太もも つっ た 時。 即効性あり!足がつった時の治し方とつりやすい時の対処法

即効性あり!足がつった時の治し方とつりやすい時の対処法

太もも つっ た 時

ふくらはぎの筋肉がピーンと張って激痛が走る、こむら返り。 こむら返りという言葉になじみがない方も、「足がつった状態」と聞くとイメージしやすいかと思います。 こむら返りの痛みはしばらくすると引いていきますが、症状が出ているときの辛さは相当なもの。 いざというときのために、できるだけ早く治す方法や予防法を知っておくと安心です。 今回は薬日本堂漢方スクール大阪校の講師・薬剤師の齋藤友香理さんに、こむら返りをできるだけ早く解消する方法や予防法をお話していただきました。 「なぜ漢方なの?」と思う方もいるかもしれませんが、実はこむら返りを治すために漢方を用いるのはメジャーな治療法なのです。 そこで本記事では、漢方医学の観点からこむら返りの症状や原因を解説するとともに、改善方法や日常でできる予防法をご紹介します。 漢方医学では、 血液や血液の働き・血液によって運ばれる 栄養分のことを総称して 「血(けつ)」と呼びます。 かみ砕いて言うと、 こむら返りが生じる原因は、血液不足・血流の滞り・それらに伴う栄養不足にあるということです。 血液は飲食で摂取した栄養を全身に運んで、人間の健康な生命活動をサポートしています。 しかし、血液が不足したり血流が悪くなったりすると、体に十分な栄養が行き届かなくなります。 そうすると体は、血液と栄養不足のサインとして、さまざまな不調を発症します。 こむら返りは 「体に血液(栄養)が不足していますよ」という体のサインのひとつなのです。 例えば加齢によって血液を作る機能が衰えたり、 過剰なダイエット・月経で血液不足になったり、 妊娠中に赤ちゃんに血液・栄養を届けるために自分の分が不足してしまったり……これらは全てこむら返りの原因となりえます。 他にも、 冷えて血行が悪くなったとき・急な運動をして過度に栄養を消費したときなどにも、こむら返りが起きやすくなります。 水泳中にこむら返りになる方が多いのは、水温で体が冷えて血行不良になっているところに急激な運動が加わるという、こむら返りが起こる条件が揃っているからだと考えられます。 漢方医学では、 こむら返りを予防するためには血を補い・体に巡らせることが大切だと考えています。 具体的には、以下の点に気をつけてみてください。 ・夜更かしをしない 睡眠時間は、体の修復タイム。 しっかりと睡眠をとらないと、血を作ったり巡らせたりする力も低下してしまいます。 社会人になるとなかなか難しいとは思いますが、22時~26時の間は就寝するのが理想的です。 ・体を冷やさないようにする 体が過度に冷えると、血の巡りが悪くなります。 1年を通じて、体の外側からも内側からも体を冷やさないように気をつけましょう。 服装やひざ掛けで体温調整をするのはもちろん、温かい飲みものを積極的に摂って、体内から温めるのもおすすめです。 ・目や頭の使いすぎに注意 パソコンやスマホを長時間使うことも血を消耗し、巡りを悪くします。 適度に休憩をとって、目と脳を休めましょう。 こむら返りの症状は、だいたい1~2分で治まっていきます。 自然に治るのを待っていても問題はありませんが、少しでも早く痛みや不快感を緩和したい方は 硬直しているふくらはぎをそっと触ったりさすったりしてみてください。 だんだん硬直が緩んできたら、 親指から順番にゆっくりと指を動かしていきましょう。 頻繁にこむら返りになるという方は、「芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)」という漢方薬を用意しておくと安心です。 この漢方薬は 硬直した筋肉を緩める働きをする薬で、即効性があります。 ただし、副作用としてむくみ脱力感が出ることがありますので、使用頻度には注意しましょう。 妊婦さんも服用できますが、使用前に必ずかかりつけの産婦人科医に相談するようにしてください。

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太ももがつる!その原因と対策について

太もも つっ た 時

足がつった時の対処法は? 足がつるということは、 足の筋肉が収縮・けいれんを起こしてしている状態のことです。 そのため、 ストレッチをして伸ばしたり、温めることで早く治まります。 温めるには、 温湿布を貼ったり、優しくさすって摩擦で温めるだけでも効果がありますよ。 ストレッチについては、ふくらはぎ・太もも・足の指、の部位別に方法がありますので、これから詳しくご紹介します。 ふくらはぎ ふくらはぎの筋肉は腓腹筋 (ひふくきん)と呼ばれており、この筋肉がつることを別名こむら返りと言います。 ふくらはぎがつってしまったときは、ストレッチがおすすめです。 ストレッチのやり方は、 座った状態でつっている足先を同じ側の手でつかみながら上方向へ持ち上げ、反対の手で膝を押さえ、ふくらはぎ全体を伸ばします。 ただ、痛みがつらくてストレッチが難しい場合は、一度起き上がって立ち上がってみてください。 それだけで自然とふくらはぎと足の先が直角になる為、自分の体重によりふくらはぎ全体が伸びて痛みが治まります。 ふくらはぎのストレッチ動画 2. 太もも 太ももがつってしまった場合は、 仰向けの状態になり、足を曲げずにお腹の方へ引き寄せて太ももの裏側を伸ばします。 痛みが治まって座れるようになったら、足を伸ばして座った状態で前屈みになります。 そうすることで太ももの裏側がさらに伸びます。 太もものストレッチ動画 3. 足の指 足の指がつった場合は、 座った姿勢で足の指の間に手の指を握手するように挟み、その状態で足首をぐるぐる回します。 その時に、指を大きくそらす、曲げるを意識します。 20回ほど回し終わったら、反対の向きに回していきます。 足の指のストレッチ動画 足がつっている最中は激痛なので、慌ててしまうこともあるかもしれませんが、痛みのあまり 呼吸がとまってしまうとストレッチの効果が半減したり、肉離れを起こすこともあります。 ストレッチをする際は、 ゆっくりと呼吸しながら行うことで筋肉の緊張がとけるので、呼吸を意識して行ってみてくださいね。 なお、痛みが強い場合無理に動かそうとすると他の部分を痛めてしまう恐れがある為、決して無理をせず、そのまま痛みが引くまで待っていただいても良いです。 SPONSORED LINK 足がつる原因は? 足がつる原因については大きく分けて以下の4つがあります。 水分不足、ミネラル不足 食生活の乱れや普段から水分をあまりとらないことで、水分やミネラルが不足することが原因の1つと考えられます。 外食や加工食品には添加物が多く含まれていて、これがミネラルの吸収を妨げることでミネラルが不足に繋がります。 また、外食や加工食品には、冷凍した食材を使ったものが多くあります。 一度冷凍したものを解凍するとミネラルが失われるので、自分で調理した場合と比べてミネラルが少なくなります。 その他、過度なダイエットでミネラルが不足することも原因となります。 また、お酒を飲み過ぎると、水分やミネラルが不足するので、足がつりやすくなると言われています。 足の疲れ 足に疲れが蓄積されると、脳が誤って筋肉を縮める信号を出すことがあるため、それによって足がつることが考えられます。 長時間の立ち仕事や過度な運動などで足に負荷がかかり、筋肉の使い過ぎで足がつってしまったり、普段あまり運動をしない人が急に運動した際などに足がつりやすくなります。 足の冷え 足が冷えると筋肉が収縮しやすくなる為、つりやすくなります。 冷房の効いた部屋に長時間いることや、慢性的な冷え性も原因の1つとして挙げられます。 また、足が冷えることによって血行不良となるとミネラル不足にもつながるので、足がつりやすいと考えられます。 妊娠時 妊娠時はホルモンの変化で骨盤が開きやすいので、歩く時に筋肉に負荷がかかりやすくなります。 また、大きくなったお腹が足の付け根を圧迫し、下半身の血流が滞ることで足が冷えてしまい、足がつりやすくなります。 この他、お腹が大きくなると就寝中に寝返りがしにくいため、長時間同じ姿勢になりがちです。 そのため、伸びた筋肉が元に戻ろうとして収縮を起こします。 このように、寝ている間や運動中は、筋肉に負荷がかかったり、水分やミネラルが不足しやすいので足がつりやすいということですね。 足がつらないようにする方法って何かないの? 足がつらないようにするには、3つの方法があります。 水分やミネラルをしっかりとる バランスの良い食事を心がけることや、夏場は特にこまめに水分補給をするのも大切です。 水分補給は軟水よりも硬水の方がカルシウムやマグネシウムといったミネラルを多く含んでいるのでおすすめです。 ただし、とり過ぎてしまうとお腹が緩くなってしまうことがあるので注意してくださいね。 食事は、下記ミネラルを含む食品を積極的にとってみてください。 カリウム:バナナ・ほうれん草・さわら・里芋・納豆・アボカドなど マグネシウム:あおさ・かぼちゃ・納豆・干しエビなど ナトリウム:わかめ・梅・ザーサイ・昆布など カルシウム:牛乳・干しエビ・ゴマ・小松菜など 2. 適度な運動をする 普段から運動していない場合、急激に足が疲れてつりやすくなってしまう為、普段から適度な運動をすること大切です。 運動中は集中していると水分補給の回数が減ってしまいがちなので、意識してとることを心がけてください。 ただし、飲み物の種類に注意が必要です。 スポーツドリンクには、糖分が含まれているため、とり過ぎないことが大切です。 また、カフェインを含むお茶などは利尿作用があるため、運動時は特にカフェインを含まず、 ミネラルを含んだ麦茶などを飲むようにしてください。 運動を始める前には よくストレッチを行い、ウォームアップにより体温を上げることで怪我や足のつりの予防につながります。 身体を冷やさない 身体は冷えにより血行不良となってしまうため、筋肉のけいれんが起こりやすくなってしまいます。 女性は特に冷え性が原因で起こることも多いので、湯船に浸かって体を温めたり、お風呂上りにストレッチやマッサージを行うと、筋肉がほぐれ、血行も促進されます。 また、足だけでなく、腰周りが冷えてしまうと下半身の血行が悪くなってしまうため、腰やお腹周りも意識して温めると良いですよ。 まとめ 今回は足がつってしまう原因と、つらないようにする方法を調べてご紹介しました。 食生活や運動、身体を温めるなど、1つ1つ意識して変えることにより、頻繁に足がつってしまうことも防げるのではないかと思います。 足がつってしまった場合は、焦らず呼吸を意識してストレッチを行ったり、つった部分を温めるなど落ち着いて行動することが大切ですね。 私は、なるべく外食や加工食品を避けて、水分を意識してとるようにしたところ、夜中に足がつるということが頻繁に起こることはなくなりました。 足がつってしまった場合も、温めることにより痛みが引いていくのが分かります。 効果が目に見えて現れてくる分、これからも継続していきたいです。

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足がつったときの対処法って?知っておきたい原因と治療方法【漢方医学から学ぶ】

太もも つっ た 時

とっさに行動しようとした時や、朝起きたときや、睡眠中などに、太ももがつることがありませんか?太ももに限らず、からだのどこかがつると、とても痛くて、普通に動くには少し時間がかかりますね。 同じ箇所を繰り返しつってしまったりすることもあるかと思います。 なぜ、このようにからだの一部がつってしまうのでしょうか?また予防策や、万が一つってしまった時の対策法などにはどの様なものがあるのでしょうか。 ここでは太ももがつる、メカニズムや原因などと、生活習慣の改善や食習慣の見直しで、つらないための予防策や、つってしまったときの治し方をご紹介します。 普段の生活から、予防策を心がけ、つったときのつらい痛みを避けられるようにしましょう。 この記事の目次• つるってどういう状態なの? 足がつると、痛くてしばらく動くことができませんね。 初めて足がつった時は、あまりの痛さになにか、重大な大怪我をしたのではないかと思うほどの痛みです。 つるということは、からだの中のどの部分が、どのようになっているのでしょうか? つっているときのからだの内側の状態 足がつっているとは、筋でも腱でも骨でもなく、筋肉が収縮したままロックされてしまい、痛くて動けない状態です。 よく、スポーツ選手が試合中に足がつって、トレーナーに伸ばしてもらっていたり、伸びをした時に足がつり、足をまっすぐ伸ばした状態で、足の指を手前に倒して収縮した筋肉を伸ばしますね。 足がつったときは、筋肉が収縮したままの状態なので、ゆっくり伸ばしてあげて収縮のロックを解除してあげるのです。 からだの一部がつるのはどうしてなの? 筋肉が伸びたり、縮んだりすることで関節を曲げ、からだを動かします。 つまり、からだを動かすために、人のからだは筋肉の収縮(縮むこと)や伸展(伸び)を常に繰り返しているのです。 人のからだで筋肉が占める割合は、加齢とともにだんだん減少するのですが、成人している大人ではからだの約3~4割程度が筋肉だと言われています。 筋肉は骨を包むようにからだに分布していて、ひとつの動作をするにしても、伸びている筋肉と、縮んでいる筋肉があります。 人がからだを動かすために、常に筋肉は収縮と伸展を繰り返していることになり、とっさの動きでも、からだの一部がつるということが起こるのです。 ふくらはぎのこむら返りと太もものつりとの違いは? 人によって、つりやすい部分が違いがあります。 よく聞くのは、寝ている時などにふくらはぎがつる、「こむら返り」ですね。 これは、つる場所がふくらはぎと決まっていて、万が一、こむら返りが起きた時の対処の方法も、多くの方に知られています。 太ももがつるという方は、太ももの前側がつるというかたと、太ももの後ろがつるという方がいらっしゃいます。 どの箇所がつるにしても、様々な原因が考えられます。 ふくらはぎのこむら返りの原因はなに? こむら返りはふくらはぎの筋肉がつることです。 こむら返りの原因は多数考えられますが、ピックアップすると以下のようなことが考えられます。 立ち仕事などで足に疲労がたまっている。 カルシウム・マグネシウム不足。 スポーツなどによるオーバーワーク。 足先の冷えがある。 水分不足である。 筋力や体力が低下している。 骨盤やからだの歪みがある。 ふくらはぎがこむら返りを起こす原因にはこれらの関連する問題が挙げられます。 もし何度もこむら返りを引き起こす人が居れば、これらの問題に関連する症状を引き起こしていることでしょう。 この内の症状を沢山の数同時に併発している時に、こむら返りは起こりやすくなります。 問題となる原因を一つでも多く解消して発生を防ぎましょう。 太ももがつる原因はなに? からだの一部がつるということは、筋肉が収縮した状態でロックしてしまうことなので、つることそのものには、大きな原因の違いはなく、太ももがつる原因も、こむら返りの原因と大差はありません。 筋肉の運動を司る神経が異常を起こし、脳に過剰に収縮が起こっている問題を解決できない状態にあるため足の筋肉を意識的に緩めることが出来ずにいつまでも収縮が起こってしまいます。 足への疲労蓄積や、オーバーワーク、脱水、冷え、筋力・体力低下、糖尿病などは部位に限らず、からだの一部がつることの原因になります。 しかし、太ももの骨に原因がある場合があります。 太ももには骨盤から連結されている、大きな骨の大腿骨があります。 骨盤のズレや歪みから、この大腿骨も外側へとズレを生じ、大腿骨が外れないように筋肉がカバーしようとして、通常以上の負担が掛かり、太ももがつりやすくなることがあります。 頻繁に、同じ箇所がつるようでしたら一度、整形外科を受診し、お医者さんに診てもらいましょう。 また、足に疲労がたまったときは、ふくらはぎをマッサージしたり、足湯でひざ下をお湯につけたり、足首を回したりはしますが、なかなか自分で太ももをマッサージしたりすることはありませんね。 このようなことも、太ももがつる原因にもなります。 つらないようにするにはどうしたらいいの? 足がつるという状態は、無意識のうちになってしまうので、これをすれば絶対的に足がつりませんとは言えないのですが、足がつる原因のひとつひとつのメカニズムを知っていれば予防策へとつながります。 上記にピックアップしたひとつひとつを解明してみましょう。 カルシウム・マグネシウム不足について 栄養バランスが崩れていると、からだのあちこちに不調を引き起こしやすいのですが、ここで注目されるカルシウムは、筋肉の収縮などの神経伝達を脳に正常に送り、筋肉を正常に働かせるのにかかせない栄養素なのです。 カルシウムが不足するとこれらの働きがバランスを崩し、つりやすくなります。 またマグネシウムは、体内のカルシウムの量を調節する働きかけがありますが、汗や体液とともに体外に排出されてしまいます。 マグネシウムが不足すると、カルシウムのバランスも崩れてしまい、結果足などの筋肉がつりやすくなります。 妊娠初期には特にこれらの栄養素が胎児に送られるので不足しがちになります。 妊婦さんは栄養補給をしっかり行いましょう。 スポーツなどによるオーバーワークについて スポーツやウォーキングなどのオーバーワークで筋肉に疲労が蓄積すると、疲労している筋肉周辺の水分や電解質バランスが崩れ、筋肉が痙攣しやすくなり、その分、足がつるリスクが高くなります。 さらに長時間同じ姿勢での作業を行っている人も筋肉の凝りや足のむくみなどの問題が引き起こりやすくなり疲労が溜まり筋肉の異常収縮が起きやすくなります。 運動や長時間の活動お後には厚くなった筋肉をしっかり冷やしてあげたり、凝っている場合は温めてあげて血行を良くするなどの解消策が必要になります。 足先の冷えについて からだが冷えていると、血流の循環も悪くなり、からだの末端の足先は特に冷たくなってしまいます。 冷えが起こると、筋肉はからだが更に冷えないように緊張状態になります。 この状態が続くと筋肉が痙攣しやすく、つりやすくなります。 ダイエットにより栄養不足になったり、エネルギー不足でさらにこの冷えの症状が現れやすくなりつる症状に繋がる場合もあります。 冷えは血行不足の問題と密接に関わっているので、結果的に冷えの症状と筋肉の神経伝達物質として重要なミネラルなどの栄養も不足することに繋がります。 この二つの相乗効果でさらに足の冷えの効果などが進行し冷えの症状が起きやすくなります。 水分不足について からだの水分が不足すると、塩分やミネラル、カリウム、カルシウムなどが失われ、電解質バランスが崩れてしまいます。 電解質バランスが崩れると、先に述べた、カルシウム・マグネシウム不足のとき同様に筋肉は正常に働けず、痙攣を起こしやすくなり、つりやすくなります。 効率的にこの重要なマグネシウムを補給するためにはミネラルウォーターでの補給が効率的な方法になります。 一気に摂取するのではなく、小まめに少しずつ定期的に水を摂取することが重要になります。 特に電解質を大量に汗や嘔吐や下痢などによって失っている時は、さらに小まめに摂取することを忘れないようにしましょう。 筋力や体力の低下について 運動不足や、加齢に伴い、からだを占める筋肉の量はだんだんと減ってしまいます。 筋肉はトレーニングにより増やすことができるので、逆に運動不足などで筋肉を使わないでいると、徐々に筋肉が痩せていき、筋力も低下します。 筋肉が痩せてしまうと、少ない筋肉量でからだの動きをカバーしようとするので、自然と筋肉への負担が大きくなり、日常生活の動作のなかでも、筋肉疲労へと繋がり筋肉が痙攣をおこしやすくなるのです。 また、体力の低下も少しの運動で、筋肉への負担が掛かり、筋肉の痙攣を起こしやすくなります。 骨盤やからだの歪みについて からだのいろいろな、部分と連結している骨盤は、からだの中心であり、軸となる背骨や、大きい大腿骨(太ももの骨)とも、つながっています。 骨の歪みがあると、からだがアンバランスになり、骨を覆うようにある筋肉はバランスを取ろうとして、通常の動作以上の負担がかかります。 骨の歪みから引き起こされている筋肉疲労は、バランスを崩している特定の部位に負担がかかるので、その部位の筋肉は痙攣を起こしやすくなります。 必要な場合は整体整骨院でしっかり骨の歪みを解消しましょう。 太ももがつらないようにするには 太ももは、ふくらはぎや足首に比べてセルフケアが行き届かない部位でもあります。 普段から、全身をまんべんなくケアすることに心がけましょう。 毎日でなくても、お休み前の時間や、入浴の時間等に意識的にマッサージやストレッチを行うだけでも効果があります。 太ももに限らず、からだのどの部位においても、有効ですので、最近、よく足がつって困っている方や、からだに疲労が蓄積していると感じる方は簡単にできる予防法に是非、取り組んでみてください。 適度な運動で筋肉と体力を維持しましょう 車社会の近年、歩くことも少なくなり、筋肉量や体力の少ない方も多くなっています。 筋肉や体力は適度な運動やトレーニングで維持、または向上できます。 普段、なかなかスポーツをする環境に恵まれない方や、定期的な時間が確保できない方は、意識して歩く時間を増やすだけでも効果があります。 普段、運動をしない方が急激に、運動をしては筋肉疲労の原因になりますので、毎日少しづつ、からだに負担がかかり過ぎないようにすることがポイントです。 例えば、電車を利用している方はひと駅分歩くとか、マンションやビルの階段をエレベーターやエスカレーターを使わず歩くなど、日常の中での少しの工夫で筋肉や体力の維持・向上につながります。 ストレッチでからだをまんべんなく動かしましょう 人のからだは、いろんな部位に大小様々な筋肉が存在します。 普段の動作の中では動かす筋肉も限られてしまいます。 ですから、一日の中でゆっくりとからだと向き合い、メンテナンスすることはとてもいいことです。 お休み前のゆっくりした時間などを利用して、疲労を感じる部位や、普段あまり動かさない部位をストレッチして筋肉をほぐし、緊張や疲労を緩和しましょう。 また、スポーツのあとや、普段よりからだを動かし、疲労を感じるときは、きちんと筋肉をほぐし、疲労を軽減させることも大切です。 水分補給をこまめにし、脱水を予防しましょう からだに水分が不足すると、脱水を起こし電解質バランスが崩れてしまします。 そうなると、筋肉を動かす神経伝達が正常に行われず、筋肉が痙攣を起こしやすくなります。 また、発汗によりマグネシウムが体外に排出されることも筋肉の痙攣を引き起こす原因になるので、汗をかいた時の水分補給は必ず行いましょう。 喉が乾いたと感じる前に、水やお茶を飲みましょう。 麦茶はミネラルが入っているのでなかでもおすすめです。 からだが冷えないようにしましょう からだが冷えると血行不良になり、筋肉が緊張状態になります。 普段から、シャワーではなく、湯船に浸かったり、靴下を履いたり、冷たいものを飲みすぎないようにして、からだを冷やさないようにしましょう。 外気温の低い冬場は、生姜などからだを温める食材などを、意識的に取り入れるなどして、からだの内側から温める工夫をしましょう。 詳しくは、を参考にしてください。 ミネラル不足にならないようにしましょう カルシウムやマグネシウムはミネラルを補給することで、補うことができます。 カルシウムやマグネシウム不足は筋肉に痙攣を引き起こします。 バランスの良い食事で予防に努めましょう。 ・カルシウムを多く含む食材 牛乳、ヨーグルト、プロセスチーズ、干し海老、煮干し、ごま など ・カリウムを多く含む食材 大豆、油揚げ、納豆、アーモンド、カシューナッツ、干しひじき、わかめ など ・マグネシウムを多く含む食材 ごま、アーモンド、カシューナッツ、ひまわりの種、アサリ、青のり、きなこ、干しエビ、バジル さらにその他にもクエン酸を含むレモンやグレープフルーツなどの柑橘系の果物も有効です。 足がつってから数分の間にこれらのクエン酸を含む食材を食べると2分ほどで解消される例も報告されています。 睡眠時に足を伸ばさない 就寝時など足が布団の重みによってピンと伸びている状態の時は筋肉のつりが起きやすくなります。 その問題を解消するためには、膝の裏にクッションや布団などで軽い高さのものを噛ませて軽く膝を曲げた状態で就寝すると足が伸び切ってしまう問題が解決され、結果つる症状も起きにくくなります。 就寝時に足をつりやすい人はこの方法で解消が見込めるでしょう。

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