いえとしごと。 台風19号の接近に伴う営業時間の変更と連休中の生活相談情報|PRTIMES|時事メディカル

台風19号の接近に伴う営業時間の変更と連休中の生活相談情報|PRTIMES|時事メディカル

いえとしごと

提供 相談者と面談する市川加奈さん(奥) 生活困窮者に仕事と住まいを紹介するソーシャルビジネスが、ホームレス問題を解決する一助になると期待されている。 Relight株式会社の市川加奈さん(26)が立ち上げた生活サポート総合事業「いえとしごと」だ。 住所や携帯電話、身分証がなくても、長く働ける場を提供しようと昨年4月に始まった。 寮付きの求人紹介に特化したサービスで、これまでに100人以上就職につなげた。 現場目線の手厚い対応が、好評を呼んでいる。 キャバクラのボーイやコンビニ店員など職を転々とし、相談時は都内に住む友人の家に居候中だった。 友人からそろそろ出ていってほしいと言われたため、インターネットで住み込みの仕事探しをしていたところ、寮付きの職場を紹介してくれる「いえとしごと」を見つけた。 男性が記入した登録シートを眺めながら、市川さんは「面接に行く交通費はある?」「細かい作業は好き?」などと質問を重ねた。 上京理由などプライベートなことはあまり詮索せず、仕事と一緒に紹介できる住まい(寮)や生活再建に向けた具体的な道筋を話し合っていた。 40分余りの面談後、翌日に1社面接を受けることが決まった。 ほっと一安心する男性に、市川さんは「仕事に受かることがゴールではなく、続けることが大事です。 働いてみて続けられなさそうだったら、いつでも言ってください」と伝えていた。 仕事を紹介する前、市川さんは必ず面談をするようにしている。 その人の性格や生活状況、どんな仕事に向いているかを把握したいからだ。 コロナ禍でも相談は後を絶たない。 4月以降の問い合わせ件数は毎月300件以上で、それまでの2倍近くだ。 休業や廃業など会社都合による離職者が目立つといい、「支援が滞れば生きるのを諦めてしまうか、罪を犯してしまうかもしれません」と懸念する。 大学時代にホームレス支援団体でのインターンや炊き出しを手伝ったことで、日本国内でも未だ支援が行き渡っていない状況を知った。 ホームレス問題の解決を目指し、当事者の自立を促して社会に変化をもたらせるソーシャルビジネスの道へ進むことを決めた。 大学卒業後、国内のソーシャルビジネスで名高い「株式会社ボーダレス・ジャパン」に就職。 アジア最貧国の1つであるバングラデシュでの雇用創出事業に3年間携わった後、グループ会社としてRelightを設立。 「学生時代からホームレスやネットカフェ難民の方々と話す機会が多かったので」と現場の声を反映し、生活困窮者に住まいと仕事を同時にサポートできる「いえとしごと」を始めた。 現在は10社ほど紹介できる態勢に 当初は賛同者を見つけるのが大変だった。 「寮付きの仕事自体が数少ない中で、はじめはひたすらテレアポ、飛び込み営業でした。 『なんでそんな人たちを雇わなくちゃいけないの?』『仲介手数料を払わなくても嫌だ』と言われることもありました」と振り返る。 現在では製造、建設、介護、新聞配達、警備など関東近郊を中心に10社ほど仲介できるようになった。 時季によってはリゾート求人も入ることもあり、業種の幅も広がっている。 一方、うまく就職できても、その後定着しなかった人も中にはいる。 これまで100人余り就職したが、2か月以上仕事を続けた人は約70人ほどだ。 市川さんは「無理やり仕事を紹介しても、続けることはできないのでその人のためにはならない」とした上で、相談者の要望に応えるためスピード感持って仲介することを意識する。 その一方、都が18年に発表した「住民喪失不安定就労者等の実態に関する調査」では、ネットカフェ、漫画喫茶、サウナなどを利用する「住居喪失者」は、都内だけで1日当たり4000人。 市川さんは「『見えないホームレス状態』の人たちは、コロナ禍で増えていると感じます」と危機感を募らせる。 市川さんの目標は、誰もが孤立することのなく、何度でもチャレンジできる社会の実現だ。 世界的にみて豊かな国といわれる日本でも、目に見えにくい貧困があると感じている。 「自分にできることは、生活を立て直すお手伝い。 次のステップに進みたいと思っている人たちを今後もサポートしたい」 26歳女性起業家が放った力強い意気込みが、深く印象に残った。 <取材・文・撮影/カイロ連> 【カイロ連】 新聞記者兼ライター。 スター・ウォーズのキャラクターと、冬の必需品「ホッカイロ」をこよなく愛すことから命名。 「今」話題になっていることを自分なりに深掘りします。 裁判、LGBTや在日コリアンといったマイノリティ、貧困問題などに関心あります。

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企業情報

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生活困窮者に仕事と住まいを紹介するソーシャルビジネスが、ホームレス問題を解決する一助になると期待されている。 Relight株式会社の市川加奈さん(26)が立ち上げた生活サポート総合事業「いえとしごと」だ。 住所や携帯電話、身分証がなくても、長く働ける場を提供しようと昨年4月に始まった。 寮付きの求人紹介に特化したサービスで、これまでに100人以上就職につなげた。 現場目線の手厚い対応が、好評を呼んでいる。 キャバクラのボーイやコンビニ店員など職を転々とし、相談時は都内に住む友人の家に居候中だった。 友人からそろそろ出ていってほしいと言われたため、インターネットで住み込みの仕事探しをしていたところ、寮付きの職場を紹介してくれる「いえとしごと」を見つけた。 男性が記入した登録シートを眺めながら、市川さんは「面接に行く交通費はある?」「細かい作業は好き?」などと質問を重ねた。 上京理由などプライベートなことはあまり詮索せず、仕事と一緒に紹介できる住まい(寮)や生活再建に向けた具体的な道筋を話し合っていた。 40分余りの面談後、翌日に1社面接を受けることが決まった。

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若年ホームレスを支援する26歳女性の挑戦 「コロナで相談が倍増しました」

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生活困窮者に仕事と住まいを紹介するソーシャルビジネスが、問題を解決する一助になると期待されている。 Relight株式会社の市川加奈さん(26)が立ち上げた生活サポート総合事業「いえとしごと」だ。 住所や携帯電話、身分証がなくても、長く働ける場を提供しようと昨年4月に始まった。 寮付きの求人紹介に特化したサービスで、これまでに100人以上就職につなげた。 現場目線の手厚い対応が、好評を呼んでいる。 キャバクラのボーイやコンビニ店員など職を転々とし、相談時は都内に住む友人の家に居候中だった。 友人からそろそろ出ていってほしいと言われたため、インターネットで住み込みの仕事探しをしていたところ、寮付きの職場を紹介してくれる「いえとしごと」を見つけた。 男性が記入した登録シートを眺めながら、市川さんは「面接に行く交通費はある?」「細かい作業は好き?」などと質問を重ねた。 上京理由などプライベートなことはあまり詮索せず、仕事と一緒に紹介できる住まい(寮)や生活再建に向けた具体的な道筋を話し合っていた。 40分余りの面談後、翌日に1社面接を受けることが決まった。 ほっと一安心する男性に、市川さんは「仕事に受かることがゴールではなく、続けることが大事です。 働いてみて続けられなさそうだったら、いつでも言ってください」と伝えていた。 仕事を紹介する前、市川さんは必ず面談をするようにしている。 その人の性格や生活状況、どんな仕事に向いているかを把握したいからだ。 コロナ禍でも相談は後を絶たない。 4月以降の問い合わせ件数は毎月300件以上で、それまでの2倍近くだ。 休業や廃業など会社都合による離職者が目立つといい、「支援が滞れば生きるのを諦めてしまうか、罪を犯してしまうかもしれません」と懸念する。 大学時代にホームレス支援団体でのインターンや炊き出しを手伝ったことで、日本国内でも未だ支援が行き渡っていない状況を知った。 ホームレス問題の解決を目指し、当事者の自立を促して社会に変化をもたらせるソーシャルビジネスの道へ進むことを決めた。 大学卒業後、国内のソーシャルビジネスで名高い「株式会社ボーダレス・ジャパン」に就職。 アジア最貧国の1つであるバングラデシュでの雇用創出事業に3年間携わった後、グループ会社としてRelightを設立。 「学生時代からホームレスやネットカフェ難民の方々と話す機会が多かったので」と現場の声を反映し、生活困窮者に住まいと仕事を同時にサポートできる「いえとしごと」を始めた。 現在は10社ほど紹介できる態勢に 当初は賛同者を見つけるのが大変だった。 「寮付きの仕事自体が数少ない中で、はじめはひたすらテレアポ、飛び込み営業でした。 『なんでそんな人たちを雇わなくちゃいけないの?』『仲介手数料を払わなくても嫌だ』と言われることもありました」と振り返る。 現在では製造、建設、介護、新聞配達、警備など関東近郊を中心に10社ほど仲介できるようになった。 時季によってはリゾート求人も入ることもあり、業種の幅も広がっている。

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