文学少女 漫画 感想。 漫画で読む名作文学|文学が読めるおすすめの漫画

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文学少女 漫画 感想

過去のトラウマから最年少で小説の賞を取ったこと隠して暮らす主人公・心葉 食べちゃうくらい物語が好きな・天野遠子 2人を中心とした事件を描いたシリーズ・本編最終巻。 読後しばらく放心状態になってました。 何てことをしてくれたんだ。 【ややネタバレあり】 「天野遠子というのは、この世に、存在しないはずの人間なのよ。 」 前巻の意味深なラストのセリフ。 その意味とは・・・ 物語を食べるという設定、今どき珍しい三つ編み長髪、17歳に似合わぬ母性・・・ 確かに天野遠子って、かなり特異に見えるんですよね。 幽霊や幻と言われても不思議でない変わった魅力を持ってるんです。 だから「存在しない」という言葉の意味を色々考えてしまう。 天野遠子は主人公の前から永遠に消えてしまうのではないか・・・ずっとそう不安に感じざるを得ない。 完全に作者の思惑通りにハマってしまいました。 その答えが1巻から天野遠子の口癖に隠されているって事実も何だかニクい。 さすが演出が上手すぎです。 最終巻ってことで今までの全てを詰め込んであります。 若干詰め込みすぎなのと、人物の相関図などが複雑な点もあって、文学作品的に見れば評価は落ちるかもしれない。 ただ、小説としてのバランスより、伝えたいこと書きたいことを詰め込むことを選んでくれた作者の愛情がすごく感じれて素晴らしい。 物語の中の人物にも関わらず、それぞれの道を選んだ主人公や全ての登場人物の幸せな未来を祈りたくなる素晴らしいラストでした。

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文学少女 漫画 感想

こんばんは、へるもです。 これ別マガに載ってるって本当?思わず確認してしまうような少年漫画でした。 続きが気になります。 ネタバレを含んでいるのでご注意ください。 荒ぶる季節の乙女どもよ。 1巻、2巻 モモやなどを愛読する小野寺(おのでらかずさ)は、高校で文芸部に入部する。 題材として扱われるのは、日本の純文学ばかりで戸惑いながらも、風変わりな部員たちに囲まれ楽しい高校生活をする。 ある日、文芸部の題材図書に性的な描写があったことをきっかけに、や部員たちは性について意識し始める。 より うーむあらすじだけだと漫画のよさがまったく分かりません。 1話だけでも本作品のもつ雰囲気のよさが伝わってくるので、見たことな人は下でためし読みできるので一度ごらんあれ。 色々調べているとアニメ化もされるそうですね。 文芸部と性 漫画 絵本奈央 荒ぶる季節の乙女どもよ。 1巻より 静かで印象的な絵に垂らされた文豪的性の香り。 舞台は性に対してどちらかというとクローズな少女達が集まる文芸部の朗読会から始まります。 この絵だけでこの漫画のだいたいが想像できるのが凄いですね。 キャターとか、性に対する向き合い方とか。 主人公てるwwとか思いましたが、影のつけ方を考えると単純に主人公目線なのかもしれません。 ベースには幼馴染との関係を再定義するとか、外見をはっきりと磨くとか、そういう変化に背中を押され変わっていくの成長ストーリーがもちろん存在します。 いっそ暴力的な勢いすら感じました。 (笑) 名は体をあらわすといいますが、この作品ほどタイトルがばっちり決まったものはないかも。 「「こういうことしたい」とか考えたことないから!」 特に1巻はと泉くんがラしてましたが、 泉くんが不憫すぎた。 スポットがあたっているのは和沙なんですが、菅原氏ともーちん(本名が分からない)のフォローが神がかっているので、安心感があるんですよね。 それに対して泉くんのプライバシーは一瞬で消え去りました。 一人で盛っているところを見られ(そして幼馴染には逃げられ)、性癖を知られ、告白されているところを動画にとられ、、、標準的男子高校生が秘密にしたいことはだいたいばれるという悲しさ。 というか、菅原氏お前絶対動画消してないだろ。 「この行為は想定内ですか」 漫画 絵本奈央 荒ぶる季節の乙女どもよ。 1巻より 2巻のお気に入りはひととと文芸部の先生の絡みです。 無表情クセキャラかと思っていたら泣くし色々きゅっとするとし意外と情緒豊かな子ですよね。 ミロ先生も弱みを握られ都合のよい存在になってしまうのかと思いきや、女子高生は汚いから食指が動かないと言い放つクセと、人の琴線に触れることのできる感性をもった大人です。 今のところはミロ先生が優勢か。 クセもの同士がどんな関係性を築いていくのか楽しみです。 「掃き溜めに鶴」 菅原氏は、自身の恋がどうなるのかという命題の他に、和沙関連でひそひそされるようになってこれからどうなるんだ?という期待が大きい。 もともと文芸部に爆弾を持ち込みつつも良き相談役として後輩組に広く関われるキーパーソンだし。 今が楽しいとか、仲良し感を挟んでくるところとか、文芸部は女の子のいざこざとは無関係な場だよ~みたいな、 文芸部崩壊フラグとしか思えない言葉もあったのですが、泉くん関連でなんかあるのかな。 ないか。 「豚汁」 漫画 絵本奈央 荒ぶる季節の乙女どもよ。 1巻より 曾根崎さんは、、、他のメンバーが特徴的過ぎて埋もれてしまっている。 というか微妙に痛さが出ているのが辛い。 これ拗らせるやつや。 でも、こういう潔癖さを持っている人は現実ではそこそこいる気がします。 そんな彼女はこの作品でどう扱われるのか。 個人的には何回か痛い目に見てから真実を見つけて欲しいですね。 もーちんはこれからはどうなるんだろう。 ゆりの花がモチーフにして使われているのでゆりゆりするのでしょうか。 圧倒的少女マンガ感 やはり目立つのは少年漫画らしからぬ描写ですね。 この作品を少年向けにするというのは大いなる挑戦だと感じました。 少女漫画とは、少年漫画とは、という明確な定義があるわけではないですが、一般的には「男はキャラに、女は関係性に惹かれる」らしいです。 本作品の魅力は何かというとやはり性というキーワードで突き動かされる "関係性の揺れ動き"かなと思います。 少女マンガ的ではないでしょうか。 漫画 絵本奈央 荒ぶる季節の乙女どもよ。 1巻より 更に、やはり男性読者を想定した少年漫画というのは男が主人公である必要がある。 そこまで行かなくとも、男が感情移入できる対象(作品内の自分の分身)は必要です。 (笑)何より主人公は男だ。 少なくとも私が考える男に受けるための少年漫画という枠からははみ出た存在です。 「」の大成功と祈り これをあえてやっている意味はよく分かりませんが、一方で少女マンガの手法を男性読者が主体のに持ち込んで大成功したといわれる作品があります。 「」です。 とらどら絶賛する人は少女マンガ好きな感じ — ふりかけを食べる喜び furitabe でありながら、男には発想できない女性の(行動)心理を織り交ぜたものが「」です。 ヒロイン vs. ヒロインが何度も勃発した作品はそうはない、というか他にないです。 たぶん。 男性読者向け作品に別の分野のものを混ぜた「」とは異なって、 別の分野のものをそのまま?もってきて少年向けに加工したのが本作品だと、現時点では感じています。 従来より一歩進んだ枠組みになっており、ひとつの新しい形を作ってくれるのではないかとわくわくしますね。 感想をかく段になって初めてしったのですが、今度、アニメ化もされるみたいです。 放映できるの?楽しみですね。

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過去のトラウマから最年少で小説の賞を取ったこと隠して暮らす主人公・心葉 食べちゃうくらい物語が好きな・天野遠子 2人を中心とした事件を描いたシリーズ・本編最終巻。 読後しばらく放心状態になってました。 何てことをしてくれたんだ。 【ややネタバレあり】 「天野遠子というのは、この世に、存在しないはずの人間なのよ。 」 前巻の意味深なラストのセリフ。 その意味とは・・・ 物語を食べるという設定、今どき珍しい三つ編み長髪、17歳に似合わぬ母性・・・ 確かに天野遠子って、かなり特異に見えるんですよね。 幽霊や幻と言われても不思議でない変わった魅力を持ってるんです。 だから「存在しない」という言葉の意味を色々考えてしまう。 天野遠子は主人公の前から永遠に消えてしまうのではないか・・・ずっとそう不安に感じざるを得ない。 完全に作者の思惑通りにハマってしまいました。 その答えが1巻から天野遠子の口癖に隠されているって事実も何だかニクい。 さすが演出が上手すぎです。 最終巻ってことで今までの全てを詰め込んであります。 若干詰め込みすぎなのと、人物の相関図などが複雑な点もあって、文学作品的に見れば評価は落ちるかもしれない。 ただ、小説としてのバランスより、伝えたいこと書きたいことを詰め込むことを選んでくれた作者の愛情がすごく感じれて素晴らしい。 物語の中の人物にも関わらず、それぞれの道を選んだ主人公や全ての登場人物の幸せな未来を祈りたくなる素晴らしいラストでした。

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