オンライン診療料対象管理料。 オンライン診療ってどのような疾患なら診てくれる?2020年時点でのすべての対応疾患を網羅!

薬学管理料は5つのポイントをチェック

オンライン診療料対象管理料

【概要】 糖尿病や高血圧性疾患に代表される生活習慣病等の慢性疾患について、地域のプライマリケア機能を担うかかりつけ医師による計画的な療養上の管理を評価したものです。 治療計画に基づき、服薬、運動、栄養等の療養上の管理を行った場合に、月2回に限り算定可能です。 診療所、100床未満病院、200床未満病院で点数が異なり、医療機関の規模が小さくなるほど高い点数が設定されています。 また令和2年の診療報酬改定において、当該管理料を算定すべき医学管理をオンライン診療で行ない、オンライン診療料を算定する場合、対面診療の月2回の制限にかかわらず「特定疾患療養管理用(情報通信機器を用いた場合)」として月1回に限り100点を算定することとなりました。 なお、初診日又は当該医療機関の退院日から1カ月以内は算定できません。 【診療報酬】 特定疾患療養管理料 診療所 225点 100床未満病院 147点 100床以上200床未満病院 87点 特定疾患療養管理料(情報通信機器を用いた場合) 100点 【算定対象の患者】 算定対象は厚生労働大臣が定める疾患を主病とする次の患者です。 結核/悪性新生物/甲状腺障害/処置後甲状腺機能低下症/糖尿病/スフィンゴリピド代謝障害及びその他の脂質蓄積障害/ムコ脂質症/リポ蛋白代謝障害及びその他の脂(質)血症/リポジストロフィー/ローノア・ベンソード腺脂肪腫症/高血圧性疾患/虚血性心疾患 /不整脈/心不全/脳血管疾患/一過性脳虚血発作及び関連症候群/単純性慢性気管支炎及び粘液膿性慢性気管支炎/詳細不明の慢性気管支炎/その他の慢性閉塞性肺疾患/肺気腫/喘息/喘息発作重積状態/気管支拡張症/胃潰瘍/十二指腸潰瘍/胃炎及び十二指腸炎/肝疾患(経過が慢性なものに限る。 )/慢性ウイルス肝炎/アルコール性慢性膵炎/その他の慢性膵炎/思春期早発症/性染色体異常 【特定疾患療養管理料とオンライン診療の関係】 なお、オンライン診療料は、特定疾患療養管理料を算定している初診以外の患者で、オンライン診療を実施しようとする月の直近3月の間、オンライン診療料対象管理料等の対象となる疾患について、毎月対面診療を受けている患者にて算定できます。 【出典】 リンク情報は、2020年4月現在のものです。 なお、算定要件の詳細については原文をご確認の上、ご自身の責任によってご利用ください。 令和2年厚生労働省告示第57号<第2章>別 表第1(医科点数表)医学管理等 P. 1 令和2年3月5日保医発0305第1号別添1 P. 113以降 令和2年厚生労働省告示第59号 更新日:2020年7月20日 令和2年の診療報酬改訂に関する情報を追加致しました。

次の

【2020年診療報酬改定案】オンライン診療料とオンライン医学管理料

オンライン診療料対象管理料

オンライン診療とは何ですか? スマートフォンなどの通信端末を用いて、患者さんと医師がオンライン上で診察を行うことを指します。 スマートフォン以外でも利用できますか? iPhone、Androidのほか、iPadでもご利用いただけます。 誰でもオンライン診療を受けることができますか? オンライン診療を保険診療で受診するには、厚生労働省の定めたルールがあります。 当院では、ルールに従い以下の条件でオンライン診療を行っております。 〈オンライン診療の条件〉• 1:当院に直近3か月間毎月受診されている方。 2:オンライン診療対象疾患の方。 3:状態が安定していると医師が認めている方。 4:パソコンやスママートホンを利用している方。 5:定期の来院が可能な方。 6:診療計画書および同意書に同意された方。 ただし、医師の判断で対面診療が必要と判断された場合は、オンライン診療はできません。 初めてオンライン診療を受ける方は、同意書を一読し、内容に意義なければ予約の申込みを行ってください。 予約申し込みをされた時点で、同意書に同意したとみなします。 オンライン診療のメリット・デメリットを教えてください。 メリット• 一番のメリットは「時間短縮」です。 移動時間や待ち時間なく診療できます。 特に、忙しくて来院ができない方に、オンライン診療はおすすめです。 感染症流行時は、クリニックでの感染リスクがありません。 デメリット• 一番のデメリットは、触診・聴診・検査等ができないため、対面診療と比較して疾患の見落としや誤診のリスクが高くなることです。 オンライン対象疾患を教えてください。 当院では、主に高血圧症や脂質異常症などの厚生労働省が定めた特定疾患をお持ちの方のオンライン診療を行っております。 コロナウイルス感染症流行のための緊急措置が適応の間は、初診でどんな症状でも診察できますか? 当院では、初診の方のオンライン診療は風邪や胃腸炎など、急性疾患のみの対応とさせていただきます。 慢性疾患 生活習慣病、難病、認知症等 や泌尿器疾患は詳細な問診や検査等が必要なため初診のオンライン診療には不向きです。 オンライン診療をご希望の場合は、初診は対面診療でご相談ください。 予約はオンラインでできますか? 当院はオンライン予約を行っておりません。 受診時に、次回の予約をお取りいただくか、お電話での対応となります。 初診ですが、オンライン診療の予約は取れますか? 初診の方は、オンライン診療はできません。 詳しくは、上記の「オンライン診療の条件」をご確認ください。 まず、YaDOCのアプリをダウンロードし、必要事項を入力の上、当院へ診察依頼を行ってください。 その後、お電話いただければ、スムーズに予約をお取りすることができます。 オンライン診療前に、同意書と保険証の画像をメール送付かFAXしていただきます。 ご用意ください。 初診で、長期処方は可能ですか? 現在、コロナウイルス感染症流行の緊急措置として、初診の方でも診察を行い、お薬の処方が可能ですが、最大7日までと決められています。 慢性疾患でオンライン診療を受診していますが、風邪を引いた場合はオンライン診療はできますか? オンライン診療は、月1回と決められています。 また、オンライン診療計画書に記載された病名以外の診察はできないため、対面診療が必要です。 他院で処方されている薬も一緒に処方できますか? オンライン診療開始時に、診療計画書を作成します。 そこに記載された病名以外のお薬の処方はできません。 追加病名のオンライン診療をご希望の場合は、対面診療を3か月行った後に、再度診療計画書を作成すれば可能です。 薬の受け取りはどのようになるのでしょうか。 処方箋をご自宅へ郵送しますので、届いた処方せんを調剤薬局へ提出、対面で服薬指導を受けることで、お薬をお受け取りいただけます。 お薬の受け取りに関しては、ご指定の薬局にお問い合わせください。 クリニックから薬局へ処方箋をFAXする場合は、クレジットカードでのオンライン決済による入金確認ができ次第になります。 ご了承ください。

次の

(新設)オンライン在宅管理料と精神科オンライン在宅管理料

オンライン診療料対象管理料

1 「B000」特定疾患療養管理料の算定対象となる病気• 2 「B001」の「5」小児科療養指導料の算定対象となる病気• 3 「B001」の「6」てんかん指導料の算定対象となる病気• 4 「B001」の「7」難病外来指導管理料の算定対象となる病気• 5 「B00」の「27」糖尿病透析予防指導管理料の算定対象となる病気• 6 「B001-2-9」地域包括診療料の算定対象となる病気• 7 「B001-2-10」認知症地域包括診療料の算定対象となる病気• 8 「B001-3」生活習慣病管理料の算定対象となる病気• 9 「C002」在宅時医学総合管理料の算定対象となる病気• 10 「I010」精神科在宅患者支援管理料の算定対象となる病気 この10分類は「専門用語」なので、具体的な病名を紹介します。 以下のとおりです。 てんかん(上記の3)• 脂質異常症や認知症など(以上、上記の6)• このように並べると「多くの病気が含まれている」と感じるかもしれませんが、実は意外な病気がこのなかに含まれていないのです。 ・症状が固定すると経過観察になることがある• ・同じ薬を継続して使うことが多い• ・患者がスマホのカメラで皮膚を撮影して送信すれば医師が状態を観察できる オンライン診療は経過観察と継続的な薬の処方を必要とする病気に向いているといえます。 なぜなら、経過観察だけならわざわざ患者に来院してもらわなくても、テレビ電話方式のオンライン診療で対応できるからです。 また、同じ薬を継続的に使うなら、これもわざわざ患者に来院してもらわなくてもよさそうです。 医師にも患者にも「皮膚の病気はオンライン診療で治療できるようにしたほうがよい」という意見がある一方で、皮膚科の医師たちで構成する日本皮膚科学会と日本臨床皮膚科医会は、まったく逆の見解を示しています。 この2つの学会は2018年11月に「皮膚科診療における遠隔医療の位置付け」という文章で、皮膚の病気の治療はオンライン診療に向いていない、との見解を示しています。 この2つの学会がオンライン診療による治療に反対する理由は、水虫の治療がオンライン診療では難しいと考えるからです。 皮膚科クリニックの患者の10%は水虫治療です。 水虫の診断には、皮膚表面や爪の内側の水虫菌(糸状菌)を顕微鏡で確認する必要があり、それはオンライン診療ではできません。 また皮膚腫瘍(いわゆる皮膚がん)や炎症性の皮膚の病気は、医師が患者の皮膚に直接触れて硬さや弾力性を調べなければなりません。 当然ですが、このような触診(医師が患者に触る診療)はオンライン診療では不可能です。 2つの学会の明確な声明が存在するものの、皮膚科の専門家たちが今後さらに議論を深めていくことを期待したいところです。 しかし、うつ病の患者が「治療は継続したいけど、通院のためとはいえ外出したくない」と考えたとき、オンライン診療という選択肢があるかないかは大きな違いとなるでしょう。 つまり オンライン診療なら、「外に出ないでいいのなら治療を継続したい」と考えるうつ病患者を医療機関につなぎ止めることができるかもしれないのです。 そして 野村総合研究所によると、実際にオンライン診療を実施している精神科医は、うつ病の治療にオンライン診療を使っています。 同研究所が医師たちに「オンライン診療を使っている病名」を尋ねたところ、うつ病や適応障害などを含む精神疾患を挙げた医師は17. これは決して少ない人数ではありません。 これらの医師たちが公的医療保険を使っているかどうかは不明ですが、少なからぬ精神科医が、うつ病を含む精神疾患の治療におけるオンライン診療の有用性を実感しているのは事実のようです。 患者にとっては、わざわざ医療機関に行かなくてよいオンライン診療はとてもありがたい医療です。 しかし医療のプロである医師たちは、少しでもリスクがある医療は避けたいと考えます。 特に、安易にオンライン診療を使うことを警戒する医師は多いようです。 患者と医師の間にこのようなギャップが生じるのは当然のことであり、そしてギャップがあるからこそ安全な医療が行われている、ともいえます。 しかしオンライン診療はITとインターネットを使った医療であり、そして医師たちよりITとインターネットに詳しい患者はたくさんいます。 オンライン診療で治療できる病気を増やしてほしいと考えている患者や一般の人や医師は、ITとインターネットの力を信じている人なのかもしれません。

次の