ランウェイで笑って【5巻】のあらすじ 審査員を驚かせ、学園長と遠の関心を引くことには成功した育人。 パジャマといえども、様々な箇所に工夫を凝らし、柳田のアトリエで教わった「バイアスカット」も使いこなしています。 しかし、遠からは「ガッカリした」、「ダサい」と酷評の嵐。 ショックを受けた育人は、他2人の批評が一切頭に入ってきませんでした。 そうして審査が終わると、 「今から2時間手直しの時間を与える」 という発表がありました。 諦めず、自分を信じることが立派なデザイナーの資質なのだと。 放心状態の育人に、挽回のチャンスが舞い込みます。 ところが、育人のデザイン画を見た千雪の 「欲しいなぁ…って思って これ好きだよ」 という言葉を思い出し、育人は手直しせずに提出。 すると、学園長によって本当の審査基準のネタばらしが始まります。 オシャレかどうかなんていうのは主観でしかなく、人それぞれ。 そして、批判を浴びながら型を破ったブランドが後々評価され、世界のトップとなっている。 しかし、その審査方法については批判の声も上がります。 下手くそでも通過できる合格条件で、同じ評価なのは納得いかない、と。 そこで、学園長による「1次予選通過者TOP3」が発表されます。 講師陣で審査した18名から上位3名は2次予選を免除され、本選出場が決定。 通過者たちの期待が高まります…! 並べられたTOP3のうち、育人の作品はなんと3位に! 1位に輝いたのは、香留の作品でした。 龍之介の敗因は、作り方がウィメンズではなかったから。 遠に辛辣な指摘をされ、彼は2次予選の説明も聞かずに出て行ってしまうのでした。 1位でなかったことに育人は内心複雑な思いもあるようですが、それでも芸華大生たちを差し置いて3位とは、すごいですね! これまで高校生ということで侮られたり、遠の酷評に引きずられた生徒にバカにされたりしていましたが、見事にひっくり返してくれてスッキリです。 しかし、ここで育人のデザイナーとしての自信と負けず嫌いな性格、遠の意地悪さがよく表れていますね。 香留も手ごわいライバルとして、今後立ちはだかりそうです。 千雪と心の衝突…! モデル業が順調のように見えた千雪でしたが、希望するモード誌からの声がかからない現実。 身長の一点で相手にされないながらも、持ち前のタフさで必死に自分を売り込みます。 そんなある日、欠員補充として「MODE JAPAN」から声が掛かります。 喜んで出向く千雪でしたが、そこに主役として現れたのは、心。 その圧倒的な存在感(オーラ)に、反射的に後ずさってしまう千雪でした。 撮影が始まるも、結局はバランスが悪いからと千雪は追い出されてしまいます。 さらに、心の手がモデルとしてふさわしくない、傷だらけであることを知り、悔しさで胸がいっぱいに…! 身体に傷を作らないのがモデルの初歩なのに、本気でモデルをやっていない心が選ばれて、努力を惜しまない千雪は同じ舞台にすら上げてもらえない。 そんな無慈悲さに、千雪は唇を噛むのでした。 心の背景を知っている読者としてはもどかしいですが、それでも千雪にしてみれば心の存在そのものが絶望的な現実。 見ていて胸が詰まるシーンでした。 パリコレモデルを嘱望しているのに、身長が致命的に足りない千雪。 モデルとしての完璧な才能を持っているのに、それを望まない心。 2人の対比が非常に痛々しいですね。 心のマネージャー・五十嵐優のつらい過去とは 心の意向を無視して無理やりモデルの仕事を続けさせる五十嵐。 さらには千雪に対してつらく当たり、夢を抱く2人にとっての壁ともいえる存在です。 強引で非情に見える彼女ですが、その言動の裏には彼女自身のつらい過去が秘められているのでした。 14歳にして167cm。 鳴り物入りでモデルデビューを果たした五十嵐は、イギリスの老舗ブランド「ラーレフォーン」のコレクションに出ることを目標にしていました。 しかし、そこから身長が伸びなかった彼女には仕事が回ってこず、事務所で唯一仲のよかった雫もミルネージュへ移籍してしまいます。 しかも雫はラーレフォーンのモデルとしてパリコレデビュー。 モデル業にやる気の感じられない、後輩の雫が自分の夢を叶えてしまったことで、五十嵐は大きく揺さぶられます。 そこで、自分は手段を選べるモデルではないと察した雫は、偉い人に取り入ることで、ラーレフォーンのロンドンコレクションに出演。 ついに夢を叶えた五十嵐でしたが、そこまでして見たランウェイの景色を、ちっとも綺麗だとは思えませんでした。 五十嵐は自分の壮絶な挫折経験から、同じ気持ちを味わわせまいという気持ちで、心にも千雪にも当たっていたのでしょうね。 何が何でも夢を追いかけるべきなのか、才能に従うべきなのか…難しい話です。 「ランウェイで笑って」5巻を無料で読む方法! 以上、ネタバレのご紹介をしましたが、やはり漫画なら実際に絵付きで読みたい!! 【U-NEXTのサービス内容】• 月額1990円 税別 が31日間無料!• 登録時に600Pもらえる!無料期間後は毎月1200Pもらえる!• 70以上の 雑誌が読み放題!• アニメや映画など見放題!• 月で1200P以上の購入費用が40%ポイントでバック! U-NEXTでは、本作品が配信されているため、初回登録時にもらえる 600Pを活用することで無料で1巻を読むことができます!• 1巻お安く読める!• 無料期間終了後に毎月1200Pもらえるため、毎月2巻もお安く読める! 月額料金は1990円と少し割高ですが、毎月1200Pがもらえることを考えると 実質800円程度で アニメに 映画、 漫画に 雑誌など数多くの作品、書籍を楽しめるため非常にお得なサービスです。 育人は家の貧困さのためにベストを尽くせず、千雪は身長のために道を阻まれ。 2人それぞれ、どうにもならない事情で悔しい思いする羽目になりました。 自分に配られた才能というカードをどう使って、どう生きていくべきなのかという問題に2人は直面しています。 育人はデザイナー志望ですが、遠の元でパタンナーとして雇われれば貧しさから救われるでしょう。 千雪はショーモデル志望ですが、せめてハイファッションを諦めれば活躍できる場があります。 そして、心はデザイナー志望ですが、目を見張るような才能はありません。 厳しい世界で妥協するより、適性のあるモデルの道に進む方が彼女にとって幸せなのかもしれません。 6巻では、彼らがこの問題に対してどんな答えを出すのか…いずれにせよ、幸せな姿を見せて欲しいものですね! U-NEXTは、電子書籍サービス+動画配信サービスの複合サービスになります。 月額料金は1980円になりますが、毎月1200Ptが付与され、実質1000円以内でサービス利用ができます。 また家族アカウントを利用すれば、月額料金1980円変わらず、最大4人でサービス利用できるのでオススメです。 31日間の無料お試し期間があり、その間は解約してもお金はかかりません。 初めての電子書籍サービスになる方は、無料お試し期間で雰囲気を感じてみるのも良いですね。
次のヒロインの性格が学校でああだと絶対陰口叩かれてますよね。 どうでもいいですが。 高身長でないとやっていけないモデルの世界で背の低い女の子に「一瞬世界を見た」とあるのですが、読んでるこっちには彼女の何にそれを見たのかさっぱりわからない笑。 この漫画、ファッションを題材にしているのに肝心のファッションの何処が良いのかがちっとも伝わらないです。 デザイナーの少年の服を着てヒロインの何かが変わったとか感じられない。 絵だけで伝えられないのだからもっときちんとどうすごいのか言葉で解説したほうが良いと思います。 大仰な演出で誤魔化してますが漫画としては表現力が低い。 適当に例を挙げると冒頭で10歳のときのヒロインが高身長でスタイルも抜群とあるのにそれが絵でわかるカットがひとつもない、台風が凄かったと台詞にあるのに絵では普通に雨が降ってるだけ。 この細部にまで手が届いてない表現力の低さが主題を描くにあたってもでてしまっているのかなと。 これじゃあトップ漫画家になるのは無理だと思うなあ。 ハッキリ言ってダサいです。 ファッション漫画でこれは致命的じゃないでしょうか。 「デザイナー」「マルチェロ物語」「Paradise Kiss」などファッションをモチーフにした漫画作品はこれまでにも多くありましたが、どの作品も時代のファッション性は取り入れていました。 しかしたぶん、ランウェイの作者さんは服にもおしゃれにも興味ないですよね……。 なんというかおしゃれという、その気になれば雑誌を読み漁って、今ならインスタやWEARを見ればある程度傾向つかめるはずなのに、その努力もしなかったのかな、と思ってしまうくらいダッサいです。 お話は少年漫画的テンプレで読みやすいだけに、せめてもう少し基本のファッションに気を配ってほしかったです。 まず単純に話が面白く無くて1巻を読み終えるのに時間がかかった。 あと、ファションものなのに服がクソだせー まず雫さんが、パリコレで歩いてる時の服がダサい。 パリコレっていったら各メゾンが気合い入れたオートクチュール出してくるところなのに なんだ?あの10年前位にオタクに流行ったV系ファション崩れみたいなの? その後、主人公が都村に服作らせて オーディションにリベンジするんだけども その服も死ぬ程ダサい。 雫さんが、パリを見てしまった…とか言ってるけど 大丈夫か?どうした?頭抱えてるけど頭痛? なるほど!頭痛か!頭痛で訳分かんなくなっちゃったんだね! 可哀そうに... いや、もう普通の服としてもダサ過ぎてキツい。 しかも、主要キャラ達の髪型も恐ろしくダサい… 絵だけ見れば漫研ものかな?って感じ。 まだ最悪、ファション専門学校青春もの止まりなら 耐えれたかも…? てか作者、服興味無さ過ぎじゃない? 何でファション業界ものにしたの?!? ただ、 ランウェイで笑って という題名はピッタリだと思う。 ランウェイで 笑 って てことでしょう? 深い。 「背が高くないとパリコレのモデルにはなれない、諦めろ」 これ事実ではないですね きちんと取材していないのが丸分かり。 150センチ代、160センチ代のモデルさんがちゃんといます。 158センチでも十分、モデルになれるんですよ。 それと服がコスプレの衣装にしか見えないです。 服が浮いちゃってます。 あと服が縫えない、デザイン画だけのデザイナーは存在しません。 仮縫いをする下職の仕事もする人もいますし。 それと全てのデザイナーはショーの企画、人選、構成をしなくてはいけないので。 つまりハプニング込みで代役のモデル、修理や修正で縫う人も待機させます。 ハプニングに対して何の準備もしていないデザイナーはいません なので「俺は縫えない」と全く経験のないモデルとデザイナーに任せることはしません そんなことをしたら、そのデザイナーは信用を無くして仕事がなくなります 取材されてから、書くべきだったと思います.
次のその名の通り、このマンガはファッション界を舞台にした作品。 高校生・千雪の目標はパリコレモデル。 身長158cmというハンデから、周囲には「諦めろ」と言われるものの、折れずに目標として持っている。 しかし、千雪はある日クラスメイトの育人に対し、デザイナーの夢を「諦めろ」と言ってしまって……? どんなに困難だろうと、人から反対されようと目指したい夢。 そういったものを追いかけている人は、私にはキラキラとして見えます。 いつだって、それに向かって努力する姿は、自分も頑張ろう!と思えて素敵ですよね。 キラキラとして見えるファッション業界に挑む二人の姿、追いかけてみませんか?• Posted by ブクログ 2020年01月01日 【こうゆうド直球青春まっしぐら漫画久しぶりに見た!しかもファッション業界!!!】 なにこのスポ根漫画!!って感じです!とにかく夢を追い時に傷つき、挫けてもそれでも立ち上がり、駆け抜けていくキャラクターたちの信念を感じさせてるセリフがこの漫画の真骨頂だとドハマりしています!セリフ一つ一つに主人公が一 歩踏み出し世界がどわっと広がり、主人公に襲いかかってくるハラハラワクワクドキドキの高揚感がここ最近の漫画で感じるのは久しぶり!!この青春疾走ど根性感!しかもそれがファッション業界を走る若きモデルとデザイナーなのがまたオモシロい!!!魅力的な若きキャラクターが目白押しでどのキャラもそれぞれに悩みもがき栄光を掴もうと青春街道走ってるけど!特に主人公の二人の歩む道が本当にどうなるのか惹き付けられる!!作者さんの見せ方がきっと上手いんだと思います!才能と夢を追う決意、忍耐、、、、。 夢を追うには叶えるのに人はどこまで走れるのか。 この熱さがまた味わえたことに胸熱!!!.
次の