妊娠後期 鉄剤。 妊娠後期の頭痛|3つの原因と治し方。だるさや吐き気も【医師監修】

妊婦が鉄剤を飲む効果と副作用は?貧血薬に頼らない方法は?

妊娠後期 鉄剤

こんにちは、うりです。 先日、30週目の妊婦検診で 血液検査をしました。 すると、ゴールデンウィークの初日に産婦人科から電話が・・・ イヤな予感・・・ すると、主治医の先生から 「重度の貧血だから、できたら連休中に薬を取りに来てほしい」と言われました。 わたしはこれまで、1人目の時から貧血で引っかかったことがなく順調に来ていたので、まさかここで貧血といわれると思ってもいませんでした。 しかも、妊娠中は貧血はつきものと思っていたので、 貧血のことを軽く考えていました。 しかし、先生から 「貧血をしっかり治さないと出産のとき 大量出血になって危ないんですよ」 と言われ、焦って病院に薬を取りに行くことにしました。 そしてその後、貧血について調べてみたら 妊娠中の貧血は放っておくと危ないということが分かりました。 今日は、 妊娠中の貧血の原因や症状 とわたしが実践した3つの対策についてまとめました。 妊娠中の貧血の原因と症状 妊娠中の貧血の原因 妊娠すると、母体から酸素が赤ちゃんに優先的に運ばれます。 酸素は血液の赤血球の成分ヘモグロビンによって体内へと運ばれています。 より多くの酸素を運ぶために、母体内では血液がどんどん作り出されるようになり、血液量は増え続けます。 血液がドロドロになるのを防ぎ、血流をスムーズにしてより多くの酸素を赤ちゃんへ運ぶためです。 しかし 赤血球自体はあまり増えず、血液が水分で薄まった状態になるので 貧血に陥りやすくなります。 妊婦さんの多くが貧血になりやすくなるのはこのためです。 更に、妊娠中は 母体が摂取した栄養分のほとんどが赤ちゃんの成長のために使われるので、妊婦さんは 栄養不足になります。 特にヘモグロビンを作る 鉄分が不足してしまうと、赤血球の量も増えないので余計血が薄くなってしまいます。 それでは、次に具体的に 貧血になったわたしが実践している3つの対策を紹介します! うり わたしが実践した貧血の対策 対策1:貧血に良い食品を積極的に摂る 1日に必要な鉄分は、 妊娠初期で8. 5mg(30歳以上は9. 0mg)、妊娠中期~後期になると21. 0mg(30歳以上は21. 5mg)になります。 鉄分には、肉や魚など動物性食品に含まれる 「ヘム鉄」と、野菜や海藻類などに含まれる 「非ヘム鉄」の2種類があります。 ヘム鉄は非ヘム鉄に比べて 体に吸収されやすいのですが、肉類をたくさん食べるのは大変ですよね。 一方、非ヘム鉄は野菜や海藻に含まれるので摂取しやすいのですが、 吸収率がよくないので他の食材と組み合わせて食べなければなりません。 そのため配合の違う2種類のサプリを用意! 3. 厚生労働省が推奨する栄養量をしっかり配合。 さらに 摂りすぎないために、食事摂取量も考慮。 普段からバランスのいい食事を心がけるのを基本に、もし貧血と診断された場合は• 貧血に良い食品を積極的に摂る• 鉄剤を飲む• 葉酸サプリで補う 今回紹介した3つの対策を実践してみてください。 できれば、鉄剤は副作用が強く飲むのは避けたいので、 妊娠前から 食事とサプリで予防することが大事ですね。

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妊娠7カ月の妊婦です。フェロミナ錠(鉄剤)の副作用が酷いです。血中に11....

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妊婦の鉄剤に関する先輩ママの体験談 「妊娠9ヶ月から出産まで処方された鉄剤を飲んでいました。 臨月のとき、吐き気がしているのは鉄剤の副作用だと思ったら陣痛でした」(ごじゃママ) 「妊娠中期に2週間だけ鉄剤を処方してもらっていました。 血液中の鉄は、赤血球の中でヘモグロビンとして、全身に酸素を運ぶ大切な役割を果たしています。 鉄が不足するとヘモグロビン値が低下して貧血症状が出ます。 妊婦健診では、一般的に妊娠初期、中期、後期の計3回、血液検査にてヘモグロビン値などを調べ、ヘモグロビン値11. 妊娠していないときは12. 食事やサプリで必要な鉄が摂取できない場合、鉄剤が処方されます。 ちなみに、妊娠前の鉄分の1日の摂取推奨量は6. 妊娠中は、初期で8 〜8. 5㎎、中期以降は21〜21. 4㎎です。 食事では、鉄を意識して積極的に摂取しなければならない大変な量です。 なぜ、妊娠すると貧血になりやすいの? 妊娠すると、体重増加に伴って、体を循環する血液量が最大約30%も増えます。 増えるのは液体成分である血漿(けっしょう)がほとんどで、血液中の赤血球などの成分はそのままです。 ヘモグロビンの原料になる鉄分を意識してとらないと、固体成分である赤血球は30%も増えません。 そのため血液が薄まった状態になり、貧血が起こりやすくなります。 貧血になるとどうなるの? 治療は必要? 貧血になると、全身に送る酸素量が少なくなるため、心臓の鼓動が速くなり、動悸や息切れが起こります。 また顔色が青白くなったりします。 鉄分と結びついて体のすみずみにまで運ばれる酸素には、体内にたまる疲労物質の乳酸を減らし、疲労を回復させる働きがあります。 そのため貧血になると、疲れがとれにくくなるなどの症状も出ます。 お産のときまでに貧血が治っていないと、体力が足りない、出血が多い場合にショック状態になりやすい、などの心配があるので、出産までに貧血を治療しておく必要があります。 貧血にはいくつかの種類がありますが、妊娠中に起こる貧血のほとんどが、「鉄欠乏性貧血」といわれるものです。 鉄分は、血液中の赤血球に含まれるヘモグロビンの成分となって酸素と結びつき、全身に酸素を運ぶ働きをしています。 そのため貧血かどうかは、血液をとってヘモグロビン値や赤血球量を調べることでわかります。 また、立ちっぱなしだったときめまいを起こしたり気持ち悪くなったりすることや、急に動いたり立ち上がったときにフラフラするのは、自律神経の乱れが原因となる脳貧血です。 脳に行くべき血液が一時に少なくなることで起こるもの。 妊婦さんがなりやすい鉄欠乏性貧血とは違うものです。 妊婦が鉄剤を摂るとどんな効果があるの? 妊婦さんが鉄剤を摂ることによって、鉄欠乏性貧血の予防をしたり、治療をすることができます。 動悸や息切れ、冷や汗、疲れやすいなどの症状が改善されていくでしょう。 妊婦用の鉄剤注射とは 最近では、鉄剤注射は減りました。 経口薬の鉄剤の種類が増え、吸収率のいい鉄剤が出てきたからです。 嘔吐など、消化器系の副作用が強い妊婦さんが経口薬を飲めない場合は、注射ではなく鉄剤点滴をすることが多くなっています。 妊婦の鉄剤はいつまで摂取する必要があるの? 出産するまで飲む必要がある人もいますし、出産時の出血対策として、出産してすぐに鉄剤を飲む場合もあります。 いずれにしろ、鉄剤を処方した産婦人科医に相談し、自分の判断だけでやめないことが大切です。 妊婦が鉄剤を飲み忘れたらどうすればいい? ついうっかり、飲み忘れることもあると思います。 飲み忘れに気付いたときに、鉄剤を飲んで大丈夫です。 もし、鉄剤を飲むと気持ちが悪くなるなど、副作用がつらくて飲まなかったとしたら、2~3日に1回でも飲めるときに飲んでください。 また、処方されている鉄剤を別の鉄剤に替えてみることで副作用が治まることもあります。 どんな副作用があるのかを主治医に伝え、処方薬を変えるかどうかを含め相談しましょう。 鉄剤も薬です。 必要があって処方されていますので、自分で勝手に判断して服用をやめないようにしましょう。 妊婦が鉄剤を飲むとどんな副作用がありえるの? 鉄剤を飲むと、便秘や気持ち悪くなるなどの副作用が起こることがあります。 また、鉄剤を飲むと便が黒くなりますが、これは吸収されなかった鉄が排出されているためなので、心配はありません。 鉄剤は、なるべく胃に負担をかけないよう、食後に飲むように処方されます。 胃の痛みやむかつきの予防のため、胃を保護する薬がいっしょに処方されることもあります。 それでも副作用が出るときや副作用がつらい場合は、自分の判断で飲むことをやめるのではなく、必ず主治医に相談しましょう。 鉄剤は貧血を改善するために必要な薬なので、処方されたらきちんと飲みましょう。 ただし、嘔吐などの消化器症状が出てしまい、鉄剤を飲むことができない場合や、重度の貧血の場合などは、鉄剤を点滴することもあります。 鉄剤点滴は消化管を通さないので、嘔吐などの消化器症状は出ません。 昔と違って、今の鉄剤は、副作用が少なくなっています。 動悸や冷や汗は、副作用ではなく、貧血の症状そのものが出ている可能性もあります。 妊娠による自律神経の乱れと貧血が重なることで、動悸や冷や汗などの貧血の症状が出ることもあります。 一度、病院で相談してみましょう。 構成・文/木村美穂.

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【医師監修】妊娠初期・中期・後期の吐き気(つわり)の原因と9つの対処法

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妊娠すると、循環血液量が非妊娠時に比べ増加します。 赤血球などの血球成分がそのままの状態で血液中の水分が増え、血が薄まった状態になる「水血症」になることがあります。 水血症は妊娠を維持するために必要な身体の変化ですが、貧血の症状を引き起こす場合があります。 水血症や胎児に送る栄養が増えることなどが引き金となり、鉄が不足して貧血になることを「鉄欠乏症貧血」と言います。 3割から5割にあたる妊婦が経験するといわれており、妊娠中の貧血のほとんどを占めます。 貧血の代表的な症状としては、立ちくらみ・めまい・動悸・息苦しさを感じるなどがあります。 立ち上がるのが困難になる・倒れるといった入院が必要になるケースもあれば、なかには症状がない人もいます。 妊娠すれば症状や程度は人それぞれでも、貧血の症状に悩むといっても過言ではないかもしれません。 上手に対処していきたいですね。 なお、妊娠中の貧血は「鉄欠乏症貧血」が多いですが、鉄不足以外の原因で貧血になる人もいます。 原因に応じた対応が必要になるので、病院で診断してもらうと安心ですよ。 一般的な貧血検査では、血液を調べることでヘモグロビン濃度を確認し、貧血の有無を判断します。 ただし、妊娠性貧血の場合には、鉄分の欠乏による貧血症状ではない場合もあるため、ヘモグロビンとヘマトクリットの数値を確認します。 妊娠性貧血の診断基準は、Hb(ヘモグロビン値)が11. 0未満、またはHt(ヘマトクリット値)33%未満が目安となります。 健常な一般女性のHb値は、12~15ほどで、13前後が一般的です。 重症度の分類としては、軽症はHb11. 0未満~10. 0、中等度がHb10. 0未満~9. 0、重症がHb9. 0未満となります。 鉄分不足による貧血の場合には、鉄分を含んだ注射や点滴を用いた治療が行われることもあります。 レバーやひじき、ホウレンソウなど、鉄分を多く含むものを食べることも大切ですが、人間の身体への吸収率は10%程度です。 1日に身体からおよそ1mgの鉄が排出されるため、これを補うためには毎日10mgの鉄分を摂取する必要があります。 さらに妊娠時は倍以上の鉄分が必要となります。 鉄分だけではなく、鉄分の吸収を促進する食材も摂る必要があります。 血液を作るために必要な栄養素にはビタミンB12・葉酸・ビタミンB6があります。 ビタミンB12は「赤いビタミン」とも呼ばれ、レバー・肉類・卵・牛乳などに多く含まれています。 これらの食品を日常的に摂取していれば不足することはないでしょう。 ビタミンB群のひとつである葉酸は、レバー・貝類・キャベツ・パセリ・ニンジン・トマトなどの野菜類、バナナやメロンなどの果物類に多く含まれています。 ヘモグロビン生成に欠かせないビタミンB6は、ホウレンソウ・ピーナッツ・大豆・バナナなどに含まれています。

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