勤務 時間 計算。 Excel勤務が日付をまたぐ場合の給与計算~夜勤のアルバイトの給与計算

勤務時間の正しい計算方法

勤務 時間 計算

暦日の考え方 従業員に夜勤勤務をお願いしている事業所では、休憩時間や残業代を計算する際、「 深夜0時をまたいだら2日勤務となるのか?」と疑問を抱えている人事担当者も多いのではないでしょうか。 例えば、午後7時から翌日の午前7時までの守衛の勤務の場合、原則に基づいて計算すると、「午後7時から午後12時まで」と「午前0時から午前7時まで」の 2つの労働時間に分けなければいけないというのが暦日の定義に基づいた通常の考え方です。 しかし、それでは休憩時間が必要なくなる、あるいは休憩時間の短縮、残業代の支払いが不要となる場合が発生するなど、労働者に負担がかかります。 そのため、労働基準法では、下記のように定められています。 一継続勤務は、たとえ暦日を異にするも一勤務として取り扱うべきものである。 二暦日にわたる一勤務については、始業時刻の属する日の労働として、一日の労働と解する。 つまり、 日をまたいで勤務してもらった場合は、日をまたいだ午前0時以降の勤務が始業時刻の日となるので、日をまたいでも出勤は1日としてカウントされるということになります。 『図解でわかる!勤怠管理』では、複雑な夜勤管理について企業規模別に細かく解説しています。 夜勤時における休憩・休日の考え方 ここでは、夜勤時の休憩・休日の考え方についてご説明します。 2-1|夜勤時の休憩時間 夜勤時の休憩時間の考え方は日勤時と変わりません。 労働基準法では、休憩時間の取得要件を下記のように定めています。 労働時間が 6時間を超え、8時間以下の場合は少なくとも45分、8時間を超える場合は、少なくとも1時間の休憩を与えなければならない 夜勤時もこれを元に従業員に休憩を付与する必要があります。 【参考文献】 2-2|夜勤時の休日の扱い 「夜勤明けの次の日が法定休日である場合、次に出勤できるのはいつから?」という疑問も多いです。 よく「夜勤明けの日を法定休日にして、法定休日の次の日の0時から出勤できる」と誤解されています。 しかし、夜勤明けの日とは別に法定休日を設けることが義務とされています。 例えば、休日取得がぎりぎりの従業員が17時~(翌日)9時まで勤務した場合、 その翌々日の0時から出勤が可能となります。 【参考文献】 2-3|夜勤時の休日の考え方 「 とはいえ、人手が不足しているため、可能な限り早く出勤してほしい…」という事情を抱えている人事担当者も多いでしょう。 そのような方に向けて、夜勤後に最速でいつから出勤できるのかを解説します。 休日とは原則として、午前0時から午後12時までの暦日を指します。 通常の考え方であれば、夜勤明けの日ともう1日午前0時から午後12時まで休日をとらなければならないため、翌々日の0時からが最速出勤日だと考えられます。 しかし、 ある特定の場合に限り、継続24時間を休日として扱うことができるとされています。 そのため、 前日に退勤した時刻から最速で出勤できます。 また、最速出勤が可能な条件は下記の通りとなっています。 『図解でわかる!夜勤管理』では、実際に事例を交えて夜勤管理の重要性について解説しています。 ぜひご覧ください。 【参考文献】 3. 割増賃金の考え方 夜勤では、深夜の特別労働手当てが発生します。 このような特別労働手当て(=割増賃金)は深夜のみならず、休日や残業をした場合にも発生し、その計算は複雑です。 ここでは、そんな残業・休日・深夜労働における割増賃金が発生するルールをご紹介します。 3-1|法定労働時間と残業における割増賃金 労働基準法では法定労働時間を下記のように定めています。 労働時間は原則1日8時間、1週40時間まで この法定労働時間を超えて労働をさせた場合を、労働基準法の 法定 時間外労働(=残業)といいます。 これが割増賃金 残業代 の対象になります。 【参考文献】 3-2|法定休日と休日労働における割増賃金 労働基準法では休日の取得要件を下記のように定めています。 労働者には、休日を1週間に1回あるいは4週間に4日以上与えよ そのため、この 法定休日に労働すると休日労働扱いになるので、割増賃金の対象となります。 【参考文献】 3-3|深夜労働 夜勤 の考え方 労働基準法では深夜労働を下記のように定義しています。 原則として、午後10時から午前5時までの間における労働を、深夜労働といいます そのため、 午後10時~翌午前5時内の労働は深夜労働として、割増賃金の対象となります。 このように、夜勤の勤怠管理は非常に複雑であり、文章だけで理解していただくことには限界があるでしょう。 社労士監修の『図解でわかる!夜勤管理』では難解な法律をわかりやすく解説しています。 ぜひご覧ください。 【参考文献】 4. 実践!割増賃金の計算方法 それでは、ここまでの内容を踏まえて割増賃金の具体例を参考に割増賃金についての事例を解説いたします。 Aさんの賃金の割増率まとめ 【参考文献】 [補足] 変形労働時間性 とはいえ、深夜労働の多い飲食業などは繁忙期も多く、その期間の割増賃金が多すぎて経営が立ち行かないケースも出てきます。 そのときに、活用されるのが変形労働時間制です。 変形労働時間制とは、 労働時間を月や年単位で決め、日単位で考えたときに限っては、シフトが8時間を越える場合であってもシフトで定めた時間以内であれば残業代を支払わなくても良いという制度です。 具体的に残業代が発生するケースは下記の3通りです。 残業代が発生する場合• 月単位:月の法定労働時間を超えた時間について残業代の支払いが必要(日単位・週単位で支払ったものを除く) この月単位の変形労働時間制を先ほどの夜勤者Aさんの例に当てはめると… このように、変形労働制を上手に使うことで人件費を抑えることができます。 ただし、残業代を必ず払わなくてもよいというような制度ではないので、使用を考える場合は要件を確認する必要があります。 以上が、割増賃金の考え方の概要となります。 今回まとめた記事は以下のボタンから無料でダウンロードができます。 保存用にお手元に置かれてみてはいかがですか。 おわりに 労働時間や休憩時間、休日、残業手当の計算方法など、原則を知っておけば、夜勤の勤怠管理もさほど難しいわけではないと分かっていただけたのではないでしょうか。 しかし、実務上では夜勤のみではなく、日勤もあれば、場合によっては日をまたぐ残業が発生することもあると思われます。 このような中、毎日、手計算で勤怠管理をおこなうのは手間がかかります。 また、不正確な勤怠管理へとつながり、結果的に大きな労務トラブルに発展するかもしれません。 また、を活用して、効率的に勤怠管理に取り組むことが有効な手段の一つといえます。 【関連記事】 HR、web会議、電子契約システムの 導入を検討しているご担当者様.

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【Excel】時間の計算がうまくできない!給与計算で必須となるエクセルのテクニック

勤務 時間 計算

時間の計算 Excelでは時間の計算が足し算と引き算を使って簡単にできます。 またSUM関数で時間を合計することもできます。 今回は時間計算を必要とする勤務表をイメージして以下を説明します。 時間差の計算(引き算)を使って1日の勤務時間を計算する• 1週間の勤務時間を 時間の足し算で計算する• 1か月の勤務時間を SUM関数を使って計算する それでは1つ1つ確認していきましょう。 勤務時間の算出は「終了時間-開始時間-休憩時間」で算出できます。 F2セルに以下の式を入力します。 ただの引き算で時間差が計算できました。 注意事項 開始時間から終了時間を引くと「#####」になるのでご注意ください。 1週間の稼働時間を時間の足し算で計算する では月曜から金曜日までの勤務時間を足し算で求めます。 G6セルに以下の計算式を入力します。 これは表示形式によって、24時間を超えると0時から再計算されるため発生しています。 本来なら「7:45」を5回足すと「38:45」となるはずですが、24時間でリセットされているので「14:45」となっています。 では24時間以上の時間を表示できる表示形式に変更します。 ユーザ定義の種類で「h:mm」を「 [h ]:mm」に変更します。 表示形式を変えた結果以下の表示となります。 これで月曜から金曜の勤務時間合計が正しく求められました。 1か月の稼働時間をSUM関数を使って計算する 1か月分の勤務時間合計を算出します。 先ほどのように1つ1つ足し算でも良いですが30日分を足すのは大変なので、SUM関数を使って1か月の勤務時間合計を求めます。 F32セルで以下の計算式を入力します。 先ほどと同様に表示形式を「 [h ]:mm」に変更します。 表示形式を変更した結果は以下となります。 1か月分の勤務時間合計は170:30となりました。 まとめ ここまでご覧いただきありがとうございます。 今回は時間計算として、時間差の計算、時間の足し算(SUM関数)を行いました。 色んな局面で時間計算を使用することがあると思いますが、基本は時間同士の足し算と引き算で算出できること、さらにSUM関数を使って合計時間を算出できることがご理解いただけたかと思います。 時間計算の際に 表示形式を「[h]:mm」に変更することを忘れないようにしてください。

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【Excel】エクセルで残業時間の合計を計算するには

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管理人のべぎやすです。 今回は、勤務時間計算の無料ソフト!「ぱんだの勤務時間計算サポート」、のご紹介です。 管理人、工場で三交替勤務をやったことはありますが、バイトでシフトとかはあまりやったことがありません。 かろうじて大学時代にやったことはあるといえばあるんですが、当時は台帳に記載してましたね~ まだまだパソコンなんて高価な時代で、手書きが普通でしたから。 さすがに電卓はありましたけど、人によってはそろばん使ってましたし。 今はそんな会社はないと思いますが、それでも交替の勤務とかシフトがややこしいとか管理が大変なのは変わらないでしょう。 今の日本だと、9時から5時までの仕事なんて、本当に気楽な公務員くらいじゃないでしょうか。 忙しいところほどバイトや派遣を使ってその人達を管理するのが大変になっているんじゃないかなと。 しかも人件費は削られるのでギリギリで回している、みたいな。 まあ、会社はいろんなことを管理しないといけませんが、一番面倒なのは人なんでしょうね^ なので、少しでも人間の時間管理の負担を軽減したい! ということで。 この記事では、勤務時間計算の無料ソフト!「ぱんだの勤務時間計算サポート」、を紹介したいと思います。 Contents• 「ぱんだの勤務時間計算サポート」で勤務時間計算を簡単に! この、「ぱんだの勤務時間計算サポート」を使えば、勤務時間計算が簡単にできるそうです。 具体的に何が出来るのかは以下の通り。 ==ここから== ・勤務時間計算は、労働基準法で定める「時給単価 基本、時間外、休出、深夜 の規定」に対応した労働時間 除く、休憩時間 を求めることにあります。 ・勤務時間に関わる条件には、 1 勤務形態 定時勤務、フレックス勤務、交替勤務 、 2 雇用形態 正規、非正規 契約、派遣、アルバイトなど 、 3 個人事由 遅刻、早退など があります。 ・このように多岐にわたる条件を加味して、数式で解決しようとすると、数式が冗長で難解になります。 ・操業度に対応して就業規則を変更することもあり、その都度、数式のメンテナンスが伴います。 ・本ソフト タイムテーブルを用いた方式 は、汎用性が高く いろいろな業態にも対応可能 、数式の冗長を省き、更には、メンテナンス負荷が軽減可能な手法です。 ・計算式は1つで、勤務形態が変更されても、計算式をメンテナンスする必要がありません。 ・なお、ここでいう「勤務形態」とは、1日を24時間として作業時間と休憩時間のタイムテーブルで表現できる単位 交替勤務のシフト別 を指します。 ・現在、同じ勤務形態名で呼んでいても、休憩時間のとり方が職場によって異なれば、別の勤務形態として考えます。 ==ここまで== ということだそうです。 ややこしい数式を使うのではなくて、タイムテーブルを用いるということなんだとか。 そういうところが分かりやすくなっているようですね。 スポンサーリンク 管理人のまとめ 今回は、勤務時間計算の無料ソフト!「ぱんだの勤務時間計算サポート」、の紹介でした。 会社の場合、どうしたって人間の管理が一番面倒。 特に接客業なんかはもう人間が全てでしょうから、そこで働くバイトとかパートの時間管理は本当に重要です。 こういうのがいい加減だと入れ替わりが激しくなって、そうなると仕事のレベルが上がらない。 仕事になれた頃に辞められると誰もラクにならない。 業種によっては、入れ替わりがあったほうがいい場合もあるでしょうが、一般的には長く勤務してもらうほうが何かと都合がいい。 仕事内容を分かってもらえるというのは結構重要ですからね~ いずれにしても。

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