黒死牟 弟。 【鬼滅の刃】174話ネタバレ!痣の者で25歳超えて生きてたのは黒死牟の弟だった

【鬼滅の刃考察】黒死牟が最強にヤバすぎたw【能力技・月の呼吸】【戦闘力・正体まとめ】【継国厳勝】【こくしぼう】

黒死牟 弟

今回は週刊少年ジャンプにて大人気連載中の鬼滅の刃に登場する 黒死牟(こくしぼう)について紹介していきます! 黒死牟は上弦の鬼の最強の地位 「上弦ノ壱」に君臨する強者です。 鬼殺隊は、鬼の親玉・鬼舞辻無惨が率いる [十二鬼月]・上弦の鬼をなんと100年もの間、倒す事が出来なかったという事実もあり、その 上弦トップにいる黒死牟の存在が益々威圧さを増していました。 では、最初に黒死牟のいる組織である 十二鬼月についてまとめていきたいと思います。 40-game-life. com そもそも 十二鬼月鬼舞辻直属の配下の事で実力が他より抜きに出ていたり、鬼舞辻に見込まれれば入ることができます。 その中でも上弦と下弦に6名ずつに分かれていて、数字が小さくなる毎に鬼の強さは上がっていきます。 よって、 になっているという訳で、 上弦の壱(黒死牟)が最も強く、 下弦の陸が最弱という格付け式になっています。 中でも上弦の鬼は約100年もの間、顔ぶれが変わらず鬼殺隊に敗れていないという優秀さで、鬼舞辻からも信頼されていますが、メンバー内には 自分の地位に不満を持つ鬼も存在します。 黒死牟はそういった組織の 規律や序列に対してとても厳しく内戦が起きぬよう未然に防ぐなどトップの風格を感じさせます。 com まだまだ、謎に包まれている黒死牟ですが、その 特徴をまとめていきます。 黒死牟の見た目ですが、服装は黒と紫の柄の入った和服に身を包み、黒い長髪は後ろで一つ結びにして外見は普通の人(侍)と大差なく捉えられます。 ですが顔面が驚愕の三つが対となる 六つ目となっており、そして鬼殺隊の中でも希少とされる 始まりの剣士があります。 この 痣が入っているという事は、 始まりの剣士の一人であったと考えられます。 また、 上弦の参・猗窩座は己の更なる強さを磨く事が目的の鬼です。 当時は、 下克上で誰でも上を狙って天下を取れる時代 ・・・・・・・・・・・・・・・であったため、周囲の動向には常に目を光らせ上下関係にも厳しい性格でした。 鬼舞辻に対する忠誠心により組織内の乱れを事前に防いでいたのかと思っていましたが、純粋に 人間時代からの環境や時代背景にも関係があった事が判明し、 序列に厳しい理由にも繋がりました。 pinterest. jp また、継国家の祖先という事から、鬼殺隊の霞柱・時透無一郎が末裔だということも明らかになっています! 黒死牟(こくしぼう)の過去が衝撃!鬼になった理由も明らかに!? 多くの物を捨てたのに、何も得られず、残せなかった黒死牟が不憫すぎる。 — 中野 はぐメタ gIX9RV38hJHYaa7 黒死牟(こくしぼう)は双子の 「 縁壱 よりいち」という弟がいました。 昔は、双子の出生は跡継ぎがスムーズにいかないために 不吉だと言われており、正にそれは的中した形で二人の間には徐々に溝が生まれていきます。 事の発端は、 弟・縁壱は生まれつきを発言させており、僅か7歳で竹刀の持ち方と構え方を口頭で教えられただけで大人の侍を打ち負かすほどの 天賦の才を見せつけました。 やがて長男として生まれた黒死牟こと 巖勝 みちかつは縁壱に剣術で勝ちたいと思う気持ちがどんどん 妬みや嫉妬に変貌していきます。 そんなタイミングで 鬼舞辻無惨に出会い、鬼への勧誘を受けて自ら 鬼の血を分け与えて貰い、 黒死牟(こくしぼう)という鬼が誕生しました。 それからは 鬼舞辻無惨の相棒的存在で鬼殺隊や[始まりの呼吸の剣士]を次々に殺していくようになります。 com 鬼舞辻がどうしてタイミングよく現れたのかは不明ですが、用意周到な彼の戦略がひしひしと伝わる画像です。 無限の刻に惹かれ、縁壱を勝る事ができる強さを手に入れたいという一心で黒死牟は妻子を捨て、そして人すらも捨ててて 鬼となり、剣術の鍛錬に費やします。 また、縁壱は日の呼吸の伝承者であるため、 にも密接に関わっています。 ですが彼は現役の頃と全く変わらぬ動きで剣を振り捌き、 黒死牟はまた歯が立たず、歳をとらず永遠の刻を得てしても 弟・縁壱には敵わなかったのです。 巖勝(みちかつ)こと黒死牟は、全てを捨てても勝つ事が出来ない存在を知る鬼なのです。 鬼には人間の頃に 辛い体験や守れなかった物があり、それ故に 強さを求めて鬼となる者が多く、更にその 意思が強ければ強いほど鬼としての力を存分に発揮します。 黒死牟には何とも儚い過去があり、敵ながらその気持ちに痛いほど共感しました。 鬼も元々は人間、ただの悪者で終わらないところが 鬼滅の刃の真骨頂だと改めて感じました。 これからどんどん盛り上がっていくこと間違いなしの 鬼滅の刃に目が離せません!!.

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鬼滅の刃黒死牟(こくしぼう)の正体判明!まさかの双子だった!

黒死牟 弟

Contents• 縁壱は双子の弟 鬼滅の刃177話は、上弦の壱、黒死牟の過去の話になります。 黒死牟と縁壱は双子で生まれました。 当時、双子は跡目争いの原因になるため不吉とされていました。 弟の縁壱には生まれつき不気味な痣もあり、父親は縁壱を殺すと言いましたが、それを聞いた母親が烈火のごとく怒り狂い、手がつけられなくなったため縁壱は殺されず、十歳になったら寺へ行かせ出家する手筈になりました。 黒死牟と縁壱は、部屋も着物も教育も、食べる物さえ大きく差をつけて育てられ、もちろん、兄の黒死牟が裕福な環境でした。 そんな縁壱を黒死牟は子供ながらに可愛そうだと思っていました。 縁壱に与えられた三畳の小さな部屋へ、黒死牟は父親の目を盗んで遊びに行きました。 自分の持ち物を与えると父親に気づかれるので、笛を作って縁壱へ渡す黒死牟。 縁壱は子供の頃から、にこりと笑うことすらなく、七歳になるまで喋らなかったので、耳が聞こえないと黒死牟は思っていました。 縁壱が七歳になったころ、黒死牟が庭で木剣を素振りしていると、縁壱は音もなく松の木の影に立っており、それだけでも内心肝を冷やした黒死牟。 縁壱は黒死牟に聞きます。 兄上の夢はこの国で一番強い侍になることですか? ここで初めて縁壱が喋れることを知った黒死牟。 流暢に喋りかけられ、驚いた黒死牟は木剣を落とします。 それから縁壱は、自分も侍になると宣(のたま)い始めましたが、そもそも縁壱は十歳なったら寺へ追いやられる。 侍ではなく僧侶になると既に決まっています。 それを縁壱はわかっているのか、わかっていないのか、顔を綻(ほころ)ばせて笑いますが、黒死牟はその笑顔を気味悪く感じます。 縁壱の剣の才能 母親を見ればすぐにしがみつきに行くような縁壱が、命をかけて戦う侍にはなれるはずもないと思う黒死牟。 それ以後、縁壱が稽古中に教えてほしいとうろちょろするようになり、黒死牟に剣技を指南していた父親の輩下が、戯れに袋竹刀を持たせました。 持ち方と構え方を口頭で軽く伝えただけ、それだけで打ち込んでみろと父親の輩下は構えました。 次の瞬間、黒死牟が瞬きをする間に、縁壱は父親の輩下に四発叩き込み失神させます。 黒死牟がどれほど打ち込んでも一本も取れなかった父親の輩下に。 縁壱はその後、侍になりたいとは言わなくなりました。 縁壱にとっては、人を打ちつける感触は耐え難く不快なものだったからです。 縁壱から強さの秘密を知りたい黒死牟。 縁壱に食い下がり詰め寄ると、縁壱は不可解なことを言い出します。 打ち込んでくる前に肺が大きく動く、骨の向きや筋肉の縮小、血の流れをよく見ればいいと縁壱。 黒死牟は、縁壱が生き物の体が透けて見えるのだと理解するのに、暫く時間がかかりました。 生まれつきの痣と同じく、生まれつきの特別な視覚。 そしてそれに即応できる身体能力。 今まで哀れんでいた縁壱が、自分より遥かに優れていることを知る黒死牟。 しかし、縁壱は剣の話をするよりも、兄である黒死牟と双六や凧揚げがしたいと言います。 天才縁壱への嫉妬 黒死牟は剣の道を極めたかった。 才覚を認められていた黒死牟は、努力をすればするほど力をつけましたが、類まれなる神童の前では亀の歩みに他ならないことを痛感します。 望む者の下へ望む才が与えられれば、どんなに良いだろうかと思う黒死牟。 縁壱は剣の話をする時、酷くつまらなそうでした。 抜きん出た剣の才があっても爪の先程も嬉しくはなく、縁壱にとっては剣の道も童遊び以下でした。 夜、床の中で黒死牟は考えます。 自分と縁壱、立場が逆転し、父親の輩下は縁壱のことを報告しているはず。 家を継ぐのは縁壱で、自分はあの三畳の部屋へ押し込まれ、三年後の十歳になった時には寺へ追われ、侍になる夢は叶わない。 その時、障子戸ごしに縁壱が黒死牟を呼びます。 縁壱から母親が亡くなったことを知る黒死牟。 そして自分はこのまま寺へ発つと。 別れの挨拶にきた縁壱は、以前、黒死牟から貰った笛を見せます。 この笛を兄上だと思い、どれだけ離れていても挫けず、日々精進しますと話す縁壱。 縁壱は、外れた音しか鳴らないガラクタの笛を、宝物のように布に包み懐にしまいます。 嬉しそうに笑う縁壱を、何がそれほど嬉しいのかと気味悪く思う黒死牟。 黒死牟は何も返事をしませんでした。 満足した様子で縁壱は深々と頭を下げ、そのまま荷物をほとんど持たず、どこかへ行ってしまいました。 母親の日記を読んだ黒死牟は、縁壱が自分が跡継ぎに据えられることに気づき、予定より早く家を出たことを知ります。 さらに、母親の病も死期も縁壱にはわかっていたようで、母親は何年も前から左半身が不自由になりつつあり苦しんでいました。 縁壱は母親にしがみついていたのではなく、病で弱っていた母親を支えていたのでした。 全てを知った黒死牟は、嫉妬で全身が焼けつく音を聞き、縁壱という天才を心の底から憎悪します。 鬼滅の刃のアニメと漫画の最新刊が無料で読める!? 鬼滅の刃のアニメと漫画の最新刊を無料で読めるのをご存知ですか? その方法とは、 U-NEXTという動画配信サービスを活用する方法です。 U-NEXTは、日本最大級の動画配信サービスで、120,000本もの映画やアニメ、ドラマの動画を配信しているサービスですが、実は電子書籍も扱っています。 U-NEXTの31日間無料トライアルに登録すると、 「登録者全員に電子書籍が購入できる600円分のポイント」が配布されます。 このポイントで鬼滅の刃の最新刊を 1冊無料で読むことができます。 さらに鬼滅の刃のアニメも 全て「見放題」です!! アニメも見放題で最新刊も無料で購入できるU-NEXTの無料トライアルはこちらから!!.

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【鬼滅の刃】174話のネタバレ【黒死牟の双子の弟の存在が明らかに】|サブかる

黒死牟 弟

黒死牟の能力や必殺技、弟・継国縁壱との悲しい過去なども考察。 黒死牟とは最強の上弦の鬼壱 まずは「黒死牟の正体」を考察。 黒死牟とは 「十二鬼月」の中でも最強の鬼。 位は「上弦の壱」。 ドル漫では便宜上、他の鬼滅の刃の考察記事でも「上限の1」などと表記してます。 黒死牟の 読み方は「こくしぼう」。 牟は中国人や朝鮮人で使われてる姓(名字)とか。 黒死牟は数百年前から上弦の1に君臨する鬼。 上弦の鬼でも圧倒的に強く、実力は鬼舞辻無惨に次ぐ強さ。 上弦の2や上弦の3とは圧倒的な実力差があり、同じ上弦の鬼であっても黒死牟の気配や動きすらまともに捉えられない。 黒死牟は十二鬼月や上弦の鬼の中でも戒律や従属関係を重んじ、上弦の3・猗窩座の横暴な振る舞いには容赦がない。 それだけ鬼舞辻無惨を信奉し、黒死牟は上弦の鬼の中の「統率」を重んじてる。 どこか人間臭さも匂わせる上弦の鬼。 黒死牟は「日の呼吸」を生み出した継国厳勝? じゃあ何故、ここまで黒死牟は強いのか? (鬼滅の刃165話 吾峠呼世晴/集英社) 結論から書くと、黒死牟は かつて400年前に存在した「日の呼吸」の開祖だったから。 黒死牟の 人間時代の名前は「継国厳勝(つぎくに・みちかつ)」。 既に継国家は存在しないものの、黒死牟はいわば霞柱・時透無一郎の先祖にあたる。 「日の呼吸」とは全ての呼吸の始まり。 には炎や岩、雷など存在しますが、どれも日の呼吸の派生に過ぎない。 鬼特有の無敵に近い耐久力と再生力に、人間の洗練された技の極地が加わる。 本来は「鬼を倒す側の柱が鬼化した侍」と捉えれば、いかに黒死牟が最強であるか分かるはず。 まさに鬼に金棒ならぬ、鬼に日の呼吸。 黒死牟の「刀」が最強にヤバすぎた しかも、黒死牟(こくしぼう)の強さは剣術や体術だけじゃない。 もちろん鬼化したことによって「刀」そのものの強化されてる。 (鬼滅の刃173話 吾峠呼世晴/集英社) 続いては 月の呼吸16の「月虹・片割れ月(げっこう・かたわれづき)」。 これまでの月の呼吸と違って、上空から斬撃を矢や隕石のように大量に降らせる技。 まさに月の呼吸は上下左右に隙がない。 そして、他にも月の呼吸の必殺技は存在します。 月の呼吸3は「厭忌月・銷り(えんきづき・つがり)」、月の呼吸8は「月龍輪尾(げつりゅうりんび)」、月の呼吸9は「降り月・連面(くだりづき・れんめん)」、月の呼吸10は「穿面斬・蘿月(せんめんざん・らげつ)」など。 ただ画像があまりに増えすぎるので、それぞれの詳細な技の解説は割愛。 前述と似たような技も多いので、『鬼滅の刃』のコミックスで是非ご確認ください。 まだ電子コミックのフルカラー版は一冊も発売されてないようですが。 黒死牟より強かった弟・継国縁壱とは? ただ黒死牟の正体を振り返ると、何故日の呼吸を使わずに月の呼吸を使用しているのか?また上弦の鬼にまで成り下がったのかが見えてくきます。 結論から書くと、実は人間時代の黒死牟には「双子の弟」がいた。 (鬼滅の刃177話 吾峠呼世晴/集英社) 簡単に言うと、 弟・継国縁壱はめちゃんこ強かったから。 前述のように継国縁壱は生まれながらにして痣が発現するなど、『ワンピース』の並にナチュラルボーンストロング。 兄である黒死牟が一切歯が立たずに倒せなかった大人の剣客を簡単に倒したほど。 実は 「日の呼吸」を作ったのも弟・継国縁壱だった。 結果的に黒死牟は「日の呼吸」を人間時代に体得することはできず、月の呼吸という派生の呼吸を身につけるにとどまった。 「日(太陽)」と「月」は相対する存在。 まさに陰と陽。 非常に意味深な呼吸名だった。 要するに、 弟・継国縁壱に対する嫉妬心から黒死牟は鬼に成り果てたということ。 もちろん黒死牟も痣は最終的に発現したものの、結果的に「タイムリミット(余命)」ができてしまった。 かえって弟・縁壱に追いつく時間が奪われ、焦った継国厳勝は黒死牟となる道を選んだ。  継国縁壱は鬼舞辻無惨を唯一追い詰めた侍 でも宜なるかな。 継国縁壱は鬼殺隊設立以来の最強の剣士だった。 継国縁壱は自らが生み出した「日の呼吸」を周りに教えるものの、誰も体得することができない。 そこで継国縁壱は個々人に合った呼吸法を変えて教えることで、他の剣士たちを強化していた。 その仮定で派生的に生まれたのが、今日の「炎の呼吸」や「水の呼吸」といった基礎の呼吸。 黒死牟にして「神々の寵愛を一身に受けてる存在」と言わしめる、まさに完全無欠の侍だった。 だから黒死牟以外にも、炎柱の先祖なども継国縁壱の最強っぷりに嫉妬して自信を失ったことも。 それに加えて、継国縁壱は人格者。 兄・黒死牟に嫌われてもそれでも慕うなど、ここまで人格者だと一周回って鼻につくか(笑) (鬼滅の刃12巻 吾峠呼世晴/集英社) 実はかつて登場した 「縁壱零式」なる戦闘用カラクリ人形も、この継国縁壱がベースでした。 だから全部いちいち考察するつもりはありませんが、『鬼滅の刃』を読み直すとちょくちょく継国縁壱の存在が描写されてます。 かつて主人公・竈門炭治郎の父・炭吉が一時期囲った剣士も、継国縁壱の子孫の一人だったりします。 いずれ個別記事を作りたいと思います。 【死亡】黒死牟の最期が切ない ただし、黒死牟も最終的に死亡してしまう。 ここらへんからは改めてネタバレ注意。 黒死牟の必殺技は前述してるので詳細は割愛しますが、岩柱の悲鳴嶼行冥との連携攻撃、そして更には日の呼吸の子孫でもある霜柱・時透無一郎などの犠牲によって最後は追い詰められて死亡。 そう考えると、たった一人で齢80にして黒死牟を一撃で瞬殺できた継国縁壱の最強っぷりが改めてヤバいですが、黒死牟の最期が切ない。 やはり黒死牟は弟・継国縁壱に骨を焼き尽くすほど嫉妬してる。 それ故に鬼になってまで生きながらえたものの、それですら弟・縁壱に傷を付けることすら叶わなかった。 縁壱死後も惨めなコンプレックスと屈辱心、焦燥感が増幅するばかり。 (鬼滅の刃178話 吾峠呼世晴/集英社) 何故なら、 弟・縁壱が作った「日の呼吸」は時代を超えて生き残るから。 「道を極めた者が行き着く先は同じ」という弟・縁壱の武士の思想も、黒死牟は数百年経ってもついぞ体現できなかった。 一方、黒死牟の月の呼吸は誰ひとりとして知らない。 継国家が途絶えた大きな原因も「弟・縁壱が消息を絶ったから」に尽きる。 黒死牟は何も達成できずに、何も残せないまま醜い鬼として絶望のまま死亡した。 弟・継国縁壱は最終的に黒死牟との戦いの最中で、唐突に寿命が訪れて死亡する。 兄・黒死牟に再会する気力だけで、最期は命を保っていたのかも知れない。 でも黒死牟からしたら「勝ち逃げ」されたに等しい。 そこから黒死牟は縁壱の幻影を数百年も追い続けることになるわけですが、 亡骸と化した縁壱の胴体を切り捨てると懐から「とある笛」が真っ二つの状態で出てきた。 これは二人が幼き頃に、黒死牟が別れ際に縁壱に渡した笛だった。 つまり黒死牟は鬼と化した後も、ずっと縁壱は兄のことを想い続けていた。 それを見た黒死牟は「私はお前が嫌いだ」と言いながらも涙を流す。 黒死牟は弟・縁壱に嫉妬と憎悪の炎を燃やすものの、鬼として数百年も生き続けてる間、両親の顔すら忘れた黒死牟であって縁壱の顔だけは鮮明に忘れなかった。 でも、これは「縁壱が嫌いだから」ではなかった。 (鬼滅の刃176話 吾峠呼世晴/集英社) 何故なら、 黒死牟は「縁壱お前になりたかった」から。 黒死牟も弟に対する想いは同じだった。 先程の画像を再び見てもらうと、この死を間際にして本音を吐露した黒死牟の懐には、やはり「真っ二つの笛」が隠されていた。 呼吸も思想も家督も何も遺せなかった 黒死牟が灰として朽ちゆく中で唯一遺っていたのは「弟・縁壱に対する愛」だけだった。 見た目の醜いグロテスクに反して、黒死牟の心はピュアだった。 いや、泣かせるやん。 黒死牟も継国縁壱も死ぬまで「孤独」だった 『鬼滅の刃』は本来は敵であるはずの「鬼の哀愁」を描くのが上手い。 黒死牟に限った話ではないですが、思わず読者が感情移入してしまうほど、鬼には悲しい人生や物語が隠されてる。 鬼は元人間だけあって、実は内面は非常にもろくて弱い。 むしろ人間として醜い部分や弱い部分があったからこそ、鬼と化す。 そこに『鬼滅の刃』のラスボス・鬼舞辻無惨も付け入った。 鬼の見た目の醜さは、まさに人間なら誰しもがモル悲しみや悲哀、嫉妬や嫉み。 上弦の鬼はどれも悲しい過去が隠されていましたが、黒死牟は最も強かったがゆえに、とりわけ「惨めな人生」が鮮やかに描写された。 エリートはエリートなりのコンプレックスを抱えてる。 いくら偏差値70の高校に入ったとしても、自分より優秀な人間は必ずいる。 偏差値70の高校生が必ずしも東大や京大に入学できるわけではない。 漫画家でもそう。 手塚治虫が若い人気漫画家に嫉妬してたのは有名な話。 尾田栄一郎、冨樫義博、諫山創も別の漫画家に狂うほど嫉妬しているのかも知れない。 得てして嫉妬とは無い物ねだり。 一方、黒死牟の弟・縁壱だって孤独だったに違いない。 何故なら、自分と同レベルの剣士は誰もいなかったのだから。 悩みや苦しみを共有できる者は少なく、平凡な兄との距離が深まっただけ。 そもそも縁壱も別に最強に生まれたくて生まれたわけじゃない。 縁壱の温厚な性格を考えると、きっと普通に生まれたかったはず。 そう考えると、黒死牟の正体は人間社会の歪が描かれているのかも知れない。

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