備え あれ ば 憂い なし 意味。 【備えあれば憂いなし】意味と使い方をわかりやすく解説!【例文】

英語のことわざ【備えあれば憂いなし】

備え あれ ば 憂い なし 意味

備えあれば憂いなしとは「 普段から準備をして整っている状況であれば、いざというときに心配がない。 どんなことが起きようとも案ずることはない。 常日頃からの準備が大切。 」といった意味を持つことわざです。 殷の宰相傳説の言葉である「これ事を事とする乃ち其れ備え有り、備えあれば患い無し」が語源になります。 これ事を事とするとは「するべきことをしておく」という意味を持ちます。 また、備えあれば憂いなしということわざの中にある「憂い」は、「患い」と書くこともあります。 加えて、似たことわざに「転ばぬ先の杖」があります。 これは、「失敗をしないために、万が一の事態に備え、あらかじめ充分に準備をしておくことのたとえ。 」という意味を持つことわざです。 どちらも似た意味も持つことわざなので、合わせて覚えておくと良いでしょう。

次の

備えあれば憂いなし

備え あれ ば 憂い なし 意味

スポンサーリンク 備えあれば憂いなしの語源・由来とは? 「備えあれば憂いなし」の語源をたどっていくと、古代の中国へとたどり着きます。 中国の政治史・政教を記した 中国最古の歴史書である「書経(しょきょう)」に書かれてある言葉が語源となっています。 書経には堯舜(ぎょうしゅん 徳をもって天下を治めた理想的な帝王といわれる。 )から夏・殷・周帝王の言行がまとめられているんですよ。 「備えあれば憂いなしのもととなっているのが、 「居安思危、思則有備、有備無憂」です。 漢文では良くわからないので、書き下してみると、「安きに居りて危うきを思う、思えば則ち備え有り、備え有れば憂い無し」 こちらを現代語に訳すと、「安全なときでも危険なときのことを考える。 つまり考えればそれに対して備えをするようになるのだ。 備えていれば心配はいらない。 」となります。 最後の部分「有備無憂」が「備えあれば憂い無し」そのままですよね。 語源である部分の意味を、全部まとめて「備えあれば憂い無し」の意味にしてしまったということなんです。 戦いにおいて、敵が攻撃してくる前に備えておくことは大切ですからね。 ここまでで意味も語源も理解できたのではないでしょうか? せっかくなので、次に正しい使い方を分かりやすく紹介しますね。 備えあれば憂いなしの使い方・例文! では早速、例文を見ていくことにしましょう。 最近の百均は本当に商品が充実している。 防災グッズコーナーなんてのもあって、参考になるなぁ…。 備えあれば憂いなしと、防災グッズをそろえておく人が増えてきていることだし、これを機会に僕も防災グッズをそろえてみようかな。 こちらは「災害に備えて」「防災グッズをそろえよう」としていますね。 毎日の忙しさに負けてしまい、ついつい用意することが後回しになってしまう防災グッズ。 なに事もない間に準備しないといけませんね。 次の例文はどうでしょうか? 家から駅、駅から会社と毎日各10分くらい歩くことになるので梅雨の時期は、雨が降っていなくてもカバンの中に必ず折り畳み傘を入れておくことにしているんだ。 折り畳みの小さめの傘でも、 備えあれば憂いなしで結構役に立つんだよ! こちらは「雨」に備えて「傘を用意」していますね。 梅雨にこんなふうに備える方は結構いらっしゃるかと思いますが、ぜひ夏場もご用意ください。 最近の夏は、ゲリラ豪雨やカンカン照りの日差しと傘がほしくなる場面がたくさんありますからね。 「備えあれば憂いなし」と準備したものは「無駄になる」可能性はあります。 実は英語のことわざにも「備えあれば憂いなし」と同じ意味のものがあるんですよ。 Providing is preventing. (供給することは防止することである。 Keep something for a rainy day. (まさかのときに備えて貯蓄せよ。 Better safe than sorry. (後悔するより、安全なほうがいい。 Hope for the but prepare for the worst. 最善を願いながら、最悪に備えよ。 Lay by something for a rainy day. (雨に日のために何かを貯えておけ。 ) どれも「備えあれば憂いなし」や類語である「転ばぬ先の杖」と意訳されるものです。 日本語も負けてはいませんよ。 転ばぬ先の杖:あらかじめ失敗を防ぐための準備をしたり、用心したりしておくべきだ• 濡れぬ先の傘:失敗しないように手回しよく準備するたとえ。 用心に怪我なし:用心さえしていれば、失敗することはないということ。 用心は前にあり:失敗をしないように、事前に用心すべきであるということ。 よい中(うち)から養生:あらかじめ用心すれば失敗がないことのたとえ。 日本語にしろ英語にしろ、これだけ同じような意味の言葉があるということは、前もって準備しておくことがかなり大切という教えでしょうね。 関連記事 一部広告含む•

次の

「備えあれば憂いなし」とは?意味や使い方!例文や解釈

備え あれ ば 憂い なし 意味

「備えあれば憂いなし」とは? まずはじめに、「備えあれば憂いなし」のことわざについて、意味や語源を説明します。 「備えあれば憂いなし」の意味 「備えあれば憂いなし(そなえあればうれいなし)」は「普段から準備を万全にしておけば、何事も心配することはない」という意味です。 「備えあれば憂いなし」の語源 語源は最古の歴史書とされる「書経」という中国の古典に書かれている言葉です。 「書経」は君主などの訓告が主に書かれた書で、「備えあれば憂いなし」の言葉は時の宰相の言葉とされています。 「備えあれば憂いなし」の原文(漢文/中国語) 「備えあれば憂いなし」の原文は「有備無患」で、宰相が王に進言する会話の場面にでてくる言葉です。 「すべての事を確実に行っていれば、そこで備えができてきます。 備えができれば、心配事が無くなります」という話しの最後をしめくくる言葉として「有備無患」が出てきます。 もともとは国の治め方についての進言の言葉だったのです。 また、原文では「憂」ではなく「患」の字になっていますが、「患」は「憂える」という意味があるため、両者は同じ意味です。 「備えあれば憂いなし」の使い方と例文 「備えあれば憂いなし」の使い方と例文を紹介します。 「備えあれば憂いなし」の使い方 言葉が生まれてから二千年の時を経て、現代の日本では、生活習慣についての教訓として用いたり、災害や事故に備える教訓として使われたりしています。 防災のホームページや、保険や保証サービスのキャッチコピーなどに使われることもあります。 「備えあれば憂いなし」の例文 日頃の生活習慣と、災害備蓄の教訓としての例文を紹介します。 備えあれば憂いなしだから、日ごろからスキルアップのために勉強しよう。 備えあれば憂いなしというから、日々の積み重ねを大切にしたいものだ。 備えあれば患いなし。 旅行保険は必ず入るようにしている。 積極的に運動をして、備えあれば憂いなしとしたい。 災害の前に、あらかじめ1週間分の食料を備蓄しましょう。 備えあれば憂いなし。 備えあれば憂いなし。 避難経路を確認しておきましょう。 「備えあれば憂いなし」の類語 「備えあれば憂いなし」の類語を紹介します。 「転ばぬ先の杖」の意味 転ぶ前に杖を用意しておかないと何の意味もなさないということから、あらかじめ準備をしておくことが大切だという格言です。 「念には念を入れよ」の意味 「念を入れる」という、間違いがないように気を配るという意味を繰り返すことで「くれぐれも注意せよ」という意味の格言です。 「石橋を叩いて渡る」の意味 強固な石橋であっても、安全かどうか叩いてから渡るということから、慎重すぎるほど慎重に用心することをいいます。 臆病な人に対しての皮肉としても使われます。 また、慎重にしすぎて失敗することを「石橋を叩いて壊す」と言ったりします。 「浅い川も深く渡れ」の意味 浅い川であっても、深い川を渡るように注意して渡れという意味から、物事を行う時は、些細なことでも注意を怠らず、油断しないようにという意味の格言です。 「備えあれば憂いなし」の対義語 「備えあれば憂いなし」の対義語を紹介します。 「後悔先に立たず」の意味 済んでしまったことをあとで後悔しても取返しがつかないことから、事前に十分注意することだという意味の格言です。 「覆水盆に返らず」の意味 「覆水盆に返らず」は、「一度起こったことは二度と元に戻らない」という意味の格言です。 離婚した夫婦は元に戻らないという、中国の古い逸話がもととなった言葉で、その意味が転じたものです。 「備えあれば憂いなし」を英語で言うと? 「備えあれば憂いなし」の英語表現を紹介します。 Providing is preventing. 「備えあれば憂いなし」と同じ意味の英語のことわざです。 Well prepared means no worries in time of need. 「備えあれば憂いなし」の意味を英語でそのまま表現すると「Well prepared means no worries」となります。 「in time of need」は「いざというときは」という意味です。 まとめ 「備えあれば憂いなし」は生活習慣や災害への準備など、身近な問題に対して、具体的な対策を促す時に便利に使われていることわざです。 また、同じように事前の対策への警笛を鳴らすことわざも、日本にたくさんありました。 火事や自然災害が多い日本ならではの、生きる知恵であるともいえるでしょう。 「備えあれば憂いなし」が教える「普段から準備をしておけば心配がない」という視点を、常に忘れないようにしたいものです。

次の