あえて 危険 を 冒す ことわざ。 ことわざ・死中に活を求める

ことわざの意味

あえて 危険 を 冒す ことわざ

意味 助かる望みのない絶望的な状態の中であっても、なお、活路を探し求めること。 解説 死を待つしか方法がないような状態の中で、どうにかして、この状況を抜け出し、 生きのびる方法を探し求めようとすることのようです。 また、追いつめられて、 苦しい状況の中で、あえて危険な方法を取って困難をのりこえようとすることのようです。 また、このことわざは、「死中に生を求める(しちゅうにせいをもとめる)」とも言うようです。 重要語の意味 死中=「しちゅう」と読み、死を待つしか方法がないような立場。 活=「かつ」と読み、生きること。 生きる方法。 求める=「もとめる」と読み、目的のものを得ようとして探す。 活路=「かつろ」と読み、死中から抜け出て生き延びる方法。 絶望的=「ぜつぼうてき」と読み、希望が持てないようす。 状況=「じょうきょう」と読み、物事のその時のようす。 状態=「じょうたい」と読み、状況。 あえて=わざと。 意図的に。 探し求める=「さがしもとめる」と読み、ある方法を見つけ出す為にいろいろ試してみる。 いわれ(歴史)と重要度 後漢書(ごかんしょ)。

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あえて 危険 を 冒す ことわざ

火中 かちゅう の栗 くり を拾う: 自分の利益のためではなく他人の利益のためにあえて危険を冒すこと 「火中の栗を拾う」の意味を詳しく 「火中の栗を拾う」とは、 自分の利益のためではなく他人の利益のためにあえて危険を冒すことという意味のことわざです。 このことわざを完全に理解するために押さえておくべきポイントは、その危険な行動を起こす目的が、「自分の利益のため」ではなく「他人の利益のため」ということです。 自分の利益のためにあえて危険を冒して行動する場合、「火中の栗を拾う」ということわざを使うことはできないのです。 ちなみにその場合だと、危険だと知っておきながらあえて危険を冒すという意味を表す「危ない橋を渡る」ということわざを使うのが自然です。 また、他人だけでなく、会社や組織などの利益のために危険を冒すことを指します。 とにかく自分以外の利益のために危険を冒すことが「火中の栗を拾う」ことです。 以上を踏まえると、「自分以外の利益が目的」「危険を冒して行動」の二点に合致した場合には、「火中の栗を拾う」ということわざが当てはまると考えることができます。 また、「火中の栗を拾う」は家族に対しても使うことができます。 たとえ自分と深い関係にある家族でも、その家族にとっての利益だけが目的であれば、「自分以外の利益が目的」ということになるからです。 重要な取引に失敗した部長のために、こんな危険な取引を担当するなど 火中の栗を拾うようなものだ。 これが 火中の栗を拾うようなことであったとしても、私は親友を助けるために行動する。 今回のトラブルは会社の上層部の問題なのだから、君がわざわざ 火中の栗を拾うことはない。 ジャン・ド・ラ・フォンティーヌは17世紀活躍したフランスの詩人で、 『イソップ物語』を基にした寓話を書いたことで有名です。 「火中の栗を拾う」は、彼の 『猿と猫』という寓話が由来となっています。 その話では、猿と猫の2種類の動物が登場します。 内容としては、猿と猫が、暖炉の中で栗が焼けるのを見ていたところから始まります。 猿は、一緒に見ていた猫に「君なら火の中の栗もうまく取り出せるんだろうね」という風にそそのかしました。 おだてられた猫はその気になって、暖炉の中から何とか栗を3個取り出すことができました。 しかし、猫はひどいやけどを負ってしまったうえに、取り出した栗はすべて猿に食べられてしまいました。 猿にそそのかされて危険を冒した猫は結局、踏んだり蹴ったりの結果となってしまったのです。 この寓話が基となり、自分の利益にはならないのに他人の利益のために危険を冒して行動して、時にひどい目に遭ってしまうことを「火中の栗を拾う」ということわざで表現するようになりました。 ちなみに中国にもまったく同じ語源、意味を持つ「火中取栗 かちゅうしゅりつ 」という言葉があり、現在では日本でも四字熟語として使われています。 まとめ 以上、この記事では「火中の栗を拾う」について解説しました。 火の外に他人の栗をつまみ取る 「火中の栗を拾う」の意味や使い方など理解するポイントは、自分の利益のためではなく他人の利益のためということでした。 「危ない橋を渡る」とも混同されやすいことわざですが、そのことわざとの違いも「火中の栗を拾う」が他人の利益のためという点にあります。 そのポイントを押さえておけば混同も避けられるでしょう。 危険を冒すことも時に必要であるかもしれません。 しかし、このことわざの由来が典型的であるように、他人の利益のために危険を冒した結果、散々な目に遭うこともしばしばです。 「火中の栗を拾う」ようなことはできるだけ避けていきたいところです。

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相反する「ことわざ」5選 その“矛盾”から世の中の真理を知ろう!|スタディサプリ中学講座

あえて 危険 を 冒す ことわざ

あ行 悪事千里を行く 悪い行いはすぐに世間に知れ渡る。 あとは野となれ山となれ あとのことはどうなっても構わない。 あぶはち取らず 欲張って両方とも失ってしまう。 案ずるより産むが易し 実際してみると以外に易しいものだ。 石橋をたたいて渡る 用心の上にも用心を重ねるたとえ。 医者の不養生 立派なことを言うが、自分では実行しないたとえ。 急がば回れ 遠回りでも安全な道のほうが結局早い。 一寸の虫にも五分の魂 弱い者にもそれなりの意地はある。 命あっての物種 命が何より大切だから、危険は避けよ。 井の中の蛙 大海を知らず 世間を知らず、考えがせまいこと。 鰯の頭も信心から つまらないものでも、進行すればありがたく思えること。 言わぬが花 言わないほうが差しさわりがないこと。 魚心あれば水心 相手が好意をよせれば自分のそれに応じる心を持つものだ。 うそも方便 時にはうそをつくことも必要だ。 馬の耳に念仏 どんな値打ちのある物でも、分らない人には役に立たない。 瓜のつるになすびはならぬ 凡人の子は、やはり凡人である。 か行 かえるの子はかえる 凡人の子は、やはり凡人である。 火中の栗を拾う 他人のためにあえて危険をおかす。 河童の川流れ 達人でも、時には失敗する。 果報は寝て待て 幸福は待っていればやってくる。 亀の甲より年の功 年長者の経験は尊いものだ。 枯れ木も山のにぎわい つまらぬものでも、ないよりはましだ。 かわいい子には旅をさせよ 子どもには、苦労させたほうがいい。 木によりて魚を求む 方法を誤ると、目的には達せられない。 けがの功名 失敗が、かえってよい結果につながる。 光陰矢のごとし 月日がたつのが早いことのたとえ。 後悔先に立たず あとで悔やんでも役に立たない。 弘法も筆の誤り 達人でも、時には失敗する。 紺屋の白袴 立派なことを言うが、自分では実行しないたとえ。 転ばぬ先の杖 失敗しないように前もって準備する。 さ行 歳月人を待たず 年月のたつのは早いものだ 先んずれば人を制す 皆より頑張れば、成功する。 猿も木から落ちる 達人でも、時には失敗する。 触らぬ神にたたりなし 余計なことをしなければ災いはない。 三人寄れば文殊の知恵 みんなで考えれば、いい考えが浮かぶ。 朱に交われば赤くなる 友達によって良くも悪くもなる。 知らぬが仏 知らないから平気でいられることのたとえ。 人事を尽くして天命を待つ やるだけやって、あとは運に任せる。 好きこそものの上手なれ 好きなことは上達しやすいものだ。 すずめ百まで踊り忘れず 幼い時の習慣はいつまでも忘れない。 せいてはことを仕損じる あまりあせると失敗しやすい。 せんだんは双葉より芳し 大成する人は幼時からすぐれている。 船頭多くして舟山にのぼる 指図する人が多いと、かえってうまく進まない。 た行 対岸の火事 自分には利害がなく関心が薄いこと。 立つ鳥あとをにごさず 立ち去るときは後始末をきちんとせよ。 たで食う虫も好き好き 人の好みはさまざまである。 たなからぼたもち 思いがけず幸運にめぐり合うこと。 旅の恥はかき捨て 旅先では恥ずかしいことでも平気でする。 旅は道連れ世は情け 世間を渡るには、互いに人情をかけ合うことが大切だ。 ちょうちんに釣り鐘 二つ以上の物の違いが大きいこと。 月とすっぽん 二つ以上の物の違いが大きいこと。 出るくいは打たれる 人より目立つと、他人から憎まれる。 灯台もと暗し 身近なことはかえって分かりにくい。 豆腐にかすがい 手ごたえがなく、効果のないたとえ。 とびが鷹を生む 凡人から優れた子どもが生まれる。 とらぬたぬきの皮算用 不確定なことをもとに計画を立てること。 どんぐりの背比べ どれも同じようで優れたものがない。 な行 長いものには巻かれろ 力の強い者には従ったほうがよい。 泣きっ面に蜂 運の悪いことが重なること。 情けは人のためならず 人に情けをかければ、やがて自分に返ってくる。 二階から目薬 遠回りで効き目のないことのたとえ。 二兎を追う者は一兎をも得ず 欲張って両方とも失ってしまう。 ぬかにくぎ 手ごたえがなく、効果のないたとえ。 ぬれ手であわ 苦労せずに多くの利益を得ること。 ねこに小判 どんな値打ちのある物でも、分らない人には役に立たない。 寝耳に水 突然の出来事にびっくりすること。 能ある鷹はつめを隠す 実力のある人はそれを外に出さない。 のれんに腕押し 手ごたえがなく、効果のないたとえ。 は行 早起きは三文の得 早起きすると得をするというたとえ。 人のうわさも七十五日 世間のうわさは長くはつづかない。 火のないところに煙は立たない 事実がなければ噂は立たない。 百聞は一見にしかず 何度も聞くより一度見るほうが確実だ。 ひょうたんから駒 意外なところから意外なものが出ること。 覆水盆に返らず 一度したことは取り返しがつかない。 豚に真珠 どんな値打ちのある物でも、分らない人には役に立たない。 仏の顔も三度 温厚な人でも度重なる無礼には怒る。 骨折り損のくたびれもうけ 苦労ばかりかかって何の利益もない。 ま・や・ら・わ行 まかぬ種は生えぬ 何もしなくては結果は得られない。 馬子にも衣装 つまらぬ物でも身なりを整えれば立派に見える。 待てば海路の日和あり 幸福は待っていればやってくる。 三つ子の魂百まで 幼い時の習慣はいつまでも忘れない。 焼け石に水 少しぐらいの助けでは、効果がない。 弱り目にたたり目 運の悪いことが重なること。 良薬は口に苦し 自分のためになる忠告は聞きづらい。 類は友を呼ぶ 似た者同士は集まりやすい。 論より証拠 理屈より証拠を示すことが大切だ。

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