嫌なことばかり思い出すのはみんな同じだよ! 嫌なことって、あまり人に話す気にはなりませんよね。 「あれがイヤだ」「あの人が嫌い」 そんなことを話してしまったら、まわりの人から嫌われてしまうってこと。 みんなわかっています。 だから、 自分の胸のうちにそっと閉じ込めている。 実際に、抱えている問題を人のせいにすると、 誰からも相手にされなくなります。 だって、聴くほうだって、自分のせいにされたらたまったものではありませんからね! でも、 表に出す出さないはともかく、実はみんなネガティブに考えてしまうのです。 嫌なことばかり思い出す理由 脳科学者によれば、脳は1日に6万ものことを考えていて、それらは過去や未来のことばかり。 しかも、そのうちの8割は、自分を責めること、ネガティブなことだ、という調査結果さえあります。 例えば、ジャングルの中での生活。 まわりには、虎や狼、多くの危険な動物がいる。 うかつに外に出れば、襲われる危険。 人類はそのような危険から逃れるために、ネガティブにふるまう方が命を長らえた。 動物の筋肉は、使い続けないと衰えますよね。 同様に、脳の神経細胞も使い続けないと、衰えてしまいます。 すると、1年365日脳も動き続けなければ機能不全となってしまう。 そのために、脳は、良い悪いはともかく、動き続けるために、運動をしている。 だから、 良いことを考えることができないのであれば、悪いことばかりに神経が行く。 イヤなことばかりに集中すると、ドツボにハマる! 「イヤなことばかり」を考えることは、危険です。 「イヤなこと」を考えたくない、逃れたい、と抵抗するほど、 その反動が大きくなります。 なぜか? それは、そのネガティブな感情に抵抗するからです。 抵抗すればするほど、ネガティブな感情は、あなたに逆襲をしかけてきます。 どうして? ネガティブな思考と感情の背景にあるもの。 それは、「もっとより良く生きたい」という願いがあるからです。 「もっとより良く生きたい」という願望があるにも関わらず、 「今この瞬間」の自分、は満たされていません。 その結果、身体の反応として、満たされない自分がクローズアップされるから。 人は、「今ここ」=「今この瞬間に」「今という場所で」満たされていないと 欲求不満になってしまうのです! 3.. 嫌なことを考えない方法 「イヤなこと」の反対は、「楽しいこと」です。 「楽しいこと」を意識してどんどんやりましょう! こればかりは、意識の力に頼るしかありません。 行動あるのみですね! 楽しいこと、ワクワクすることをやっていると、 「イヤなこと」なんて忘れてしまいます。 一日5分でもいい。 夢中になること、ワクワクすること、楽しいことをやってみてください。 その分だけ、「イヤなこと」が減ってきます。 夢中は、身体で感じること。 その繰り返しをしていると、気づいてみれば、 「イヤなこと」を忘れている自分を発見することでしょう!! 試してね! About 中澤健次 仕事の人間関係相談ホットラインの中澤健次と申します。 私は人間関係相談コーチとして、円滑な人間関係を創るお手伝いをしています。 職場の悩みを、上司や同僚に相談しても曖昧にされてしまう。 相談相手さえみつからない方をたくさん見てきました。 なので、自然に人間関係が築かれ、快適さの先にある豊かな人生を大切にしたい、いつもそんな風に思っています。 でも、聞き上手、話し上手になれとか、相手に合わせろとか、そんな難しいお話はできません。 私のメソッドはシンプルそのもの。 飲み会なんかで、友人等に教えていたのですが、皆元気になって円滑な人間関係を築くようになるんです。 そんな話をある知人にしたら、「それ、もっとたくさんの人に教えてあげたらいいのに。 社会貢献にもなるよ」と言われました。 で、試しに勉強会を開催したんです。 そうしたら・・・ 「これはすごい!」 「これなら変わるって、納得」 そんなことばかり言われるようになりました汗 私には難しいことはわかりません。 ですが、相談者さんは次々と安らぎを得ています。
次の急に昔のことを思い出すときありませんか? それは仕事中かもしれませんし、旅先での出来事かもしれません。 思い出の品を見たわけでもく、特にキッカケがあったわけでもない… もしかしたらそこにはスピリチュアル的な理由が有るかもしれません。 人の記憶は脳にある、一般的な常識や科学ではそう思われていますがスピリチュアル的に言うと人の記憶は脳だけでなく霊体や魂にも記憶されています。 そして記憶は来世に生まれ変わっても失われることはありません。 なんの理由もなく急に昔のことを思い出すとき、それはあなたの内から表層化してきたメッセージかもしれませんし、誰かから送られてきた想いによるものかもしれません。 いずれにしても、過去の出来事を思い出すということは、スピリチュアル的に言うと過去のエネルギーにアクセスしているということなのです。 【目次】• 急に昔のことを思い出すスピリチュアル的な理由 過去の記憶を思い出すとき、当時の感情や感覚、空気感まで一緒に思い出したりしませんか? 人間の記憶は単に過去の出来事の「記憶」ではありません。 それを思い出す人間の感情や想いのエネルギーの働きもありますし、過去の出来事には今も残留するエネルギーが存在する場合も多いのです。 過去のことを思い出す時、私たちは過去の出来事の中にこもっているエネルギーにアクセスし、そのエネルギーと向き合う自分自身の感情や想念のエネルギーと向き合います。 急に昔のことを思い出すとき、それをスピリチュアル的に言うならばいくつかの理由があります。 過去を思い出し過去に向き合う• 自分の内側からのメッセージ• 消化すべき過去の課題• ふと思い出す人• 霊的な存在の関与 1.過去を思い出し過去に向き合う 過去を思い出している場合、とくに背後に大きなスピリチュアル的な理由がなく単に記憶を思い出している場合、そんな場合でも、思い出すという行為の裏側にはスピリチュアルなエネルギーや法則が関わっています。 例えば、過去にとても嫌な出来事がありそれがトラウマになっていたとします。 そのトラウマを思い出すということは、過去のそのトラウマを生み出したときのさまざまな人間の感情やそれによって蓄積されて残ったエネルギー、そのトラウマに対して自分自身が残している思いや感情にアクセスしています。 昔のことを思い出しているときそれは単に記憶を思い出しているだけでなく、スピリチュアル的に言うならば再びその出来事に向き合っているのです。 過去の出来事を許したり消化し自分を解放できるか? 過去の出来事を思い出して新たにマイナスの感情や想いを積み重ねるか? それは昔のことを思い出したとき、過去の出来事にどのように向き合うかはあなた次第なのです。 スピリチュアル的に言えば、許し消化することでトラウマから解放されます。 逆に、過去の楽しい出来事や自分が愛を実感していた時のことを思い出してる時には過去の肯定的なエネルギーにアクセスしてると言えます。 2.自分の内側からのメッセージ 何のキッカケもなく突然昔の出来事を思い出す時、それは自分内側からのメッセージかも知れません。 そのメッセージは直接的な言葉ではありませんが、心理学者たちが「潜在意識」とか「深層意識」とか「集合意識」とよんでいるものかもしれませんし、スピリチュアルな分野の人たちが「魂」とか「内在神」とか「ハイヤーセルフ」とかよんでいるものかもしれません。 いずれにしてもあなたの心の内側からメッセージかも知れません。 ではなぜあなたの心の内側から「思い出す」という形をとってメッセージが送られてくるのでしょう? そのメッセージの内容は、思い出す内容の中に隠されています。 たとえば、過去のトラウマを思い出す時、「もう許しなさい」「忘れなさい」「手放しなさい」というあなたの心の声の現れかも知れませんし、例えば今悩んだり苦しんだりしていることを解決するヒントが「思い出した記憶」の中に隠されているかも知れません。 とても楽しい出来事や記憶を思い出すとき、いつでもそうありなさいというメッセージかも知れませんし成功へのヒントかも知れません。 ふとした時、何かを思い出したらその裏側にあるメッセージに耳を傾けてください。 最初は直接的な意図が分からなくても、いずれメッセージの意味に気づけるときがきます。 3.消化すべき過去の課題 これは「自分の内側からのメッセージ」と通じる部分も多い話ですが、私たちが日々の生活の中で日常的な記憶や情報では無く、本来であれば思い出す必要のない昔の出来ごとを思い出すとき、多くの場合は課題解決の必要性があって思い出します。 ここでは過去の出来事とその記憶に存在する課題について掘り下げてみたいとおもいます。 たとえばトラウマであれば、「トラウマとなった原因となる出来事」が必ずあります。 仮にそれを「小学校時代の虐め」として説明したいと思います。 例えば小学校時代に悪質な虐めを5人の人間から受けたとします。 その出来事の中で生み出される大きなマイナスエネルギーは、虐めを行っている人間5人分の悪意あるエネルギーと、虐めを受けている人間1人分の悲しみや苦しみのエネルギーです。 例えばその出来事から15年が過ぎたとします。 虐めという行為から生み出された5人分の悪意のエネルギーと、1人分の苦しみのエネルギー、それは一体何処にあるのでしょう?どうなってしまったのでしょう? 5人分の悪意あるエネルギーは、表面的なエネルギーは虐められた子にダメージとして残りますが、そのエネルギーを生み出した因子のようなものは虐めを行っていた5人の中に残っています。 そしていじめられていた子の中には向けられた悪意在るエネルギーによるダメージと、その出来事で生み出した苦しみや悲しみのエネルギーが残されています。 それらのエネルギーは、物質界や幽界 アストラル界 に顕在化したものは、肉体や幽体のダメージとして残りますし、因子は7つのチャクラのいずれか。 あるいは複数に記憶されます。 ここではチャクラは人間のエネルギーを制御したり記憶している中枢とだけ理解してくだされば大丈夫です。 この物質世界の認識で言えば過去の出来事の記憶はそれぞれの人間の心の中に存在する思い出です。 スピリチュアルな観点から言えば、生み出されたエネルギーは幽界 アストラル界 の領域やそれぞれのチャクラの中に残り続けるエネルギーであり、当時の出来事に関わった6人の人間が、思い出すたびにアップデートされる共有のエネルギーです。 簡単に結論を言いましょう。 虐めを行った5人の人間は悔い改め、虐めをした子に心からお詫びをしそれを行動に表すことでいずれは解放されます。 それが出来なければ来世ではいじめを行った者のチャクラに記憶された因子が、虐めを行った者に同じ出来事を引き寄せるでしょう。 虐められていた人間は、その出来事を引き寄せたのか過去に自分が行った同様の行為によってです。 ですから、恨みや憎しみ、悲しみや苦しみのエネルギーを捨て去るために、受け入れて許しましょう。 それが出来なければ同様の出来事がカルマの螺旋の中で起こり、ふたたび渦中の人となるでしょう。 悔い改め、許し許された人間がこの螺旋から抜け出してゆきます。 ネットワークゲームと似てるかもしれません。 多くの人が足抜けして居なくなる反面、新規参入するプレイヤーが存在するため同じようなカルマを持つ者同士がマッチングされるのです。 過去の出来事、友人や恋人とのいざこざ、思い出す課題とはたいてい否定心がからむ出来事です。 もしあなたが人助けに従事し、色々な人間から感謝され、愛されていたなら、あなたはいつでも感謝と愛のエネルギーに繋がることができます。 それはあなたに喜びと愛に満ちた体験を思い出させ、あなたを心地よい気持ちにさせ、自信をあたえてくれるでしょう。 内省や内観。 瞑想などをしていると自分が取り組むべき課題がいろいろと記憶と共に浮かび上がってきます。 心の浄化が進むほどに、心の中に残した課題が浮き彫りに成っていきます。 4.ふと思い出す人 ふと思い出す人、その人やその思い出にもスピリチュアル意味はもとろんあります。 あなた自身にキッカケが無くとも、あなたとの思い出を誰か他の人間が思い出しているとき、その誰かの想念に引っ張られて昔のことを思い出している場合もあります。 分かりやすく言うとテレパシーのようなものです。 よくある出来事としては、不意に過去にお付き合いしていた人のことを思い出したり、音信不通になった友人を思い出したりです。 恋愛関係であった間柄では本当によくあることだと思います。 遠く離れているとなかなか実証は出来ませんが、強い心の結びつきを持っていた人同士だと、互いに同時刻に互いのことを思い出すと言ったことはよくあります。 よくある例としては、電話をかけようと思っていた相手から偶然電話がかかってくるなどです。 誰かの想念によって昔の出来事を思い出すような場合でも、記憶を思い出すということ自体が何かの必要性によって起きている可能性があります。 つまり、キッカケは他の誰かの想念でもそれによって思い出される出来事の中に、自分の改題が隠されているということです。 その人との間に不和があるなら解消すべきですし、あなたが何か許せない想いを持っているならゆるすべきでしょう。 依存、執着、未練、あなたの人生を足止めしている課題があるなら、向き合って解消する機会かも知れません。 懐かしい場所を思い出す 思い出すのが、人ではなく、場所だった場合はその時の環境や人間関係のなかにスピリチュアルなメッセージが隠されているかもしれません。 その場所であった嫌な出来事にたいして、まだ心の整理が出来ていなかったり、未消化なことがあるかもしれません。 逆にそれがとても素敵な場所だったなら、あなたの心を解放してくれたり、あなたの意識を広げてくれるので、これから起こす行動のヒントがそこに隠されているかもしれません。 そして私たちの想いは時を超えて、その場所のエネルギーや、過去の自分の想念や意識のエネルギーの接続されます。 たとえば小学生時代、夏休みに友達と過ごした秘密基地、いつも遊びに行っていた友達の家、その時にいっしょに遊んだメンバー、私たちの心や霊的意識には時間と空間の制約が少ないので、いつでもコンタクト出来ますし、いつでも繋がれます。 過去の想いでの場所は、ある意味グループの人間を結びつけるスピリチュアルなスポットでもあります。 5.霊的な存在の関与 さて、いよいよ最後の理由になりましたが、霊的存在とはいったいどんな存在なのでしょう? 今回のケースでは、大きく二つに分けて説明したいと思います。 悪意ある霊的な存在• 善良な霊的な存在 単純に、良い者と悪い者ですね 笑 1.悪意ある霊的な存在 悪意ある霊的な存在とは、霊、生き霊、悪霊、悪魔など、人間に障りをなしたり攻撃的なエネルギーを向けてくる存在たちです。 悪意ある存在に寄りつかれると、自分の中にある否定的な想いを増大させられたり、トラウマを思いだしたり、嫌な記憶や想いに取り憑かれて振り払えなくなったりします。 悪意ある霊的な存在に関与されること自体にもカルマ的な要因はありますが、説明すると長くなるのでここでは割愛します。 霊に寄りつかれたとき、まずはあまり深追いしないのが賢明です。 寄りついているという状態から、取り憑かれたという状態になるには普通多少時間がかかりますし、なんらかの原因があってそうなるからです。 2.善良な霊的な存在 悪意ある霊的な存在とは、菩薩、観音様、女神、天使、高次の存在など、目に見えずとも人間を手助けしてくれる神聖な存在たちです。 良き霊たちの手助けを得られると、強い癒しのちからを感じたり、心地よいエネルギーを感じたり、偶然とは思えないような不思議な出来事に助けられたり人生に良いサポートを受けられます。 こういった良き存在たちの影響により、許しや、否定的な想いを手放したり、心の浄化が加速します。 良き存在の関与であれ、悪意在る存在の関与であれ、それを引き寄せているおおもとの因子は自分の内にあると知ってください。 まとめ 急に昔のことを思い出すスピリチュアル的な理由について色々と説明をしてきましたが、どの理由にも共通して言えることは、解決すべき課題や向かい合うべき問題があり、そこに導かれているということです。 そして課題解決するために大切な事は、許し手放す事です。 過去に起きた出来事、そこにはその出来事に関与した人たちのさまざまなエネルギーが蓄積しています。 過去の課題を解決するということは、言い換えるなら、過去の出来事で生み出されたエネルギーを浄化するということに他なりません。 私たちが住むこの3次元の世界には時間の流れが在り、物事が時系列で進んでいきますが、神の領域の世界では現在過去未来は存在せず、ただ一元的なエネルギーが在るだけです。 つまり、私たちは過去のマイナスエネルギーを許し、手放し、浄化することができるなら、それは過去を変えているにも等しいのです。 新たな問題を生み出さないように、嫌な過去に心を囚われないように、心を清めて愛を持って生きましょう。 それが出来たなら私たちは喜びや愛に満ちた記憶と生活の中で生きていくことができます。 それが私の願いです。 霊能力が身についたキッカケ 霊能力と呼ばれる力を手に入れるキッカケは、21歳の時に霊的な師と出会い、ヒーリングを受けた事でした。 私をヒーリングしてくれたその方は、世界を旅しながら無料で奉仕やヒーリングをして生きている方で、日々何十人、何百人と癒していました。 その方との出会いをキッカケに、私自身にもヒーリング能力が身についたり、オーラが見えはじめたり、体外離脱を体験したり、成仏出来ない霊を救う能力が発現したり、様々な霊的な体験をしました。 それら体験は、この天空の庭先にまとめられています。 体験談 天空の庭先オープン 2004年に楽天ブログで天空の庭先がスタートしました。 本業はデザイナーで、ふつうに社会で働きながら、平日の夜や週末の休みを利用して、霊的な疑問や相談にお答えする活動をしてきました。 今日までの天空の庭先の歩みはアーカイブのページにまとめられています。 私は本当の「天国」や「楽園」は、それを求める人の心の中にあるものだと思います。 ここを訪れる人たちが豊かで美しい人生を歩むヒントをみつけてくれたらそれは私にとって幸いです。
次の反芻(はんすう)思考をストップしよう• 過去の出来事や経験にバイアスが強いことを自覚しよう• 過去の許せない人と気持ちよくおさらばするには 今回の記事を読むような人はさぞ過去に様々なことに対して恨みが多いことでしょう笑 かく言う僕もそんなタイプの人間だったりします。 学生時代はイジメや嫌がらせと徹底的に戦おうと必死になったり、自己否定ばかりで絶望してリアルな鬱病になったり 社会人になってからは投資詐欺により累計で数百万円も損失を食らったり、 まともに連絡が取れない投資案件主とやっと連絡が取れたと思ったら逆ギレされたり 僕が働いていた営業会社では上司の責任たらい回し問題、給料未払い問題、社内政治、自慢話、理不尽、パワハラが多すぎて消耗してました。 今思えばあの会社は非常識な人間しかいない環境だったなと思っています。 他にも許せない過去を挙げればキリがありませんが、こういったことをいつも思い出すたびに心身ともに疲れ 健康的な生活を心がけているのにも関わらずストレスでニキビだらけになったり つい最近まで心因性の咳(せき)と痰(たん)が1年以上止まらず、病院を6軒も回りました。 現在ではストレスをなくしていく工夫や習慣(筋トレや瞑想など)を意識的に増やしたり、漢方薬を飲んで症状を治すなどして治ってきましたが そんな僕が習得した 「過去を思い出してイライラしない方法」を本記事で話していきます。 心理学関連は個人的に好きで勉強していて、 以下で紹介する方法や考え方にはしっかりと科学的根拠があります。 反芻(はんすう)思考をストップしよう 僕が一番精神を病んでいたりストレスに苛(さいな)まれていた時に共通することは 反芻(はんすう)思考にハマっていたと言うことです。 「ハマっていた」とは言っても、好きで熱中していたのではなく勝手に泥沼にハマってたということです。 反芻思考とは、 自分の過去を何度も思い出してネガティブな感情に悶々(もんもん)と苦しみ続けることです。 「反芻」という言葉から分かるように、 牛が食べた草を口から胃へ、胃から口へと行き来させて何度も咀嚼(そしゃく)し続けるのと同じような感じです。 この反芻思考が癖になっている人は常に体がストレスで蝕(むしば)まれているので肉体的にも精神的にもダメージが継続していきます。 特にニキビがひどい人は食生活やスキンケアの問題というよりもストレスが大きな原因だったりします (僕はストレス対策をした途端にニキビが出なくなりました)。 それぐらいストレスは体に大きく影響するのです。 実はこの反芻思考は、鬱病の人に多いのです(僕も過去に鬱病を発症していました)。 鬱病の人は過去を何度も思い出して自己否定を繰り返すので常に不安に陥っているのです。 つまり鬱病は甘えではなく真面目な人にこそ起きるのです。 とはいえ「私は自己否定してない!」という人でも 過去を思い出して常にイライラしていたら結局はネガティブな感情(から出てくるストレス)に飲み込まれていることに変わりはありません。 なので思い出し怒りばかりしてたら、 「いけない!反芻思考しちゃってる。。。 」と自覚することから始めましょう。 この気づきは結構重要だったりします。 そして 過去ではなく、現在の目の前のことに集中するためにも「瞑想」を習慣化しましょう。 瞑想をすると以下のメリットがあります。 頭がスッキリする(実際に瞑想直後にスッキリした感覚がある)• 自己コントロールができてストレスを受け流せるようになる(前頭葉が鍛えられる。 老害は前頭葉が老化してるから怒りっぽくなったり柔軟性がなくなったりする)• 上2つの理由で集中力が上がる• 睡眠の質が上がる• 短期記憶力が上がる• 頭の回転が早くなる• ポジティブになる ざっと思いついただけでもこれぐらいあります。 瞑想は世界的な有名人も習慣にしていてスティーブ・ジョブズ、ビル・ゲイツ、松下幸之助、イチロー選手がやっていたりします。 宇宙と繋がるとかいうスピリチュアル的な話はさておき、科学的にも瞑想の効能は証明されているので まずは一日10分から始めてみてはいかがでしょうか? 瞑想の具体的なやり方については調べてみてください。 人間は過去の出来事や経験にバイアスが強いのです。 「過去」と一口に言えど、よく考えればムカつく過去や悲しい過去もあれば、楽しかった過去もあるはずなのです。 本当はネガティブとポジティブの両方が混じって過去ができているのですが、 なぜかネガティブな過去ばかり明確に覚えてたりします。 まずはこれを自覚しましょう。 例えば小学校でいじめられた経験があったかもしれませんが、給食が美味しかったとか図画工作が楽しかったという経験もあったかもしれません。 つまり、 無意識に過去の悪い部分ばかり思い出して「自分の過去=悪」と一方的に考えるのはバイアスがかかりすぎている可能性があります。 一方的な被害者思考(悲劇の主人公になること)は止めましょう。 とはいえ、こういったバイアスがかかってしまうのも人間が生き物である以上仕方がないことなのです。 過去に自分の身に起こった危険を覚えておかないと生き物として危機回避できないわけですから (例えば山に入ってクマに遭遇した恐怖を忘れて楽しい記憶しかなければ、そのうちにまた山でクマに遭遇する危険がありますよね)。 というわけで 人間は過去に対してネガティブなバイアスがかかっているということを念頭に置きましょう。 決して過去を美化しようと言うつもりはありません。 あくまで一方に偏らずに公平に考えましょう。 過去に出会ったクソ人間だって一瞬だけでも良いことをしてくれた時だってあったのです。 こう考えるだけで少しでも気持ちがラクになりませんか? 過去の許せない人と気持ちよくおさらばするには 過去の嫌な奴を思い出してイライラする気持ちはめちゃくちゃ分かります。 僕も思い出すだけで殺意が溢れてくる人間がたくさんいます笑 でも、こう考えてみませんか? そういう反面教師と出会わなければ今の自分の知恵と判断力はなかったのです。 いくら本で知識を身につけても実際に経験しなければそれらは自分の知恵として身につきませんし、 感覚レベルで「これは良くない」「あれは良い」と判断できるようになるのも 実際に酸いも甘いも経験してやっとできることです。 反面教師と出会ったおかげで今のあなたには知恵と判断力が備わっていて、自分の感覚に確信を持てるのです。 そう考えたら反面教師は意外と貴重な存在だったりします。 また、あなたがその反面教師と3年前に出会わなければ5年後にもっと悪質な反面教師に出会って苦しめられていたかもしれません。 前もってマイルドな反面教師に出会えてよかったじゃないですか笑 おかげさまであなたは間違った方向に進んで将来もっと苦しむのを防止できたのですから。 なので、 許せない人には反面教師になってくれたことに心の中で感謝し、 二度とその人について考えないと決めて縁を切りましょう(反芻思考を止めて、ここでケリをつけます)。 学べることは学べたのでこれ以上その許せない人について考えたり関わるとデメリットしかありませんから、 今後一切その人と関わらないようにしましょう。 SNSの繋がりは削除し、連絡先は全てブロックしてOKです。 ブロックしなかったとしても連絡が来たら無視して構いません。 感謝するとはいっても、許すか許さないかは自由です。 別に許す必要はありません。 許せたら許せたらで、そういった慈悲が幸福度を上げることは科学的に証明されているので良いことです。 ちなみに僕は許す領域までは行ってません笑 このように 許せない人とは「反面教師になってくれてありがとう。 すると心の中の不純物がどんどんと掃除されていき、平穏に生きることができます。 LaravelとVueを扱うWeb系エンジニア。 早稲田大学社会科学部出身。 週4の筋トレに励んでいる。 胸よりも背中を大きくしたい派。 過去に投資商材の営業とMLM共に組織内トップになるも身を退く。 詐欺や洗脳などの汚い業界に詳しい。 学生時代に家庭環境と学校の人間関係により鬱病を経験。 必死で働いていた営業会社が詐欺会社であった。 これまでに給料未払い・借金利息・投資含み損・情報商材・詐欺で合計800万円以上の損失を経験。 、なにかと詐欺と縁が深い。
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