食欲 抑える 漢方。 肥満外来にて、食欲を抑制するという漢方を処方されました。ツムラ...

食欲不振のメカニズム|漢方ビュー 漢方のポータルサイト

食欲 抑える 漢方

食べたいけれど食べられない、食べる気がしないといった食欲不振の原因は、精神的なストレスによるもの、胃腸の機能低下によるものなどが考えられます。 食欲不振が続くと体力が消耗して、疲れやすくなったり、貧血になったり、ますます体調を崩すことになりますので、できるだけ早い手当が大切です。 また、食欲のない期間が長引いている、食べようと思ってももどしてしまう、やせてきたといった場合は、重大な病気が隠れている可能性がありますので、医師に一度、診てもらったほうがよいでしょう。 食欲不振とは、何らかの理由によって食べる気がしない、お腹がすかない、といった状態をさします。 病気ではなく、一つの症状です。 多くは二日酔いやタバコの吸いすぎ、暴飲暴食、脂っこいものを食べた後、深夜の食事、疲労したとき、睡眠不足など、生活の延長線で起こりますが、胃がんや膵炎、膵臓がん、胆石、肝炎、甲状腺機能低下症などの病気、妊娠でも起こります。 若い年代では、極度なやせ願望や精神的な問題から神経性食欲不振症をわずらっている場合もあるので、注意が必要です。 最近では、検査で胃の粘膜にただれや出血などの器質的な病変がないのにもかかわらず、さまざまな胃の症状を訴える状態が12週以上続く場合を、機能性胃腸症「FD: Functional Dyspepsia」と呼ぶようになりました。 これまで慢性胃炎、胃下垂、神経性胃炎などと呼ばれていたのを一つの状態にまとめたものと考えてよいでしょう。 胃もたれはFDの特徴的な症状のひとつで、そのほかに食欲不振、腹部膨満感、吐き気、胃痛、胸やけなどが挙げられます。 FDの原因は胃の機能低下、胃酸分泌の異常、ストレスなどによる胃腸障害、薬剤の影響、ヘリコバクター・ピロリ菌の感染などが示唆されていますが、いずれもはっきりしていません。 食欲不振が何らかの病気で起こっている場合は、そちらの治療を優先します。 一方、生活習慣の乱れによって生じている場合は、食事の内容に工夫したり、タバコやアルコールを控えたり、たっぷりと睡眠をとったりするなど、生活の改善を行っていきます。 食欲不振の薬物治療 一次的な食欲不振では、胃腸薬を用いて改善を図ることもできます。 食欲不振によい胃腸薬の種類としては、胃の機能を活発にする「健胃薬」があります。 桂皮、生姜など漢方薬に配合される生薬も健胃薬の成分として、市販の胃腸薬に含まれていることがあります。 健胃薬は食事の30分前くらい前までに飲みますが、購入するとき、処方してもらうときには、薬剤師や医師に服用の注意点を聞き、正しく服用することが大切です。 症状を抑える対症療法と生活習慣の改善の2本柱で治療を進めます。 対症療法は、胃酸の分泌を調整するH2ブロッカーなどの胃酸分泌抑制薬の服用、不安などが強い潰瘍型なら抗うつ薬の服用になります。 基本的に漢方では、胃腸の状態をとても重視します。 なぜなら胃腸虚弱はさまざまな不調や病気に関わっていることが多いからです。 したがって食欲不振など胃腸に問題が起こっている場合は、できるだけ速やかに治療をする必要があります。 食欲不振などの胃腸症状は、「虚証」と「実証」を判断する大きな指標の一つにもなっています。 食欲不振の人はたいてい虚証です。 興味深いことに、食欲不振があるときは、たいてい腹部を診るとみぞおちに「ポチャポチャ」という音が聞こえます。 これを漢方では「胃内停水(いないていすい)」と言って、胃に余分な水分が溜まっていることで、胃の機能が低下しているという状態を示します。 生活の乱れによって起こる一次的な食欲不振には、胃の血流をよくしたり、消化機能を改善させたりする漢方薬、なかでも生薬の薬用人参が含まれる人参湯類の漢方薬がよく用いられます。 もともと虚弱体質で食が細いような人にも人参湯類は効果的です。 食欲不振に関して用いられる漢方薬の中で最も多くの臨床的・基礎的研究が行われている薬剤は六君子湯(りっくんしとう)です。 六君子湯のFDに対する作用として以前から胃排出・貯留能の促進作用があり、さらに最近では食欲促進作用を有するグレリン(消化管ホルモン)の分泌を促進することが科学的に明らかになっています。 そのため、六君子湯はFD治療の選択肢の1つとなることが期待されており、今後の研究の成果が期待されています。 もちろん、カゼなどの全身性の病気や消化器系の病気などが原因で、食べられないというに場合は、その病気や症状にあわせた漢方薬を使います。 原因となる治療は西洋医学の薬、食欲不振に対しては漢方薬というように、薬を併用することも少なくありません。 食欲不振の治療で用いることが多い漢方薬 六君子湯 りっくんしとう 体力中等度以下で、胃腸が弱く、食欲がなく、疲れやすい方の胃炎、胃腸虚弱、消化不良、食欲不振など 半夏瀉心湯 はんげしゃしんとう 体力中等度で、みぞおちがつかえた感じがあり、ときに悪心があり食欲不振で腹が鳴って軟便又は下痢の傾向がある方の消化不良、神経性胃炎、胃弱、口内炎など 補中益気湯 ほちゅうえっきとう 体力虚弱で、元気がなく、胃腸の働きが衰えて疲れやすい方の疲労倦怠、病後・術後衰弱、食欲不振など 十全大補湯 じゅうぜんたいほとう 体力虚弱な方の病後・術後の体力低下、疲労倦怠、食欲不振など 人参養栄湯 にんじんようえいとう) 体力虚弱な方の病後・術後の体力低下、疲労倦怠、食欲不振、手足の冷えなど 平胃散 へいいさん) 体力中等度以上で、胃がもたれて消化が悪く、ときにはきけ、食後に腹が鳴って下痢の傾向がある方の急・慢性胃炎、消化不良、食欲不振など 漢方の診察では、独自の「四診」と呼ばれる方法がとられます。 月経の状態、日常生活のことなど、食欲不振とはあまり関係ないように思われることを問診で尋ねたり、おなかや舌、脈を診たりすることがありますが、いずれも薬を決めるための手がかりになりますので、重要です。 *すべての医師がこの診療方法を行うとは限りません。 一般的な診療だけで終える場合もあります。

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PMSとは PMSというのは、「Pre Menstrual Syndrome」の略で、日本語では「月経前症候群」(げっけいぜんしょうこうぐん)といいます。 生理の1,2週間前から生理開始までに起こる体の不調のことを言うのよ。 「月経前緊張症」(げっけいぜんきんちょうしょう)という呼び方もあるわね。 欧米では1970年代からPMSに対する治療が行われていたんだけど、日本はずいぶん遅れていて、最近になって認知度が高まってきたのよ。 期間と年齢 PMSが起きる期間は、毎月、 生理開始10日前~3日前から生理開始までという人が多いみたい。 もちろん個人差があり、長い人では 生理開始前の2週間症状が出ます。 黄体期といわれる黄体ホルモンが分泌される期間と重なるわね。 すごく短い人は 生理開始前日だけだったり。 PMSを発症する年齢は、20代後半から30代が多いといわれているわ。 女性ホルモンの分泌が盛んな時期で、仕事のストレスにさらされたり、結婚・出産などの環境の変化に直面しやすい年代でもあるわね。 PMSが起こる原因は、今のところ• 黄体ホルモン=プロゲステロンの影響• 食生活の偏りによるビタミン・ミネラル不足 といった説が有力みたいね。 でも、まだはっきりとは解明できていないんですって。 症状 PMSの症状は、精神的症状と身体的症状の大きく2つに分かれます。 身体的症状• 下腹痛• 肩こり• 関節痛• 疲労感、だるい• にきび、肌荒れ• 乳房が張る• むくみ• 食欲が増す、過食• 体重増加 精神的症状• イライラする• 怒りっぽくなる• 涙もろくなる• 情緒不安定• 神経質• 不安・憂鬱になる• 落ち込む• 無気力• 集中力低下 これらの症状のいくつかが毎月のように起きる人は、PMSの可能性が大ってことよ。 リストでわかるように、「眠気が出る人」と「不眠になる人」や、「怒りっぽくなる・イライラする人」と「憂鬱・無気力になる人」など、同じPMSでも人によってまったく反対の症状が出ることがあるのよ。 私の場合、気になる症状は関節痛(足首と膝、股関節)と食欲増加ぐらいかしら。 生理の2、3日前になると、食べても食べてもおなかが減るのよね。 食後2時間位するとまた食べたくなるという異常な食欲。 自分でもおそろしいわ。 しかし中には、PMSの過剰な食欲を利用して、 生理前に食べ放題に行くなんてツワモノもいるとか。 た、逞しいわね……。 PMSの治療と対策 PMSの症状はどうやって対策すればいいのかしら。 婦人科での治療 仕事や家事に支障が出るくらい重い症状があれば、病院・クリニックにかかるべき。 PMSは原因不明なので、症状の緩和を目的とする対症療法が行われることがほとんど。 症状にあわせて次のような薬が処方されるみたいね。 ビタミン剤• 漢方薬• 利尿剤• 抗うつ薬• 低用量ピル 低用量ピルでは、ホルモンの急激な波をなくすことで症状を緩和するそう。 低用量ピルは、生理痛が重い場合にも処方されるわね。 薬での治療とともに、生活指導も受けます。 日常生活で気をつけること・対策• 睡眠を十分にとる• 湯船につかり体を温める• 2日に1回30分程度運動する• 野菜を食べる• カフェイン、精製糖を控える• 気分転換をする 大事なのは、なによりストレスをためないこと。 ストレスでPMS症状が重くなってしまうこともあるの。 また、ビタミンやミネラルが不足しても症状が重くなる原因になるので、食事は豆や野菜や魚介を意識して食べられると良いわね。 特に、精神の安定に関連のあるビタミンB6や、カルシウム、マグネシウムが重要。 ビタミンB6は、マグロやかつおに多く含まれているわよ。 ストレッチやウォーキングやなどの軽い運動は、イライラや落ち込みからの気分転換になり、血の巡りも良くなって症状が軽くなるんですって。 漢方薬・市販薬・サプリ 「婦人科にかかるほどではない、でもつらい」というときは漢方薬やPMSの薬・サプリを試してみるのが良いかもしれないわね。 PMSに効く漢方 漢方ではPMSの症状に効果があるものも多いわ。 イライラや落ち込み 「加味逍遥散」• 不眠、不安、緊張 「冠元顆粒」「半夏厚朴湯」• 眠気、だるい 「補中益気湯」 などなど。 複数の症状に対し効果があるのが漢方の特徴なので、自分の体に合えば強い見方になってくれるはず。 市販薬「プレフェミン」 プレフェミンは、2014年9月にゼリア新薬から発売された、 日本発のPMS治療の市販薬よ。 古くからヨーロッパで使われている西洋ハーブの「チェストベリー」という実から作られています。 「要指導医薬品」なので残念ながら通販では買えないけど、薬剤師さんのいる薬局で買うことができるわよ。 商品名 プレフェミン(30錠)• 価格 1800円(税抜)• 用法 1日1回 1錠服用• 分類 要指導医薬品 公式サイト: サプリメント「めぐルナ」 めぐルナは、PMSや生理中の不調を改善するサプリ。 チェストベリーに沖縄産の生姜とクワンソウ、保湿成分を含む漢方の高麗人参がリッチに配合されているの。 1粒当たり5000万個の乳酸菌で、整腸効果も期待できるわよ。 商品名 めぐルナ(31粒)• 用法 1日1回 1~2粒服用 通販: サプリメント「ルナベリー」 ルナベリーは、PMS症状を緩和するためのサプリメント。 「プレフェミン」の有効成分であるチェストベリー40mgのほかに、月見草など8種類の西洋ハーブとビタミンB群、カルシウム、マグネシウムが詰め込まれているわ。 用法 1日1回 1粒服用 通販: サプリメント「女性のミカタ」 女性のミカタも、PMS症状を改善するハーブ由来のサプリです。 むくみや冷えなど体の症状がきになる人用の「すこやか編」、イライラなど心の症状が気になる人用の「やすらぎ編」の2種類があるわよ。 商品名 女性のミカタ(60粒)• 価格 2190円 (税込)• 用法 1日1回 2粒服用 通販: — 女性なら、イヤでも長ーいお付き合いになるかもしれないPMS。 食生活や睡眠リズムが乱れている人はまず生活改善、 それでもだめならあの手この手でかわしていきましょ! 虫に刺された痕が赤く大きく腫れて、びっくりした経験のある人は少なくないはず。 私も以前、虫 ピル「トリキュラー」を6年間飲み続けて、変わったと思ったことや感じたことを、お話しするわね。 秋の夜長。 本を読んで夜更かしならば良いのだが、 不眠症や睡眠障害で悩む人は年々増え続けてい 先日、胃がん検診を受けてきた。 その感想と、白い便にまつわる不安を記録してみる。 はじめての胃が 耳管狭窄症になってしまった!ということで、 症状と検査や治療について記録しておこうと思う。 ここ数年、長引く風邪を年に一回のペースでひくようになっった。 普通の風邪なら高熱が出て ピルと約6年お付き合いしてきた私。 最初は産婦人科で「アンジュ」を処方してもらっていた DHEAは、副腎から分泌されているホルモン。 副腎疲労がおこるとDHEAが十分に分泌されなくな この前、処方箋薬局で薬をもらったら、いつもと同じ薬の種類・量なのに値段が50円高くなってる! 便秘にお悩みの諸君、最近、腸の調子はどうかね? 今日は、モチリンと便秘の関係について考えて.

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【PMSの症状と対策】イライラや異常な食欲は月経前症候群が原因

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食べすぎを避ける、理想的な食べ方は? 最近は、プチ断食などのファスティングが人気だが、食べすぎ傾向にある私たちは、1日何食、どう食べるのがいいのだろうか? 管理栄養士の篠原絵里佳さんは、体内時計にしたがって生体リズムを整えるには1日3食が理想的という。 「ダイエットのために、朝食を抜いて1日2食にする人がいますが、実は、空腹感が強すぎてドカ食いしてしまったり、血糖値が急上昇しやすくなって無性に甘いものや甘い飲み物を口にしやすい体質になることがあるんです。 「重要なのは偏らず、バランスのよい食事を、一汁三菜をベースに規則正しく摂ること。 1日3食を、食べすぎない量で、よく噛んで摂ることです」 またダイエット外来専門医の工藤孝文さんは、「やせるためや胃を小さくするために、プチ断食をする人もいますが、1日3食規則正しく、毎食適量を食べていれば、特別なことをする必要はない」と言う。 写真/ゲッティイメージズ 食べ物が胃にとどまって消化される時間は約2~3時間。 肉や揚げものなど、脂肪が多い食べ物になると約4~5時間かかる。 これらの消化速度を考慮すると、食事間隔は4~5時間空けるのが適当だ。 桜美林大学リベラルアーツ学群教授で臨床発達心理士の山口創さんは、こうアドバイスする。 1回の食事で満腹になるまで食べず、腹八分目に抑えることがポイントです」(山口さん・以下同) 「食べる量を減らすと、食事と食事の間にお腹がグーグー鳴りますが、ここで間食をしたら太る一方。 「空腹に耐え、空腹感を紛らわせる心理学的方法としては、マインドフルネス(瞑想)が有効です。 瞑想することで自律神経のバランスが整います。 すると、副交感神経が優位になってリラックスでき、空腹感も徐々に和らぎます」 具体的には、お茶を飲むときにカップを手にとり、よく眺めてから、ゆっくり口元に持っていき、香りを楽しんでから飲む。 食事もゆっくり噛んで、味わいながら食べるなど、自分の感覚や行動に意識を集中すると、お腹がすいたというストレスも軽減され、空腹がさほど気にならなくなるのです」 ほかに、散歩をする、窓を開けて外の空気を吸う、空腹以上に優先すべき何かに集中する(仕事や趣味など)、腹式呼吸(下記「口すぼめ呼吸」を参照)を行うなどでも、意識をそらすことができる。

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