俺 ガイル ss 修羅場。 【俺ガイル】一色いろは・八色おすすめSSまとめ【やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。】

由比ヶ浜「ヒッキー、どういうことかな?」

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【朗報】俺ガイルのオーディオブックが1冊無料でもらえます みんな知ってる使ってる「Amazon」 Amazonでは、本を声で聴く「」というサービスもやっています。 知っていましたか? いや知らなかったって人、オーディブルのに登録すると、好きな本が1冊無料でもらえます。 安い本も高い本もどんな値段の本でも、無料でもらえます。 無料体験中に退会で料金は一切不要 無料体験期間中に「やっぱ退会したい…」そう思うかもしれません。 「お金ってかかるの…?」 いいえ、無料体験期間中に退会した場合、お金は一切かかりません。 また、無料体験中にもらったオーディオブックは、退会後も引き続き視聴可能です。 80 八幡「主人公も毎度の如く中二病全開だが、ヒロインもダメだ」 八幡「つうかストーリーもダメだな。 ああ、全部ダメだったわ」 材木座「な、なんとぉ!?」 材木座「待て八幡!今回のヒロインはその、我的にはすごい気に入ってるというか」 材木座「なかなか良かったと思ったのだが!?思っちゃったのだが!」 八幡「お前が思ってもしょうがねえ。 読者に伝わんねえとな」 八幡「で、ヒロインだけどな。 最初の方は良かったよ。 己の信念があって、結構共感したわ」 八幡「そこだけはいいと思ったが……最終的に主人公にめろめろになってただの主人公age要員じゃん」 材木座「ぐぅ!」 八幡「ぼっちだけど周りに振り回されないってとこが良かったのに、完全に最後キャラ死んでるぞ」 八幡「あと、最初目が死んでるってなってたのに、主人公に惚れたとたんキラキラ目になって美少女化したとかもいらない」 雪ノ下「」ピクッ 由比ヶ浜「」ピタッ 雪ノ下「ねえ、私たちも読んでもいいかしら、それ」 八幡「あ?どうした、俺に全部丸投げしてた癖に」 材木座「そ、そうだ八幡!断固として抗議せよ!我が作品は女子供にはわからんのだからして!」 由比ヶ浜「読むぐらいならいいじゃん。 vip2ch. 17 由比ヶ浜「ねえ、これってさあ」ヒソヒソ 雪ノ下「ええ……正直悪寒が止まらないけれど」ヒソヒソ 八幡(なにこの子ら。 なにをひそひそ話してんの。 顔が近くてキマシっぽいよ) 由比ヶ浜「待って、こういうの分かる子呼ぶから」 八幡「え、誰か来んのか」 材木座「我の作品が……」 八幡「いや、流石に他の奴と回し読みして罵倒とかやめてやれよ」 材木座「は、八幡んん」 八幡「見苦しいことになんだろ」 雪ノ下「後で説明するから、あなたは黙っていて」 海老名「はろはろー。 どしたの」 八幡(呼んだの海老名さんかよ。 確かにこういうの詳しそうだけど) 材木座「」ビクビク 八幡(海老名さん苦手とはいえこいつはこいつできょどりすぎだし) 由比ヶ浜「姫菜、これ読んで」 姫菜「なにこれ」 雪ノ下「そこの彼が懲りもせずに書き上げてきて比企谷くんに読ませていた自称作品よ」 八幡(作品が自称なのかよ。 37 海老名「ふー」 八幡(読み終わったのか) 海老名「材木座くんさあ。 これ、主人公のモデルって、材木座くんだよね」 材木座「ま、まあ、我のにじみだだ漏れるカリスマ性が、作品の主人公からも発せられてもおかしくないのではないか、なあ八幡!」 八幡(だからお前は俺に言うなよ) 海老名「で、これ、ヒロインにもモデルいるよね」 材木座「」ビクゥ! 八幡(またパクったのかこいつ……どのキャラだよ。 最近始まったアニメにあんなのいたか) 海老名「当ててあげようか」グ腐腐腐腐 材木座「な、なんのことだか我にはさっぱり。 08 材木座「うわああああああああ!ち、ちがう!違うぞ八幡!これは悪魔の甘言である!信じては」 八幡「……」ササッ 材木座「八幡……」 八幡「……正直引くわ」 海老名「そうだよ材木座くん。 私も引いたよ流石に」 八幡(うんうん、ほら海老名さんでさえこの感想だぞ。 しかもそれを俺に読ませるとかおぞましすぎる。 いっぺん[ピーーー]) 海老名「終盤がこれじゃあ完全にヒキタニくんじゃないじゃない!!」 材木座「……ハッ!」 海老名「あなたがヒロインとして見いだしたヒキタニくんはこんな簡単に、それも素直にデレるようなキャラ!?」 八幡(おい、キャラ言うな。 93 海老名「ばか!ヒキタニくんの目を見て!」 材木座「八幡……」 八幡「今こっちみんなきめえ」 海老名「あなたなら、目を見れば分かるでしょう。 彼の目の奥に、悲しみの色があるのが」 八幡(確かに悲しいわ。 色々な意味で) 海老名「ヒキタニくんにも読ませたって言ってたよね。 彼のアドバイス、思い出してみて」 材木座「……ヒロインは、最初の方は、良かった……と」 八幡「待て。 それは実情を知らなかったからだ。 訂正する、このヒロインは徹頭徹尾アルファからオメガまでダメだ」 海老名「今のヒキタニくんの言葉も、今のあなたなら、本当の意味が分かるよね?」 材木座「お、おおおおおお!はちまああああん!」 八幡「そこから一歩でも寄れば殺す」 材木座「もへえええええええ」 由比ヶ浜「ご、ごめんゆきのんあたしが姫菜呼んだせいで事態悪化しちゃった……」 雪ノ下「……正直頭が痛いわ。 47 海老名「さあ!そのリビドーをこの作品の修正に向けるのよ!ヒロインの性別とか色々修正しなきゃ!」 材木座「うむ!」 八幡「性別だけは修正しちゃいかんだろ……ヒロインとして」 材木座「八幡!貴様の想い、必ずやこの作品に書き表して見せる!」 八幡「修正しなくていいから。 とっととお焚き上げしてあげろ」 材木座「わーはははは、アイディアが溢れてくるわああああああ」 海老名「完成したら真っ先に見せてねー」 海老名「いやあ私のおかげで丸く収まったね」 由比ヶ浜「どこが……」 八幡「完全に一人の人間が道を踏み外したわ」 雪ノ下「彼の巨体はもともと人道なんて細く長いものからは、はみ出ていたでしょう」 八幡「……しばらくあいつ避けよ」 数日後 由比ヶ浜「あ、ヒッキー、メール来てるよ。 中二から」 八幡「そんなんとっととゴミ箱にダンクシュッしちまえよ。 開くとノーパソがクラックされるぞ」 由比ヶ浜「えー、でも一応相談メールだし。 あのあとどうなったのか知りたいし」 八幡「俺は二度と知りたくない。 35 八幡「読むだけだぞ。 返信はしない。 18 八幡「あいつのことはもう知らん」 さらに数日後 材木座「はちえもーん!これ読んでー!」 八幡「……ついにできたのか、グリモアが」 八幡「俺は読まんぞ、そんなの。 お前なんか海老名さんと一緒に二日目でも巡ってろ」 材木座「なんのことだ」 八幡「いや、それのヒロイン」 材木座「はっはっは、あのヒロインはやめた」 八幡「え、マジで」 材木座「うむ。 よく考えたら気持ち悪すぎて吐いたのでな。 変えた」 八幡「そうか……」 材木座「というわけで今度は戸塚氏にしてみた。 31 >>戸塚氏にしてみた。 vip2ch. カテゴリー• 633• 631• 619• 446• 408• 108• 144• 147• 174• 155• 189• 189• 2 アーカイブ• 128• 118• 242 メタ情報•

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#1 突然の修羅場

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30 数日前に書き終えたのですが折本を放棄してしまってたので今回は折本メインで書きたいと思います。 基本的には前スレの話が軸になってますがパラレル扱いなのでところどころ内容が変わってます。 vip2ch. 30 【折本編】 折本 うーん。 次はどんな本にしよっかな?…ん?あれは… 折本 「あれ?比企谷じゃん!」 折本 「やっほー!」フリフリ 八幡 「折本」 折本 「休日に会うなんてレア体験だね。 今からどっか行くの?」 八幡 「俺が休日は外に出ないみたいな言い方やめてくんない?…. 今から本屋にいく所だよ」 折本 「なら丁度いいね。 私さ今小説にハマってんだよね~。 おススメの本教えてよ」 八幡 「俺と一緒でも良いのか?」 折本 「気にしないって。 もしかして比企谷は気にしてんの?まじウケる」 八幡 「いやウケないから。 まぁ気にしないなら別に良いけど」 ~ 折本 「へぇ~。 ちゃんと見ると色んなのあるんだね」 八幡 「まぁな。 読んでるジャンルは恋愛小説か?」 折本 「なんで分かったの!?」 八幡 「なんか読んでそうだからな」 折本 「なんか悔しい…じゃあ恋愛小説以外でおススメ教えてよ。 ミステリーとか!」 八幡 「ミステリーなら…これとかどうだ。 03 ~ 八幡 「売り切れてなくて良かった」ホッ 折本 「それ面白いの?」 八幡 「まぁどうだろうな」 折本 「それの一巻って比企谷持ってんの?」 比企谷 「まぁあるけど…え、なに?貸してほしいの?」 折本 「うん。 興味湧いたし」 八幡 「ならここに一巻あるぞ」スッ 折本 「もし買って面白くなかったらもったいないじゃん。 連絡先教えてくんない?またおススメ教えて欲しいし」 八幡 「…ああ」スッ 折本 「え?そんなに簡単に渡していいの?」 八幡 「まぁ見られて困るもん無いからな」 折本 「…って登録数少なっ!」ポチポチ 八幡 「それだけあれば十分だろ」 むしろ戸塚だけで良いくらいだ。 あと小町 折本 「ていうか女の子ばっかじゃん…やっぱ変わったね」 八幡 「変わってねーっての」 折本 「ほい。 登録完了!まぁ面白かったら続き貸してね?」 八幡 「ああ。 まさかこんなにハマっちゃうとはね…早くも読み終わりそうだし比企谷にメールしよっかな」ポチポチ 折本 「これでよしっと…送信!」 ピロロン 折本 「ぷっ。 メールでもあんな感じなんだ」フフッ ピロロン 折本 「あっ!時間やばっ!」ダダッ ~ 折本 「あ~疲れたぁ~。 千佳にずっと引っ張りまわされたて大変だった。 あっそういえば返信すんの忘れてた。 …ぷふっ。 なにこの顔文字…しょんぼり.. くくっ」 ピロロン 折本 「あー奉仕部かぁ。 生徒会の手伝いまでさせられて大変そうだなぁ。 そんなに面白いわけ?」 折本 「まぁね。 千佳も読んでみる?」 仲町 「遠慮しとく。 ちょっと読んだら眠くなりそうだし」 折本 「だろうと思った 笑 」 仲町 「ひっどーい!」 折本 「ひどいって言ったら昨日の千佳もでしょ?チョー疲れたんだからね」 仲町 「ごめんごめん。 よし、んじゃお昼食べよ」 仲町 「そういえばそれ貸したのって葉山くんと一緒にいた…」 折本 「比企谷だよ」 仲町 「中学の時いきなり告られたんでしょ?また仲良くしてたら告って来たりしてね 笑 」 折本 「あーそれはないんじゃないかな。 ほらあのカフェで出会った子たちとか…」 仲町 「ああ。 あの二人ね」 折本 「告るんならあの二人のどっちかじゃない?」 仲町 「まぁ、それもそっか。 そんなことよりさ新しくできたショップに行かない?」 折本 「あっそれ気になってた」 仲町 「でしょでしょ?かおりの好きそうな所だもんね。 まぁ色んな奴と遊んでそうだしな。 まぁ俺も今日は無理そうだな ポチポチ 雪乃 「あらこの状況で携帯をさわる余裕があるなんてね?自分の立場が分かってないのかしら?」ニコッ 八幡 「しゅ、しゅみません」ビクッ 結衣 「ねぇ?姫菜はなんであんなメール送ってきたの?」ニコニコ いろは 「それ私も気になります」ニコニコ 八幡 あー早く終わってくんねえかな 姫菜 「あーあれはね…」 ~ 姫菜 「という事で結衣のためになればと思ってあのメールを送ったの」 結衣 「もう!紛らわしすぎだよ!!」プンスカ 八幡 確認のためとはいえあんな事しないでほしかったんですけど 雪乃 「良かったわ」ボソッ いろは 「良かったです~。 82 八幡 やっと解放された.. ハァ トコトコ いろは 「せんぱぁ~い!一緒に帰りませんか?」ニコッ 八幡 「断る!」 というか今日くらいは一人でいさせて いろは 「それを断ります!!最近新しくできたお店があるんですよぉ。 ね?」ニコッ 八幡 「それ荷物持ちに呼ぶだけだろ?」 いろは 「違いますよ。 それなら戸部先輩連れてきますし」 八幡 戸部… いろは 「せんぱぁ~い、どうしてもダメですかぁ~」ウルウル 八幡 「くっ…. 60 いろは 「見てください!これ可愛くないですか?」パッ 八幡 「あー良いんじゃねえの」 いろは 「ちょっと!興味なさすぎですよ!もっと興味持ってください!」 八幡 「女物のセンスなんか俺が分かるわけないだろ?」 いろは 「なら私に興味持ってください!」グイ 八幡 「え、遠慮しとく…」 折本 へぇ~一色さん、あいつが好きなんだ 仲町 「あれ比企谷じゃん。 また別の女の子と一緒だし…」 折本 「そ、そうだね」 仲町 「意外とモテるのかな?」 いろは 「照れ屋さんですね….. ん?あれ折本さんじゃないですか?」ユビサシ 八幡 「あ?」クルッ 仲町 「あっこっちに気付いた」 折本 「みたいだね」 トコトコ いろは 「こんにちは!折本さんと…」 仲町 「仲町千佳だよ」 いろは 「仲町さん。 もしかして二人もこのお店気になってた感じですかぁ?」 仲町 「うん。 95 八幡 「よぉ」 折本 「今日は部活じゃなかったの?」 八幡 「部活を終わったよ。 んでそのあとこいつに無理矢理連れてこられて」 いろは 「違いますよ!これは放課後デートってやつですよ!」フフン 八幡 「お前、今日の事あいつらには言うなよ?ただでさえ海老名さんの事で敏感になってるんだから」 いろは 「え~それは今日の先輩の態度次第ですね」フフン 八幡 こいつ… 仲町 「二人はどういう関係なの?なんか仲良さげだけど…」 いろは 「あっ分かります?先輩とは…」 八幡 「こいつとは先輩と後輩ってだけの関係だ」 いろは 「今はですよ。 絶対に先輩を振り向かせて見せますから!」 仲町 「ふーん。 頑張ってね」 いろは 「ありがとうございますぅ。 先輩、こんな事言われたらもう付き合うしかなくないですか?」 八幡 「なくなくないです。 83 八幡 おい!何でそれ言っちゃうわけ?空気読めよ 折本 「ちゅ、中学の時の話だからね!?」 いろは 「へぇ~。 先輩ってこういうのがタイプなんですね」ジー 折本 「い、一色さん…目が怖いよ?」 いろは 「先輩は渡しませんから!」キッ 八幡 「お、おい!落ち着けって!中学の時の話だって言ってんだろ?今はそんなんじゃないから」 いろは 「・・・まぁ、それもそうですね」 八幡 「服、見に来たんだろ?早く行こうぜ」 いろは 「じゃあ先輩がチョイスしてください!」 八幡 「分かった。 選ぶから…悪いな、折本」 折本 「いや大丈夫だけど…」 八幡 「んじゃ行くわ。 言ったと思うがあいつに無理矢理連れてかれただけだからな。 俺一人だったら行かん 折本 「比企谷があそこに連れてくとは思えないしね。 今日ちょっと用事あるんだ」 女子A 「そっか。 ならまた別の日にね」 ネーキョウアソビイカナイ? イイネ! ドコイク? 仲町 「バイト?」 折本 「違う違う。 比企谷に次の本借りる約束してるから」 仲町 「ああそういう事。 それとほらっ」スッ 折本 「あ、ありがと」 八幡 「つーか気に入ったんなら自分で買えばいいんじゃないか?」 折本 「それ千佳にも言われたんだけど。 次の巻から面白くなかったら嫌じゃん。 それに借りた方が楽だし」 八幡 「ま、まぁそれもそうだな」 折本 「そういえば一色ちゃんはいつから比企谷の事が好きになったん?あんなに積極的にアプローチされるなんて何がきっかけだったの?」 八幡 「いつからかは俺には分からん。 あんなことになったのは…」 ~事情説明中~ 八幡 「~ってわけだ」 折本 「それ完全に比企谷のせいでしょ。 そんな事言われたらガンガン攻めるに決まってんじゃん」 八幡 「い、いや今まで告白とか罰ゲームだけでしかされた事なかったから。 そう言えばすぐにボロがでると思ったんだよ」 折本 「それでも行動で示せはないんじゃない?」ジトー 八幡 「わ、分かってるよ、変な事言ってしまったなって。 05 折本 「私にすらあんなんなら奉仕部の二人にはもっとやばいんじゃない?」 八幡 「え?あ、ああそうだな」 折本 「…もしかしてあの二人も」 八幡 「は?何言ってんの?そんな訳ないだろ?」ギクッ 折本 「ふーん」 八幡 「な、何だよ」アセアセ 折本 「比企谷嘘つくの下手すぎ」クスッ 八幡 「嘘じゃねえよ」プイッ 折本 「なんかこの本の主人公みたいだね」 八幡 「いや異世界に飛ばされてないし超能力も使えないし」 折本 「でも三人の女の子からアタックされてんじゃん」 八幡 「うっ」 折本 「学校中で噂になってたりして。 女生徒三人を侍らせる男!とか」 八幡 「いやなってないでしょ」 折本 「なってたらまじウケるんだけど」プフッ 八幡 「いやウケないから。 ほらっもうラノベ貸したろ、そろそろ帰れ」 折本 「そうだね。 そんじゃ帰るわ」 八幡 「おう。 気を付けてな」 折本 「うん。 生徒会長とかいろんな人から言い寄られてるんだって」 マジ! ソンナカッコイイノ? ハヤマクンミタイナヒトナノカナ? 折本 まさかウチの学校で噂になってるとは… 仲町 「噂ってすごいね。 比企谷が葉山君並にカッコいいとか 笑 」 折本 「だよね 笑。 86 ~ 八幡 「何で家に居んの?もう読み終わったとか?」 折本 「違う違う。 帰りに小町ちゃんに出会って」 小町 「それで小町が家に呼んだの!」 八幡 「ああそうなの」 小町 「んじゃ小町ちょっとでかけてくるね!すぐ帰ってくるから!」 バタン 折本 「てか比企谷ウチの学校で噂になってたよ。 葉山君みたいなイケメンだって言うおまけつきで」 八幡 「葉山みたいなイケメンになってるのは知らなかったが噂は知ってる。 海浜とか別の学校の奴が見にきてたらしい」 折本 「らしいって事はまだ見つかってないんだ。 てか友達居ないのに誰に聞いたの?」 八幡 「先輩についていろいろ聞かれたって一色が言ってきたからな」 折本 「そういう事か…」 ピリリリリ 八幡 「…はぁ」 折本 「出ないの?」 八幡 「あ、ああ」 ピッ 八幡 「何の用だよ…はぁ?今からは無理だ。 もう家にいるし、いや俺ん家知らないだろ?…い、今は一人だが」チラッ 折本 一色ちゃんかそれとも… コクコク ピーンポーン 八幡 あれ?なんかインターホンの音が二重に聞こえたんだが… <せんぱぁ~い!開けてくださ~い! 八幡 「」 折本 「」 八幡 「折本、小町の部屋に隠れてろ」ボソッ 折本 「え?でも小町ちゃんの部屋知らないんだけど」ボソボソ 八幡 「二階だ。 ドアプレートがあるから分かるはず。 32 八幡 「いや来ちゃいましたじゃねえよ。 さも当然のように中に入ろうとするな」 いろは 「え~可愛い後輩が来たんですよ?どうです?うれしいですか?」 八幡 「勝手に住所調べて勝手に来てないなら嬉しいがな」 いろは 「先輩一人なんですよね?妹さんも帰ってきてないんですか?」チラッ 八幡 「え?ああ小町は今出かけてる。 もうすぐ帰ってくるかも知れんが」 いろは 「…そうですか。 それより先輩の部屋見せてくださいよぉ」 八幡 「・・・俺の部屋見たら帰れよ?」 いろは 「先輩の部屋で少しのんびりしてから帰ります!」ニコッ 八幡 …こいつ。 01 ガチャ いろは 「ここが先輩の部屋ですか~。 なんか普通ですね」 折本 あ、危なかったー。 ギリギリセーフ 八幡 「どういうの想像してたんだよ。 もう良いや。 27 ガチャ 八幡 「すまん。 私変態みたいじゃん!」ブンブン 折本 「早く出ないと」 ドタバタ ハナセー! 82 ~ いろは 「今日先輩の家に来れてよかったです。 イナイノー! 折本 「!?」 こ、小町ちゃん帰ってきた!? アセアセ ガチャ 小町 「お兄ちゃ.. あれ?かおりさん一人だけなんですか?」 折本 「え!?あ、ああ比企谷は今ちょっと出かけてる。 多分もうすぐ帰って来るんじゃないかな?」アハハ 小町 「もう!これだからごみいちゃんは…」 <ガチャ 小町 「帰ってきたみたいですね」 折本 「そ、そうみたいだね」 八幡 今日は疲れたぞ。 付き合ってんなら別かもしれんが」 折本 「ま、まぁそうだけどさ。 45 女子A 「その友達って男?」 折本 「へ?」 女子A 「そっかぁ~男かぁ。 匂いで恋愛の相性が分かるんだって。 ねぇ、かおり?」 折本 「え、ああ。 そうだね。 65 折本 「比企谷~!」タッタ 八幡 「おう」 女子A 「えっ」 八幡 「・・・」 折本 ほら!言ったじゃんか!葉山君みたいなイケメンじゃないって!この空気どうすんの!! 女子A 「かおりと千佳の言う事信じとけば良かった」ボソッ 八幡 「もしかしてあの噂を信じて来たのか?」 女子A 「え?あ、うん。 そんな感じ…」 八幡 「これで分かったろ。 悪かったな葉山みたいなイケメンじゃなくて」 女子A 「い、いや私こそ勝手に鵜呑みにしてたから…なんかごめん」 八幡 「まぁ噂が一人歩きして現実とかけ離れることは良くある。 あんたが気にする必要はないと思うぞ。 まぁこれであんたもスッキリしただろうし、俺もう帰っても良い?」 女子A 「え?ちょっと待って!せっかくだから一緒にどっか行こうよ!」 八・折 『は へ ?』 折本 「ちょっとどういう事?」ボソッ 女子A 「確かに葉山君みたいなイケメンじゃないけどさ、目以外はやさぐれクール系で良い感じじゃない、彼?」ボソッ 折本 「いや…」 八幡 え、なに?今ここで解散する流れだったじゃん?なんでこの後も一緒な感じなの?ご注文はイケメンなんじゃないんですか?自分で言ってて悲しくなってきた 女子A 「こんな所でなんだからあそこのカフェに入ろうよ」ビッ 八幡「おい、良いのか?あの子、葉山みたいな奴を狙って来たんじゃないのか?」ボソッ 折本 「そ、そうなんだけどさ。 私も聞かれたら答えらんないだろうし 笑 」 折本 「そんなもんだよね」 女子A 「じゃあ今はどうなの?」 八幡 「は?今?」 女子A 「そう!今の印象は?」 折本 「・・・」ドキドキ 八幡 「い、今は…まぁ元気で明るい子?」 女子A 「何それー?」プフッ 八幡 「いやあんま考えたことないし。 これで勘弁してください」 女子A 「比企谷君って意外と面白いね」 折本 良かった。 03 八幡 「その噂なんだけどさ。 結構迷惑してるんだわ。 だからもし誰かに聞かれたらイケメンじゃないって訂正しといてくんない?」 女子A 「え~どうしよっかなぁ~。 誰にアタックされてるか教えてないかな~」チラッ 八幡 「ぐっ…. 同じ部活の奴と後輩だ」 女子A 「ほぉおう。 それでそれで?今は誰に傾いてるのかな?」ニヤニヤ 八幡 「そ、それは…」 女子A 「訂正すんのやめよっかなぁ~」 八幡 「・・・人を本気で好きになった事なんてないからまだよく分からん。 これでもう勘弁してくれ」 折本 「」ズキッ 女子A 「そっかそっか。 まぁ噂の件は任せといて!でもイケメンじゃないってだけで良いの?どうせなら色んな女子を誑かしてるって部分も消しといたほうが良くない?」 八幡 「噂に食いついてる奴は【えっ?葉山君以外にも葉山君クラスのイケメンが居るの!?】って感じで葉山みたいなイケメンっていう部分だけを見てるからな。 そこさえ潰せば噂も収縮するはずだ」 女子A 「確かに私もそうだった。 71 ~ 女子A 「私、帰り電車だからここでお別れだね」 折本 「また明日ね」フリフリ 女子A 「かおりにもまだチャンスあると思うよ。 ちょっと試し読みしたいなぁって。 駄目かな?」 八幡 「いや駄目じゃないけど…まぁ分かった」 折本 「よし!そんじゃ行こっか!」 八幡 「なんでお前が仕切ってんだよ」 折本 人を本気で好きになった事がない、か。 まぁ比企谷が一緒だったら見つけやすいかなーなんて」 八幡 「まぁ良いけど。 でも土曜日は用事があるから無理だな」 折本 「・・・もしかして一色ちゃん?それともあの二人のどっちか?」 八幡 「なんで分かるんだよ。 もしかしてエスパー?」 折本「だって比企谷が出かける用事なんて他に思いつかないし。 …ちなみに誰と?」 八幡 「・・・」 まぁこいつなら大丈夫か 八幡 「雪ノ下…あー、あの黒髪の方だ」 折本 「…そっか。 じゃあ日曜のお昼からにしよ?」 八幡 「了解」 折本 「じゃそれで」 八幡 「それで借りるの決めたのか」 折本 「え?あ、えーっと」 やばっ匂い嗅ぐのに夢中でそんな事忘れてた 八幡 「まだ決まってなさそうだな」 折本 「どれも良くてさ、決められないんだよね。 63 ~ 折本 「・・・」チラッ 八幡「・・・」ペラッ…ペラッ 折本 「そ、そういえば噂ってすごいよねー。 比企谷が葉山君みたいなイケメンなんてさ」 八幡 「そのおかげでこっちはえらい迷惑なんだがな」ハァ 折本 「でも比企谷ってバレてないんでしょ?」 八幡 「まぁな。 でも常に周りに気を張ってなきゃいけないからそれが面倒くさい」 折本 「でもそんな簡単に噂消えたりするのかな?」 八幡 「噂好きの奴なんて興味のないもんならすぐ忘れるだろ」 折本 「そんなものかなぁ?」 八幡 「そんなもんでしょ」 ~ 折本 「そんじゃ今日はもう帰るね」 八幡 「おう。 それでこれからどうするの?」ウキウキ 折本 「とりあえず今度の日曜日に遊ぶことになった」 女子A 「ほうほう。 話聞いてても面白かったし」 仲町 「え?そんな喋んないでしょ?この前の時だって全然だったし」 女子A 「うそー結構話したよ?」 折本 「多分その時は葉山君もいたからじゃない?私たち葉山君にしか話しかけてなかったし」 女子A 「うわぁ可哀そう。 比企谷君ぜったい楽しくなかっただろうな」 仲町 「いや本当は葉山君とだけ遊びたかったんだけどさ。 80 女子A 「そんなんどうでも良いの!今はかおりの話!」 仲町 「んで何か行動起こしたの?」 女子A 「今度の日曜に遊ぶんだって。 だから今日の放課後に勝負服買いに行こうって話になって」 仲町 「仕方ない。 私も手伝ってあげよう」フンス 女子A 「いや何で上から?かおりは良い?」 折本 「私は別に良いけど」 女子A 「よし!じゃあ決まりだね」 仲町 「それならこの前行ったショップにしよ?でもライバルが3人も居るから競争率高そう」 女子A 「だよね」 仲町 「でもかおりが一番リードしてるんじゃない?だって中学ん時に告られたんでしょ?」 女子A 「え!?そうだったの!?」 折本 「じ、実はそうなんだ」アハハ 女子A 「え?じゃあ昨日、結構空気読めてない質問しちゃったね。 ごめん」 折本 「ま、まぁ比企谷も気にしてないみたいだったし」 女子A 「でもそれなら他の子よりアドバンテージはあるね」ウンウン 折本 「そ、そうなのかなぁ」 女子A 「そうそう。 だから日曜のデートで一気に引き離さなくちゃね?」 仲町 「そうだよ!」 折本 「う、うん。 そうだね。 もう少し抑え目の方が効き目ありそうじゃん?だからこっちとか」スッ 女子A 「いやいや思いっきり見せた方が良いって」 仲町 「かおりはどっちが良いの?」 折本 「え!?いやどっちも私には似合わなさそうだし…」 女子A 「いやいや他の子を引き離すにはこれしかないって!」 仲町 「あいつチョロそうだしさ。 こういう服着て迫ればコロッといきそうじゃん?」 折本 「でもそんなの着て行って引かれたらやだし。 嫌われるのは絶対に嫌」ウルウル 女子A 「ま、まぁそれもそうだね」アセアセ 仲町 「そ、そうだね。 もっと普通の選ぼ」 折本 「うん」 女子A 「ねぇ?今のかおりめっちゃ可愛くない?」ボソッ 仲町 「うん。 ギャップ萌えってやつ?これを比企谷の前で出せればいけるんじゃない?」 折本 「?」 女子A 「とりあえずかおりに似合う服選ぼう」ボソッ 仲町 「うん」 <ヒッキーコレドウカナ? <オレニキカレテモワカンナイカラ 折本 「」ピクッ 女子A 「あれ、比企谷君じゃない?」 仲町 「やっぱ女の子連れてるね」 折本 「・・・」ジー 結衣 「パッと見て良いかどうか聞いてんの!」 八幡 「てかこの前も服見てたろ。 どんだけ買うつもりなんだよ」 結衣 「この前はここに来れなかったじゃん」 八幡 「どこも同じようなのばっかだろ」 結衣 「わかんないじゃん!もー」 八幡 「これとか良いんじゃね?お前犬好きだし」スッ 結衣 「こんなでっかくプリントされてんのやだし。 32 女子A 「やっ!比企谷君!」ポンッ 八幡 「うぉおっ!」ビクッ 女子A 「いや驚きすぎでしょ」プフッ 八幡 「あ、ああ折本の友達の…女子Aさん」 女子A 「こんなとこで何やってんの?」 八幡 「いや俺はこいつの…」グイッ 結衣 「ヒッキーの知り合い?」ニコッ 八幡 「い、いや俺のってより折本の友達だよ」 由比ヶ浜さん!目!目、超怖いから! 結衣 「へぇ」 女子A 「もしかして比企谷君を狙ってる女子の内の一人?」 結衣 「やっぱ噂広がっちゃってんだね」 女子A 「まぁね。 でももう少しで収まるんじゃないかな」チラッ 結衣 「!?・・・ヒッキーまた…」 八幡 「今度は何もしてない。 ただ噂を訂正してもらっただけだ」 結衣 「本当?」 八幡 「本当だっての。 そんなに疑うんなら女子Aさんに聞いてみろよ」 女子A 「比企谷君は何もしてないよ。 ただ葉山君みたいなイケメンだって所を訂正して欲しいって、それだけだよ?」 結衣 「そっか。 ありがとね、ヒッキー」 八幡 「は?なんで俺に感謝するの?」 結衣 「噂で集まった子達の標的にされてた私たちの為にしてくれたんでしょ?」 八幡 「いや違うから。 いつバレるかビビりながら登下校するのがいやなだけだから」プイッ 結衣 「そっか。 でもありがとう」 八幡 「一応どういたしまして」 結衣 「ふふっ」 女子A やっべー。 73 女子A 「そういう事情があったんだね」 八幡 「いや本当に自分が嫌なだけだから」 女子A 「そういう事にしておくね」 結衣 「その服可愛いね」 女子A 「やっぱそう思う?比企谷君はどうかな?」バッ 八幡 「こいつにも言ったけど女子の服なんて全然分からないから」 女子A 「えー比企谷君の感覚で良いから教えて欲しいな」 色々行くチャンスかもね 八幡 「まぁ良いんじゃない?少なくとも俺は嫌いじゃない」 女子A 「へぇーそっか。 比企谷君はゆるふわ系な感じが超好みなんだね」 結衣 「ゆるふわ.. 79 女子A 「服も買った事だし。 あとはかおりの努力次第って所だね」 仲町 「ま、頑張んなよ。 月曜に詳しく話してもらうからね」 折本 「うん」 女子A 「あーこれでかおりも彼氏持ちか」ニヤニヤ 仲町 「放課後誘いづらくなるね」ニヤニヤ 折本 「い、いやまだ決まったわけじゃないし」ゴニョゴニョ 女子A 「初々しいのぅ」 仲町 「のぉのぉ」 折本 「もう!からかわないで!」 ジャーネー バイバーイ 折本 明後日か。 とりあえず本屋には行くでしょ。 比企谷の事だしあんまエスコートは上手くなさそう。 あの三人の方が今の比企谷の事知ってるわけだし。 もしかしたらいい雰囲気になって…. 45 ~ 八幡 「そういやどんな本にするつもりなんだ?」 折本 「え?うーん」 八幡 「決めてないのかよ」 折本 「べ、別に良くない!?着いてから色々見るの!」 八幡 「そ、そうか。 まぁそれでも良いけど。 そういうの一蹴しそうだったのに 折本 「ねぇ?聞いてる?」 八幡 「ん?悪い悪い。 でなんだって?」 折本 「これとこれどっちが良いと思う?」 八幡 「俺はこっちだな」 折本 「そっか。 ならこれにしよ。 あとは…」 ~ 八幡 「めっちゃ買ったな」 折本 「え?そう?」ドッサリ 八幡 「ああ。 つーか買って面白くなかったら勿体ないんじゃなかったのかよ」 折本 「そうだったけどさ。 なんての?そういうのも含めて楽しみだし」 八幡 「変わったやつだな。 俺なら絶対に嫌だけどな」 折本 「だよね 笑。 てかまた爆発のシーンとかでビクッてしないでね?」クスッ 八幡 「し、しねーよ」 ~ <ヨシコレヲツカッテ… ドカーン!!! 八幡 「」ビクッ 折本 「くくっ…ぷふっ」プルプル 八幡 「くっ」 ~ <アシガナイノォー バーン!! 折本 「ひっ」ビクッ 八幡 「…ぷふっ」 折本 「あっ…. 昨日のデートどうだった?」 八幡 「あ?猫カフェに行ってそれから…. 57 八幡 「そんなんじゃねえよ」 折本 「」ズキッ いろは 「そうなんですかぁ。 でもひどいじゃないですかぁ」ウルウル 八幡 「何がだよ」 いろは 「だって先輩、私が誘っても断ったじゃないですか、連日は厳しいって。 でも折本さんとは出かけるんですね?」 八幡 「たまたま外で出会っただけだ。 んで折本がおススメの本を教えてくれって言うからその流れだ」 いろは 「じゃあもう用事は済んだんですよね?じゃあこの後、一緒にデートしませんか?」 八幡 「いやしないから。 あと向こうで戸部がお前を待ってんぞ?」 いろは 「・・・」 いろは 「・・・そうでした。 ナンデイルンデスカ? <チョッ! イロハスソレヒドクネ? サソッタノイロハスジャン 八幡 「ったくホント強引だな」 折本 「比企谷ごめん!私この後バイトあるんだった。 渡したいからまた連絡くれ 折本 あーそういや置いてきちゃったっけ 折本 比企谷には悪い事しちゃったかな ポチポチ Subject:Re:無題 本文:ごめんね。 今から会えないかな? 折本 会ってどうするんだろ ピロロン From:比企谷 Subject:Re:Re:無題 本文:別に良いぞ。 そこで待ってるから ピロロン Subject:Re:Re:Re:Re:無題 本文:分かった。 忘れものだ」スッ 折本 「ありがとね」 八幡 「その、悪かったな」 折本 「何が?」 八幡 「いや、一色がちゃちゃ入れてきたからさ」 折本 「比企谷が謝る事ないじゃん」 八幡 「まぁそれもそうだけど…」 折本 「・・・」 八幡 「・・・」 折本 「今日の服装の事なんだけどさ。 金曜日に女子Aが比企谷に聞いた好みに合わせてるって気づいてた?」 八幡 「まぁ、ぽいなとは思ってたけど」 折本 「じゃあさ今日は私的にはデートだって思ってたんだけど、比企谷的にはどうだったのかな?」 八幡 「俺はデートだとは思ってなかった」 折本 「じゃあ私が比企谷を好きかもってのも知らなかったよね?」 八幡 「…ああ」 折本 「そっか。 ならちゃんと言うね?私は比企谷の事が好き。 比企谷と居ると楽しかったし、中学ん時には知らなかった色んな比企谷が見れた。 今日だって超楽しかった。 比企谷とずっと一緒に居たいって思ったの。 72 折本 「っ!」 八幡 「あの時の告白でそういう気持ちは全部なくなった。 今、お前と仲良く出来るのも中学の時の同級生だって割り切ってるからで、それ以上の感情はない。 だから折本、お前の好意は嬉しいが俺はお前と付き合う事はできない」ペコッ 折本 「そっか」 最初から… 八幡 「悪い」 折本 「あ、謝んないでよ…なんか惨めじゃん」ポロ…ポロ 八幡 「・・・」 折本 「ふふっ…あの時とは逆だね」ゴシゴシ 八幡 「…そうだな」 折本 「一色ちゃんに会った時に無理なのかもって思ったんだけどね」 八幡 「んじゃなんで告白なんかしたんだよ」 折本 「ずっと隠しておくより全部吐き出した方が良いと思ったからだよ。 おかげですっきりしたし」 八幡 「そっか」 折本 「告白したかっただけだから、もう帰るね」 八幡 「お、おう。 気を付けてな」 折本 「あのさ、これからも友達として仲良くしてくれる?」 八幡 「俺で良ければ」 折本 「ありがとね。 25 以上で折本編終了です。 お付き合いありがとうございました.

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#1 突然の修羅場

俺 ガイル ss 修羅場

30 数日前に書き終えたのですが折本を放棄してしまってたので今回は折本メインで書きたいと思います。 基本的には前スレの話が軸になってますがパラレル扱いなのでところどころ内容が変わってます。 vip2ch. 30 【折本編】 折本 うーん。 次はどんな本にしよっかな?…ん?あれは… 折本 「あれ?比企谷じゃん!」 折本 「やっほー!」フリフリ 八幡 「折本」 折本 「休日に会うなんてレア体験だね。 今からどっか行くの?」 八幡 「俺が休日は外に出ないみたいな言い方やめてくんない?…. 今から本屋にいく所だよ」 折本 「なら丁度いいね。 私さ今小説にハマってんだよね~。 おススメの本教えてよ」 八幡 「俺と一緒でも良いのか?」 折本 「気にしないって。 もしかして比企谷は気にしてんの?まじウケる」 八幡 「いやウケないから。 まぁ気にしないなら別に良いけど」 ~ 折本 「へぇ~。 ちゃんと見ると色んなのあるんだね」 八幡 「まぁな。 読んでるジャンルは恋愛小説か?」 折本 「なんで分かったの!?」 八幡 「なんか読んでそうだからな」 折本 「なんか悔しい…じゃあ恋愛小説以外でおススメ教えてよ。 ミステリーとか!」 八幡 「ミステリーなら…これとかどうだ。 03 ~ 八幡 「売り切れてなくて良かった」ホッ 折本 「それ面白いの?」 八幡 「まぁどうだろうな」 折本 「それの一巻って比企谷持ってんの?」 比企谷 「まぁあるけど…え、なに?貸してほしいの?」 折本 「うん。 興味湧いたし」 八幡 「ならここに一巻あるぞ」スッ 折本 「もし買って面白くなかったらもったいないじゃん。 連絡先教えてくんない?またおススメ教えて欲しいし」 八幡 「…ああ」スッ 折本 「え?そんなに簡単に渡していいの?」 八幡 「まぁ見られて困るもん無いからな」 折本 「…って登録数少なっ!」ポチポチ 八幡 「それだけあれば十分だろ」 むしろ戸塚だけで良いくらいだ。 あと小町 折本 「ていうか女の子ばっかじゃん…やっぱ変わったね」 八幡 「変わってねーっての」 折本 「ほい。 登録完了!まぁ面白かったら続き貸してね?」 八幡 「ああ。 まさかこんなにハマっちゃうとはね…早くも読み終わりそうだし比企谷にメールしよっかな」ポチポチ 折本 「これでよしっと…送信!」 ピロロン 折本 「ぷっ。 メールでもあんな感じなんだ」フフッ ピロロン 折本 「あっ!時間やばっ!」ダダッ ~ 折本 「あ~疲れたぁ~。 千佳にずっと引っ張りまわされたて大変だった。 あっそういえば返信すんの忘れてた。 …ぷふっ。 なにこの顔文字…しょんぼり.. くくっ」 ピロロン 折本 「あー奉仕部かぁ。 生徒会の手伝いまでさせられて大変そうだなぁ。 そんなに面白いわけ?」 折本 「まぁね。 千佳も読んでみる?」 仲町 「遠慮しとく。 ちょっと読んだら眠くなりそうだし」 折本 「だろうと思った 笑 」 仲町 「ひっどーい!」 折本 「ひどいって言ったら昨日の千佳もでしょ?チョー疲れたんだからね」 仲町 「ごめんごめん。 よし、んじゃお昼食べよ」 仲町 「そういえばそれ貸したのって葉山くんと一緒にいた…」 折本 「比企谷だよ」 仲町 「中学の時いきなり告られたんでしょ?また仲良くしてたら告って来たりしてね 笑 」 折本 「あーそれはないんじゃないかな。 ほらあのカフェで出会った子たちとか…」 仲町 「ああ。 あの二人ね」 折本 「告るんならあの二人のどっちかじゃない?」 仲町 「まぁ、それもそっか。 そんなことよりさ新しくできたショップに行かない?」 折本 「あっそれ気になってた」 仲町 「でしょでしょ?かおりの好きそうな所だもんね。 まぁ色んな奴と遊んでそうだしな。 まぁ俺も今日は無理そうだな ポチポチ 雪乃 「あらこの状況で携帯をさわる余裕があるなんてね?自分の立場が分かってないのかしら?」ニコッ 八幡 「しゅ、しゅみません」ビクッ 結衣 「ねぇ?姫菜はなんであんなメール送ってきたの?」ニコニコ いろは 「それ私も気になります」ニコニコ 八幡 あー早く終わってくんねえかな 姫菜 「あーあれはね…」 ~ 姫菜 「という事で結衣のためになればと思ってあのメールを送ったの」 結衣 「もう!紛らわしすぎだよ!!」プンスカ 八幡 確認のためとはいえあんな事しないでほしかったんですけど 雪乃 「良かったわ」ボソッ いろは 「良かったです~。 82 八幡 やっと解放された.. ハァ トコトコ いろは 「せんぱぁ~い!一緒に帰りませんか?」ニコッ 八幡 「断る!」 というか今日くらいは一人でいさせて いろは 「それを断ります!!最近新しくできたお店があるんですよぉ。 ね?」ニコッ 八幡 「それ荷物持ちに呼ぶだけだろ?」 いろは 「違いますよ。 それなら戸部先輩連れてきますし」 八幡 戸部… いろは 「せんぱぁ~い、どうしてもダメですかぁ~」ウルウル 八幡 「くっ…. 60 いろは 「見てください!これ可愛くないですか?」パッ 八幡 「あー良いんじゃねえの」 いろは 「ちょっと!興味なさすぎですよ!もっと興味持ってください!」 八幡 「女物のセンスなんか俺が分かるわけないだろ?」 いろは 「なら私に興味持ってください!」グイ 八幡 「え、遠慮しとく…」 折本 へぇ~一色さん、あいつが好きなんだ 仲町 「あれ比企谷じゃん。 また別の女の子と一緒だし…」 折本 「そ、そうだね」 仲町 「意外とモテるのかな?」 いろは 「照れ屋さんですね….. ん?あれ折本さんじゃないですか?」ユビサシ 八幡 「あ?」クルッ 仲町 「あっこっちに気付いた」 折本 「みたいだね」 トコトコ いろは 「こんにちは!折本さんと…」 仲町 「仲町千佳だよ」 いろは 「仲町さん。 もしかして二人もこのお店気になってた感じですかぁ?」 仲町 「うん。 95 八幡 「よぉ」 折本 「今日は部活じゃなかったの?」 八幡 「部活を終わったよ。 んでそのあとこいつに無理矢理連れてこられて」 いろは 「違いますよ!これは放課後デートってやつですよ!」フフン 八幡 「お前、今日の事あいつらには言うなよ?ただでさえ海老名さんの事で敏感になってるんだから」 いろは 「え~それは今日の先輩の態度次第ですね」フフン 八幡 こいつ… 仲町 「二人はどういう関係なの?なんか仲良さげだけど…」 いろは 「あっ分かります?先輩とは…」 八幡 「こいつとは先輩と後輩ってだけの関係だ」 いろは 「今はですよ。 絶対に先輩を振り向かせて見せますから!」 仲町 「ふーん。 頑張ってね」 いろは 「ありがとうございますぅ。 先輩、こんな事言われたらもう付き合うしかなくないですか?」 八幡 「なくなくないです。 83 八幡 おい!何でそれ言っちゃうわけ?空気読めよ 折本 「ちゅ、中学の時の話だからね!?」 いろは 「へぇ~。 先輩ってこういうのがタイプなんですね」ジー 折本 「い、一色さん…目が怖いよ?」 いろは 「先輩は渡しませんから!」キッ 八幡 「お、おい!落ち着けって!中学の時の話だって言ってんだろ?今はそんなんじゃないから」 いろは 「・・・まぁ、それもそうですね」 八幡 「服、見に来たんだろ?早く行こうぜ」 いろは 「じゃあ先輩がチョイスしてください!」 八幡 「分かった。 選ぶから…悪いな、折本」 折本 「いや大丈夫だけど…」 八幡 「んじゃ行くわ。 言ったと思うがあいつに無理矢理連れてかれただけだからな。 俺一人だったら行かん 折本 「比企谷があそこに連れてくとは思えないしね。 今日ちょっと用事あるんだ」 女子A 「そっか。 ならまた別の日にね」 ネーキョウアソビイカナイ? イイネ! ドコイク? 仲町 「バイト?」 折本 「違う違う。 比企谷に次の本借りる約束してるから」 仲町 「ああそういう事。 それとほらっ」スッ 折本 「あ、ありがと」 八幡 「つーか気に入ったんなら自分で買えばいいんじゃないか?」 折本 「それ千佳にも言われたんだけど。 次の巻から面白くなかったら嫌じゃん。 それに借りた方が楽だし」 八幡 「ま、まぁそれもそうだな」 折本 「そういえば一色ちゃんはいつから比企谷の事が好きになったん?あんなに積極的にアプローチされるなんて何がきっかけだったの?」 八幡 「いつからかは俺には分からん。 あんなことになったのは…」 ~事情説明中~ 八幡 「~ってわけだ」 折本 「それ完全に比企谷のせいでしょ。 そんな事言われたらガンガン攻めるに決まってんじゃん」 八幡 「い、いや今まで告白とか罰ゲームだけでしかされた事なかったから。 そう言えばすぐにボロがでると思ったんだよ」 折本 「それでも行動で示せはないんじゃない?」ジトー 八幡 「わ、分かってるよ、変な事言ってしまったなって。 05 折本 「私にすらあんなんなら奉仕部の二人にはもっとやばいんじゃない?」 八幡 「え?あ、ああそうだな」 折本 「…もしかしてあの二人も」 八幡 「は?何言ってんの?そんな訳ないだろ?」ギクッ 折本 「ふーん」 八幡 「な、何だよ」アセアセ 折本 「比企谷嘘つくの下手すぎ」クスッ 八幡 「嘘じゃねえよ」プイッ 折本 「なんかこの本の主人公みたいだね」 八幡 「いや異世界に飛ばされてないし超能力も使えないし」 折本 「でも三人の女の子からアタックされてんじゃん」 八幡 「うっ」 折本 「学校中で噂になってたりして。 女生徒三人を侍らせる男!とか」 八幡 「いやなってないでしょ」 折本 「なってたらまじウケるんだけど」プフッ 八幡 「いやウケないから。 ほらっもうラノベ貸したろ、そろそろ帰れ」 折本 「そうだね。 そんじゃ帰るわ」 八幡 「おう。 気を付けてな」 折本 「うん。 生徒会長とかいろんな人から言い寄られてるんだって」 マジ! ソンナカッコイイノ? ハヤマクンミタイナヒトナノカナ? 折本 まさかウチの学校で噂になってるとは… 仲町 「噂ってすごいね。 比企谷が葉山君並にカッコいいとか 笑 」 折本 「だよね 笑。 86 ~ 八幡 「何で家に居んの?もう読み終わったとか?」 折本 「違う違う。 帰りに小町ちゃんに出会って」 小町 「それで小町が家に呼んだの!」 八幡 「ああそうなの」 小町 「んじゃ小町ちょっとでかけてくるね!すぐ帰ってくるから!」 バタン 折本 「てか比企谷ウチの学校で噂になってたよ。 葉山君みたいなイケメンだって言うおまけつきで」 八幡 「葉山みたいなイケメンになってるのは知らなかったが噂は知ってる。 海浜とか別の学校の奴が見にきてたらしい」 折本 「らしいって事はまだ見つかってないんだ。 てか友達居ないのに誰に聞いたの?」 八幡 「先輩についていろいろ聞かれたって一色が言ってきたからな」 折本 「そういう事か…」 ピリリリリ 八幡 「…はぁ」 折本 「出ないの?」 八幡 「あ、ああ」 ピッ 八幡 「何の用だよ…はぁ?今からは無理だ。 もう家にいるし、いや俺ん家知らないだろ?…い、今は一人だが」チラッ 折本 一色ちゃんかそれとも… コクコク ピーンポーン 八幡 あれ?なんかインターホンの音が二重に聞こえたんだが… <せんぱぁ~い!開けてくださ~い! 八幡 「」 折本 「」 八幡 「折本、小町の部屋に隠れてろ」ボソッ 折本 「え?でも小町ちゃんの部屋知らないんだけど」ボソボソ 八幡 「二階だ。 ドアプレートがあるから分かるはず。 32 八幡 「いや来ちゃいましたじゃねえよ。 さも当然のように中に入ろうとするな」 いろは 「え~可愛い後輩が来たんですよ?どうです?うれしいですか?」 八幡 「勝手に住所調べて勝手に来てないなら嬉しいがな」 いろは 「先輩一人なんですよね?妹さんも帰ってきてないんですか?」チラッ 八幡 「え?ああ小町は今出かけてる。 もうすぐ帰ってくるかも知れんが」 いろは 「…そうですか。 それより先輩の部屋見せてくださいよぉ」 八幡 「・・・俺の部屋見たら帰れよ?」 いろは 「先輩の部屋で少しのんびりしてから帰ります!」ニコッ 八幡 …こいつ。 01 ガチャ いろは 「ここが先輩の部屋ですか~。 なんか普通ですね」 折本 あ、危なかったー。 ギリギリセーフ 八幡 「どういうの想像してたんだよ。 もう良いや。 27 ガチャ 八幡 「すまん。 私変態みたいじゃん!」ブンブン 折本 「早く出ないと」 ドタバタ ハナセー! 82 ~ いろは 「今日先輩の家に来れてよかったです。 イナイノー! 折本 「!?」 こ、小町ちゃん帰ってきた!? アセアセ ガチャ 小町 「お兄ちゃ.. あれ?かおりさん一人だけなんですか?」 折本 「え!?あ、ああ比企谷は今ちょっと出かけてる。 多分もうすぐ帰って来るんじゃないかな?」アハハ 小町 「もう!これだからごみいちゃんは…」 <ガチャ 小町 「帰ってきたみたいですね」 折本 「そ、そうみたいだね」 八幡 今日は疲れたぞ。 付き合ってんなら別かもしれんが」 折本 「ま、まぁそうだけどさ。 45 女子A 「その友達って男?」 折本 「へ?」 女子A 「そっかぁ~男かぁ。 匂いで恋愛の相性が分かるんだって。 ねぇ、かおり?」 折本 「え、ああ。 そうだね。 65 折本 「比企谷~!」タッタ 八幡 「おう」 女子A 「えっ」 八幡 「・・・」 折本 ほら!言ったじゃんか!葉山君みたいなイケメンじゃないって!この空気どうすんの!! 女子A 「かおりと千佳の言う事信じとけば良かった」ボソッ 八幡 「もしかしてあの噂を信じて来たのか?」 女子A 「え?あ、うん。 そんな感じ…」 八幡 「これで分かったろ。 悪かったな葉山みたいなイケメンじゃなくて」 女子A 「い、いや私こそ勝手に鵜呑みにしてたから…なんかごめん」 八幡 「まぁ噂が一人歩きして現実とかけ離れることは良くある。 あんたが気にする必要はないと思うぞ。 まぁこれであんたもスッキリしただろうし、俺もう帰っても良い?」 女子A 「え?ちょっと待って!せっかくだから一緒にどっか行こうよ!」 八・折 『は へ ?』 折本 「ちょっとどういう事?」ボソッ 女子A 「確かに葉山君みたいなイケメンじゃないけどさ、目以外はやさぐれクール系で良い感じじゃない、彼?」ボソッ 折本 「いや…」 八幡 え、なに?今ここで解散する流れだったじゃん?なんでこの後も一緒な感じなの?ご注文はイケメンなんじゃないんですか?自分で言ってて悲しくなってきた 女子A 「こんな所でなんだからあそこのカフェに入ろうよ」ビッ 八幡「おい、良いのか?あの子、葉山みたいな奴を狙って来たんじゃないのか?」ボソッ 折本 「そ、そうなんだけどさ。 私も聞かれたら答えらんないだろうし 笑 」 折本 「そんなもんだよね」 女子A 「じゃあ今はどうなの?」 八幡 「は?今?」 女子A 「そう!今の印象は?」 折本 「・・・」ドキドキ 八幡 「い、今は…まぁ元気で明るい子?」 女子A 「何それー?」プフッ 八幡 「いやあんま考えたことないし。 これで勘弁してください」 女子A 「比企谷君って意外と面白いね」 折本 良かった。 03 八幡 「その噂なんだけどさ。 結構迷惑してるんだわ。 だからもし誰かに聞かれたらイケメンじゃないって訂正しといてくんない?」 女子A 「え~どうしよっかなぁ~。 誰にアタックされてるか教えてないかな~」チラッ 八幡 「ぐっ…. 同じ部活の奴と後輩だ」 女子A 「ほぉおう。 それでそれで?今は誰に傾いてるのかな?」ニヤニヤ 八幡 「そ、それは…」 女子A 「訂正すんのやめよっかなぁ~」 八幡 「・・・人を本気で好きになった事なんてないからまだよく分からん。 これでもう勘弁してくれ」 折本 「」ズキッ 女子A 「そっかそっか。 まぁ噂の件は任せといて!でもイケメンじゃないってだけで良いの?どうせなら色んな女子を誑かしてるって部分も消しといたほうが良くない?」 八幡 「噂に食いついてる奴は【えっ?葉山君以外にも葉山君クラスのイケメンが居るの!?】って感じで葉山みたいなイケメンっていう部分だけを見てるからな。 そこさえ潰せば噂も収縮するはずだ」 女子A 「確かに私もそうだった。 71 ~ 女子A 「私、帰り電車だからここでお別れだね」 折本 「また明日ね」フリフリ 女子A 「かおりにもまだチャンスあると思うよ。 ちょっと試し読みしたいなぁって。 駄目かな?」 八幡 「いや駄目じゃないけど…まぁ分かった」 折本 「よし!そんじゃ行こっか!」 八幡 「なんでお前が仕切ってんだよ」 折本 人を本気で好きになった事がない、か。 まぁ比企谷が一緒だったら見つけやすいかなーなんて」 八幡 「まぁ良いけど。 でも土曜日は用事があるから無理だな」 折本 「・・・もしかして一色ちゃん?それともあの二人のどっちか?」 八幡 「なんで分かるんだよ。 もしかしてエスパー?」 折本「だって比企谷が出かける用事なんて他に思いつかないし。 …ちなみに誰と?」 八幡 「・・・」 まぁこいつなら大丈夫か 八幡 「雪ノ下…あー、あの黒髪の方だ」 折本 「…そっか。 じゃあ日曜のお昼からにしよ?」 八幡 「了解」 折本 「じゃそれで」 八幡 「それで借りるの決めたのか」 折本 「え?あ、えーっと」 やばっ匂い嗅ぐのに夢中でそんな事忘れてた 八幡 「まだ決まってなさそうだな」 折本 「どれも良くてさ、決められないんだよね。 63 ~ 折本 「・・・」チラッ 八幡「・・・」ペラッ…ペラッ 折本 「そ、そういえば噂ってすごいよねー。 比企谷が葉山君みたいなイケメンなんてさ」 八幡 「そのおかげでこっちはえらい迷惑なんだがな」ハァ 折本 「でも比企谷ってバレてないんでしょ?」 八幡 「まぁな。 でも常に周りに気を張ってなきゃいけないからそれが面倒くさい」 折本 「でもそんな簡単に噂消えたりするのかな?」 八幡 「噂好きの奴なんて興味のないもんならすぐ忘れるだろ」 折本 「そんなものかなぁ?」 八幡 「そんなもんでしょ」 ~ 折本 「そんじゃ今日はもう帰るね」 八幡 「おう。 それでこれからどうするの?」ウキウキ 折本 「とりあえず今度の日曜日に遊ぶことになった」 女子A 「ほうほう。 話聞いてても面白かったし」 仲町 「え?そんな喋んないでしょ?この前の時だって全然だったし」 女子A 「うそー結構話したよ?」 折本 「多分その時は葉山君もいたからじゃない?私たち葉山君にしか話しかけてなかったし」 女子A 「うわぁ可哀そう。 比企谷君ぜったい楽しくなかっただろうな」 仲町 「いや本当は葉山君とだけ遊びたかったんだけどさ。 80 女子A 「そんなんどうでも良いの!今はかおりの話!」 仲町 「んで何か行動起こしたの?」 女子A 「今度の日曜に遊ぶんだって。 だから今日の放課後に勝負服買いに行こうって話になって」 仲町 「仕方ない。 私も手伝ってあげよう」フンス 女子A 「いや何で上から?かおりは良い?」 折本 「私は別に良いけど」 女子A 「よし!じゃあ決まりだね」 仲町 「それならこの前行ったショップにしよ?でもライバルが3人も居るから競争率高そう」 女子A 「だよね」 仲町 「でもかおりが一番リードしてるんじゃない?だって中学ん時に告られたんでしょ?」 女子A 「え!?そうだったの!?」 折本 「じ、実はそうなんだ」アハハ 女子A 「え?じゃあ昨日、結構空気読めてない質問しちゃったね。 ごめん」 折本 「ま、まぁ比企谷も気にしてないみたいだったし」 女子A 「でもそれなら他の子よりアドバンテージはあるね」ウンウン 折本 「そ、そうなのかなぁ」 女子A 「そうそう。 だから日曜のデートで一気に引き離さなくちゃね?」 仲町 「そうだよ!」 折本 「う、うん。 そうだね。 もう少し抑え目の方が効き目ありそうじゃん?だからこっちとか」スッ 女子A 「いやいや思いっきり見せた方が良いって」 仲町 「かおりはどっちが良いの?」 折本 「え!?いやどっちも私には似合わなさそうだし…」 女子A 「いやいや他の子を引き離すにはこれしかないって!」 仲町 「あいつチョロそうだしさ。 こういう服着て迫ればコロッといきそうじゃん?」 折本 「でもそんなの着て行って引かれたらやだし。 嫌われるのは絶対に嫌」ウルウル 女子A 「ま、まぁそれもそうだね」アセアセ 仲町 「そ、そうだね。 もっと普通の選ぼ」 折本 「うん」 女子A 「ねぇ?今のかおりめっちゃ可愛くない?」ボソッ 仲町 「うん。 ギャップ萌えってやつ?これを比企谷の前で出せればいけるんじゃない?」 折本 「?」 女子A 「とりあえずかおりに似合う服選ぼう」ボソッ 仲町 「うん」 <ヒッキーコレドウカナ? <オレニキカレテモワカンナイカラ 折本 「」ピクッ 女子A 「あれ、比企谷君じゃない?」 仲町 「やっぱ女の子連れてるね」 折本 「・・・」ジー 結衣 「パッと見て良いかどうか聞いてんの!」 八幡 「てかこの前も服見てたろ。 どんだけ買うつもりなんだよ」 結衣 「この前はここに来れなかったじゃん」 八幡 「どこも同じようなのばっかだろ」 結衣 「わかんないじゃん!もー」 八幡 「これとか良いんじゃね?お前犬好きだし」スッ 結衣 「こんなでっかくプリントされてんのやだし。 32 女子A 「やっ!比企谷君!」ポンッ 八幡 「うぉおっ!」ビクッ 女子A 「いや驚きすぎでしょ」プフッ 八幡 「あ、ああ折本の友達の…女子Aさん」 女子A 「こんなとこで何やってんの?」 八幡 「いや俺はこいつの…」グイッ 結衣 「ヒッキーの知り合い?」ニコッ 八幡 「い、いや俺のってより折本の友達だよ」 由比ヶ浜さん!目!目、超怖いから! 結衣 「へぇ」 女子A 「もしかして比企谷君を狙ってる女子の内の一人?」 結衣 「やっぱ噂広がっちゃってんだね」 女子A 「まぁね。 でももう少しで収まるんじゃないかな」チラッ 結衣 「!?・・・ヒッキーまた…」 八幡 「今度は何もしてない。 ただ噂を訂正してもらっただけだ」 結衣 「本当?」 八幡 「本当だっての。 そんなに疑うんなら女子Aさんに聞いてみろよ」 女子A 「比企谷君は何もしてないよ。 ただ葉山君みたいなイケメンだって所を訂正して欲しいって、それだけだよ?」 結衣 「そっか。 ありがとね、ヒッキー」 八幡 「は?なんで俺に感謝するの?」 結衣 「噂で集まった子達の標的にされてた私たちの為にしてくれたんでしょ?」 八幡 「いや違うから。 いつバレるかビビりながら登下校するのがいやなだけだから」プイッ 結衣 「そっか。 でもありがとう」 八幡 「一応どういたしまして」 結衣 「ふふっ」 女子A やっべー。 73 女子A 「そういう事情があったんだね」 八幡 「いや本当に自分が嫌なだけだから」 女子A 「そういう事にしておくね」 結衣 「その服可愛いね」 女子A 「やっぱそう思う?比企谷君はどうかな?」バッ 八幡 「こいつにも言ったけど女子の服なんて全然分からないから」 女子A 「えー比企谷君の感覚で良いから教えて欲しいな」 色々行くチャンスかもね 八幡 「まぁ良いんじゃない?少なくとも俺は嫌いじゃない」 女子A 「へぇーそっか。 比企谷君はゆるふわ系な感じが超好みなんだね」 結衣 「ゆるふわ.. 79 女子A 「服も買った事だし。 あとはかおりの努力次第って所だね」 仲町 「ま、頑張んなよ。 月曜に詳しく話してもらうからね」 折本 「うん」 女子A 「あーこれでかおりも彼氏持ちか」ニヤニヤ 仲町 「放課後誘いづらくなるね」ニヤニヤ 折本 「い、いやまだ決まったわけじゃないし」ゴニョゴニョ 女子A 「初々しいのぅ」 仲町 「のぉのぉ」 折本 「もう!からかわないで!」 ジャーネー バイバーイ 折本 明後日か。 とりあえず本屋には行くでしょ。 比企谷の事だしあんまエスコートは上手くなさそう。 あの三人の方が今の比企谷の事知ってるわけだし。 もしかしたらいい雰囲気になって…. 45 ~ 八幡 「そういやどんな本にするつもりなんだ?」 折本 「え?うーん」 八幡 「決めてないのかよ」 折本 「べ、別に良くない!?着いてから色々見るの!」 八幡 「そ、そうか。 まぁそれでも良いけど。 そういうの一蹴しそうだったのに 折本 「ねぇ?聞いてる?」 八幡 「ん?悪い悪い。 でなんだって?」 折本 「これとこれどっちが良いと思う?」 八幡 「俺はこっちだな」 折本 「そっか。 ならこれにしよ。 あとは…」 ~ 八幡 「めっちゃ買ったな」 折本 「え?そう?」ドッサリ 八幡 「ああ。 つーか買って面白くなかったら勿体ないんじゃなかったのかよ」 折本 「そうだったけどさ。 なんての?そういうのも含めて楽しみだし」 八幡 「変わったやつだな。 俺なら絶対に嫌だけどな」 折本 「だよね 笑。 てかまた爆発のシーンとかでビクッてしないでね?」クスッ 八幡 「し、しねーよ」 ~ <ヨシコレヲツカッテ… ドカーン!!! 八幡 「」ビクッ 折本 「くくっ…ぷふっ」プルプル 八幡 「くっ」 ~ <アシガナイノォー バーン!! 折本 「ひっ」ビクッ 八幡 「…ぷふっ」 折本 「あっ…. 昨日のデートどうだった?」 八幡 「あ?猫カフェに行ってそれから…. 57 八幡 「そんなんじゃねえよ」 折本 「」ズキッ いろは 「そうなんですかぁ。 でもひどいじゃないですかぁ」ウルウル 八幡 「何がだよ」 いろは 「だって先輩、私が誘っても断ったじゃないですか、連日は厳しいって。 でも折本さんとは出かけるんですね?」 八幡 「たまたま外で出会っただけだ。 んで折本がおススメの本を教えてくれって言うからその流れだ」 いろは 「じゃあもう用事は済んだんですよね?じゃあこの後、一緒にデートしませんか?」 八幡 「いやしないから。 あと向こうで戸部がお前を待ってんぞ?」 いろは 「・・・」 いろは 「・・・そうでした。 ナンデイルンデスカ? <チョッ! イロハスソレヒドクネ? サソッタノイロハスジャン 八幡 「ったくホント強引だな」 折本 「比企谷ごめん!私この後バイトあるんだった。 渡したいからまた連絡くれ 折本 あーそういや置いてきちゃったっけ 折本 比企谷には悪い事しちゃったかな ポチポチ Subject:Re:無題 本文:ごめんね。 今から会えないかな? 折本 会ってどうするんだろ ピロロン From:比企谷 Subject:Re:Re:無題 本文:別に良いぞ。 そこで待ってるから ピロロン Subject:Re:Re:Re:Re:無題 本文:分かった。 忘れものだ」スッ 折本 「ありがとね」 八幡 「その、悪かったな」 折本 「何が?」 八幡 「いや、一色がちゃちゃ入れてきたからさ」 折本 「比企谷が謝る事ないじゃん」 八幡 「まぁそれもそうだけど…」 折本 「・・・」 八幡 「・・・」 折本 「今日の服装の事なんだけどさ。 金曜日に女子Aが比企谷に聞いた好みに合わせてるって気づいてた?」 八幡 「まぁ、ぽいなとは思ってたけど」 折本 「じゃあさ今日は私的にはデートだって思ってたんだけど、比企谷的にはどうだったのかな?」 八幡 「俺はデートだとは思ってなかった」 折本 「じゃあ私が比企谷を好きかもってのも知らなかったよね?」 八幡 「…ああ」 折本 「そっか。 ならちゃんと言うね?私は比企谷の事が好き。 比企谷と居ると楽しかったし、中学ん時には知らなかった色んな比企谷が見れた。 今日だって超楽しかった。 比企谷とずっと一緒に居たいって思ったの。 72 折本 「っ!」 八幡 「あの時の告白でそういう気持ちは全部なくなった。 今、お前と仲良く出来るのも中学の時の同級生だって割り切ってるからで、それ以上の感情はない。 だから折本、お前の好意は嬉しいが俺はお前と付き合う事はできない」ペコッ 折本 「そっか」 最初から… 八幡 「悪い」 折本 「あ、謝んないでよ…なんか惨めじゃん」ポロ…ポロ 八幡 「・・・」 折本 「ふふっ…あの時とは逆だね」ゴシゴシ 八幡 「…そうだな」 折本 「一色ちゃんに会った時に無理なのかもって思ったんだけどね」 八幡 「んじゃなんで告白なんかしたんだよ」 折本 「ずっと隠しておくより全部吐き出した方が良いと思ったからだよ。 おかげですっきりしたし」 八幡 「そっか」 折本 「告白したかっただけだから、もう帰るね」 八幡 「お、おう。 気を付けてな」 折本 「あのさ、これからも友達として仲良くしてくれる?」 八幡 「俺で良ければ」 折本 「ありがとね。 25 以上で折本編終了です。 お付き合いありがとうございました.

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