ファイアー エムブレム 風化 雪 月 評価。 風花雪月はファイアーエムブレムである。

【クリア後レビュー】ファイアーエムブレム風花雪月の感想・評価|重厚なシナリオ・キャラ育成にハマる良作SRPG

ファイアー エムブレム 風化 雪 月 評価

風花雪月をプレイした。 だった。 というのがおおよその感想だ。 勿論、だったというだけでは、読者は「そうか、風花雪月はなのだな」と思うだけであって、プレイしてくれる人が増えるとか、そういった的な効果は期待できない。 なので、僕の身の上話からゲームレビューまで順を追って話をしようと思う。 何を隠そうシリーズは僕の幼少期を、青春の一端を担っており、僕が入れ込んだゲームシリーズの中でも上位に位置するほど多くの思い出と共にあったからだ。 当時小学生だった僕はに出演したとロイの二人からFEを知り、とをプレイした。 「港街ワーレン」で無数の敵にタコ殴りにされて泣きべそをかき、「オスティアの反乱」での恐ろしさに震えた。 ゲームのコツを掴んでからも「ブラックナイツ・」の章では黒騎士団に蹂躙され、「理想郷」では砂漠と索敵マップの合わせ技でを放り出しそうにもなった。 仲間たちは章を経るごとに少しずつ減っていき、ストーリーが終わる頃には屍の山ができていた。 それでも、少しの戦略とたくさんの偶然で、僕は彼らの物語の終わりを見ることができた。 全員生存クリアでもなければトゥルーエンドでもなかったが、エンディングを見た時の達成感は尋常なものではなかった。 当時、「こんなに奥深いゲームがあるんだろうか」と思ったことを今でも覚えている。 気付けば殆どのシリーズ作品をプレイしていたし、それと同時に拘りが強い面倒なファンになってしまったという自覚もある。 だが、面倒なファンである僕にとっては不安の種でもあった。 の新作が出る。 ただそれだけで胸がときめく理由になる。 僕もそんないちファンでいられたなら、どれほど素晴らしかっただろうか。 2018年の僕は、それを手放しに喜べるほど若くもなく、純粋でもなかったのだ。 「今度のは学園モノです!」 意気揚々と語られる新作のコンセプトに、ああ、そういう路線か。 と溜息をつく。 三つの学級から一つを選んで、そこの担任の教師になるんだそうだ。 まぁ具体的にはこんな感じの作品なのだが。 は美男美女揃いのビジュアルだが、その本質は戦記物であり、英雄譚である。 キャターたちは戦いの悲惨さに胸を痛め、ときに大切な人を失い、平和な世界を作るために命を賭して戦いを挑む。 そんな物語だ。 そんな物語だった。 昨今のが「ハードなファンタ戦記物」といった要素から離れ、カジュアルな路線に走っていったのは理由がある。 良く言えば現代的な、悪く言えば記号的で重みのないキャター設定やシナリオは多くの新規ファンを獲得すると同時に強烈なアンチを生み出した。 昔のゲームはテキストが少なかったから、余計な部分が描かれずに気にならなかっただけというのは、勿論あると思う。 一概に覚醒ifの流れが悪いとは言えないが、ただ僕や古いファンには少し合わなかったらしい。 これも時代の流れというやつだろう。 覚醒とifがとにかく売れたのは事実だ。 は否応なく、数字という絶対的な指標をもって理解してしまった。 濃いオタクに向けて重厚なファンタ戦記物を作るよりも、こっちの方が売れるのだ、と。 昔のの夢を見るのはそろそろ終わりにしよう。 本当にこのシリーズが嫌いになってしまう前に。 この時代にそう言ってシリーズを追うのをやめたファンは多かった。 かくいう僕は"Echoes"の出来の良さと手軽にできる"ヒーローズ"のおかげでこのコンテンツを見限る事もできずしがみついていた。 未練がましいものだと思う。 時代は変わった。 プレイする年齢層も変わり、ターゲットも変わったのかもしれない。 変化があり、それについていけない者は離れるしかなかったのかもしれない。 だから、風花雪月は教師と生徒たちの物語だと聞かされたとき、不安が最高潮になったのだろう。 既にときめきエムブレムなどと揶揄されている中で、安心などできるわけがない。 今回も僕が好きだったとは違う何かが出てきてしまいそうだな、と思っていた。 前情報通りに学園モノだ。 どうしようもなく学園モノだ。 その現実は変わらない。 変わるわけがない。 しかし、それは我々が失望するようなものでは無かった。 6月、発売直前とも言えるタイミングで公開されたPVにより、全てが変わった。 どうやら開発陣と広報担当はこのゲームの最重要とも言える部分をひた隠しにしていたようだ。 風花雪月は学園モノだが、学園モノとして生まれ、そして終わるゲームではなかった。 風花雪月は二部構成の作品である。 そして、第二部。 大陸全土を巻き込む戦争が起きた、第一部から五年後の物語だ。 かつての生徒たちは、自分と共に歩むものもいれば、道を違えた者もいる。 の学級は出身国ごとに分けられている。 ならば必然、自分の選ばなかった学級の生徒たちは第二部においては敵国の兵士であり将となるわけだ。 それぞれの級長たちは今や指導者となっていて、別々の正義と信念と目的を持って戦っている。 「私たちは相容れない正義を持つ相手を、排除して進んでいくしかないのよ」 「何処かで誰かが断たねばならない。 強者が弱者を踏み躙る、負の連鎖を……」 「俺たちは弱き者だ! だからこそ壁を乗り越え、手を取って、心で触れ合う! 生きるために!」 級長たちの言葉が流れる。 もちろん、口先だけかもしれない。 なにか良いセリフを言っているように見えてストーリーに説得力が無かったり、演出がダメだったりすることはよくあることだ。 だが、このPVからはそういったものは感じられなかった。 代わりに湧き上がってきたものは、期待。 なんだよ。 めちゃくちゃ面白そうじゃねえか。 「がかつての戦記物の路線を取り戻すには歴史と戦争のプロフェッショナルが必要なんだよ。 だから、をパートナーに選んだのは英断だと思うんだ」 僕の友人はこう言っていた。 彼の言っていた事は間違ってなかったのだろう。 このタッグはこの世に凄まじいゲームを産み落とした。 風花雪月。 もしかしたら、もしかしたらシリーズ最高傑作かもしれないこの作品は、一度冷めてなお強く燃えあがった期待を受けながら、事も無げにそれを飛び超えて見せたのだった。 長くなってしまったが、この長い前置きはどうしても語っておきたかった事だ。 さあ、風花雪月のゲームレビューを始めよう。 当方は金鹿の学級のシナリオのみクリア。 プレイ時間は50時間程度だ。 全てクリアしてから語るのも良かったかもしれないが、僕は常に熱いうちに文字にすることを是とする男であり、そしてできることならネタバレが流れない今こそプレイしてほしいと思っている。 だからこその駆け足だ。 風花雪月はである。 面倒で陰険で古いファンであるという自覚のある僕の目から見ても、これは間違いなくだった。 ゲームシステム面は、関連のものによる変化が目立つが、基本的には過去のシリーズに何度か出てきた "拠点" や "マイキャッスル" のようだと思って構わない。 章と章の間にキャターを育成し、を回りながら仲間たちの話やを聞き、時にサブイベントをこなす。 そのためか、僕はこのシステム自体に大きな違和感は抱かなかった。 章と章の間に散策パートが増え、とにかく文章量が増えた。 を警護するモブ騎士や仲間との会話は全て聞いてもゲーム進行に問題がない程度には少なく、世界観や彼らの人となりを感じ取れる程度には多い。 そして戦場に出ると、それはもうとしか言いようがない。 四角マスのマップはそうそう簡単に崩れる事ない感をもたらしてくれる。 マップのUIは蒼炎・暁のテリウスシリーズに近い。 長く続いているシリーズという事もあってこの辺りは一切不満を感じなかった。 今作はキャター1人ごとに追随する騎士団を設定する事ができ、しばしば話題になっていた戦争をしているのに兵の数がやたらと少ない問題に対する解答となっている。 FEシリーズの 特に昨今の 、軍隊や国の描写がおろそかになってしまい、どうしても個人で戦っている感が拭えないところはしばしば論壇にあげられていたポイントであるが、戦争モノのプロフェッショナルことが協力したこともあり、戦争と国の描写はしっかりとしたものになっている。 テキストやムービーで表現される背景的なものではなく、しっかりと実際の戦闘に落とし込んだのはありそうでなかった発想だと言えるかもしれない。 ストーリー的にも「信仰の是非を巡る反乱」「親帝国派と王党派の対立」「同盟内での諸侯の小競り合い」など戦記物にありがちなシチュエーションが盛りだくさんだ。 盛り上げる要素として平原や要塞での決戦などもしっかり抑えてあり申し分ない。 「古の英雄の血族の中で、紋章を持つ者だけが扱う事のできる神器」の存在、外伝やでも登場した野生の「魔物」が再登場するなどのヒロイックでファンタな要素も決して外さない。 もはや詰め合わせである。 的要素の詰め合わせだ。 なんだか久々に完全新作でちゃんと作られた地図を見た気がする。 ファンは章の開始時に世界地図と共にナレーターが今の情勢を語る所でもう懐かしさを感じるかもしれない。 世界観と言えば、物語を構成する多彩なキャターたちはの重要なファクターだ。 勿論そこも素晴らしい出来だった。 記号的なを減らしつつも、カワイイ。 狙い過ぎない程度に、カッコいい。 全体的に「っぽい」キャターの仕上がりになっている。 育成要素も自由度の高いもので、今回はクラス毎に この作品だと学級と混同するが、職種のクラスだ 、武器の制限は殆どない。 魔法が使える使えないで大きく大別されてはいるものの、本人の資質次第で弓をメイン武器にしたや斧を振り回すアサシンなど一風変わったユニットになってくれる。 キャターによって得手不得手はあるものの、これにより育成の楽しみは跳ね上がる。 どんな進路を進ませればバランスの良い部隊になるか、沢山の選択肢から一つ一つ拾い上げて成長させていく面白さがある。 そしてキャターとストーリーという面における革新的な手法は、教師と生徒という立場上ほぼ全てのメインキャターが第一部で姿を見せ、仲間として使用できるという事だ。 ならばどうなってしまうのか。 愛着がわいてしまうのである。 既存シリーズでは「死んだらキャラがロストしてしまう」「ロストしたキャラは喋れない」というゲーム上の問題が解決できずにいた。 ひとつの解答としては、主要キャラがHP0になったら重傷を負い撤退した扱いにするというやり方だ。 命までは奪わないのだ。 それにより主要キャラが戦闘になってもストーリーには絡めるというモノである。 しかし、FEはキャラが死ぬというハードさを売りにしている作品でもあり、全員を負傷退場させるなどというヌルい事はできない。 なので、ストーリーの中心でないキャラたちはHPが0になったら死に、死んだら話が進められないからという理由で章ごとの会話には殆ど登場しなかったのである。 せいぜい登場時と仲間になる時の台詞くらいだろう。 拠点会話、といった要素で台詞を増やしてキャラを深堀りする試みもあるにはあったが、根本的な解決にはなっていなかったわけである。 風花雪月は違う。 死んだらとかそういうのはお構いなしで主要キャラ以外の仲間たちも恐ろしいほどストーリーに絡んでくる。 おそらく死んでいたら発言が飛ばされるか別のキャラが喋るかのフラグが膨大に存在しているのだろうが、もはや全貌はつかめない。 そのくらいに喋るのである。 言うは易し行うは難し、それだけ会話に分岐を作るのも難しいだろうに、既存のシリーズが抱えていた問題を風花雪月は力技で解決してしまったのである。 どんな作りこみをしているんだ。 しかも前述のように生徒と教師の関係なわけだから、最初から全員集合している。 とてもとても長い付き合いになる。 50時間は彼らと一緒にいる事になる。 そうして増えたテキストによってプレイヤーは否応なく仲間たちの会話を聞くことになり、それはもうすさまじい勢いで愛着がわく。 僕の個人的な感覚の話になってしまうが、少なくとも金鹿の学級の生徒たちは誤解されやすそうな子もいるが皆良い子たちだったし、全員が愛おしかった。 きっと他の学級を担当しても同じような事を思うのだろう。 不快なキャターがいない。 だからこそ本心から誰も死なせたくないと思うようになる。 そして別の学級の生徒たちにも 自分の担当ほどではないにしろ 同じように愛着がわく。 だが、別の学級の生徒がいずれ敵のとして現れることは最初から分かってしまっている。 これが重い。 非常に重い。 彼らの人となりを分かってしまっていて、その上で覚悟をもって、信念と共に自軍に向かってくる。 昔のよしみでどうにか仲間にできないかを考える事になるし、それでも駄目ならば涙を呑んで剣を向ける事になる。 命と戦争を取り扱うゲームのあるべき姿である。 昨今のシリーズの軽いノリの戦争が受け入れられなかったファンこそ、今作のストーリーと演出は刺さるのではないだろうか。 さて、本当に長くなってしまった。 そろそろ締めと行こう。 風花雪月は既存シリーズのリスペクトに満ち溢れた作品だと感じる。 古の英雄の武器とそれを受け継ぐ血族たちが物語に深く関わり、重くハードなストーリーが展開されるところはチックだし、3Dマップは蒼炎の奇跡やを踏襲している。 の散策要素やキャター関連の豊富なイベント、どの勢力に肩入れするかの決断が迫られる部分は覚醒やifの良い部分、人気のあった部分を更にブラッシュアップしたものだし、キャターたちのやり過ぎず狙い過ぎずも皆が個性と独特の魅力を持って絶妙な所を衝いてくる感じは三部作のそれを彷彿とさせる。 そしてこれだけの要素をかき集めて再構築し、ゲームプレイに落とし込みながらも破綻していない。 圧倒的なバランス感覚がこの作品を の集大成たらしめている。 僕はこれだけ長い記事を書いたのはこのゲームにただただ感銘を受けたからだ。 僕らのFEはここにあった。 なくなってなんかいなかった。 から先はプレイしていない。 そんな昔のファンたちこそ触れてほしい。 もう一度だけ、「」を手に取ってくれないだろうか。 そんな想いを最後に書き記して、この記事を終わりにようと思う。

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ファイアーエムブレム風花雪月評価感想まとめ!学園パートが賛否?

ファイアー エムブレム 風化 雪 月 評価

「今度のは学園モノ!」と聞いた時、私は少しビックリしたというかガッカリしたというのが正直ある。 なぜなら大ヒットした『覚醒』から「重厚なファンタ戦記物」といった要素から離れ、キャター性に重点が置かれカジュアルな路線に走っていっているように思えてしまい、『』世代の私は楽しめたものの、面倒なファンでもある私はこんなんFE違うという気持ちをずっと内に秘めていた。 私にとってとは一体何なんだろう。 戦術級に絞ったミニマムなバトルなのか中世の騎士道物語をベースとした重厚で王道のストーリーなのか個性豊かなキャター達なのか。 恐らくそれら全てなのだろう。 そんなで教師と生徒達の物語と聞いて喜ぶ訳がなく、『覚醒』から続くカジュアルキャラ路線の真っ当進化した学園モノという印象しかなかった。 しかし、E3で発表された予告を観て「おやっ」と思った。 FE風花雪月は学園モノで終わらなかった。 誰もが時勢に関連する背景を持っているのが分かりながらこれから起きるだろう戦争についての緊張感が常に漂っている。 通称ヤバタイ先生 そして第二部こそが、戦争編であり、『ゲームオブスローンズ』のように第一部で関係を作った生徒達の殺し合いが発生する。 正直、これを聞いた時、反則だと思った。 こんなん絶対面白い奴やんと。 そして、プレイした感想としては 滅茶苦茶面白い。 プレイを止める事が出来ず今3周目である。 やった人ならわかると思うが、周回すればするほど面白い。 ボリュームが凄いので1周クリアするだけでも60時間ぐらいかかるのだが、やればやるほど生徒との関係が深まっていき、第二部の戦争編で涙腺が崩壊してしまう。 そんな本作の感想を私が大好きになったキャラであるエーデルガルトを中心に書いていく。 なぜなら私にとってのとはエーデルガルドだったんですね• の詰め合わせ 何だか久しぶりに新作できちんとした大陸マップを見た気がする。 章の開始時に世界地図と共にによる雰囲気マックスのナレーションで今の情勢を語り、あのFEが帰ってきたと泣いてしまう。 そして本作が過去作と違う点は散策パート。 章と章の間に教師である主人公は無表情で走りながら勝手に人の部屋に入って落とし物を広い、釣りや種を植えて何故か指揮能力を上がり、無限の胃袋で生徒達とランチdeコミュニケーションをし、他クラスの生徒に大量の贈り物を渡し、お茶会に誘ってはパーフェクトがでるまでリセットし生徒を洗脳、自クラスに引く抜く。 またプライドの欠片もないので生徒からも様々な技能を教わり、自分は予習なんて全くしないまま自分より知識がある生徒に講義をする。 そして闘技場で生徒を優勝させ、次の戦闘に備えてアイテムを買い、騎士団を補充し、サブクトをクリアする。 とにかくやる事が多い。 多すぎる。 あと、ジャンプしたいのにジャンプ出来ないのも「ジャンプしたい!!」という想いが強くなる。 また、名前もない脇役と会話出来て、その世界観をより深く知れたり、戦争に負けられないという覚悟を強くできるのも良い。 みんな生きているのだ。 戦場 バトルシステムは基本的に変わらないが『』以来、おなじみとなっていた3すくみの要素がなくなった。 なので、剣は斧に強い、斧は槍に強い、槍は剣に強いといった武器の個性は減った。 代わりに新しいシステムに「騎士団」と「計略」がある。 「騎士団」は過去のシリーズの中で話題になっていた戦争をしているのに兵の数がやたらと少ない問題に対する解答にもなっている。 戦略と駆け引きの要素は増えたと思って良い。 難点があるとすると装備武器が壊れてしまうと自動的に他にもっている武器を装備するが魔法が得意なヒューベルトがまだ他に魔法があるにも関わらずそこらへんで拾った錆びた槍を装備し、相手に挑むという竹槍で戦車に挑むみたいな積極的自殺をしてしまう。 お前よくそんな頭脳で参謀役が出来るな! 育成要素も自由度が高く、キャラによって得意不得意があるものの結構自由に職業を変える事が出来、自分だけのキャラにする事が出来る。 難点は兵種の最上級職が種類が少ない、偏っている点である。 特に主人公が普通にやっていたらなる剣士系統が最上級職ではエピタフ(魔法剣士)という変わり種しかないの完全に罠である。 ちなみに基本的に弓系列が強いが、特にボウナイトが滅茶苦茶に強いのでここを目指して育成するのをオススメする。 ただ、自由度が高いせいか、『 』のように唸るようなMAPもなく、正直基本的に簡単なのでクリアだけならそこまで拘る必要もないし、好きな兵種を選んで良いと思う。 今回時間を巻き戻す能力もあるので失敗しても戻れば良いし、特にノーマル選んだ場合、戦略なんて何も考えずともクリア出来る(最終面が少し辛いだけ) そして9月11日にルナティック Ver. 2 が配信された。 これが激ムズ。 普通にやってたらまず勝てないので様々な戦術を駆使しなければならない。 例えば、第一部では後に敵になる別のクラスの生徒をお試し的に借りる事が出来るのだが、ここでわざとその生徒を敵軍に突撃させて殺す事が出来る。 当然その生徒は生き返らないので、第二部に入っても敵として出てこない。 こうやって学生の間から敵の戦力を落とすというもはや人間滅びた方がマシな悪魔の戦術もある。 是非活用してくれ。 二部構成だから出来るストーリーと三つ巴の世界観 今までのFEシリーズは戦争が始まった状態でゲームが始まっていたが、今作では学園から始まる。 その意味がやればやるほど分かるようになる。 第一部の学園パートだけでも20~40時間ほどかかるのだが、その間何度も一緒に飯を食う自クラスや他クラスのメンバーはどうしても愛着が沸く。 さらに今までなら「死んだらキャラがロストしてしまう」「ロストしたキャラは喋れない」とうゲームシステム上の問題の為、主要キャラがHP0になったら重傷を負い撤退した扱いにして、次の戦闘でも使えるようになっていた。 しかし、そんな事できるのは一部のキャラだけで、殆どはHP0になったら終わり。 なのでいつ死んでも良いように拠点会話、といった要素で台詞を増やしてキャラを深堀りする試みもあるにはあったが、メインの会話には殆ど登場しなかったのである。 しかし、本作では会話がある。 しかもフルボイスである。 さらに第一部でスカウトして、立場が本来とは変わった生徒ですらその状況毎の会話がある。 普通はシナリオ上はいない扱いになるのかなと思ったらきちんとあるのではある。 驚異的作り込みだと思う。 そんな会話が増え愛着が沸いた他クラスの生徒達と第二部では戦争が始まり殺し合う。 しかも、死亡時のボイスもどう考えてもプレイヤーに罪悪感を与えるモノが多く胸が苦しくなる。 これが戦争なのか。 — vGCxzofgajr0BQc 同じ釜の飯を食った生徒達とは学園生活を進める中でメタ的にいずれ敵のとして現れることは最初から分かってしまっている。 これが重い。 彼らを知り、彼らの人生を知り、彼らの信念を知って、その上で覚悟をもって、プレイヤーと戦うようになる。 つまり、皆が意志あり、だからこそ戦争に対しての立ち位置が明確になりドラマがより際立つ。 これこそが、戦争を取り扱うゲームのあるべき姿なのかもしれない。 エーデルガルト 本作は3ルート(実際は4ルート)あり、それぞれでストーリーが異なる。 そしてそれぞれがストーリーの補完をしているので1周しただけでは結構な数の謎が謎のまま終わってしまう。 最低でも2周はしないと駄目だと思う。 また、各キャラには好感度があり、それが上がる事でが発生するのだが、この秘密をで消化するの正気か!?というモノもあるため、風花雪月の全貌を知ろうとしたら莫大な時間がいると思う。 ボリュームが鬼。 私は斧が似合うな女の子が大好きなので風花雪月のPVを観た時点でエーデルガルド(以下エガちゃん)ルートである黒鷲の学級を選ぶのは最初から決めていた。 実際に遊んでみると分かる。 このルート、いつものFEなら本来敵国になる奴だと。 でいう所のではなくに入るようなモノだと。 まず、第二部になるとエガちゃんに角が生える(生えている訳ではない) どう考えても見た目は味方になって良い奴ではない。 そして帝国なので、その圧倒的武力で相手の拠点をテンポ良く次々潰すため、正直最初にエガちゃんルート選んだ人は第二部駆け足気味だなと思うだろう(まぁ全体的に第二部は駆け足気味だが) またエガちゃんとの会話も所々不穏で、絶対何か隠しているなと思うし、実際に他ルート(特に黄色ルート)やれば分かるが、隠している。 そして覇道の為には多少の切り捨ても仕方ないという精神が見え隠れするし、とあるでエガちゃんが「誰にでも教育を」っていう考えを言われて寝耳に水みたいな反応していて、こいつ大丈夫かよとか思ったりもする。 そんな不穏なルートだが生徒達もみんな可愛く愛着もあり、なによりエガちゃんに対して「こいつ真面目だけどな所も多いし、主人公に対しての依存度も高いし、部屋でごろごろするのが好きというのも共感しまくりで好き」となるので多少の犠牲なんてどうでも良いエガちゃんを王にするぞ!という固い決意がみなぎる。 そしてエガちゃんルートを無事クリアし、青ルートを選ぶと残酷な事がある。 そしてエガちゃんもベルナデッタといった政敵でもあるキャラを見事に配置にしていてやめてやれや!と思ってしまう(しかもベルナデッタをスカウトすると黒鷲クラスでは居場所がなかったとか言い出す。 私が先生だった時はあんなにクラスに馴染んでいたのに) そして私は泣きながらエガちゃんを殺した。 このゲームを作った開発者は残酷である。 鬼である。 悪魔である。 作ってくれてありがとう。 恐らく帝国ルートから始めたからこういう感想を持ったので逆に青ルートから始めていたらエガちゃんに対しても別の感想を持っただろう。 同じゲームでも進め方、人によって全く別の感想を持つ、そんなゲームなのだ風花雪月は。 そして3周目は黄色ルート。 オンラインで各キャラの出撃ランキングが見れるがこのルートが一番不人気っぽい中、正直このルートが一番の王道で、今まで歴代のFEっぽいストーリーである。 1周目が黄色でも良いのかもしれない。 リーダーのクロード筆頭に個性豊かでありながら愛着もてるキャラ多く、好きとなる。 というか大体全員好きになるよこのゲーム。 エガちゃんが突き抜けているだけで。 そんなルート毎に悩み苦しみ悶え笑う。 それぞれの人生があり、それらを一身に受ける主人公。 苦しみの中に見える楽しさこそ、この先も忘れない思い出になるだろう。 私はこの先、エーデルガルトという誇り高き王がいた事を忘れない。 彼女と一緒に歩んだ風花雪月というゲームの事も。 最後に 人の数だけ自分にとっての観は違うと思うが、重くハードなストーリー展開と正当進化なゲームシステム、愛すべきキャラ達に古の武器と受け継ぐ血族たちの物語。 それら要素を何一つ妥協すること無く、再構築した風花雪月ではどんな人もで楽しめる集大成的ゲームになっている。 これはだけではなく、コエテクの功績も大きいだろう。 ありがとう。 昔からのFEファンも最近ファンになった人もみんながみんな楽しめる。 最後の最後に風花雪月は遊びが自由なのでこういう遊び方もある、 例えばイグナーツというみたいなキャラがいるのだが、支援度が上がってしまうとマリアンヌと結婚する可能性がある。 そんな可能性を潰すためイグナーツを戦場であえて殺し、自分がマリアンヌをNTR事も出来る。 そんな黒い感情でも何もかも受け入れてくれる可能性の塊である風花雪月を1度遊んでみて欲しい。

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【画像】『FE風花雪月』女性キャラのバストサイズ比較が有志のたゆまぬ努力により実現する。

ファイアー エムブレム 風化 雪 月 評価

総合評価 評価:名作 闇落ち王子の復活劇。 初回で選んだルートなので、一番印象に残っています。 闇落ちから立ち直る熱い展開。 最後まで、物語を楽しむことができました。 5年後、ディミトリが闇落ちしたのはなぜ? ダスカーの悲劇、心の拠り所だった少女が宿敵になる。 なにかと不幸体質の王子。 ディミトリが闇落ちした原因はこういった心労の積み重ねなのかもしれません。 また、ダスカーの悲劇のせいで父親である国王をあまり知らずに育ったことも一因に思えます。 国王やロドリグは武人として生きてきたので、戦乱の世を乗り越える死生観を持っていました。 ディミトリはそういった視点を身に着ける機会に恵まれなかった。 ドゥドゥーやエーデルガルトからも平和な時代に生まれていれば名君になれたのに・・・という話があったように、根が優しいところが時代にそぐわなかったとも言えますね。 王子ディミトリの復活 ロドリグの尽力もあり、王子は復活します。 死に際にロドリグは「死者は信念を持って生を全うしたのだ」と説くことで、ディミトリの考え方を改めるように即しました。 また、国王の面影しか知らない王子に対して、父親の武人としてのエピソードを伝えます。 この説得で王子の内面は大きく変化しました。 プレイしていた時は、唐突に言動が変わったような印象もありました。 しかし、吹っ切れるというのは瞬間的なことなので、描写としてはそれほど間違ってはいないのかなと今では思います。 意図せず「闇に蠢くもの」との戦いが終わる EP. 18でコルネリア、EP. 19でアランデル公を撃破 王国軍は意図せず「闇に蠢くもの」を壊滅させる アランデル公が真の姿であるタレスにならないで討たれてしまう展開は若干間抜けに感じました。 帝都に向かうはずの王子が、急にテオドラに向かってきて意表を突かれた・・・と無理矢理納得させるしかないのでしょうか。 ついでですが、コルネリアもタレスと同様に真の姿すら見せないというのも少し残念な点でした。 他の主人公の物語との兼ね合いもあって、ディミトリ編では「闇に蠢くもの」関連のイベントは起こさないというルールの上で作られたことの弊害に見えます。 不自然に感じる部分がいくつかありました。 ダスカーの悲劇の真相、パトリシアの話が深堀されない ダスカーの悲劇を引き起こしたと目されるパトリシア。 ディミトリの継母であり、エーデルガルトの実母という重要な役柄ですが、作中では多くを語られることはありません。 「闇に蠢くもの」の首領であるアランデル公の妹 「闇に蠢くもの」のメンバーであるコルネリアとの繋がり パトリシアが「闇に蠢くもの」のメンバーなのかはハッキリしません。 ただ、以上の二つからもダスカーの悲劇を手引きしたという点においては、パトリシアは黒と考えるのが妥当でしょう。 娘であるエーデルガルトのことで取引をした結果がダスカーの悲劇の真相だったのかもしれませんが、蒼月の章でハッキリとした描写はありませんでした。 また、他のルートでもパトリシアの名前は出てきません。 パトリシアとダスカーの悲劇は物語の根本に関わることなので残念です。 青獅子の学級はディミトリが自分の信念を見つけて前を向いて歩くようになる話だから、過去の真相が明かされることが無くても良いのではないかと好意的に解釈することにしています。 追記:ディミトリとハピの支援会話 DLCコンテンツ第4弾で灰狼の学級が追加されました。 灰狼の学級のハピとディミトリの支援会話でパトリシアについて触れている箇所がありました。 内容としては、パトリシアは「闇に蠢くもの」に利用されていたのではないかというもの。 最後の情報を踏まえると、やはり、パトリシア自身も被害者だったという線で収まるのかなというのが個人的な感想です。 最初にプレイした蒼月の章(青獅子の学級)が一番好き 発売前はエーデルガルトがいる黒鷲の学級から始めると心に決めていましたが、直前で気が変わって青獅子の学級を選びました。 最初にプレイした学級なので一番思い入れが深いです。 士官学校時代から危なっかしかったですが、蒼月の章に入って完全に闇落ちしてしまったディミトリのことが心配になって、感情移入してプレイしたことは今も忘れられません。 三つの学級はそれぞれに魅力的でですが、一番好きなのは青獅子の学級です。

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