星との結婚を決意。 大正十二年九月一日、ラリサは少尉に看取られて息を引き取る。 教会では紅緒と冬星の結婚式が行われていたが、が発生。 少尉は炎に包まれた教会にかけつけ、逃げ遅れた紅緒を救出し抱き合う。 後日、伊集院家で紅緒と少尉は結婚。 その後、被災者のための炊き出しを始める。 スタッフ(劇場アニメ) [ ]• 原作 - 「はいからさんが通る」( KCDX()所載)• 監督 - (前編)、城所聖明(後編)• 脚本 - 古橋一浩• キャラクターデザイン - 西位輝実• サブキャラクターデザイン・総作画監督 - 小池智史• 演出 - 細川ヒデキ・鈴木吉男・山口美浩(前編)• 作画監督 - 仁井学・宍戸久美子・仲敷沙織・伊藤秀樹・薗部あい子・中島美子・木下由美子・飯塚葉子・小磯由佳・・西位輝実(前編)• 背景デザイン・美術監督 -• 美術設定 - 藤井綾香、佐藤えみ子• プロップデザイン - 枝松聖• 設定考証 - 中條元史• 色彩設計 -• 撮影 - 荻原猛夫()• 編集 - 丹彩子• 音響監督 -• 音楽 -• プロデューサー - 松田章男、井上孝史、川添千世• 制作プロデューサー - 伊藤耕一郎• 配給 -• アニメーション制作 -• 宝塚歌劇では珍しい、テレビ用のオリジナルミュージカルだった。 肖像権及び権利上の関係から再放送や映像ソフト化は行われていない。 演出・脚本• キャスト• 花村紅緒:• 伊集院忍:• 冬星:• 鬼島軍曹:• 藤枝蘭丸:• ラリサ:• 枠で放送された。 キャスト• 花村紅緒:• 伊集院忍:• 北小路環:• その他:、、、、、、ほか スタッフ• 脚本:• 演出:福田真治• プロデューサー:中曽根真弓• 技術協力:• 『』の一つとして放送された。 キャスト• 花村紅緒:• 伊集院忍:• 北小路環:• 桂木ルリ子:• あおい:• かすみ:• さくら:• すみれ:• 如月ふみ(伊集院家奥女中):• 伊集院博文(伯爵、忍の祖父):• 伊集院蔦子(伯爵夫人、忍の祖母):• 花村正悟(紅緒の父):• その他:、ほか 関西テレビ制作 土曜18時台前半枠(1979年4月 - 1980年4月) 前番組 番組名 次番組 実写映画 [ ] はいからさんが通る 監督 脚本 原作 大和和紀 製作 出演者 音楽 主題歌 南野陽子「」 撮影 編集 配給 公開 上映時間 90分 製作国 言語 配給収入 12億5000万円 1987年12月12日公開。 主演・ 、監督・。 製作・配給・。 の俳優デビュー作。 同時上映は『』。 キャスト [ ]• 花村紅緒:• 伊集院忍:• 青江冬星:• 牛五郎:• 吉次:• 北小路環:• 河内大佐:• 印念中佐:• あごなしばあや:• 伊集院夫人:• 如月:• 鬼島軍曹:• 花村小佐:• 伊集院伯爵: スタッフ [ ]• 企画 - 植田泰治• プロデューサー - 稲生達朗、河瀬光(東映)、河井真也(フジテレビ)• 原作 - 大和和紀• 脚本 -• 監督 - 佐藤雅道• 音楽 - 、• 音楽プロデューサー - 石川光• 音楽事務 - 新井明美• 撮影 - 大町進• 美術 -• 照明 - 篠崎豊治• 録音 - 宗方弘好• 編集 - 中野博• 助監督 - 三輪誠之• 進行主任 - 杉崎隆行• 記録 - 高津省子• 撮影効果 - 吉岡健一• 音響効果 - 原尚• 背景 - 植田泰明• 装置 - 開米慶四郎• 装飾 - 小原昭• スタイリスト - 金丸照美(ICA)• 衣裳 - 東京衣裳• ヘアーメイク - アートメイク・トキ、奥村弘子• 刺青 - 霞涼二• 擬斗 -• 監督助手 - 山仲浩充、岡田周一、光石冨士朗• 撮影助手 - 勝倉米明、山本一成、中川克也• 撮影効果助手 - 佐藤信一• 照明助手 - 石丸隆一、矢島俊幸、岡秀雅、石川英行、中島淳司• 録音助手 - 渡辺一夫、佐原聡• 美術助手 - 山崎秀満、• セット付 - 貫井健二• 装飾助手 - 松宮廣之、永野洋、小谷恒義• 音響効果助手 - 須田良三• リーレコ - 岡村昭治• 編集助手 - 椎名信明• ネガ編集 - 橋場恵• スチール - 原田大三郎• 宣伝 - 第四宣伝企画室• 制作宣伝 - 石井薫• 演技事務 - 福岡康裕• 製作進行 - 市山隆治、岡英祐• 製作 [ ] キャスティング [ ] は『』に次いで主演映画二作目。 『はいからさんが通る』は小学5年からの愛読書だったという。 はとして大人気だったが 、大学卒業も迫りの真最中で、に進むか一般企業に就職してになるか迷い 、サラリーマンになる方に気持ちが傾いていた。 1987年8月2日、阿部の元へ東映から「はいからさんの映画をやるから、伊集院忍でやってくれないか」と映画出演のオファーが来た。 「を読ませて欲しい」と伝え、に相手の台詞を吹き込んで練習してみたら「あ、面白そうだなぁ」と感じた。 この後、佐藤雅道監督と台詞読みをした際、佐藤から「あ、いいなぁ、声もいい。 こっちは君でいくって決めるけど、就職を取るかどうかは君が決めてくれ」と言われた。 それから一週間、体重が3kg落ちホオもこける程考えこみ、"面白そう"の直感と若いんだしやり直しもきくだろうという結論に達し、このオファーを受け、俳優人生がスタートした。 撮影 [ ] 撮影中に阿部が『』に出演し人気が倍増 、ロケ中に女性ファンが押し寄せる事態となった。 1987年10月下旬にロケ 、他。 その他でもロケが行われた。 舞台 [ ] 1978年、1980年、1991年、1995年に舞台化された。 1978年5月4日~28日 公演• 脚本:• 演出:• 音楽:• 花村紅緒:• 伊集院忍:• 宗方吟子:• 青江冬星:• 車曳き牛五郎:• 花乃家吉次:• 鬼島軍曹:永久保一男• 伊集院章介:中川秀夫• 同綾:• 花村健作:• 北小路環:紅貴代• 花乃家八重次:• 浅野少尉:• ロシヤ女ニーナ:井上代司子• 藤枝蘭丸:林啓二• 双葉宮和彦:• お滝:一條久枝• 如月:成田菊雄• 黒金先生:常磐緑• 因念中佐:加納英二郎• 辺面岩男:勝見史郎• 女学生:佐野布美子• 1980年1月2日~27日• 脚本:小野田勇• 演出:三木のり平• 音楽:神津善行• 花村紅緒:水谷良重• 北小路環:• 号外売り:三原邦男• 伊集院忍:片岡孝夫• 牛五郎:菅原謙次• 書生:• 藤枝蘭丸:林啓二• 花村健作:春本泰男• 伊集院綾:竹内京子• 吉次:紅貴代• 桃太郎:青柳喜伊子• とし:村岡ミヨ• 伊集院章介:• 青江冬星:四代目• 八重次:英太郎• 如月:成田菊雄• 因念中佐:加納英二郎• 浅野少尉:立松昭二• 双葉宮:青山哲也• 黒原大尉:真鍋克彦• 辺面岩男:勝見史郎• 宮本伍長:半田真二• 令嬢/ニーナ:高橋よしこ• 令嬢/芸者:峰まり• 隠居/江戸川端散歩:平野国臣• 職人/吉松:佐堂克美• 鬼島軍曹:永久保一男• 荒木伍長:鈴木淳• 伝令:• 玉井:伊井義太郎• 黒金先生/丸尾:小泉まち子• 愛相:橋口忠夫• 梅田コマ・ミュージカルチーム• 1991年7月3日~28日• 脚本:佐々木猛• 演出:井上思• 花村紅緒:• 伊集院忍:• 花村少佐:• 北小路環:• 牛五郎:• 如月:小柳久子• 弥生:後藤緑• 伊集院伯爵:菅原謙次• 岩崎琴子:• 印念中佐/骨董屋:児玉利和• 夢屋の大将/軍人/岡部:松田隆男• 福屋の大将/麻生男爵:橋本宣三• 職人/東山子爵:安宅忍• 伊集院伯爵夫人:田嶋佳子• ラリサ・ミハイロフ:根岸由里子• 1995年2月1日~25日 藤あや子特別公演• 脚本・演出:吉村忠矩• 花村紅緒:• 伊集院忍:• 書生四郎:• 金魚の牛五郎:• 藤枝蘭丸:• 花乃家吉次:• 花村:• 大河内:宮野琢磨• 如月:大原ますみ• 冬星:• 印念:• 伊集院章介: 宝塚歌劇団による舞台化 [ ]• により舞台化。 脚本・演出は。 特別公演• 2017年10月7日~15日まで、梅田芸術劇場シアタードラマシティにて、同年10月24日~30日まで日本青年館ホールにて公演。 この作品を収録したBlu-ray版が2019年3月に発売された。 大劇場公演• 2020年3月13日~4月20日までで、5月8日~6月14日までにて上演予定。 花組新トップコンビ・の大劇場お披露目公演となる。 役名 2017年 特別公演 2020年花組 大劇場公演 2020年花組 新人公演 伊集院忍 花村紅緒 青江冬星 鬼島森吾 北小路環 藤枝蘭丸 伊集院伯爵 (専科) 伊集院伯爵夫人 (専科) リーダー - - 花村政次郎 如月 卯月 - - 弥生 - - 牛五郎 花乃屋吉次 狸小路伯爵 鈴木 - - 古美 売太 - 和海しょう ラリサ 青江香月 - ばあや 図師 - - 印念中佐 女教師 - 青江須磨子 ペラゴロ - - 令嬢 - 有明 ペラゴロ - - 高屋敷要 舞踏会の歌手 - 辺面岩男 - 令嬢 - 牧師 - 原信子 - 田谷力三 - 愛相良雄 - 野路 丸葉 北原 - - 脚注 [ ] [] 注釈 [ ]• 作中で「未曾有の大災害(関東大震災)が発生した」との展開とその後のネタバレを避けるための休止である。 鬼島からは「ちんくしゃ」「」、伊集院伯爵夫人からは「おじいさまにそっくり」、環からは「まっつぁおの丸顔のくせに」と評される。 なお作中ではその他に彼女の風貌や外見、特に胸に対する各種の悪口が散見される。 2018年8月に石塚が死去したことによるキャスト変更。 作中で誰もが彼の人相に関して、「を逆さにしたような顔で、陰険そのものの目付きに、型のおちょぼ口、とどめが恐怖の点々まゆげ」という言葉を用いる。 なお途中で遮られる事も多く、明確に最後まで言い切ったのは紅緒と牛五郎のみ。 紅緒からは国鉄の地図のようだと評された。 『あさきゆめみし』に関しては2009年にフジテレビの深夜アニメ枠・でのアニメ化が進められたが、諸般の事情により最終的にはオリジナルアニメ作品『』として放送された。 詳細は当該項目先を参照。 当初は出典にあるとおり、前編を2017年2月3日に公開予定であったが、同年3月、正式に公開日の順延が発表された。 当初は『劇場版 はいからさんが通る 後編 〜東京大浪漫〜』と発表されていたが、前編公開と同時に現在の表記に改められた。 当初はが担当すると発表されていたが、前編公開と同時に後編の監督交代が公式に発表された。 出典 [ ]• 『マグミクス』2020年6月3日 2020年6月4日閲覧• 宝塚歌劇団公式ホームページ• 文春オンライン 2017年11月9日. 2017年11月17日閲覧。 『』2018年3月下旬 映画業界決算特別号 p. 『キネマ旬報』2019年3月下旬特別号 p. 2017年3月23日閲覧。 2016年11月1日閲覧。 2018年5月24日閲覧。 「記録編 邦画配給界 東映」『映画年鑑 1989年版 協賛 』1988年12月1日発行、時事映画通信社、 113頁。 これが話題の"いい男"だ! 阿部寛」『』1987年12月17、24日号、、 22-23頁。 南野陽子『私の中の"はいからさん"を探して』」『』、、1988年1月号、 11-15頁。 公式サイト• 宝塚歌劇団公式サイト. 2019年9月2日閲覧。 関連項目 [ ]• - 番外編「はいからさんがこけた」に登場する空想上の地球。 外部リンク [ ]• (講談社)• - プレイリスト•

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