大 日本 帝国 憲法 と 日本 国 憲法 の 違い。 「大日本帝国憲法」の特徴や作られた経緯を元塾講師が分かりやすく5分で解説

大日本帝国憲法と日本国憲法の違いを解説!

大 日本 帝国 憲法 と 日本 国 憲法 の 違い

内容の違いですね。 憲法は統治の部分と、人権の部分から 構成されています。 つまり、今の憲法で一番偉いのは国民ですが、 明治では、天皇が一番偉いとされていました。 2,その結果、立法、司法、行政の三権は 明治では総て天皇の下にあるとされていました。 その他、 天皇は、緊急命令、独立命令など議会に関係なく 立法権を有していました。 外に向かっては、和戦、条約締結の権を持ち 内に向かっては、文武官の任命、官制の制定そのた 広大な行政権を持っていました。 3,天皇は軍事統帥権を持ち、議会は一切 関与できませんでした。 4,戒厳の宣告、非常大権の発動など、 非常時の独裁権を持っていました。 5,皇室に関する事項は、ほとんど皇室典範 などによって皇室が自ら定めることとされ 議会は関与出来ませんでした。 現行憲法において、人権は憲法以前の権利 であり、憲法によっても、侵害出来ないのが 原則とされています。

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明治憲法(大日本帝国憲法)と日本国憲法の根源的な違いとは何か

大 日本 帝国 憲法 と 日本 国 憲法 の 違い

大日本帝国憲法と日本国憲法の違い 〇大日本帝国憲法 公布 1889年2月11日 施行 1890年11月29日 憲法の性格 欽定憲法 主権者 天皇 天皇の地位・権限 神聖不可侵、元首、統治権の総攬者、議会の許可なしに行使できる各種大権(統帥、外交、独立命令、緊急勅令) 人権 天皇の恩恵による「臣民の権利」、法律の留保 国会 天皇の協賛機関、衆議院と貴族院 内閣 憲法の規定なし、各国務大臣は天皇を輔弼、天皇に対して責任を負う 裁判所 天皇の名において裁判 軍隊 天皇の軍隊 非常事態 緊急勅令、戒厳令、非常大権、財政上の緊急処分 改正 天皇の発議により議会が議決 〇日本国憲法 公布 1946年11月3日 施行 1947年5月3日 憲法の性格 民定憲法 主権者 国民 天皇の地位・権限 日本国および日本国民統合の象徴、政治上の実権なし 人権 永久不可侵の基本的人権として保障 国会 国権の最高機関、衆議院と参議院 内閣 議院内閣制、国会に対して責任を負う 裁判所 司法権独立、違憲立法審査権 軍隊 戦争放棄、戦力不保持 非常事態 なし 改正 国会の発議により国民投票 は明治政府によりドイツの憲法を参考にして作成されました。 民間からの憲法案であるが出されましたが、政府は参考にすることなく独自で憲法を作成したため、欽定憲法と言えます。 欽定憲法とは君主が君主主権に基づき、自己の意思によって制定した憲法です。 一方の日本国憲法はを作らせました。 その過程で民間のを参考にしており、手続きは日本政府が憲法改正案として、選挙で選ばれた衆議院の議会にて可決された民定憲法となっています。 GHQが草案を作成、政府が憲法改正案を作り議会で承認という民主主義のプロセスを取っています。 大日本帝国憲法では主権は天皇にありましたが、日本国憲法では主権は国民にあります。 人権に関しては、大日本帝国憲法では「法律の範囲内」にて認められていました。 と言います。 つまり『悪法もまた法なり』という言葉の通り、や高等警察の設置など人権を激しく制限する法律ができた場合は、基本的人権は無いに等しいものだったのです。 日本国憲法では人権はに基づいており、犯すことができない生まれながらの権利とされています。 自然権という考えは、国家が存在する前から人間が生まれた時から持っている権利です。 国会、内閣、裁判所は大日本帝国憲法では天皇のための機関でしたが、 日本国憲法では三権が分立してそれぞれの権力が規定されています。

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十七条憲法と大日本帝国憲法、日本国憲法の連続性

大 日本 帝国 憲法 と 日本 国 憲法 の 違い

君主制の強い プロセイン ドイツ 憲法を手本にし、 伊藤博文、井上毅、伊藤巳代治、金子堅太郎に よって大日本帝国憲法の最終草案が完成しました。 大日本帝国憲法と日本国憲法の違い 現在の日本の憲法である 「日本国憲法」は、第二世界大戦後の 1946年にGHQの指導に基づき公布されます。 大日本帝国憲法と日本国憲法の 大きな違いは次の4つです。 憲法の種類• 天皇の地位 これらの違いについて 以下で簡単に解説します。 憲法の種類【大日本帝国憲法と日本国憲法の違い】 大日本帝国憲法は 天皇の意思で制定された「欽定憲法」に対し、 日本国憲法は国民主体で制定された「民定憲法」です。 主権【大日本帝国憲法と日本国憲法の違い】 大日本帝国憲法の 主権は天皇にあり、 国務大臣や官吏 かんり は天皇が任命して 議会は政府を組織する権限などがありませんでした。 そのため憲法の改正も 天皇の発議によって 議会が議決するという決まりです。 一方で日本国憲法の 主権は国民です。 だから憲法の改正は 国会の発議により 国民投票を行うものと定められています。 人権【大日本帝国憲法と日本国憲法の違い】 大日本帝国憲法には、臣民 国民 には 兵役の義務と 納税の義務があります。 また人権も、天皇の恩恵であり 法律の範囲内で自由や権利が 認められるというものでした。 一方で日本国憲法は 勤労、納税、教育を受けさせる 義務が定められています。 天皇の地位【大日本帝国憲法と日本国憲法の違い】 大日本帝国憲法では 天皇は神聖不可侵な存在であり、 国政を行う権限すべてを持っています。 天皇には軍隊の統率権などもあり、 国民は天皇に服従する必要があると定めています。 一方で日本国憲法だと 天皇は 日本国民統合の象徴にとどまり 政治上の実権はありません。 天皇ができるのは 法律の公布や国会の召集などの国事行為のみです。 最後に この記事では 大日本帝国憲法とは何か? 日本国憲法との違いは?などなど 大日本帝国憲法についてなるべく わかりやすく簡単な言葉で解説しました。 少しでもあなたの参考になれば幸いです。

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