広島銀行 事故。 広島新交通システム橋桁落下事故

広島新交通システム橋桁落下事故

広島銀行 事故

事故の概要 [ ] (平成3年)午後2時5分ごろ 、上安2丁目(現・広島高速交通広島新交通1号線付近)で、前日仮設置していた長さ63m、幅1. 7m、厚さ2m, 重さ60t の鋼鉄製の橋桁を据え付ける作業中、橋桁が10m下の広島県道38号安佐安古市線(現・)に落下する事故が発生した。 この事故で、橋桁は並行する県道下り線を赤信号で停車していた乗用車など11台を直撃し 、橋桁の上で作業していて、下に投げ出された作業員5人と乗用車に乗車していた9人の計14人が死亡、9人が重軽傷を負った(重傷1名は後に事故による死亡と認定)。 橋桁の落下の直撃を受けた乗用車の中には、橋桁の重量により高さ50cmほどにまで圧縮されたものもあり、また火災の発生により炎に包まれたものもあった。 事故のおよそ2時間後に橋桁がクレーンで取り除かれ、下敷きとなった乗用車に閉じ込められていた被害者らは救出されたが、9人の死者は全員がほぼ即死の状態であった。 事故の原因 [ ] は業務上過失致死傷の容疑で、と作業を請け負っていた橋梁メーカー「」(本社:)をした。 その結果、作業に以下の不備があったことが判明した。 作業ミス [ ] 事故現場は県道の上(片側二車線の中央分離帯)であったため、架設用地を十分に確保できなかった。 そのため部品を橋脚上で橋脚に直角方向に移動したあとで、各橋脚に取り付けるために降下させる「横取り降下工法」と呼ぶ方法を採用していた。 この工法ではいったん仮受台に置いた上でジャッキ操作を繰り返しながら降下させ、最終的には橋脚上の沓座と呼ばれる台に固定するものであった。 前日までに仮置きが完了しており、事故当日は3つの橋脚に置かれたジャッキを交互に降下したうえで台座に固定する設置作業をしていた。 しかし仮受台のは3本置かれていたが、作業箇所のうち西側橋脚の南側にあったH型鋼は井桁状ではなく同方向に一列に積む作業ミスをしていた。 そのため1本のH型鋼を抜いて仮受台の高さを調整するために交換作業をしていた際、荷重が不均衡になったため、橋桁の南側の底面が深さ6. 6mm、300mmの範囲がした。 そのため橋桁の重量が南側に偏ったことから、主桁を支えていた3台ののうち2台が耐荷力を超えた。 その結果、2台のジャッキの受け台のH型鋼がほぼ同時に座屈し、バランスを失い橋桁が半回転しながら下に落下した。 また橋桁と橋脚には吊り足場が設置しており、そこで足場の隙間を塞ぐ作業をしていた作業員1人も、ジャッキ操作をしていた作業員4人と一緒に落下した。 直前に作業員が「ジャッキが異常に重たい」と発言しており座屈の予兆があったが、後述のように現場では誰も気が付かない体制であり、見逃されてしまった。 作業員と工事計画のミス [ ] 元請のサクラダの工事統括責任者(工事部長)は、降下作業の予定を知りながら現場にいなかった。 また工事現場代理人はジャッキの設置方法の注意をせずに立ち去り、代理人補佐もジャッキ下げの指示を与えただけで下に降りてしまい実際の現場監督は二次下請けの職員に任せていた。 しかし、この職員は1ヶ月前まで事務職員であり、現場経験がなく建設の技術的知識は皆無であったことから、ただ漫然と見ていただけであった。 事故現場を担当した三次下請けの建設会社は橋桁の架設工事の契約は今回が初めてであった。 実際にジャッキ操作していた4人のうち、2人はとび職であったが現場作業にブランクがあったうえに橋の架設工事を行った経験がなかった。 残りの2人は数ヶ月前までは眼鏡の加工販売に従事していたという初心者であった。 すなわち重量物のジャッキ降下という危険作業でありながら素人同然の作業員に任せている状態であった。 また、H形鋼の積み間違い(橋桁を受けるためには、完全に強度不足)という、致命的な作業ミスをしていることに気付く者は誰一人いなかった。 この背景には、準備のために広島市内各所で建設工事が行われており、深刻な人手不足のため熟練した作業員が不足していたこともある。 そのため頭数だけそろえた素人作業員が危険な作業をしていたことになる。 このように工事の請負が元請や下請けなど階層構造になっていたうえに、施工管理体制にも問題があった。 本来作成されるはずの作業計画は存在せず、作業者に手順の説明すら行われていなかった。 また施工方法の検討も不十分であり、転倒防止用のを張らずに桁を単独で降ろすなど、万が一の事態に対する落下防止策などの備えが無かった。 交通規制 [ ] 当該県道は一日1万5千台の通行量があるうえ、谷間にある地勢から迂回路がほかにはなく、通行規制をすると交通渋滞が起きると広島市が主張し、これに広島県警も同意したため、県道の通行規制をしていなかった。 裁判 [ ] 関係者に対する責任追及は、工事関係者がで起訴されとして立件された。 は、3月に現場代理人に2年6月の実刑 、橋梁工事部長に禁錮2年3年 、現場代理人補佐に禁錮2年6月4年の判決を下した。 しかし現場で実際にしていた職員は「知識・能力も無く、連絡などの見張り役にすぎなかった」と過失責任を否定、になった。 また、施工業者に対しては、や営業停止などの重いが課せられた。 なお、工事を発注した広島市の刑事責任については問われなかったが、事故の遺族が起こしたの1審判決では、予見可能性があり注意義務があったことを肯定し、施工業者とともに責任があるという判決であったが、広島市が控訴したで原告側が迅速な裁判を求め、市に対する請求権を放棄したため、法的拘束力が消滅した。 事件のその後 [ ] 事故の慰霊碑 広島市は工事中は交通規制を行わないとした方針を転換し、迂回路を設置して全面通行止めにしてで直接設置する工法に変更した。 また、全国的に危険が予想される現場では交通を遮断する措置が行われることになったほか、作業員の安全教育が徹底されるようになった。 落下した橋桁は撤去のうえ廃棄処分となり、事故現場付近の橋桁は新調された。 また、現場付近となった上安駅南階段下に翌年3月にが建立された。 事故が発生した日には毎年、広島市長、副市長(以前は助役)、道路交通局長の3人が訪問し安全を誓っている。 脚注 [ ] []• 畑村創造工学研究所. 2017年3月16日閲覧。 中尾政之『失敗百選 41の原因から未来の失敗を予測する』 2005年• 事件・犯罪研究会 村野薫『明治・大正・昭和・平成 事件・犯罪大事典』東京法経学院出版、2002年。 関連項目 [ ]• - 2016年4月22日にの工事区間で橋桁落下事故が発生し、120mの長さの橋桁の片方が上に落下して作業員10名が死傷した。 外部リンク [ ]• - 失敗知識データベース :.

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28日午前8時40分ごろ、広島市中区紙屋町にある新築中の広島銀行本店ビルの工事現場で、広島市安芸区の作業員西村秀樹さん(49)が地上15階から転落しました。 西村さんは意識不明の状態で病院に搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。 警察によりますと、西村さんは地上15階の作業現場で工事用エレベーターを組み立てるため転落防止用のネットを1人で取り外していたところ、 誤って約70メートル下の地下2階に転落したということです。 警察は事故の原因を詳しく調べています。 かけていたにも関わらずロープ、またはフックが破損したのか…。 腰ベルトタイプの安全帯で抜けてしまったのか…。 またはかける場所がなかったのか…。 原因をきちんと解明できる事が次の事故を防ぎます。 こういう事故で危険に晒される人の殆どは男の人だと思う。 道路工事やさまざまな建築現場で働く皆さんのおかげで、生活が便利になっていることを忘れずに暮らすとともに、事故の再発防止を願います。 遅くまで働いて翌朝8:00の朝礼とか、遠くから来てる人は完全に寝不足だよね。 ゼネコンって安全を考えているのではなく、安全なことをやってますってのを証明したいが優先になっている。 竹中工務店の安全管理は日本では1、2を争う安全管理だと広銀本店の解体工事で感じました。 しかし、なんで高所の一人作業何ですかね?4週8休を目指してる建設業で日曜日に仕事は代休があれば良いですが?竹中工務店には管理しきれない下請け業者の内情とか色々ありそうですが亡くなられた方のご冥福お祈りします。 本当に有り得ない事故です。 気絶するとは言われているが、少しは何か考えるでしょう。 そう考えると、作業員の無念さが想像でき、胸が苦しくなります。 ご冥福をお祈りします。 怖かっただろう、痛かっただろう。 亡くなられた方のご冥福をお祈りします。 私達が利用し、住んでいる建物は、建設作業員さんが命懸けで仕事をして下さっているお陰でできたもの。 感謝の気持ちでいっぱいになるけど、こんな悲しい事故が起きないよう、安全対策はしっかり行って欲しい。 建設会社も、作業員さん自身も。

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広島銀行のデビットカード(HIROGIN Debit(JCB))メリット・デメリットのまとめ

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商品名 特約付き金銭信託 合同運用型 「〈ひろぎん〉家族つなぐ信託」 販売対象 個人のお客さま 信託の目的• お客さま 委託者 が指定されるご相続人さま 受益者 に指定の金額・取得割合・期間にて信託財産の中から金銭を交付します。 信託された金銭を受益者のために利殖します。 商品の仕組み• 本商品は、長期の財産管理や円滑な財産移転を行う目的で、お客さまが信託した財産を当行が運用・管理して、相続発生後ご相続人さまの生活費等に充てる資金を定期的にお支払する商品です。 信託の仕組みを利用して、お客様のご資金について、当行が預金等で運用し、長期の資産管理を行うもので、お客さまのご指定どおりに、ご相続人さまが計画的に金銭を受け取れます。 信託契約期間 5年以上30年以下 1年単位にて、お客さまがご指定できます。 信託財産 信託財産の種類等 信託財産は金銭とします。 信託財産の追加はできません。 申込金額 200万円以上 3,000万円以下 1万円単位• 複数契約ある場合は合計で3,000万円とします 信託報酬 管理報酬 信託契約時に、当初信託財産額の1. ただし、最低報酬額は55,000円 消費税込 となります。 運用報酬 信託期間中に、当行所定の方法により信託金の元本に運用報酬率を乗じて計算される額を運用報酬としていただきます。 運用報酬率は、年8. 信託財産の運用成果に基づき、0. 万が一、元本に欠損が生じた場合は、信託終了のときに完全にこれを補填します。 予定配当率を定めておりますが、確定利回り商品ではございません。 信託財産の運用は、安定した収益の確保を目的として、当行の預金等で運用します。 当行預金と合わせて元本1,000万まで、預金保険制度が適用されます。 やむを得ない場合を除き、中途解約はできません。 中途解約をされる場合は、当行所定の解約手数料をいただきます。 「〈ひろぎん〉家族つなぐ信託」にかかる法務上、税務上のお取扱いについては、弁護士・税理士などの専門家にご相談ください。 商号等 株式会社 広島銀行.

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