超レノファ山口。 レノファ山口の超攻撃的システム「強い気持ち」と「ゲームモデル」|ジェイ|note

会場収容人数50%、隣と3席空ける/レノファ「超厳戒態勢」観戦へ準備 / 山口新聞 電子版

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サッカーJ2の「レノファ山口FC」が7月5日、ホームスタジアム「維新みらいふスタジアム」(山口市維新公園4)で愛媛FCと対戦する。 (山口宇部経済新聞) J2リーグは新型コロナウイルスの影響で2月26日から公式試合を中断していたが、6月27日に再開した。 再開後初試合でレノファはアウェーでファジアーノ岡山と対戦し、2点リードを追いつかれ2-2の引き分けに終わった。 レノファの順位は現在4位。 今節は再開後初のホーム戦となるが、無観客(リモートマッチ)で行われる。 Jリーグは7月10日から観客を5000人、またはスタジアム収容人数の50%の少ないほうを動員する「超厳戒態勢時(強い制限)」で開催する。 レノファは、リモートマッチや入場制限がある中でも、バーチャルでホームスタジアムの楽しみを提供しようと「バーチャルオレンジドリームパーク(以下、VODP)」サイトを開設。 愛媛FC戦当日にオープンする。 VODPサイトでは、アバターで入場してスタジアム周辺の散策や交流、各種ブースを利用できるほか、スタジアム内で試合前のウオーミングアップに臨む選手たちのライブ映像を配信する。 会員登録不要。 6月21日には練習の様子をライブ配信するプレオープンを行い、約2000人のユーザーが参加した。 レノファ山口運営部の山根さやかさんは「VODPは『みんなで作る』がコンセプト。 プレオープンは7個のコンテンツだったが、7月5日には21個のコンテンツを提供する予定。 今後も皆さまからのアイデアを盛り込んで一緒に作っていき、ファン・サポーターの皆さまに楽しんでもらえるコンテンツを提供していきたい」と話す。 愛媛FCは前節、徳島ヴォルティスとの「四国ダービー」を4対3で逆転勝ちした。 レノファの霜田正浩監督は「メンタルの優位さを彼らが持って乗り込んでくる以上、僕らはそれを上回るメンタルを持って戦わなければいけない。 しっかり先に点を取ってちゃんと逃げ切れられるような90分間のゲームコントロールをしっかり意識しながらやりたい」と話す。 19時キックオフ。 VODPは試合当日のキックオフ4時間前にオープンする。 みんなの経済新聞ネットワーク.

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レノファ山口、J2再開後初のホーム戦は「リモートマッチ」 バーチャル体験提供へ(みんなの経済新聞ネットワーク)

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先週末はキリンチャレンジ杯の日本対コロンビア戦を取材後、24日は次の試合会場である神戸を通り越し、山口で行われたJ2の山口対栃木の試合を取材した。 昨シーズンの山口は前半戦で2位につける躍進を果たしたものの、夏場にエースストライカーに成長した小野瀬(山口で25試合出場10ゴール)をG大阪に引き抜かれると失速し、8位でシーズンを終えた。 それでも監督として初采配を振るった霜田氏は「守備を固めて1点を奪うサッカーではJ1に昇格してもすぐに降格してしまう」と、あくまでボールを支配して攻撃的なサッカーを貫く姿勢に代わりはなかったからだ。 初めて訪れた維新みらいふスタジアムは収容人数1万5千人を超えるJ1規格のスタジアムである。 そして栃木戦は後半15分過ぎからワンサイドゲームを展開し、シュートも21本対6本と圧倒しながらも前半27分にPKから失った1点を返せず、J2第5節終了次点で勝点3の21位に低迷している。 試合後の会見で霜田監督は「PKからの失点が3点、判断ミスからの失点が4点あるが、ミスは仕方がない。 ミスを失点につながらないようにしたいし、攻めの姿勢はブレずに続けていきたい」と前を向いた。 霜田監督が攻撃的なサッカーにこだわるのは、J1昇格を最大目標としていないからだ。 山口にサッカーをいかに根付かせるか。 そのためには「見ていて楽しい攻撃的なサッカー」が必要だと考えている。 クラブとしての予算規模はJ2で中位クラス。 そのため強化に手っ取り早い外国人選手を簡単には獲得できない。 そこで他クラブの若手選手を補強し、自ら鍛えて結果を出し、他クラブに移籍させることで強化費を稼ぐという方法だ。 このためシーズン半ばで山口を去った小野瀬にも「それなりのお金を残してくれたので感謝している」と言う。 その成功例があるため、昨シーズン終了後は山口への移籍を希望する若手選手も多かったそうだ。 そして、いまは結果が出ていないものの、夏過ぎには他チームから声のかかりそうな選手も想定している。 そんな山口の悩みが、維新みらいふスタジアムだ。 地元のファンはクルマで来場することが多いが、駐車場が不足しているため試合当日は隣接する土のグラウンドや地元企業の駐車場を借りて臨時場としている。 他のアクセス手段としてJR山口線の大歳駅から徒歩10〜15分程度とけして悪くない。 しかしJR山口線は単線の2輌編成のため、大量輸送は不可能だ。 このため霜田監督は「せめて試合日は4輌編成にして欲しい」とお願いしている。 さらに終電の時間も早いため、ナイターでの試合も開催できない。 こうしたハンデを克服すべく、すでに新スタジアム構想は立ち上がっているそうだ。 収容人員2万5千人程度で、駐車場は1万台のキャパシティを想定している。 そして単にスタジアムを造るのではなく、映画館を併設した大手ショッピングモールを始めとする複合施設の誘致にも着手している。 まだ計画の端緒であるが、チームだけでなく地元企業や自治体も巻き込んだ壮大な計画でもある。 実際にスタジアムで取材して、面白いことも判明した。 メインスタンドの記者席で観戦していると、後半なかばから西日が記者席に差し込んで左手にあたるピッチのプレーが見にくいのだ。 普通、太陽は東から昇り、西に沈む。 このためスタジアムのメインスタンドは西に、バックスタンドは東に造られる。 13時以降キックオフの試合では、メインスタンドは太陽を背にし、さらに屋根があるため陽が当たらない。 逆にバックスタンドは日差しを浴びるため3月の試合でも暖かいことがある。 これが逆だと、夕方はメインスタンドが落陽のため西日を浴びるため試合を観戦しにくい。 そして柏の日立台と、長居のキンチョウスタジアムは世界でも珍しく東西の位置が逆になっている。 ところが維新みらいふスタジアムは東と西がゴールのある方向で、メインスタンドとバックスタンドは南北に位置している。 するとどうなるかというと、東側のゴールにいる選手、特にGKは西日をモロに浴びるため、プレーに支障が出る可能性が大なのだ。 たぶん維新みらいふスタジアムで試合をする際に、コイントスで勝ってコートを選ぶ時は西側のコートを選択するのだろう。 そうすれば、後半は西日を背中に攻めることができるからだ。 もともとスタジアムは2011年の国体のために造られただけに、そこまで配慮していなかったのだろう。 これはこれで珍しいスタジアムでもある。 このスタジアムから2駅先、タクシーなら1メーターで行けるところに湯田温泉という名湯があることも発見だった。 アウェーの試合で山口に行く際は温泉地で骨休めすることをお勧めする。 【六川亨】1957年9月25日生まれ。 当時、月刊だった「サッカーダイジェスト」の編集者としてこの世界に入り、隔週、週刊サッカーダイジェストの編集長や、「CALCIO2002」、「プレミアシップマガジン」、「サッカーズ」の編集長を歴任。 現在はフリーランスとして、Jリーグや日本代表をはじめ、W杯やユーロ、コパ・アメリカなど精力的に取材活動を行っている。 日本サッカー暗黒の時代からJリーグ誕生、日本代表のW杯初出場などを見続けた、博識ジャーナリストである。

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レノファ山口の壮大な計画/六川亨の日本サッカーの歩み(超ワールドサッカー)

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先週末はキリンチャレンジ杯の日本対コロンビア戦を取材後、24日は次の試合会場である神戸を通り越し、山口で行われたJ2の山口対栃木の試合を取材した。 昨シーズンの山口は前半戦で2位につける躍進を果たしたものの、夏場にエースストライカーに成長した小野瀬(山口で25試合出場10ゴール)をG大阪に引き抜かれると失速し、8位でシーズンを終えた。 それでも監督として初采配を振るった霜田氏は「守備を固めて1点を奪うサッカーではJ1に昇格してもすぐに降格してしまう」と、あくまでボールを支配して攻撃的なサッカーを貫く姿勢に代わりはなかったからだ。 初めて訪れた維新みらいふスタジアムは収容人数1万5千人を超えるJ1規格のスタジアムである。 そして栃木戦は後半15分過ぎからワンサイドゲームを展開し、シュートも21本対6本と圧倒しながらも前半27分にPKから失った1点を返せず、J2第5節終了次点で勝点3の21位に低迷している。 試合後の会見で霜田監督は「PKからの失点が3点、判断ミスからの失点が4点あるが、ミスは仕方がない。 ミスを失点につながらないようにしたいし、攻めの姿勢はブレずに続けていきたい」と前を向いた。 霜田監督が攻撃的なサッカーにこだわるのは、J1昇格を最大目標としていないからだ。 山口にサッカーをいかに根付かせるか。 そのためには「見ていて楽しい攻撃的なサッカー」が必要だと考えている。 クラブとしての予算規模はJ2で中位クラス。 そのため強化に手っ取り早い外国人選手を簡単には獲得できない。 そこで他クラブの若手選手を補強し、自ら鍛えて結果を出し、他クラブに移籍させることで強化費を稼ぐという方法だ。 このためシーズン半ばで山口を去った小野瀬にも「それなりのお金を残してくれたので感謝している」と言う。 その成功例があるため、昨シーズン終了後は山口への移籍を希望する若手選手も多かったそうだ。 そして、いまは結果が出ていないものの、夏過ぎには他チームから声のかかりそうな選手も想定している。 そんな山口の悩みが、維新みらいふスタジアムだ。 地元のファンはクルマで来場することが多いが、駐車場が不足しているため試合当日は隣接する土のグラウンドや地元企業の駐車場を借りて臨時場としている。 他のアクセス手段としてJR山口線の大歳駅から徒歩10〜15分程度とけして悪くない。 しかしJR山口線は単線の2輌編成のため、大量輸送は不可能だ。 このため霜田監督は「せめて試合日は4輌編成にして欲しい」とお願いしている。 さらに終電の時間も早いため、ナイターでの試合も開催できない。 こうしたハンデを克服すべく、すでに新スタジアム構想は立ち上がっているそうだ。 収容人員2万5千人程度で、駐車場は1万台のキャパシティを想定している。 そして単にスタジアムを造るのではなく、映画館を併設した大手ショッピングモールを始めとする複合施設の誘致にも着手している。 まだ計画の端緒であるが、チームだけでなく地元企業や自治体も巻き込んだ壮大な計画でもある。 実際にスタジアムで取材して、面白いことも判明した。 メインスタンドの記者席で観戦していると、後半なかばから西日が記者席に差し込んで左手にあたるピッチのプレーが見にくいのだ。 普通、太陽は東から昇り、西に沈む。 このためスタジアムのメインスタンドは西に、バックスタンドは東に造られる。 13時以降キックオフの試合では、メインスタンドは太陽を背にし、さらに屋根があるため陽が当たらない。 逆にバックスタンドは日差しを浴びるため3月の試合でも暖かいことがある。 これが逆だと、夕方はメインスタンドが落陽のため西日を浴びるため試合を観戦しにくい。 そして柏の日立台と、長居のキンチョウスタジアムは世界でも珍しく東西の位置が逆になっている。 ところが維新みらいふスタジアムは東と西がゴールのある方向で、メインスタンドとバックスタンドは南北に位置している。 するとどうなるかというと、東側のゴールにいる選手、特にGKは西日をモロに浴びるため、プレーに支障が出る可能性が大なのだ。 たぶん維新みらいふスタジアムで試合をする際に、コイントスで勝ってコートを選ぶ時は西側のコートを選択するのだろう。 そうすれば、後半は西日を背中に攻めることができるからだ。 もともとスタジアムは2011年の国体のために造られただけに、そこまで配慮していなかったのだろう。 これはこれで珍しいスタジアムでもある。 このスタジアムから2駅先、タクシーなら1メーターで行けるところに湯田温泉という名湯があることも発見だった。 アウェーの試合で山口に行く際は温泉地で骨休めすることをお勧めする。 【六川亨】1957年9月25日生まれ。 当時、月刊だった「サッカーダイジェスト」の編集者としてこの世界に入り、隔週、週刊サッカーダイジェストの編集長や、「CALCIO2002」、「プレミアシップマガジン」、「サッカーズ」の編集長を歴任。 現在はフリーランスとして、Jリーグや日本代表をはじめ、W杯やユーロ、コパ・アメリカなど精力的に取材活動を行っている。 日本サッカー暗黒の時代からJリーグ誕生、日本代表のW杯初出場などを見続けた、博識ジャーナリストである。

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