ロケットマン。 【ネタバレあり】『ロケットマン』感想・解説:「回想」が可能にした実話ベースのファンタジー!

「ロケットマン」ネタバレ!あらすじやラスト最後の結末と見どころ!

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内容紹介 『ボヘミアン・ラプソディ』の最終監督を務めたデクスター・フレッチャー監督を迎え、エルトン・ジョンの半生を描いた、ミュージック・エンタテインメント大作『ロケットマン』オリジナルサウンドトラック! グラミー賞を5度受賞、「ユア・ソング 僕の歌は君の歌 」や『ライオン・キング』の主題歌「愛を感じて」など、数々の名曲を生みだした生ける伝説エルトン・ジョン。 『キングスマン』シリーズのタロン・エガートンが若き日のエルトンを演じ、圧巻のパフォーマンスで彼の半生における〝光と闇"を珠玉の名曲と共に綴る。 エルトン自身が製作総指揮を手掛けたミュージック・エンタテインメント大作。 【収録曲】 1. あばずれさんのお帰り イントロダクション 2. アイ・ウォント・ラヴ 3. 土曜の夜は僕の生きがい 4. サンキュー・フォー・オール・ユア・ラヴィング 5. 人生の壁 6. ロックンロール・マドンナ インタールード 7. ユア・ソング 僕の歌は君の歌 8. 過ぎし日のアモリーナ 9. クロコダイル・ロック 10. 可愛いダンサー マキシンに捧ぐ 11. パイロットにつれていって 12. ハーキュリーズ ヘラクレス 13. 恋のデュエット インタールード 14. ホンキー・キャット 15. ピンボールの魔術師 インタールード 16. ロケット・マン 17. ベニーとジェッツ やつらの演奏は最高 インタールード 18. 僕の瞳に小さな太陽 19. 悲しみのバラード 20. グッバイ・イエロー・ブリック・ロード 21. アイム・スティル・スタンディング 22. アイム・ゴナ ラヴ・ミー・アゲイン 23. C RS ミュージカル映画ロケットマンを見終わった後、じわじわと映像と音楽がフィードバックして、何度も観たくなる作品でした。 エルトンジョンとバーニートーピンの作品が素晴らしいのはもちろんのこと、2人の関係性がよくわかる内容だったので、歌詞を確認したくて、サントラを購入しました。 翻訳されたエルトンジョンの解説の中に、 「ジャイルズ・マーティン(ビートルズプロデューサー: ジョージ・マーティンの息子)には無条件の信頼を置いている。 私は白紙委任状を渡します。 」 タロン・エジャトンに対して 「もし彼が私を演じるつもりなら、単にその役を演じるというだけでなく、私の曲とバーニーの歌詞、そして私たちの物語を引っくるめ、役作りや解釈を通じて私自身を完全に体現してほしいと考えたのです。 正直なところ成し遂げられるのはタロンを置いて他にはない。 」 と全幅の信頼を寄せ大絶賛してます。 どの曲も映画の場面にマッチングしていて素晴らしい。 特に、 バーニンがエルトンジョンの思いを詩に著したかのような「ユア・ソング」のところが切ないし、 劇中のクライマックス(自殺未遂)で歌われる「ロケットマン」の孤独を歌う歌詞はマッチングしていて何度聴いても泣ける。 ラストの「アイム スティル スタンディング」のスローで始まるところのタロンの歌唱も上手くて鳥肌が立ったし、全編に渡って バーニーの歌詞とエルトンの珠玉のメロディが見事よみがえった素晴らしい作品でした。 若い時のエルトンにタロンの声はそっくりでした。 日本盤のボーナストラック2曲も得した気分。 イギリスの偉大なミュージシャンであるエルトン・ジョンの伝記的作品である。 ミュージカルのように多くの音楽が流れるが、印象としては通常の伝記映画に近い。 卓越した才能をもった人物が、きわめて理不尽ともいえるような厳しい不幸に遭遇したとき、そのすぐれた天分がさらに飛躍的に発展することがあるのだろうか。 父親には愛されず、母の不倫を幼少期から見て、先天的になのか境遇からくる後天的になのか、ゲイであった。 この映画では、彼がゲイになったことの原因が、父の愛情喪失と母の不倫による女性不信であったかもしれないと主張しているようにも見える。 きわだって成功したミュージシャンには間違いないが、きわだって不幸であったことも間違いない。 この映画を観る限りでは、自分のことだと考えたらとてもやりきれないけれど、やはり彼のたぐいまれな才能は、彼のたぐいまれな不幸によって培養・錬磨されたように思える。 大成功の明るさはないが、全体として暗すぎるような映画でもない。 登場する俳優の良さのお陰もあって、結果としてとても良い映画作品となっている。

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「Your Song」誕生シーンが頂点に 『ロケットマン』に見る、エルトン・ジョンの性質と美徳|Real Sound|リアルサウンド 映画部

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q []. createElement 'script' ;r. hjsv; a. hotjar. 監督は『ボヘミアン・ラプソディ』の最終監督をつとめたデクスター・フレッチャー、エルトン役にはタロン・エガートン、彼の共作者を長く務めてきた作詞家バーニー・トーピン役はジェイミー・ベルが演じる。 エルトンの人生の転機に焦点を当てた映画とあれば、彼の名曲はふんだんに使われていることだろう。 同作の評判は高くエルトン自身もタロンの演技を絶賛している。 劇中ではエルトンのどの曲が使われているのだろうか。 ここに紹介しよう。 「Your Song 僕の歌は君の歌 」 初収録アルバム: 『Elton John 僕の歌は君の歌 』 発表年: 1970年 チャート上の最高位: 英7位、米8位 エルトン・ジョンによる2作目のアルバムに収録された重要曲「Your Song」は、もともと米シングル「Take Me to the Pilot パイロットにつれていって 」のB面曲だった。 だがアメリカのDJたちは「Your Song」の方を好んだため、A面とB面は入れ替えられ、同シングルはエルトンにとって初めての全米トップ10ヒット曲となった。 「I Want Love」 初収録アルバム: 『Songs From The West Coast』 発表年: 2001年 チャート上の最高位: 英9位 エルトンがピアノ中心のサウンドに回帰した26作目『Songs From The West Coast』は批評家からも広く絶賛された。 ミュージック・ビデオに登場するのは「アイアンマン」の主演を務める前、薬物問題でボロボロだったころのロバート・ダウニー・Jr。 「Take Me To The Pilot パイロットにつれていって 」 初収録アルバム: 『Elton John 僕の歌は君の歌 』 発表年: 1970年 チャート上の最高位: 記録なし ヒット・シングル「Your Song」のカップリング・ナンバーに選ばれた楽曲で、セカンド・アルバム『Elton John 』のハイライトのひとつにもなった。 骨太なサウンドを伴った「Take Me To The Pilot」は1970年代のライヴの定番曲として楽しまれ、1987年の『Elton John live in Australia with the Melbourne Symphony Orchestra(エルトン・スーパー・ライヴ 〜栄光のモニュメント〜)』ではフル・オーケストラ・ヴァージョンも披露された。 この曲をアルバムからのサード・シングルとしてリリースすることも検討されたが、結局シングル・カットは見送られている。 エルトンとバーニー・トーピンはそれぞれアン・オーソンとカルト・ブランシュというペンネームでこの曲を書き、に楽曲提供する予定だったのだ。 結果としてエルトンがキキ・ディーとのデュエットで発表することとなったが、英米両国のチャートで1位となり、1976年にはアイヴァー・ノヴェロ賞も受賞している。 同曲にはデル・ニューマンによるホーン・アレンジが施されたほか、のカール・ウィルソンとブルース・ジョンストンがバック・コーラスに参加したことで豪華なサウンドに仕上がっている。 1991年にはジョージ・マイケルとのデュエット・ヴァージョンがリリースされ、英米両国のチャートで首位をマークしている。 「Goodbye Yellow Brick Road」 初収録アルバム: 『Goodbye Yellow Brick Road 黄昏のレンガ路 』 発表年: 1973年5月 チャート上の最高位: 英6位、米2位 デル・ニューマンがアレンジを担当したストリングスが壮麗に響く、言わずと知れたソフト・ロックの名曲。 エルトンの代表曲のひとつであり、現在もステージに欠かせない1曲になっている。 後年、エルトンはビリー・ジョエルとのデュエットでこの「Goodbye Yellow Brick Road」を披露。 そのヴァージョンは『One Night Only: The Greatest Hits Live ワン・ナイト・オンリー〜グレイテスト・ヒッツ・ライヴ 』(2000年)で聴くことができる。 タロンの歌い手としての力量について、エルトンはローリング・ストーン誌の取材にこう語っている。 「僕はタロンとジャイルズ・マーティンを信頼して、制作の過程を彼らに任せたんだ。 出来上がったものを聴いたら驚いたよ」。

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【ネタバレあり】『ロケットマン』感想・解説:「回想」が可能にした実話ベースのファンタジー!

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LA在住の映画ライター/映画監督・小西未来が、ハリウッドから映画やドラマの最新情報をお届けする【OH! MY HOLLYWOOD】 今回は、数々の名曲を生んだ天才ミュージシャン、エルトン・ジョンの伝記映画『ロケットマン』をご紹介。 まるで、かつてのエルトンが憑依したかのような演技を見せたタロン・エジャトンと、監督のデクスター・フレッチャーがBANGER!!! 独占インタビューに登場だ! タロン「この映画を見ればエルトンが世界中で愛されてる理由がわかる」 「Your Song」や「Goodbye Yellow Brick Road」などの歴史的名曲を世に送り出してきた生ける伝説、エルトン・ジョン。 多くの日本人にはハデ好きのぽっちゃりおじさん歌手みたいなイメージが強いかもしれないが、(レコードの総売上的な意味でも)音楽史上TOP3に入ると言っても過言ではない偉大なミュージシャンである。 そんな偉人の知られざる軌跡を描いたのが、タロン・エジャトン主演『ロケットマン』だ。 国賓レベルの音楽家を演じることについて「もちろんプレッシャーはあったけど、それは発奮材料にした」と明かしたタロン。 本作は真に迫ったショッキングなシーンもあるそうだが、エルトンの音楽や彼自身のことを知るきっかけとして「『ロケットマン』以上のものはない」と断言する。 タロンとは『イーグル・ジャンプ』(2016年)でダッグを組んだデクスター・フレッチャー監督は、陽気なキャラとは裏腹に暗く孤独な時期も経験したエルトンを演じるのは、美声の持ち主でもあるタロンしかいないと確信していたとのこと。 また、同じく伝説のミュージシャンの半生を描き大ヒットした実録映画『ボヘミアン・ラプソディ』との共通点と相違点など、予習に最適な興味深い話を聞くことができた! 取材・撮影:小西未来 『ロケットマン』は2019年8月23日(金)より全国ロードショー.

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