次亜塩素酸水。 次亜塩素酸水と消毒用アルコールの違い|特徴やデメリットを紹介

次亜塩素酸水(じあえんそさんすい)・電解酸性水とは|備える.jp

次亜塩素酸水

「亜塩素酸水」ってなに?「次亜塩素酸水」とは違うの? 亜塩素酸水は同じく殺菌などに使われていて、名前は似ていますが、亜塩素散水と次亜塩素酸水は別のものです。 次亜塩素酸水は長い間置いておくことで、どんどん違うものに変化してしまいますが、それに比べると亜塩素酸水は変化しにくく、長い間置いておくことができます。 「亜塩素酸水」は外国でたくさん使われている! アメリカではお肉や果物、野菜、魚などの水産物に使われています。 他にも、お弁当箱やトレーなど、食べ物と触れるところに使われています。 また、カナダやオーストラリアでは、食べ物以外にも病院や薬を作る工場など、菌がいては困るお部屋の中をキレイにするためにも使われています。 「亜塩素酸水」は菌を殺す力はあるの? 亜塩素酸水は外国でもたくさん使われているので、菌を殺す力が強そうですが、私たちの国日本でも、その力をしっかり検査をしています。 「亜塩素酸水」の検査はどうやってしたの? 青ネギや生さんま、お米やイチゴを使って検査をしました。 菌が増えるということは、「亜塩素酸水」の力が弱く、菌が増えないということは、「亜塩素酸水」の力が強いということになります。 同じ量のお水に、塩を一つまみ入れたものと塩をたくさん入れたものでは、塩をたくさん入れた方がしょっぱいように、同じ「亜塩素酸水」でも「亜塩素酸」の量を変えて検査してみたところ、「亜塩素酸」の量が多ければ多いほど菌を殺す力が強いということがわかりました。 「次亜塩素酸水」の成分が残っているかチェック!• レタス・キャベツ・青ネギをカットして水洗いをします• 水を切ったあと、亜塩素酸水に10分間漬ます。 亜塩素酸水がどのぐらい残っているかチェックします。 更に水道水で水洗いし、水切りしたものもどのぐらい残っているかチェックします。 この検査で、水洗いをした野菜には、亜塩素酸水が残っていないということがわかりました。 「亜塩素酸水」で「トリハロメタンが」出来る? 「亜塩素酸水」も殺菌する時に怖い物質「トリハロメタン」が出来てしまいます。 その為、「亜塩素酸水」でもしっかり検査をしています。 レタスを「亜塩素酸水」に10分間漬けます。 レタスを水道水で10分間水洗いしてから検査をします。 この結果、トリハロメタンは水道水よりもかなり少ない量しかなかったということがわかりました。 「亜塩素酸水」は野菜や肉の栄養分を壊さない? キャベツで検査をしてみたところ、キャベツの栄養が減ってしまっていることがわかりました。 しかし、それは「亜塩素酸水」のせいではなく、水道水で洗う時に、キャベツの栄養が水に溶けて流れてしまったせいであることがわかりました。 その為、「亜塩素酸水」のせいで野菜の栄養分を壊してしまう可能性は少ないと言えます。 fsc. mhlw. mhlw. pdf.

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「次亜塩素酸水」の消毒薬としての評価に厚労省と経産省で食い違いの謎

次亜塩素酸水

次亜塩素酸水は酸性電解水とも呼ばれ、インターネットで検索するとさまざまな商品に使用されていることがわかります。 それぞれの商品によって濃度が違い、 200ppm~500ppmまで、用途に合わせて原液のまま使用したり水で薄めて使用したりします。 キッチンハイターやカビキラーなどの塩素系漂白剤の塩素濃度が 約50,000ppmなので、次亜塩素酸水はそれを100倍に薄めたものと同程度の塩素濃度です。 塩素の濃度が薄いため、鼻にツーンとくる刺激臭もほとんどありません。 次亜塩素酸水はこの薄い濃度でも塩素系漂白剤よりもカビを防ぐ優れた除菌・消臭効果があります。 次亜塩素酸水はその安全性と優れた除菌・消臭力で、ご家庭だけでなく、飲食店、病院や施設、幼稚園や保育園、ペットショップ、食品工場などさまざまな場所で幅広く使用されています。 次亜塩素酸水とは? 塩酸または食塩水を電気分解することで得られる 次亜塩素酸の水溶液のことです。 洗浄や消毒に使用される殺菌料で、 厚生労働省で食品添加物として認定されているほどの安全性です。 (参考:) 次亜塩素酸水は有機物との反応後は水になってしまい有害な物質を含まないため、 小さなお子様からお年寄りの方だけでなくペットがいるご家庭でも安心してカビの除菌に使用することができます。 さらに、臭いの元となる物質を分解する作用があるため、 カビの消臭などもできます。 また、身体へのダメージがほとんどないため、手洗いやうがいにも使用することができます。 一般的にカビを除去するものとしてキッチンハイターやカビキラーなどの塩素系の漂白剤が用いられることが多いと思いますが、これらはカビ除去の効果は高いのですが、独特の塩素の臭いや使用する際には他の薬剤と混ぜないようにしたり、直接触れると肌への強いダメージや使用する素材の脱色などさまざまな注意が必要です。 次亜塩素酸水は塩素の強い臭いはありませんし、環境にもやさしく、人体にはほとんど影響がありません。 また、食中毒の原因となる大腸菌などからインフルエンザウイルス、消毒用のアルコールが効きにくいノロウイルス、現在深刻化しているコロナウイルスに対しても次亜塩素酸水は有効となっています。 漂白剤やカビ取り剤のような漂白効果はありませんが、カビ防止効果もある万能な素材なのです。 次亜塩素酸水の殺菌効果 厚生労働省よる試験では• 大腸菌• 黄色ブドウ球菌• MRSA• サルモネラ菌• 緑膿菌• レンサ球菌• 枯草菌• カンジダ• 黒コウジカビ に次亜塩素酸水を加えて殺菌効果を測定した結果、 枯草菌以外の菌は1分でほとんどが死滅しています。 枯草菌も3分後にはほとんどが死滅したという結果が出ています。 この結果から次亜塩素酸水は、一般的に消毒や殺菌剤として用いられている次亜塩素酸ナトリウムと比較して、 低い塩素濃度で同等以上の殺菌効果があることがわかっています。 次亜塩素酸水の活用例 次亜塩素酸水は使用する場所を問わず さまざまな場所や物の除菌・消臭に使用することができます。 家の中、キッチン、スポンジ、まな板、包丁、冷蔵庫、生ごみ、浴室、トイレ、テーブル、エアコン、押し入れ、床や手すり、ドアノブ、靴や衣類、タバコの臭い、車の中、ペット、ペット用品、おもちゃやベビー用品 など汚れや臭いが気になる部分や物の 除菌・消臭ができます。 また、市販の消臭スプレーなどは香りがついているものも多いのでニオイが混ざり合ってしまうことがありますが、次亜塩素酸水は使用した直後に うっすらと塩素のような臭いがしますが、すぐに消えて気にならなくなり、しっかりと除菌までできるのでとても便利なアイテムです。 加湿器に次亜塩素酸水を使用して空間の除菌 加湿器に次亜塩素酸水を入れて噴霧すると、スプレーボトルなどに入れて噴霧するよりも 細かい粒子で空間の隅々まで行き渡り、風邪やインフルエンザの感染予防に効果があると言われています、空間の除菌と消臭もできます。 加湿器内のぬめり・カビ防止にも 加湿器は中でぬめりやカビが発生しやすく、カビが生えた加湿器をそのまま使用するとカビ菌を室内にまき散らしている状態になってしまいます。 加湿器に使用する水を次亜塩素酸水に変えることで 加湿器自体のカビ防止にもなるのでおすすめです。 しかし、次亜塩素酸水はわずかに金属やパッキンを劣化させる作用がありますので、 次亜塩素酸水に対応しているものかを必ず確認してください。 また、加湿器にはいくつかの種類があり、加熱式やスチーム式の加湿器は除菌効果がなくなってしまうので 超音波加湿器もしくは次亜塩素酸水に対応した噴霧器を使用してください。 加湿器の水を次亜塩素酸水にしていても全く手入れ不要というわけではありません。 加湿器の内部は次亜塩素酸水を入れることによって清潔に保たれますが、次亜塩素酸水は時間が経つと水に分解されていきます。 そのため、 2~3日に1度は加湿器のお手入れもするようにした方がより安全な衛生管理ができます。 次亜塩素酸水の使用方法 次亜塩素酸水は使用する場所や用途に合わせて原液のまま使用したり、水で薄めたりする必要があります。 カビの発生やトイレの除菌や消臭、強い悪臭対策に使用したい場合には、原液 500ppm~400ppm のまま使用するのが良いです。 キッチンまわり• 冷蔵庫• テーブル• カーテン• タバコの消臭 などに使用したい場合には 100~200ppmに薄めたものをスプレーボトルに入れて使用するのがおすすめです。 スプレーで噴霧したあとは 5分程そのままにしておきます。 布巾や調理器具など、つけ置きしたい場合には 10分程度そのままにしておくと除菌できます。 加湿器に入れて空間の除菌や消臭に使用したい場合には50ppmに薄めたものを使用するのが良いです。 次亜塩素酸水を使用する際の注意事項 次亜塩素酸水には洗浄成分などは入っていませんので、使用する場所や物の汚れをあらかじめ落としてから使用してください。 カビ取りなどの用途で次亜塩素酸水を使用する際には、 必ず目立たない箇所で事前に問題がないかを確認してからおこなってください。 人体への害はほとんどありませんが、万が一身体に次亜塩素酸水が付着し、異常や違和感を感じたらすぐに水で洗い流し、使用を中止してください。 保存期間は、未開封であれば3年程持ちますが、時間が経つと成分が変質していきますのでできるだけ早めに使い切ってください。 開封後は原液であれば 6か月程度、希釈したものは 1週間ほどで使い切るのが目安です。 熱により成分が分解される速度が早まるため、保存する際には冷暗所で 直射日光や紫外線を避けてください。 次亜塩素酸水と次亜塩素酸ナトリウムのちがい 次亜塩素酸水と次亜塩素酸ナトリウムは名前が似ていますが、別の物です。 次亜塩素酸ナトリウムはキッチンハイターやカビキラーなどの塩素系漂白剤として用いられています。 そのちがいをわかりやすく 比較してまとめてみました。 次亜塩素酸水の特徴• 液性:酸性~弱酸性• 臭い:ほとんど無臭でカビなどの汚れと反応すると一時的に塩素臭がありますが、すぐに消えます。 漂白作用: なし。 そのため、カビによる着色を落とすことはできません。 洗浄作用:なし。 あらかじめ汚れを取り除いてからの使用となります。 除菌:効果あり。 消臭:効果あり。 金属の腐食:影響小。 水で洗い流す必要:金属の場合には洗い流す必要があります。 保存期間:3~6か月• 人体への害: ほとんどなし。 皮膚に触れても口に少量入っても問題なし。 その他• メリット:すぐに分解されるので残留性がなく環境にもやさしい。 デメリット:金属をわずかに腐食する。 次亜塩素酸ナトリウム• 液性: 強いアルカリ性• 臭い:カビなどの汚れと反応すると強い塩素臭があります。 漂白作用: あり。 素材によっては脱色や変色されてしまうことがあります。 洗浄作用:あり。 除菌:濃度を高めるとできます。 消臭:効果は低く、塩素臭が残ります。 金属の腐食:影響大。 水で洗い流す必要:よくすすぐ必要があります。 保存期間:12か月• 人体への害: あり。 塩素ガスを吸い込むと粘膜などに害があります。 毒性が強く、目やのどや鼻などの粘膜への影響があります。 直接皮膚に触れないように手袋等する必要があります。 その他• メリット:洗浄力が高い。 デメリット:素材に与えるダメージが大きい。 酸と混ざると有毒ガス発生。 次亜塩素酸水でカビ取りは可能? 次亜塩素酸水はカビ取りに使用することは可能です。 消毒用エタノールで除去できないカビでも 次亜塩素酸水は効果があります。 また、消毒用エタノールで手が荒れてしまうという方でも次亜塩素酸水なら安心です。 よくキッチンハイターやカビキラーなどに使用されている次亜塩素酸ナトリウムと比較しても劣らない 消毒・除菌効果があります。 ただし、次亜塩素酸水は 漂白効果はありませんので、 黒カビなどによる着色を落としたい場合には次亜塩素酸ナトリウム等を使用するなど他の方法で対処する必要があります。 次亜塩素酸水は、 カビの臭いを消臭することもできます。 カビがかなり繁殖してしまっている場合には1回での消臭が難しいことがあります。 くり返し次亜塩素酸水を使用してカビへの処理をおこなってください。 また、カビを予防するためにもカビによる被害が出ていなくても 年に1~2回程度、次亜塩素酸水を噴霧すると良いです。 ・カビの予防に年に1~2回、次亜塩素酸水をスプレーするのがおすすめです。 ・取り扱いがラク!それなのに次亜塩素酸ナトリウムや消毒用エタノールよりも強い殺菌力! 【ひどいカビにお悩みの方へ】• 自力でカビ取りをしても何度もカビが再発してしまう• カビ臭さをどうにかしたい• ひどいカビが発生して自力では対処できない このように、ひどいカビにお困りの方は、一度カビ取りのプロに相談してみませんか?! 安全性の高い薬剤で、自社オリジナルの厳しい研修をクリアしたカビ取りの専門業者だからできる 技術力の高いカビ対策方法をご提案します。

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新型コロナウイルスの消毒に「次亜塩素酸水」は使えるのでしょ...

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この記事には 複数の問題があります。 やでの議論にご協力ください。 がまったく示されていないか不十分です。 内容に関するが必要です。 ( 2020年5月)• が含まれているおそれがあります。 ( 2020年5月) 次亜塩素酸水(じあえんそさんすい)は、2002年食品添加物(殺菌料)に指定された(2012年改訂)、10~80ppmの有効塩素濃度を持つ酸性電解水に付けられた名称である。 安全性について食品安全委員会による評価を受け、人の健康を損なうおそれのないということで、成分の規格や、使用の基準を定めたうえで、使用が認められた。 食品添加物は第9版食品添加物公定書により、製造の基準、成分の規格、品質確保の方法が定められている。 即ち、 HCl または NaCl 水溶液をすることにより得られる水溶液であり、本品には、強酸性次亜塩素酸水、弱酸性次亜塩素酸水、および微酸性次亜塩素酸水がある。 食品添加物(殺菌料)「次亜塩素酸水」を生成するためには、専用の装置が必要であり、装置の規格基準はJIS B 8701として2017年10月にが制定された。 JIS B 8701に記載されている次亜塩素酸水の定義は食品添加物(殺菌料)の定義と異なるため注意が必要である。 次亜塩素酸(HClO)が含まれる水溶液が商品名次亜塩塩素酸水として販売されているが、それらの有効塩素濃度は規定されていない。 名称 [ ] 10~80ppmの有効塩素濃度を持つ酸性電解水が、2002年食品添加物(殺菌料)に指定された(2012年改訂)際に付けられた名称である。 食品添加物として認可された次亜塩素酸水以外に、商品名の次亜塩素酸水として流通する製品には、以下の化合物水溶液などを原料とした製品がある。 次亜塩素酸ナトリウム水溶液• 次亜塩素酸カルシウム水溶液• ジクロロイソシアヌル酸ナトリウム水溶液• トリクロロイソシアヌル酸ナトリウム水溶液 これらについては 食品添加物として認可された次亜塩素酸水とは製造方法、並びに成分等が異なるため、原材料に使用される化学成分の安全データを確認することが望ましい。 概要(食品添加物の次亜塩素酸水) [ ] 次亜塩素酸水 Hypochlorous Acid Water は、食品加工等の分野において洗浄・消毒用途などで使用される(殺菌料)である。 とは異なるものである。 専用の装置を使用し、 NaCl 水溶液、 HCl 水、あるいはとの混合液をすることで、 HClO を主成分とする次亜塩素酸水をつくることができる。 生成装置の種類によって生成する次亜塩素酸水の物性が異なる。 生成装置については、「JIS B 8701 次亜塩素酸水生成装置」を参照のこと。 次亜塩素酸水はその製造方法から一般的にと呼ばれているが、の指定を受けた際に、次亜塩素酸水として命名された経緯がある。 そのため、として扱う際には次亜塩素酸水の名称となる。 として認可されたものは次の3種類である。 次亜塩素酸水の種類 名称 pH 有効塩素濃度 ppm 別名 強酸性次亜塩素酸水 2. 7以下* 20~60 弱酸性次亜塩素酸水 2. 7~5. 0 10~60 弱酸性電解水 微酸性次亜塩素酸水 5. 0~6. 2~2. 7である。 pH2. 2以下では塩素ガスの発生が激しくなる。 食品添加物(殺菌料)としての認可 [ ]• 強酸性次亜塩素酸水および微酸性次亜塩素酸水:• 官報 第3378号厚生労働省令第75号・告示第212号2002年6月10日• 弱酸性次亜塩素酸水:• 食安発0426第1号2012年4月26日 次亜塩素酸水生成装置については、成分規格に適合する次亜塩素酸水が生成されることを担保するため、生成装置の規格 電解物質、隔膜等 が厳しく定められている。 生成装置の規格 2017年10月20日に「JIS B 8701 次亜塩素酸水生成装置」が制定された。 用途(食品添加物の次亜塩素酸水) [ ] 第9版食品添加物公定書解説書(2019年、廣川書店):「次亜塩素酸水」D-981頁 参照 食材、機械・器具等の洗浄消毒の他、手洗いに用いられる。 使用前に必ず濃度が規定濃度の範囲であることを確認する。 食材の洗浄消毒に使用する際は、あらかじめ汚れを十分に洗い落とした後、次亜塩素酸水の流水下で行う。 浸漬で使用する場合は、必ず次亜塩素酸水を連続的に供給し、オーバーフローで行う。 水道水で洗った場合以上の塩素が残留しないように、最後は水洗等行い、最終食品の完成前に除去する。 機械・器具・容器等の洗浄消毒に使用する際は、付着している有機物(タンパク質、油脂など)を洗剤等で洗浄除去した後、次亜塩素酸水で除菌する。 もしくは、強アルカリ性電解水 pH11~11. 5以下 で洗浄後、強酸性次亜塩素酸水で消毒の後、軽くすすぎを行う。 手指の洗浄消毒に使用する際は、石鹸等であらかじめ汚れをよく落とした後、次亜塩素酸水で除菌する。 もしくは、強アルカリ性電解水 pH11~11. 5以下のもの で洗浄後、強酸性次亜塩素酸水で除菌を行う。 種類と製法 [ ] 出典 強酸性次亜塩素酸水 0. 2%以下の塩化ナトリウム水溶液を、隔膜がある電解槽(二室型または三室型)で電気分解し、陽極側から生成する。 弱酸性次亜塩素酸水 0. 2%以下の塩化ナトリウム水溶液を、隔膜がある電解槽(二室型または三室型)で電気分解し、陽極側から生成する。 または陽極側から得られる水溶液に陰極側から得られる水溶液を加えて生成する。 微酸性次亜塩素酸水 塩酸または塩酸に塩化ナトリウム水溶液を加えた水溶液を、隔膜がない電解槽(一室型)で電気分解して生成する。 7~5. 0 10~60 微酸性次亜塩素酸水 一室型 塩酸水 5. 0~6. 0~6. 2~2. 7である。 pH2. 2以下では塩素ガス Cl 2 の発生が激しくなる。 安全性(食品添加物の次亜塩素酸水) [ ] 、反復投与毒性、、皮膚累積刺激性試験、眼刺激性試験などの試験の結果、異常がないことが確認されている。 有効性(食品添加物の次亜塩素酸水) [ ] 次亜塩素酸水には、殺菌基盤となる HClO の他、(H 2O 2) や OHラジカル が存在する。 次亜塩素酸水の広範な殺菌力の作用機序は、これらがや、に多面的に作用して酸化的に損傷を与えることであると考えられている。 使い続けてもの出現がこれまで無く、今後もないと理論的に判断されている。 ただし、濃度が規定未満の場合、殺菌効果が不十分となるため、使用前には必ず有効塩素濃度を確認することが重要である。 また、タンパク質や油分など有機物が混在する場合、次亜塩素酸が消費され、目的の殺菌効果が得られないため、あらかじめ十分に有機物汚れを落とす必要がある。 JIS認証品から生成する次亜塩素酸水はpH2. 2~8. 食品添加物以外の次亜塩素酸分子を含む溶液 [ ] 電解次亜水 [ ] 水溶液を無隔膜式電化槽で電気分解することで、次亜塩素酸イオン OCl - を主成分とし、 HClO を含有する電解水が生成する。 物性はpH7. 5〜10、有効塩素濃度50〜200ppmである。 を希釈したものと同等とみなされ、として利用できる(衛化第31号厚生労働省生活衛生局食品化学課長通知)。 次亜塩素酸水と同様に、水そのものは流通せず装置が流通する [ ]。 次亜塩素酸ナトリウムのpHを調整したもの(商品名次亜塩素酸水としている次亜塩素酸分子を含む水溶液) [ ] に HCl や CO 2 等の酸を混合することで、有効塩素濃度が上記で定める食品添加物の規定より高い濃度にて調合する事が可能であり、意図的に HClO の含有量を変化させることができる。 混合するための装置などが流通し、その生成物やあらかじめ混合した水溶液についての申請は行われていないが、食品添加物である次亜塩素酸ナトリウムと食品添加物である塩酸やクエン酸等をそれぞれ組わせて販売すること及び混合して用いることは差し支えないとしている。 なお、食品添加物「次亜塩素酸ナトリウム」と食品添加物である「塩酸」又は「クエン酸」等をあらかじめ混和した水溶液を販売することは、この当該水溶液中で化学反応が生じていると考えられることから、添加物製剤には該当せず、その販売は認められない。 (食安基発第0825001号) 平成26年4月24日発出の「食品、添加物等の規格基準の一部を改正する件」(平成26 年厚生労働省告示第 225 号)加工基準の改正が行われ、「第1食品の部」において、「生食用鮮魚介類、冷凍食品(生食用鮮魚介類に限る。 )及び生食用かき(以下「生食用鮮魚介類等」という。 )の加工基準」の改正が行われた。 これによると 次亜塩素酸ナトリウムに加え、 次亜塩素酸水及び水素イオン濃度調整剤(以下「pH 調整剤」という。 )として用いる 塩酸の使用が 認められている。 pH 調整剤としての使用について [ ] 次亜塩素酸含有水溶液の殺菌効果を有する分子種はいずれもであるが、次亜塩素酸は pH に依存してその存在状態が異なる。 そのため殺菌効果は、溶液の pH により変わり、次亜塩素酸の濃度に強く依存するとされている(次亜塩素酸の方が次亜塩素酸イオンよりも殺菌効果は高い [ ])。 商品名次亜塩素酸水としている次亜塩素酸分子を含む水溶液の種類・製法 [ ] この節は語句の、見出しのマークアップなど に沿った修正が必要です。 にご協力ください()。 NITEの調査には、、、、日本繊維製品品質技術センターが協力し、次亜塩素酸水に関しては「一定濃度で一定時間以上浸したものであれば有効」との結論が出された。 経済産業省・厚生労働省・消費者庁は、20秒以上 掛け流す場合は35ppm以上、 拭き掃除には80ppm以上の有効塩素濃度のものを用いることで効果があるとしている。 また、NITEの検討委員会で委員長を務めた医学部教授の松本哲哉はの取材に対して、アルコールは少量を薄く塗り拡げれば有効であるが、次亜塩素酸水はそうではないとした上で、次亜塩素酸水を使って消毒する場合は「十分な量を使い、ヒタヒタに塗らした状態で、最低20秒置く」ことが目安になると回答している。 また、家庭での使用については、「次亜塩素酸水は不安定なので、効果が出せない場合がある。 いつ作られたかわからず、どこまで有効かわからない商品を買ってきて、『高いから』とちびちびと少量ずつ使うのであれば、本末転倒なわけです。 だから、残念ながらオススメしない。 で、本当に十分」とコメントしている。 また、としての使用については安全性が公的に確認されていない。 前述の取材にて松本は「消毒液全般として、噴霧での消毒は推奨されていない」「吸入していい消毒液は、世の中にありません」と述べており 、政府も「人が吸入しないように注意してください」「消毒剤の空間噴霧ではなく換気が有効」といった指針を示している。 脚注 [ ]• 食と健康 4月号: 12~17. 厚生労働省. 2020年5月13日閲覧。 廣川書店. 2019• 第9版食品添加物公定書(2018年廣川書店)「次亜塩素酸水」D-634~635参照、第9版食品添加物公定書解説書(2019年、廣川書店):「次亜塩素酸水」D-981頁 参照。 次亜塩素酸水成分規格改定 審議資料• 日本規格協会. 2017年10月20日 2017• JIS B 8701では、次亜塩素酸水生成装置の規格をする際の用語として、次亜塩素酸水のほか、定義を記載しているが、JISとして次亜塩素酸水を定義した訳ではなく、次亜塩素酸水生成装置から得られた次亜塩素酸を含む水溶液を表している• 堀田国元「酸性電解水(次亜塩素酸水)の技術応用と業界動向」『食品と開発』51 3 、2016年、16-18p• 機能水研究振興財団発行『ノロウイルス対策と電解水』2008• 経済産業省ニュースリリース2017年10月• 衛化第31号厚生労働省生活衛生局食品化学課長通知• 厚生労働省. 2020年5月13日閲覧。 2020年7月16日閲覧。 2020年7月16日閲覧。 外部リンク [ ]•

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