信頼性 試験。 IP試験(電気機械器具の外郭による保護等級試験)|信頼性評価試験、環境試験|OKIエンジニアリング

信頼性試験に必要なサンプル数は22個?~高校数学で学ぶ必要な供試品数について~

信頼性 試験

IP試験(電気機械器具の外郭による保護等級試験) IP試験(電気機械器具の外郭による保護等級試験) IP(International Protection)とは、電気機械器具の外郭への異物、ホコリや水に対する保護等級です。 試験評価は保護等級により標準化された試験方法によって実施します。 IPコードは、JIS C 0920(IEC 60529)に規定された保護等級をコード化してあらわすシステムで、IPに続く2つの数字が保護等級を表します。 第一特性数字は、外来固形物に対する保護等級,第二特性数字は水の浸入に対する保護等級を表します。 IPコードはスイッチ、コネクタ等の小型部品から電気機械器具等について適用されます。 EU向け輸出製品に関するでもIEC60529に基づいたIPコードが要求事項に含まれることがございます。 なお、当社では、にも対応しています。 試験規格対応:IEC 60529,JIS C 0920,ISO 20653,JIS D 5020,DIN 40 050(旧) IPコード表記組み合わせ(第一特性数字と第二特性数字) IPコード表示例(IEC 60529,JIS C 0920) IPコード表記組み合わせで、第一特性数字は、外来固形物に対する保護等級を表し、第二特性数字は水の侵入に対する保護等級を表します。 ダストはタルク粉を使用(その他のダストは不可)。 カテゴリー1の外郭は、被試験品内の圧力を真空ポンプによって大気圧以下にする。 カテゴリー1とは:内部器具の通常の使用サイクルにおいて、熱サイクル効果などによって外郭内が外気に対して負圧になるもの IPコード一覧(第一特性数字)の要約、定義 第1特性数字 外来固形物に対する保護等級 実施可否 要約 定義 0 無保護 --- - 1 直径50mm以上の大きさの外来固形物に対して保護している。 直径50mmの鋼球全体が侵入せず、かつ、鋼球と危険な箇所との間に 適正な空間距離を確保しなければならない。 可能 2 直径12. 5mm以上の大きさの外来固形物に対して保護している。 直径12. 5mmの鋼球の全体が侵入してはならない。 可能 3 直径2. 5mm以上の大きさの外来固形物に対して保護している。 直径2. 5mmの試験棒が侵入せず、かつ適正な空間距離を確保しなければならない。 可能 4 直径1. 0mm以上の大きさの 外来固形物に対して保護している。 直径1. 0mmの試験棒が侵入せず、かつ適正な空間距離を確保しなければならない。 ) 可能• で対応。 IPコード一覧(第二特性数字)の要約、定義 第2特性数字 水の浸入に対する保護等級 実施可否 要約 定義 0 無保護 --- - 1 鉛直に落下する水に対して保護する。 鉛直に落下する水滴によっても有害な影響を及ぼしてはならない。 可能 2 15度以内に傾斜しても鉛直に落下する水滴に対して保護する。 可能 3 散水に対して保護する。 鉛直から両側に60度までの角度で噴霧した水によっても有害な影響を及ぼしてはならない。 可能 4(4K) 水の飛まつに対して保護する。 あらゆる方向からの水の飛まつによっても有害な影響を及ぼしてはならない。 可能 5 噴流に対して保護する。 あらゆる方向からのノズルによる噴流水によっても有害な影響を及ぼしてはならない。 可能 6(6K) 暴噴流に対して保護する。 あらゆる方向からのノズルによる強力な噴流水によっても有害な影響を及ぼしてはならない。 可能 7 水に浸しても影響がないように保護する。 規定の圧力および時間で外郭を一時的に水中に沈めたとき、有害な影響を生じる量の浸入があってはならない。 可能 8 潜水状態での使用に対して保護する。 関係者間で取り決めた数字7より厳しい条件下で外郭を継続的に水中に沈めたとき、有害な影響を生じる量の水の浸入があってはならない。 可能 9K() 高圧の水を用いて洗浄する時または、スチームを噴射して洗浄する時の水に対して保護する。 すべての方向から外郭に向かって強く、高圧で噴射された水が、いかなる有害な影響を及ぼしてはならない。 で対応。 設備一覧• 耐塵試験機外観• 見積り依頼方法 お見積りのご依頼は、下記の見積り依頼書をダウンロードし、品名情報、試験条件詳細をご記入の上、 にお送りください。

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IP試験(電気機械器具の外郭による保護等級試験)|信頼性評価試験、環境試験|OKIエンジニアリング

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環境試験 電子部品やユニットが実装時や使用時に受ける熱的ストレス(温度サイクル・熱衝撃)や機械的ストレス(振動・衝撃)を想定した試験を実施し、それらが動作することを確認する試験です。 ご相談により、試験条件のご提案や試験治具の作製も行います。 振動・衝撃試験 輸送または使用中に機械的振動や衝撃を受ける自動車・機械部品、電気・電子部品、航空機部品およびそれらを使用した機器等に対して振動・衝撃を加え、信頼性評価を行います。 特殊環境試験 屋外・海辺など特殊環境下における電子部品やめっき製品等の耐久性を調査するための試験で、ガス腐食試験、塩水噴霧試験、塵埃試験(車載・電子部品から各種ユニットについて、空気中に浮遊する塵埃に対する耐じん性能を評価)などの特殊環境下での試験が実施できます。 熱衝撃試験 熱衝撃試験とは、電子部品や装置が周囲温度の変化にどのくらいの電気的、物理的耐性があるか確認します。 高温と低温の温度差を繰り返し与えることにより、温度変化に対する耐性を短時間で評価します。 試験規格: JIS C 0025 IEC 60068-2-14 MIL-STD-202、883の規定• 温度サイクル試験 温度サイクル試験とは、温度の変化又は温度変化の繰り返しが、部品,機器又はその他の製品に与える影響を確認します。 高温・低温保存 高温・低温保存試験とは、高温環境下、または低温環境下で数時間~数日保存した後に確認を行います。 温度や保存時間はJIS規格やキャリアからの要求を参考に決定しています。 蒸気加圧試験 蒸気加圧試験にはHAST(不飽和加圧蒸気試験)と PCT(飽和加圧蒸気試験)があります。 HAST(不飽和加圧蒸気試験): 電子部品の信頼性試験(評価)に採用されたもので、デバイスに温度と湿度ストレス、場合によってはバイアスを同時に加える方法がとられており、並列複合試験の代表的な試験方法です。 Air-HAST (空気残留加圧蒸気試験): 通常のHASTは槽内の空気を排出して行いますが、Air-HASTは空気を残留させた状態で行います。 空気には酸素が含まれており、酸化腐食する金属材料に大きく反応します。 PCT(飽和加圧蒸気試験): 飽和水蒸気での高温試験で、HAST以上に厳しい試験条件設定が可能です。 環境試験の設備一覧 OKIエンジニアリングのです。 さまざまな各種環境試験に対応しています。 環境試験室• 蒸気加圧試験 見積り依頼方法 環境試験に関するお見積りのご依頼は、品名情報、試験条件詳細を下記の見積り依頼書にご記入の上、 にお送りください。

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電子部品の信頼性 【第一章:信頼性試験とは】

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2018. 11 またもや信頼性試験ネタ。 温度をかけたり、落としてみたり、静電気かけてみたりと、いろんなことをやるのが信頼性試験ですが、自分で決める立場になると難しいものです。 いったい、信頼性試験の中身やレベルってどうやって決めるんでしょうか。 開発を受ける立場で「こういう試験をやってくれ」と言われて実施するなら困りませんが、決める方になると途方に暮れます。 そもそも、信頼性試験の立場は法律でもなんでもありません。 電波法やPSEなど法律と関係する試験もありますが、ほとんどの信頼性試験は法律と全く関係ありません。 また、信頼性試験の様々なことがJISで定められていますが、JISは規格であって法律ではありません。 だから、「これをやればOK」みたいな絶対的なものがありません。 つまり、信頼性試験というのは「業界慣例」だとか「会社のリスク回避」でしかないのです。 極端な話、電波法などが関係する部分以外はやらなくても法的な問題はないのです。 実際の所、信頼性試験なんてほとんどやらないで出荷してしまうとこもあります・・・ さすがに全くやらないのは危険ですので、やるべきです。 全く確認ができてないわけですから、出荷した途端にトラブルが多発してしまいます。 もしその製品の業界で基準となっているものがあれば、そのレベルの試験をしたほうがよいです。 もしそういったものがないときは、実際に扱われる場面を想定して試験の基準を決めないといけません。 ここの話は大変なのでいつかそのうち・・・ 以上、小田切でした。 2018. 09 ESD試験の基準はだいたい他所からの要求で決めるものですが、自分で決める立場になると決めるのが結構難しいです。 そうしたら、なんかいい表を見つけてしまいました。 ネット上にあるものではないので、内容だけ紹介します。 これはあくまで目安なので、参考程度にお願いします。 これを基準にどこまで厳しくするか、という考えでよいように思います。 試験対象 機器 接触放電 気中放電 間接放電 判定基準 家電 照明 商業・軽工業 工業 4kV 10回 8kV 10回 4kV 10回 B 情報機器 4kV 25回 8kV 10回 4kV 25回 B 医療用 2,4,6kV 10回 2,4,8kV 10回 6kV 10回 B 以上、小田切でした。 2018. 08 信頼性試験で実施する静電気試験ですが、試験のためだけでなく実際の現場でも静電気は飛ぶので、この対策は非常に重要です。 ということで、代表的な静電気対策を簡単に列挙したいと思います。 電源は静電気だけでなく雷サージなどもあるので、高電圧の対策は必須です。 そして、この部分は逆刺しの可能性も考慮して、双方向の高電圧保護部品である「バリスタ」を使用することが多いです。 普通のツェナーダイオードですと電源逆刺しの際に、ツェナーダイオードに大電流が流れて破損してしまいます。 コネクタに人が触れる場合などに静電気が飛んできます。 なので、インターフェースの各線にはツェナーダイオードかクランプダイオードを入れます。 普通のデジタル信号線には負電圧が入ることがありませんので、双方向の保護素子であるバリスタは必要とされません。 (使ってもわるくないけど) ツェナーダイオードはGNDと信号線の間に入れ、ツェナーダイオードの降伏電圧以上の電圧をGNDに逃がすようにします。 クランプダイオードは、「信号線とGND」と「信号線とVCC」に入れ、VCC以上またはGND以下の電圧をGNDやVCCに逃します。 ここもツェナーダイオードかクランプダイオードを入れます。 なので、基板の最外周に部品があるとそこに静電気が飛んだ時に部品が壊れてしまいます。 最外周をGNDにしておくことで、筐体の隙間から飛んできた静電気がGNDに逃げるようにします。 なので、基板に開いているネジ穴の近くにGNDではなく部品があると、部品を壊します。 ネジ穴はまずGNDを置いて、そのまわりに部品を配置します。 なので、金属の近くに部品があるとそこを静電気が通ったときに部品を壊します。 金属はGNDに接続するなどして、静電気が部品を通らないように配慮します。 代表的なところではこんなところでしょうか。 以上、小田切でした。 2018. 07 信頼性試験の一つである静電気イミュニティ試験について簡単に解説します。 イミュニティは「電気的ストレスに耐えること」なので、「静電気ストレスに耐える試験」ということになります。 つまり、静電気で壊れないかを調べるための試験になります。 まず、静電気を発生させるための装置と、その静電気を製品にかける「ガン」がセットになった機材を使用します。 試験者はそのガンを製品に当てて静電気をかけることになります。 製品を稼動状態にした状態で静電気をかけていき、都度正常動作するか確認をしながらすすめていきます。 ガンに尖った電極をとりつけ、電極を金属部にあてて直接静電気を打ち込みます。 この試験では、先が丸くなっている電極をガンに取り付けて試験を行います。 まず製品からガンを離した状態でガンの引き金を引いて、電極に帯電させ、その状態ですばやく試験部に近づけます。 こんな方法の試験なので、「どの程度離して引き金を引くか」「試験部に近づける速度が早いか遅いか」で結果が大きく変わってしまいます。 つまり、この試験は、試験する人の癖で結果が結構変わります。 変な試験ですが、直接静電気をかけても正常なのに、近くで静電気が流れると動作不良を起こす機器があるそうです。 そういった場合を想定した試験です。 さらっと説明しましたが、細かいことを知りたい方は「IEC61000-4-2」で調べてみましょう。 以上、小田切でした。 2018. 07 信頼性試験の中で「落下試験」というものがあります。 その名の通り、製品をコンクリートの上に落下させて、破損・機能異常がないかを確認する試験です。 詳しくは「JIS C 60068-2-31」を参照するといいです。 JISの公式HPに行って、上記型番で検索すれば無料で閲覧できます。 (印刷はできない) さて、落下試験なのですがぶっちゃけかなりのものです。 1kg以下のものですと、(JIS推奨では)1mの高さからコンクリートに落とすことになります。 まず筐体が頑丈な必要があります。 簡単なツメで止めてある程度ではまず開いてしまいます。 ツメで引っ掛けるなら相当頑丈にしないといけません。 次に基板です。 普通の部品はそれほどダメージをうけませんが、重い部品がついていると根本にダメージが来てしまいます。 背の高い部品・重い部品がある場合は、ネジ止めやシール材の塗布など固定を強化する必要があるかもしれません。 今回、私のケースでは、基板間コネクタで取り付けてある小基板が吹き飛びました。 まぁ、そんな衝撃想定していない基板だったので壊れて当たり前なのですが…… さらに両面テープで止めても取れてしまうという状況でした。 基板間コネクタの両端でネジ止めしておくぐらいの想定をしないと1mの落下は耐えられないようです。 (筐体にゴムなどついていればマシなのかもしれませんが・・・) ということで、落下試験を考えて事前に設計ができるといいですねぇ…… 以上、小田切でした。

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