ファナック 株価 なぜ。 ファナック (6954) : 個人投資家の株価予想 [FANUC]

キーエンス、なぜ最高益でも株価乱調続く

ファナック 株価 なぜ

中国株は依然、落ち着かない動きを見せている。 日本株もそのあおりを受け続けているが、ここ数日の下落に対しては、以前ほど強く反応していないようだ。 29日は中国株が下げ止まり、TOPIX(東証株価指数)は前日より上昇したが、日経平均株価は前日より下がった。 大きく影響したのは、産業用ロボット大手のファナックの株価が急落したことで、ファナック1社だけで日経平均を約96円押し下げた。 ファナックは28日、第1四半期の決算発表で、今年度の業績予想を下方修正していた。 そこには中国の影響があった。 同社の株価は、29日の終値で、前日より2470円(10. 66%)安の2万700円となったが、それでもまだ時価総額は4兆2630億円に及ぶ。 2015年3月期の業績は、売上高7297億円、最終利益2075億円と、過去最高だった。 同社は約1兆円もの手元資金を有していた。 そこに目を付けたのが、米ヘッジファンド、サード・ポイントを率いる「物言う株主」ダニエル・ローブ氏だった。 2月、氏はファナックの株式を保有していることを公表し、同社に対して自社株買いを求めた。 ファナックはその後、投資家との対話を強化し、4月には、配当性向を2倍にし、自社株買いを行うことを発表した。 これらによって同社は海外投資家から注目を集め、株価が急騰した、とウォール・ストリート・ジャーナル紙(WSJ)は語る。 ブルームバーグもこのいきさつに注目した。 29日、株価のおよそ7年ぶりの下落幅のせいで、ローブ氏が保有を発表した2月以降の、株価上昇分の大部分が帳消しになった、と報じた。 その中で公表された今年度通期の業績予想は、4月27日に発表されたものよりも、下方修正されたものだった(売上高で前期比6. 8%減から13. 9%減、営業利益で同11. 2%減から 26. 7%減)。 これを受けての29日の株価の大幅下落となった。 ブルームバーグによると、クレディ・スイス証券は第1四半期での下方修正は予想外とし、極めてネガティブと指摘したという。 今回、下方修正を行う前から、今年度の業績は昨年度よりも縮小すると予想されていた。 WSJによると、同社はアップルを主要顧客の一社と考えている。 同社の「ロボドリル」は、中国国内の工場で、iPhoneシリーズと他のスマートフォンのケースの製造に使用されている、とWSJは伝える。 日経新聞(29日)によると、ロボドリルの好調な受注が昨年度の好業績をもたらしたが、今年はこの反動減が出るという。 ファナックは決算短信で、「これまで活発だった一部IT産業の短期的な需要につきましては、当第1四半期末にかけ受注が急減しており、第2四半期以降はさらに減速していく見込みです。 また中国等の設備投資動向において不透明な状況が続いています」と、下方修正の背景を説明している。 ファナックは、受注が急減しているIT産業の分野を特定しなかったが、アナリストらはおそらくスマホ産業だろうとしている、とWSJは語る。 4月の時点での予想以上に受注は急速に減少しているようだ。 携帯電話メーカーからの需要落ち込みに対する懸念と、中国経済の景気後退への懸念が、株価急落の理由であるという。 WSJは、スマホ全体の販売が頭打ちの兆しを見せていることを伝える。 また、半導体製造装置メーカーの東京エレクトロンも、ファナックと同じコースをたどったことにWSJは注目した。 ロイターによれば、同社は28日、今年度通期の営業利益の見通しを112億円から95億円に引き下げた。 そして29日、同社の株価は、終値で前日比11%安となった。 これにより、日経平均が約33円押し下げられたとのことだ。 ロイターは、全体において日本企業の業績は回復傾向を示すだろうが、IT産業に製品を供給する一部企業は、今後、半導体需要の低下と中国経済の景気後退のせいで、低い業績に苦しむかもしれない、とトレーダーが語ったと伝える。 WSJは、日本の電子部品メーカーの見通しの下方修正により、投資家の間で、中国経済と、中国株の急落についての懸念が増大した、と語っている。 ブルームバーグでは、いちよしアセットマネジメントの秋野充成執行役員が、ファナックについて、「利幅はすでに小さくなっており、中国の景気がさらに悪くなれば、影響もさらに大きくなりかねないと投資家は心配している」と語っている。

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超優良企業ファナックに変調…利益「6割減」の凄まじい落ち込み

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「物言う株主」として有名なダニエル・ローブ氏率いる米ヘッジファンド、サード・ポイントが、日本のファナックの株式を保有していることを、今月公表した。 ローブ氏は、ファナックに対して、1兆円超の莫大な内部留保を用いて、自社株買いを行うべきだと提言している。 これにより、1株当たりの利益や自己資本利益率(ROE)が上がり、株の価値が高まり、株主に対する貢献になる。 一方、ファナックは、投資家への情報開示や交流に積極的ではないため、海外経済紙からは「秘密主義」と評されている。 ローブ氏はファナックにとって「黒船」となるのか。 株式の時価総額は19日の時点で約5. 5兆円に上り、東証1部上場企業のうち第10位となっている。 日本を代表する大企業の一つだ。 ブルームバーグによると、同社のコンピューター制御装置は、世界の工作機械の半数以上で使用されているという。 ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)紙が、ゴールドマン・サックスのアナリストの見積もりとして伝えるところでは、ファナックは2013年、世界のロボット市場のシェア18%を占めていたという。 同社の工作機械はアップルのiPhoneの製造にも用いられており、売り上げを順調に伸ばしているようだ。 同社が先月発表した2015年3月期の業績予想では、売上高6882億円、営業利益2680億円、純利益1851億円となっている。 営業利益率が40%近くと非常に高いことに、フィナンシャル・タイムズ(FT)紙のデビッド・ピリング氏のコラムや、ブルームバーグが着目している。 同社には現在、1兆円を超える内部留保があるという。 コンピューターウイルスを遮断するために、業務はたいていファックスで行われ、電子メールはほとんどの場合使用禁止だという。 IR(投資家向け広報)部門がなく、アナリストとの電話会議もない。 稲葉善治社長は投資家とはめったに会わず、他の大多数の大企業のCEOのように、東京や大阪で説明会を開かない、とも伝えている。 かつてファナックの株主だったオークマーク・インターナショナル・ファンドのデビッド・ヘロー代表は、ファナックの経営方針をめぐって、経営陣との面談を求めたが、かなわなかったという。 「ファナックは、日本や世界の大多数の企業よりも、経営陣への接触を認めない傾向がある。 同社の無口さは明らかに桁違いだ。 非常に良い会社だが、まるで自営業のように経営を行っている」とブルームバーグに語っている。 最高経営責任者(CEO)のダニエル・ローブ氏は、アメリカでは企業経営陣に対し、彼らが辞任するか方針を変えることを期待して、公に厳しく非難することで名を成し、また個人資産も成した(ブルームバーグ)。 ローブ氏は2013年、ソニーに対して、エンタテインメント事業を一部分社化して上場することなどを求めて、日本でも話題になった。 FT紙コラムによると、ローブ氏は、ファナックは収益性の高い優良企業であり、産業用ロボットの需要が高まりそうな状況で、それを活用する格好の位置にあると認めた。 それでも、多額の内部留保に手を付けないことは「不合理」だと述べている。 ブルームバーグによると、もし同社が自社株買いをしたならば、同社の価値は著しく上がるだろう、とローブ氏は述べたという。 しかしこのような試みは、日本ではほとんどうまくいっていない、とFT紙コラム、ブルームバーグは伝える。 だが、状況は変わりつつあるようだ。 アベノミクスのもとで、コーポレートガバナンスの強化、株主利益の重視などの方針が打ち出されている。 投資家にとって、よりフレンドリーな環境が醸成されつつあることをFT紙コラムは伝える。 ローブ氏はブルームバーグに対し「日本全体の雰囲気が変わりつつある」と語っている。 WSJ紙は、(円安による)企業の業績好調に海外投資家が引き寄せられて、東証の株価を押し上げるのに貢献している、と伝える。 19日、日経平均株価は一時1万8300円台まで上昇し、14年9ヶ月ぶりの高値となった。 「いまは21世紀です。 もし彼らが公開会社でありたいのなら、投資家とコミュニケーションするべきです。 それが私たちのメッセージです」とローブ氏はブルームバーグに語っている。 ただし、あるアナリストはブルームバーグで、「ファナックは、試してみる相手としてはおそらく最悪の企業の一つだろう」と語っている。 同社はローブ氏の要求については触れていない。 WSJ紙が報じた。 ローブ氏はこれに対し、この投資によって彼の提案が否定されるものではない、と語っている。 金額からすれば、まだまだ余裕があるからだ。 しかし、ジェフリーズ証券の熊谷侑大アナリストは、ファナックの設備投資計画は、自社株買いの可能性を排除したわけではないけれども、タイミングからして、(ローブ氏に)メッセージを送ることを意図したものだったのかもしれない、とWSJ紙に語っている。 また、投資家の中には、(ローブ氏と異なって)ファナックが短期的な株主への還元よりも、長期的な成長を優先したことに満足している人もいる、と伝えた。

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給料異変!? なぜファナックの年収は元親会社の富士通より高いのか

ファナック 株価 なぜ

1976年11月4日上場 本社所在地 〒401-0597 忍草字古馬場3580 : 設立 (富士通ファナック株式会社) 事業内容 工作機械用NC装置、多関節ロボット 代表者 () (代表取締役兼) (代表取締役兼) (代表取締役副社長執行役員兼) 資本金 690億円 発行済株式総数 2億405万9017株 売上高 連結:6,355億6,800万円 単独:4,706億4,400万円 (2019年3月期) 営業利益 連結:1,632億9,700万円 単独:1,058億5,200万円 (2019年3月期) 経常利益 連結:1,834億5,900万円 単独:1,479億5,600万円 (2019年3月期) 純利益 連結:1,541億6,300万円 単独:1,363億2,600万円 (2019年3月期) 純資産 連結:1兆4,451億4,600万円 単独:1兆1,734億6,400万円 (2019年3月31日現在) 総資産 連結:1兆6,253億4,000万円 単独:1兆2,923億2,300万円 (2019年3月31日現在) 従業員数 連結:7,866人 単独:3,802人 (2019年3月期) 決算期 3月31日 主要株主 ステート・ストリート・バンク・アンド・トラスト・カンパニー 7. NYアズディポジタリーバンクフォーディポジタリーシェアホルダーズ 1. 社名のFANUCは「 Fuji Automatic NUmerical Control」の。 設備に照準を合わせたメーカーで、用装置で世界首位(国内シェア7割、世界シェア5割)、でも世界首位(世界シェア2割)。 に所属し、その中でもファナック、、、は世界4大産業用ロボットメーカーである。 には銘柄に加えられた。 に本社を置き 、の敷地には本社機能のほか、研究所、工場、厚生施設などを集約している。 かつてはに所属していた。 沿革 [ ]• - 日本の民間企業で初めてNCとサーボの開発に成功した。 - 5月、の計算制御部から、富士通のとして独立した。 当時の社名は「富士通ファナック株式会社」であった。 - 11月、2部に上場した。 - 米国に現地法人FANUC AMERICA CORPORATIONを設立した。 - 7月、社名を「ファナック株式会社」に変更した。 - 9月、東京証券取引所1部に指定替えされた。 - 7月、 当時 が会社をご視察された。 - FANUC Series 0が完成した。 - 、が本社にした。 - 米国社との共同出資により、GE Fanuc Automation Corporation を設立した。 - ドイツに現地法人FANUC EUROPE GmbH を設立した。 - 合弁会社FANUC INDIA PRIVATE LIMITED、合弁会社北京ファナック有限公司を設立した。 - ファナック厚生年金基金を設立した。 - FANUC VIETNAM LIMITEDを設立した。 - ファナック健康保険組合を設立した。 - 協働ロボットCR-35iAが完成した。 ファイバレーザが開発された。 - 、工場が竣工。 - 、稲葉善治社長が会長兼CEOに退き、山口賢治副社長が社長兼COOに昇格。 - 1月、およびと、合弁会社Intelligent Edge Systemの設立に合意し た。 - 3月、の全株式を買収し、完全子会社化した。 2018年 - 6月までに法人としてのライフロボティクスを、同社製であったCOROの販売を中止し、以後既販売分を回収して自社製品へ無償交換する。 技術・製品 [ ] 主力商品は、工作機械用装置やである。 研究開発に力を入れており、全従業員の約3分の1を研究員が占めている。 特許競争力も高い。 「壊れない、壊れる前に知らせる、壊れてもすぐ直せる」というスローガン にあるように、製品の信頼性の高さを売りにしており、2016年には面積2万2000平方メートルという大規模な信頼性評価施設を新設した。 機械が故障する前に保守を行えるようにするために、故障予知技術の開発にも着手している。 また、全ての製品の「生涯保守」を宣言しており 、譬え30年以上前に作られた製品であっても、ユーザが使い続ける限り修理できる体制を整備している。 CNC [ ] 工作機械用装置では世界シェアの半数を占めており、特許総合力でも2位に評価されている。 競合している企業はのや(メルダス)、(ヤスナック)である。 工作機械の制御の中核を成すとCNCを一社で販売し、NCプログラミングにおいて日本国内のGコード のを押さえたことが強みとなっている。 モータ [ ] 主に工作機械の送り軸に使われる、主軸に使われるを開発・販売しており、黒いボディと赤いカバーが同社製の目印となっている。 DCモーターはエンコーダカバーが黄色である。 また、ビルトインモータ、もラインナップしている。 レーザ [ ] 金属加工用のでは世界トップクラスの高いシェアを占めている。 近年にも参入し、同社の装置やとの連携機能を強化することで、シェアの拡大を図っている。 2015年にはと合弁会社FFレーザを設立した。 また、2017年には金属向けの中核ユニットへの参入が報道された。 、ファイバレーザ発振器、(レーザを導く)スキャナをで提供することで、高い造形精度や生産性を実現できるとしている。 ロボット [ ] においても高い技術力を持ち 、や、パレタイジングに用いられるに強く、大型の機種も揃える。 基幹部品である制御装置とは内製化されている。 特許競争力も垂直多関節ロボットではトップの実力を持つ。 には視覚や力覚を持つ知能ロボットを投入し 、セル生産システム 等も実現している。 近年はである「ゲンコツロボット」 を投入しており、の特許競争力も総合2位に評価されている。 2015年に発売したM-2000iAは、2. 3 tという世界最大の可搬重量を誇る6軸垂直多関節ロボットであり 、世界で唯一完成車を持ち上げることが可能である。 2017年に発表されたは後発となるが、業界最高の搬送速度を誇る。 2015年には、協働ロボットのCR-35iAを発表した。 産業用ロボットは法律上、安全柵で囲って使用しなければならないが、人と接触すると停止する機能を具備した協働ロボットは、安全柵で囲む必要がない。 そのため、人とロボットが共存する柔軟な製造ラインを組める。 CR-35iAは、協働ロボットの中では業界最高の35kg可搬を実現している。 同社のロボットの多くは、コーポレートカラーである黄色に塗装されているが、協働ロボットは見た目ですぐに安全だと分かるように、緑色に塗装されているのが特徴。 また、ファナックのほぼ全ての商品は国内で開発・製造されているが、防爆仕様の塗装用ロボットだけは例外的に米国子会社のFANUC Americaで開発・製造されている。 ロボマシン [ ] (小型切削加工機)、(電動射出成形機)、(ワイヤカット放電加工機)、(超精密ナノ加工機)は総称してロボマシンと呼ばれている。 ロボマシンの制御には同社製のとが用いられている。 ロボドリルはの加工に用いられたため、の人気により需要が急増し、2010年代前半のファナックの業績を大きく押し上げた。 FIELD system [ ] 2016年4月には製造業向けプラットフォームである「」の開発を発表した。 FIELD systemを導入することで、複数台のロボットの学習情報を共有して学習時間を短縮したり、機械に取り付けられたセンサの情報をディープラーニングで解析することで故障予知が可能になるとしている。 FIELD systemの発表当初から米、米、東大発ベンチャー企業のが開発に加わっており、さらに同年7月にはが 、同年10月にはが加わった。 2016年8月には、FIELD systemに参画するパートナー企業向けイベント「FIELD system Partner Conference」が開催され、や、など約200社が参加した。 2018年1月31日には、およびと、合弁会社Intelligent Edge Systemの設立に合意した。 日立製作所のOT、ITを取り込むものと見られる。 パレタイジング適用事例 特徴 [ ] シンボル [ ] の樹である。 高シェア [ ] ファナックは、用(コンピューター数値制御)装置や産業用ロボットなどの市場占有率で、群を抜く企業である。 産業用ロボットにおいても、世界シェアの18. 高利益 [ ] やビジョンセンサなどの内製化や、自社工場内での自社製産業用ロボットの効率的な活用により、競合他社に対して圧倒的競争優位を示している。 2017年度の業績は、売上高7266億円、経常利益2495億円で、利益率は34. 技術流出防止などの目的で、にこだわっており、半製品から組立を行ってる中華人民共和国の拠点を除き 、の本社工場でほぼ全量を生産している。 世界への販売比率は8割であり、やへの輸出が多いが、円建て決済を取り入れているため、の円高の影響を受けにくい。 また、創業以来「技術を磨くことに集中して、財テクには手を出さない」という方針を守り続けている。 その方針と高利益を上げ続けたことが相まって、2015年には、ネットキャッシュ が日本企業で当時最高の9,356億円に上った。 しかし、2016年はネットキャッシュが8,316億円で日本企業で4位 、2017年は7,743億円で日本企業で5位と減少傾向にある。 以下の3つの課がある。 FA課• ロボット課• ロボマシン課 2~5日間で学べる多くのコースが用意されており、宿泊施設も備える。 現在は本社地区のほか、名古屋分校がある。 また、以前はファナック・ロボット学校がに設置されていた。 曙館 [ ] 10月13日にが行幸した際の記念碑 、及び近代化の歴史資料等が収められている。 株主 [ ] であったが徐々に持株比率を低下させたことにより、同社の関連会社ではなくなった。 富士通に次いで4. 7月29日、日本の公的年金を運用する(GPIF)が3月末時点で保有していた株式や債券の銘柄を公表した。 その中にはファナックの株式が、当時の時価総額で3,679 億円分含まれていた。 コーポレートカラー [ ] ファナックのはである。 商品、建物、従業員の制服、社宅、独身寮、ウェブページの背景、営業車から、社有のバス、トラック、更にはテーブルクロス、箸袋までが黄色になっている。 黄色がコーポレートカラーになった由来は、ファナックが富士通の一事業部だった時代に、富士通が事業部ごとの報告書等を区別しやすいように色分けしており、富士通ファナック(当時)に黄色が割り当てられたこととされる。 実質創業者のは、黄色を使う会社がとても少なく、目立つ色であり、「皇帝の色」(中国の故事からと、NC装置シェアで世界一であることから)、「の色」(周囲からそう言われるほど、NCの開発に夢中になっていたことから)、「要注意の色」(需要動向などに非常に注意深いことから)という意味を持つことから、黄色を気に入り、徹底的に使うようになった。 本社の建物は内にあるため、景観保護の制約で、一部建物は黄色でないものもある。 ファナックの森 [ ] ファナックの本社は、の麓、海抜1000メートルの森の中に位置している。 ここには各種工場、研究所、社員用施設などがあり、会社の機能のほぼ全てが集約されている。 周辺52万坪に広がる森は「ファナックの森」と呼ばれており 、会社のすぐ近くに、・・・・といった、野生動物が生息している。 森には「ファナック通り」という通り や「ファナック前」というバス停もある。 からの本社移転の際には自然保護のため、森の木は一本も切らずに全て移植された。 工場の向きがまちまちなのは、なるべく移植する木を減らすためである。 とりわけロボットシステム工場の建設時には、2,000坪に広がる木とその下の腐葉土を、膨大な費用を費やして300メートル移動させるという、大規模な工事がなされた。 施設を覆う柵は、のエディンバラのにある、メアリー女王の浴室脇のフェンスを参考にしてデザインされており、「最新鋭の技術と森の自然を守る」という意味が込められている。 ウェブサイトの閉鎖 [ ] 1月から7月まで、日本語版(日本法人)のが閉鎖され、東証1部上場で2011年3月期に連結で4,462億円を売り上げた大企業としては異例ともいえる状況となった。 現在はウェブサイトを閲覧することができる。 IRの中止 [ ] やを対象にした2011年3月期の決算説明会を中止した。 の新春号の四季報では「IR不全」との見出しが付けられ、「対面及び電話の個別取材不可、書面問い合わせにも沈黙貫く」と記載された。 役員の変動と創業者の解任 [ ] 、が導入された他、35歳のがに就任した。 天災による事業リスク [ ] 直下に本社、研究所、工場、厚生施設などが立地しているため、の以降、危機的状況にあるという指摘もあるや(南海トラフ巨大地震に際して富士山がした場合 )が発生した場合に被害を予想する意見がある。 組織 [ ] 事業部等 [ ]• 経営統括本部• 研究統括本部• FA事業本部• ハードウェア研究所• ソフトウェア研究所• サーボ研究所• レーザ研究所• ロボット事業本部• ロボット研究所• ロボマシン事業本部• ロボドリル研究所• ロボショット研究所• ロボカット研究所• ロボナノ研究部• 製造統括本部• サービス統括本部 SR部 [ ] 3月、SR Shareholder Relations 部を設立した。 事業所 [ ]• 本社・支社 本社()、日野支社()• 工場 本社工場(忍野村)、筑波工場()、隼人工場()、壬生工場• テクニカルセンター 中央テクニカルセンター(忍野村)• 支店 北海道支店()、東北支店()、筑波支店()、前橋支店()、越後支店()、白山支店()、大阪支店()、中国支店()、広島支店()、九州支店()• サービスセンタ 浦和サービスセンタ()、横浜サービスセンタ()、長野サービスセンタ()、浜松サービスセンタ()、名古屋サービスセンタ()、安城サービスセンタ(愛知県)、富山サービスセンタ()、枚方サービスセンタ(大阪府)、小倉サービスセンタ() 主要人物 [ ]• - 社長、会長を歴任し、名誉会長である。 工学博士である。 富士通の制御部からの事実上の創業者である。 - 稲葉清右衛門の息子で、現会長兼CEO、工学博士である。 の出身である。 - 稲葉清右衛門の孫で、稲葉善治の息子である。 現取締役専務執行役員である。 6月に35歳と最年少で同社取締役に就任した。 - 同社ロボット研究所名誉所長、工学博士である。 のフェロー、のフェローである。 脚注 [ ] [] 注釈 [ ]• 2016年6月26日閲覧。 2016年6月26日閲覧。 2016年6月26日閲覧。 - 大株主 Ullet(ユーレット)]• 2016年6月24日閲覧。 朝日学情ナビ 2013年7月18日. 2017年3月25日閲覧。 2016年6月26日閲覧。 2016年6月26日閲覧。 2016年8月28日閲覧。 日本経済新聞. 2016年4月27日. 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