曙ブレーキ。 曙ブレーキ工業

曙ブレーキ工業株式会社の業績・将来性・強み・弱み|エン ライトハウス (6616)

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自動車部品大手の曙(あけぼの)ブレーキ工業は30日、私的整理の一つである「事業再生ADR(裁判外紛争解決手続き)」の利用を申請したと発表した。 取引金融機関に借入金の元本の返済を一時停止してもらうよう求めた。 北米事業の不振などで財務が悪化。 1千億円超の有利子負債の返済にめどが立たなくなったため、経営再建をめざして私的整理手続きの活用に踏み切る。 曙ブレーキは1929年創業。 車のブレーキの摩擦材を中心にブレーキ製品を幅広く手がけ、2018年3月期の売上高は2649億円。 信元久隆会長兼社長は、日本自動車部品工業会の会長や、トヨタ自動車の取引先でつくる「協豊会」の会長などを歴任した。 売上高のうち5割弱を北米事業に頼る。 11%を出資する筆頭株主のトヨタ自動車のほか、米ゼネラル・モーターズ(GM)、日産自動車、ホンダなど多くの自動車メーカーと取引があるが、最大顧客のGMから次期モデルのSUV(スポーツ用多目的車)などのブレーキ製品の受注を逃したことで米国事業が苦境に陥り、資金繰りが悪化していた。 曙ブレーキは今後、国の認定を….

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世界大手・曙ブレーキ、経営危機で私的整理…約30年も信元社長君臨の経営の代償

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曙ブレーキ工業が事業再生ADRを申請へ~うまくいかなければ事実上の倒産へ 自動車および鉄道用ブレーキ大手、曙ブレーキ工業に倒産の影が迫っています。 曙ブレーキ工業は北米事業の不振により資金繰りが悪化 1月29日、私的整理のひとつ事業再生ADRを申請したということです。 これにより、取引金融機関に対して借入金元本の返済一時猶予を求める他、6月までに事業再生計画を取りまとめる方針とのことです。 今回はそんな曙ブレーキ工業について、決算説明資料などをもとに見ていこうと思います。 曙ブレーキ工業のキャッシュフローには事業再生ADRに至る兆候も・・・ 曙ブレーキ工業の2018年Q2のキャッシュフロー計算書を見てみましょう。 【7238】曙ブレーキ工業 2018年Q2決算 かきかけ キャッシュフロー計算書をみると、特に財務CFのところに特徴が表れてきている。 簡単にいってしまうと、銀行が長期借入の借り換えに応じてくれていない可能性。 昨年までは綺麗に借り換えができていた長期借入金ですが、今期は借り入れができていません。 その代わりに、短期借入と社債発行で調達しています。 取引先金融機関は、同社の財務に懸念を示していた可能性があるのではないか、と個人的には見ています。 自己資本比率は14. 曙ブレーキ工業の北米事業・日本事業業績が大幅な悪化 【7238】曙ブレーキ工業 2018年Q2決算 かきかけ 地域別業績 中国とインドネシアの稼ぎで食ってるようなものだが・・・中国の自動車生産は秋口から落ち込みはじめていることに注意。 曙ブレーキ工業の中国事業がQ3から急激に悪化か? 中国では自動車生産がQ3あたりから急激に落ち込んでいます。 曙ブレーキ工業の2018年Q2業績をみると、営業利益の稼ぎ頭は中国とインドネシアになっています。 これがQ3で大変調をきたしてきている可能性があります。 もうすぐ発表される曙ブレーキ工業の2018年Q3決算には注目でしょう。 アジア以外の地域では、すべて倒産していてもおかしくない。 たぶん、北米と日本は開発拠点があり、アジアにはない、という事情で営業利益率がちがうのでしょうが、それにしても酷い。 北米というかアメリカです。 メキシコなどへの生産移管が遅れており、かなり高コストの生産を強いられています。 現在、米国は自国鉄鋼産業を保護するために他国からの鋼材輸入に高関税を課しており、これが原材料高にも繋がっています。 その次が日産、トヨタ、ホンダ。 トヨタはまだいいとして、GMと日産の購買がかなりキツいのは周知の事実。 実際、曙ブレーキ工業は北米事業でほとんど利益を出していません。 EV化で曙ブレーキ工業のブレーキパッドはいらなくなる?技術開発に遅れれば倒産のリスクも? EV化が進めば、基本的にブレーキは電気制動が中心になるでしょう。 もちろん、電車でも摩擦ブレーキは使われていますから、EVになっても旧来型の摩擦ブレーキは利用されるでしょうが、しかし今より簡易な、補助的な方向に向かうと思われます。 また技術が進歩するにつれて、回生ブレーキ、発電ブレーキの比率は増していくでしょうから、そういった分野で技術開発に遅れれば倒産するリスクが非常に高まります。 また、仮に発電ブレーキを曙ブレーキ工業が開発して採用されたとしても 個人的には疑問ですが 、利益率の高いブレーキパッドが売れなくなることは現実であり、いろいろと悩ましい問題があります。 とりあえず、そんな感じでいろいろ煮詰まってきている曙ブレーキ工業。

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曙ブレーキ訴訟

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曙ブレーキってどんな会社? 曙ブレーキはそのまんま社名の通り、独立系ブレーキメーカーです。 15億の黒字です。 但し、事業構造変革の先行支出とGMに納品したブレーキのリコール対応によって、182億の大赤字となっています。 尚、「継続企業の前提に関する注記」がある会社です。 簡単に言えば、リスキーな会社だから気を付けてってことです。 具体的に言えば、連続赤字、極端な売上減少などが原因で、事業が継続できるか問題ありという注意マークです。 該当企業には財務諸表などへの注記が義務付けられており、そんな会社に付けられます。 直近の株価推移 2019年1月からの株価推移を見ると1月末から6月にかけて大きく落ち込んでいます。 事業再生ADRが承認されたことを踏まえ、やっとスタートラインに戻ってきた感じです。 上場株式数は約1億3600万株、その中で浮動株式は約8800万株となります。 9月末に400万株を切りましたが最近増加傾向にあります。 尚、機関空売りはUBS AG、Credit Suisse Securities、Nomura Internatinalの3社で約333万株となります。 (489万株)また、機関の空売りも同様であまり変わっていません。 そして、個人と機関の信用取り組み状況もまた似通っています。 フラッシュバックします。 投資理由 上場廃止の可能性が殆どなくなった 曙ブレーキは「継続企業の前提に関する注記」があり、上場廃止になると売買が出来なくなる可能性がありました。 しかし、事業再生ADRが承認され、JISから200億円を調達したことに加え、銀行債務560億円の債権放棄が決定されました。 また、バイクや鉄道、新幹線などのブレーキパッドも供給しています。 新幹線で言えばE5系(はやぶさなど)で動力車以外は曙ブレーキがパッドを提供しています。 日本ではそこまでスピードを出す環境下でのブレーキテストがなされてなかったことが原因 先日の台風で北陸新幹線が被災しましたが、新たに車両購入が必要となる可能性が高く、そのあたりの動向も気になります。 また、車はオワコンなどと風潮され、私も半分は同意しますが、人間が何かに乗って移動する限り、ブレーキはなくなりません。 高シェアと技術の優位性を踏まえ、この会社の事業は息が長い内容だと考えています。 今の株価は割安か? 私としては破格値だと考えています! とはいえ、正直そんなことは誰にも分かりません。 教えてください! なんてやり取りはいいので、私が投資するにあたり、今後の事業展開がどうなるか、 メイン市場である自動車業界を簡単に調べてみました。 出展:平成30年8月31日 自動車新時代戦略会議 中間整理より抜粋 曙ブレーキは新車に搭載されるブレーキが主となるため、新車販売傾向の予測が大切だと考えました。 上記予測では2030年までの10年間以上は市場拡大となります。 最も中身としては、ガソリン車から電気自動車、ハイブリッド車にシフトするでしょうが、車である以上はブレーキは必需品のため、事業がなくなることはないと考えています。 勝手な見込みとして、上記グラフではインドを除く市場はほぼ横ばいのため、この中で往年のシェアを確実に伸ばし、保守ビジネスと領域拡大を行うこと。 また、社内の合理化を進めれば利益は回復すると考えています。 結局は新体制の方針次第というところです。 過去の事業再生案件と株価実績の考察 今回、再生ファンドとしてJIS2号ファンドとして、200億円を投資しています。 議決権のないA種種別株式であり、高配当などの優遇措置があるが議決権がない株の発行で運転資金を提供しています。 社長が変わります。 独裁体制だった会社のトップが変わるのは大きな出来事です。 また、新社長は元日本電産常務執行役員をつとめた宮地氏です。 その道のプロですね。 ファンドに参画しているのは、三菱UFJ、みずほ銀行などなどであり、再建計画を認めた手前、厳しい監視の元でドラスティックな改善が図られ、株価がどちらかに行くのであれば、下値よりも上値に行く可能性が高いと考えています。 尚、JISの1号ファンド、曙ブレーキと同じ種類株、かつ投資額100憶以上の銘柄に対して資金取得完了IR翌日から消却完了IR翌日の終値、加えてその間の高値を一覧にまとめてみました。 期間も最低1年以上なので何とも言えませんが、SHARP以外 とはいえその後、3倍以上に は2倍~4倍近くで売り時が来ることが分かります。 当然世界情勢を受けますので一概には言えませんが、過去を見ればすべてプラスに動いてます。 SHARPとユニチカを除けば1年程度で株価は2倍以上になっています。 また、曙ブレーキはワンマン社長を退陣させ、日本電産の永守氏のDNAを受継いだ宮地氏がその任につき、否が応でも期待しています。 しかし、上記一覧の5社全てが種類株式の全数を自己取得しているため、すぐに希薄化する可能性は非常に低いと考えています。 上記が 今後の1年半以内に株価は2倍程度 450円 を超える可能性が高いとした根拠です。 後はその時期が来るのを待つだけです。 まとめ 私としては、曙ブレーキは投資に値する銘柄と判断しました。 予想が外れても余裕資金でやっているので、自己責任の範囲で何とかします。 結論は新たな経営陣に期待できること、上記状況を踏まえて上値期待の方が大きいということです。 もともと高シェア、かつ技術力もあるので、無駄を削って上向きの兆しを示せれば、自ずと良い方向に行くと考えています。 上場廃止の疑いがある会社は、機関投資家にとって買いづらい銘柄だと思います。 明日の金曜を節目にしてプレーヤーが増え、株価がどの様に反応するか、 今の考えを後出しじゃんけんにならない様にここに残し、答え合わせをすることで私のスキル向上につなげたいと考えています。 最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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