アンコウ オス。 深海生物「アンコウ」のスペックが凄すぎる!(ただしメスに限る) : カラパイア

深海に棲むアンコウの繁殖行動が初めて観察されたけど...正直ゾクッとする

アンコウ オス

そのあんぐり開いた口と餌を誘うための「ちょうちん」は、深海において異彩を放っています。 しかし 科学者たちはこれまで、彼らの生きた姿を見たことはほとんどありません。 しかし最近、深海探検家のJakobsen夫婦が、ポルトガルのアゾレス諸島でその姿を激撮。 それは科学者らが「開いた口がふさがらない」ほど、珍しい動画でした。 ビデオの中で悠々と泳いでいるのはこぶし大のメスのチョウチンアンコウ。 そしてよく見ると、 とても小さなオスが下にくっついているのがわかります。 まず オス4cm、メス40cm程度という、あまりのサイズの違いに驚きますが、彼らの驚くべき生態は、そこにとどまりません。 驚きの生殖方法 オスはメスを見つけると、 まず噛みつきます。 その後、 徐々に体がメスと融合していき、なんと 生きていくために必要な栄養をメスから取り入れるようになるのです。 そして 最終的に、精巣だけがメスの体の中に残り、オスはこのプロセスを経て「永久の精子供給者」となります。 そして、メスにとって最も都合のいい時に精子が放出される仕組みになっています。 さらに、体のサイズの違いからも想像できますが、メスは一匹だけでなく、複数のオスを体内に取り込むことができます。 科学者たちはこれまで、メスのチョウチンアンコウの死骸の外側にオスが取り込まれているのをみて、この奇妙な生殖方法を確認してきましたが、 実際にオスがメスに噛み付いている姿を確認できるのはこのビデオが初めてです。 かわいい… 「チョウチンアンコウの特殊な生態には、まだまだ解明されていないことがたくさんあります。 彼らの住む深海について調査するのは非常に困難だからです。 しかし今回こういったビデオが撮影されたように、深海調査の技術がさらに進歩すれば、より多くの深海の謎が溶けることでしょう」と科学者ピーター・バルチュ氏は語っています。 私たちの想像の斜め上を行くチョウチンアンコウの生殖方法。 究極の愛の形とでもいうべきか…。 深海ではまだまだ私たちが想像もできないような出来事が起きているようです。

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チョウチンアンコウの生態を解説!オスの末路が切なすぎ!光る仕組み等も解説

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大きな頭に、死んだ魚のような目、ギザギザの歯、それに長く伸びる白いコレは...。 見た目のインパクトだけでもかなり強烈なこの魚、ヒレナガチョウチンアンコウ科の「Caulophryne jordani」といいます。 野生の姿を捉える事ですらきわめて貴重なのだそうですが、によれば数百〜数千メートルもの深海に生息するこの奇妙な魚の 繁殖行動が史上初めて観察されました。 Video: 身体の大きなメスの下にひっついているのが、小さなオス。 動画では、メスの白く長細い鰭条(きじょう)から生物発光しているのが分かります。 このフィラメントは、危険の察知や獲物確保のために周囲を感知するのに役立つと考えられていて「たとえるならば、ねこのヒゲのような役割」らしいですが、それほど親近感は湧いてきませんね...。 獲物が少ない環境に生きるこの魚は、動画でも確認できる通り、なるべくエネルギーを消費しないようにあまり動きません。 それでもメスはエサの存在を察知すると、目標の方向に突然突進するのだそうです。 オスは、メスの循環系から貴重な栄養素をもらうかわりに、メスの産卵準備が整ったときに精子を差し出します。 彼らの繁殖行動がどのようなものかについてはこれまでにも標本から明らかになっていましたが、その標本もオスとメスが仲良くくっついた状態だったそうですよ。 潜水艦「Lula1000」の約1m長ある窓から撮影に挑んだそうです。 その後ワシントン大学の深海魚研究者Ted Pietschさんに映像を送り、野生のアンコウ「Caulophryne jordani」であることを確認。 同氏は「私は人生を捧げて研究をしてきましたが、このようなものを見るのは初めてです」とサイエンス紙にコメントを残しています。 深海はまだまだミステリアスですね。 Image: Video: Source: George Dvorsky - Gizmodo US[] (Rina Fukazu)• Tags :•

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【動画】交尾する深海アンコウ、史上初の撮影

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ただし、正式な和名で「」という名称のものは同じアンコウ科でも別種で、本種は「キアンコウ」となっているので注意が必要。 とはいっても、市場ではいずれもアンコウとして扱われることも多い。 アンコウの仲間は非常に多くの種類がいるが、日本で食用とされているのは本種のキアンコウ(ホンアンコウ)とアンコウ(クツアンコウ)の2種で、「キアンコウ」をホンアンコウ、「アンコウ」はクツアンコウとも呼ばれている。 江戸時代には五大珍味の「三鳥二魚」の一つとして扱われていたとされています。 この三鳥二魚とは、「鶴」「ひばり」「鷭(ばん)」「鯛」「鮟鱇(あんこう)を指します。 水深600m程までの深海で主に砂泥底を発達した胸ビレと腹ビレを使い這うように移動し、底生魚や甲殻類などを捕食し生息している。 平べったく縦偏した体は砂泥底に潜むのに適し、頭から出ているアンテナのような長い誘引突起を立てて揺らし、餌と間違えて寄ってきた生き物をガバッと丸のみにする。 このとこから英語で「Angler(アングラー)」=釣り師とも呼ばれている。 5mを超すものもいる。 体形は著しく縦扁し上から踏みつぶされたような形で、口はとても大きく、上下に鋭い歯が並んでいる。 口幅いっぱいに広がる舌は白っぽいピンクでクツアンコウのような明確な紋様はない。 胸ビレが腕のように発達し、その付け根の脇辺りにエラからの排水口が開いている。 体色は上面が茶褐色で、腹は白く、ウロコは無くブヨブヨした柔らかい皮に包まれている。 頭に誘因突起と呼ばれるアンテナ状の物が伸びているが、これは背ビレの棘条が変化したもので。 頭に2本、後ろの背ビレとの間にもう2ほんの全部で4本あり、一番前の突起の先には疑似餌の役割を果たす柔らかいひらひらしたものが付いている。 漁獲量の大半がキアンコウで、クツアンコウは少ない。 茨城県では水戸や大洗の冬の名物として知られているが、国内で最も多く水揚げしているのは山口県の下関。 また、中国や韓国などから鮮魚や冷凍物なども沢山輸入されている。 旬のカレンダー 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 キアンコウ/黄鮟鱇.

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