ご指導、ご鞭撻。 「ご指導のほどよろしくお願いいたします」の意味と使い方・例文

「ご指導ご鞭撻」を使ってはいけない場面は?正しい意味は?【あらためて知りたい頻出ビジネス用語#2】

ご指導、ご鞭撻

「ご指導のほどよろしくお願いいたします」というフレーズを、耳にしたり、実際に使ったりしたことはありますか。 「ご指導のほどよろしくお願いいたします」というフレーズは、ビジネスシーンで多く使われる言葉です。 ビジネスシーンでは、適切な言葉遣いをしたり、言葉の意味を正しく理解していたりすることは、とても大切です。 「ご指導のほどよろしくお願いします」という言葉の意味と使い方や例文について、くわしくご説明します。 「ご指導のほどよろしくお願いいたします」の意味 「ご指導のほどよろしくお願いいたします」という言葉は、指導してもらうことをお願いしているという意味があります。 指導してくれるように、お願いいたしますという意味です。 「のほど」の意味とは 「ご指導のほどよろしくお願いいたします」という言葉に使われている「のほど」という言葉は、柔らかい表現のために使われています。 「の程」と漢字で書く場合もあります。 「ご指導のほどよろしくお願いいたします」という言葉の場合には、「のほど」という言葉を使わずに「ご指導よろしくお願いいたします。 」ということで、必ず指導して欲しいと強く表現していると受け取られてしまう可能性があります。 指導する側の気持ちに配慮しながら、指導して欲しいというお願いの気持ちや、指導してもらいたいことに対して、申し訳ないという気持ちをこめて、「ご指導のほどよろしくお願いいたします。 」という表現を使います。 「ご指導のほどよろしくお願いいたします」の使い方 メールで「ご指導のほどよろしくお願いいたします」という言葉は、文末に使うことが多いでしょう。 結びの言葉や締めのあいさつの言葉として「ご指導のほどよろしくお願いいたします」を使います。 例文 ・今後ともご指導のほどよろしくお願いいたします。 ・これからもご指導のほどよろしくお願いいたします。 ・引き続きご指導のほどよろしくお願いいたします。 ビジネス ビジネスシーンでは「ご指導のほどよろしくお願いいたします」というフレーズを使うことが多いでしょう。 目上の人や上司に対して使います。 新入社員があいさつの際に締めの言葉として「ご指導のほどよろしくお願いいたします」と使う場合もあります。 新入社員にとって、社員は先輩という存在のため、直属の上司ではなくても指導してもらうことがあるでしょう。 そこで新入社員が「ご指導のほどよろしくお願いいたします」とあいさつすることは、適切な使い方です。 注意点 ビジネスシーンで「ご指導のほどよろしくお願いいたします」と使う場合には、注意しなければならないポイントがあります。 「ご指導のほどよろしくお願いいたします」というフレーズは、今度もつきあいが続く関係を前提としている場合に使います。 今後つきあいがなくなったり、取引が終わったりする場合には使わないように注意しましょう。 「ご指導のほどよろしくお願いいたします」というフレーズをビジネスシーンで使う場合には、社外の相手に使うのは適切ではないという考え方もあります。 指導する必要のない関係の場合には、「ご指導のほどよろしくお願いいたします」という言葉ではなく、別の言葉に言い換えることをおすすめします。 言い換えの例文 ビジネスシーンで「ご指導のほどよろしくお願いいたします」という言葉を言い換える、締めの言葉の例文をご紹介します。 ・お引き立てを賜りますようお願い申し上げます。 ・ご高配のほどお願い申し上げます。 ・ご支援を賜りますようお願い申し上げます。 ・ご厚誼のほどお願いいたします。 手紙 「ご指導のほどよろしくお願いいたします」というフレーズは、さまざまな場面で使うことができます。 年賀状や結婚式の挨拶でも「ご指導のほどよろしくお願いいたします」というフレーズを使います。 年賀状 年賀状で「ご指導のほどよろしくお願いいたします」という言葉を使う場合にも、結びの言葉として使いましょう。 目上の人や上司、先生などに対して「ご指導のほどよろしくお願いいたします」と使って、これからも教えを受けたいという気持ちを伝えることができます。 普段改まってあいさつをする機会がなくても、年賀状で感謝の気持ちを伝えたり、これからも教えを受けたいという気持ちを伝えたりすることで、よい関係を築くことができるでしょう。 教授 「ご指導のほどよろしくお願いいたします」という言葉は、先生や教授など指導してもらっている人に感謝を込めて使うことができます。 教授とは、学問を教えたり、教育や研究を行っている人の中で最高の位についていることを示していたりします。 さまざまな教えを受けていることを感謝して、今後も教えを受けたい気持ちを伝えることができます。 挨拶 「ご指導のほどよろしくお願いいたします」という言葉は、結婚式などの挨拶でも使われます。 結婚して新たなスタートを切る夫婦にとって、世の中のすべての夫婦は先輩であるといえるでしょう。 そのため、「ご指導のほどよろしくお願いいたします」という言葉を使って挨拶をする場合があります。 「まだまだ未熟な2人ですが、今度ともご指導のほどよろしくお願いいたします。 」と使います。 また、「私たちは夫婦として温かい家庭を築いていきたいと思っております。 これからもご指導のほどよろしくお願いいたします。 」と使ってもよいでしょう。

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「ご指導ご鞭撻」とは?意味や適切な使い方、言い換え表現など徹底解説!

ご指導、ご鞭撻

ご指導ご鞭撻 読み: ごしどうごべんたつ 意味:相手の自分に対する指導や教育を敬っていう表現 「指導」は「目的に向かって教え導く」という意味で、「鞭撻」は「鞭打って強く励ます」という意味です。 それぞれに接頭辞(他の語の頭につく。 語調を整えたり、意味を加える)の「ご(御)」をつけて、尊敬の気持ちを表したのが「ご指導ご鞭撻」です。 つまり「ご指導ご鞭撻」とは、 「未熟な人間である私を教え導き、もしも間違った方向に向かってしまったときは、鞭を打ってでも正しい方向に向け、強く励ましてください」という、相手の指導に対して、謙虚な姿勢と尊敬の気持ちを示す言葉なのです。 最近では、「これからも今までと変わらぬお付き合いをお願いします」という挨拶として使われることも多くなりました。• 2.「ご指導ご鞭撻」の使い方と例文 では「ご指導ご鞭撻」とは、具体的にはどのように使うのでしょうか。 「どんな人に使うのか?」「どんな風に使うのか?」を順番に解説していきます。 2-1.「ご指導ご鞭撻」は目上の人に対して使う 「ご指導ご鞭撻」は基本的には目上の人に対して使う言葉です。 ビジネスメールでは、上司や取引先などに対して使うことができます。 また、結婚式や式典などでのスピーチで、両親・祖父母、お世話になっているなどに対して使われることもあります。 「ご指導ご鞭撻」を退職などのお別れの場面で使う際には注意が必要です。 「ご指導ご鞭撻」は、今後も関係が続くことを前提とした(期待した)言葉です。• ご教授• ご指南• お教え• 教えを乞う• 師事する• 手本とする 「ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします」は実際には、どのような表現に言い換えて使われることが多いのでしょうか? 順番に見ていきましょう。 4-1.「ご教授ください」 「ご教授ください」は、学問・学術的な知識についての教えを受けるといった意味です。 定期的・継続的に体系的なことを教えてもらう際に「ご教授」を使います。 つまり、 その場限りのちょっとした質問などに「ご教授ください」を使うのは適切ではありません。 「ご教授ください」には、 「今後も継続的に、多くのことを教えていただきたい」という気持ちが込められているのです。 4-2.「ご指南ください」 「ご指南ください」も「ご教授ください」と同様、その場限りの質問などには使えません。 「指南」とは元々、武道や芸事を教えることを指す言葉です。 ですので、 「ご指南ください」は、専門的な知識や特殊な技術などを教えてもらう時に使うのが正解です。 もし、「ご教授ください」や「ご指南ください」を使っていいかどうか分からない時は、 「ご指導ください」を使いましょう。 「ご指導ください」は「ご指導ご鞭撻ください」よりも柔らかい表現で、広範囲に使うことができます。 4-3.「お導きのほど」 「ご教授」「ご指導」「ご指導」よりも、よりかしこまった印象を与えたい時に使えるのが「お導きのほど」です。 「どうぞお導きのほどよろしくお願い申し上げます」と伝えることで、 『私(自分の部下、後輩など)は、至らないところの多い人間ですので、あなたに導いてほしい」という意味になります。 自分を下げ(し)、相手を上げる(尊敬する)ことで、相手への敬意を強く表すことができます。 4-4.「ご支援ください」 「ご支援ください」は支援要請の意味合いで使うこともありますが、ビジネス場面でもよく用いられる言葉です。 本当に支援を必要としているわけではなく、 形式的な挨拶として使われることが一般的です。 「今後ともご支援、のほどよろしくお願い申し上げます」と言ったように、取引先に対して使える言葉としても多用されます。

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ご指導ご鞭撻とはどういう意味?正しい用法と類似な使い方、使い所を紹介します

ご指導、ご鞭撻

このように、仕事の節目に「厳しくてもいいので、いろんなことを教えてください」という謙虚な気持ちを表すために、目上の相手やスピーチを聴いている相手に向けて使います。 【「ご指導ご鞭撻」使用場面例&例文~プライベート編~】 プライベートでは、以下のような場面で使うことができます。 結婚式では、当人だけでなく、親族によるスピーチでも「 今後とも新郎新婦の2人にご指導ご鞭撻をお願いします」 と当事者を代弁してお願いをする場面で使われています。 【NG例文(1)】 ・ご依頼頂いた見積書を送付いたします。 修正点がありましたら ご指導ご鞭撻のほどお願いします。 【NG例文(2)】 ・私は厳しく ご指導ご鞭撻するときもありますが、がんばってください。 「厳しく指導することもありますが、がんばってください」であれば可。 専門的な技術やビジネスのノウハウなどに対して使われています。 【例文】 ・私は新参者ですので、業界のルールを ご指南いただけますと幸いです。 【例文】 ・このたびは、弊社の社員にビジネス学を ご教授いただき、ありがとうございました。 次回もよろしくお願いします。

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