プラド 美術館 ベラスケス。 プラド美術館、見どころや入場料など/マドリード [スペイン] All About

『プラド美術館 ベラスケスとゴヤ』マドリード(スペイン)の旅行記・ブログ by 旅する人さん【フォートラベル】

プラド 美術館 ベラスケス

2020年4月10日(金)に公開を予定しておりました『プラド美術館 驚異のコレクション』につきまして 新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、ご来場されるお客様の安全と健康を第一に考え、 公開を延期することといたしましたのでお知らせいたします。 延期後の公開予定日は、日程が決まり次第お知らせいたします。 また、お買い上げ頂きました前売券(ムビチケカード)は 延期後の上映にもご使用いただけますので、そのままお持ちくださいますようお願いたします。 公開を楽しみにされていた皆様には、心よりお詫び申し上げます。 ご迷惑をおかけいたしまして私共としても大変心苦しい次第ではございますが、 何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。 2020年4月6日 東京テアトル株式会社/株式会社シンカ 1746年3月30日はスペインの巨匠画家フランシス・デ・ゴヤの誕生日です。 映画『プラド美術館 驚異のコレクション』でも代表作『裸のマハ』や『黒い絵』シリーズ が登場しますが、そんなゴヤの『裸のマハ』や『着衣のマハ』の模写が東京のレストラン 「スペインクラブ」で見ることができます。 スペイン文化省が特別に支給(年間4~6枚限定)したキャンバスを使用し、模写作者カルメン・ウヘナ がプラド美術館のモデル作品の前で自筆で描いています。 現在、プラド美術館では模写を許可していない ばかりか、『裸のマハ』『着衣のマハ』に関しては貸出さえも禁止しています。 そのため、現在、日本で 閲覧可能な『裸のマハ』『着衣のマハ』唯一の模写作品となります。 映画を観た感想をSNSに プラド美術館 を付けて、希望の商品を記載し投稿。 都内の録音スタジオで2日間かけて収録したナレーションでは、ヨーロッパ特有の人名や地名に四苦八苦しつつ、充実感と大きな手応えを感じたと語りました。 今回初めてマスコミの前でのアフレコ収録に緊張したという今井氏は、本作のナレーションの話がきたときの気持ちついて「すごくびっくりしましたね。 僕自身はスペインが好きでフラメンコであったり、スペイン文化特使としても様々な活動をこれまで重ねてきましたが、僕にとって初めてスペインで訪れたのがマドリードで、人生で初めて美術館に行ったのがプラド美術館だったんです。 だから、すごくご縁があるというか。 僕自身はプラド美術館での経験から、1人旅するときは旅先で美術館へ行く楽しみを知りましたから、身に余る光栄でしたね。 」と起用を喜んだ。 プラド美術館について「作中でも説明されますが、プラドは草原という意味なんですね。 首都マドリードの中心地にありながら緑豊かな中に、200年もの歴史があるので、重厚感というものがすごくある。 世界3大美術館と言われるほど、館内に入る前からゾクゾクするものがありましたね。 」と振り返り、「15年ほど前に突然、突拍子もなくフラメンコを勉強したいとの思いから、思い立って強行2泊4日でマドリードに行きました。 プラド美術館との出会いは、僕の、スペイン、ヨーロッパに関わる上ではすごく重要なものだったと思います」と熱く語った。 アカデミー賞俳優のジェレミー・アイアンズがナレーション、日本版が今井さんということで、難しかった点については「ジェレミーさんは僕よりうんと年上の名俳優で。 僕は38歳ですが、よく人から、声が低いなと言われていて、年齢的には当てはまるかなと不安があったんです。 普段のお芝居とは違って、これだけ壮大なドキュメンタリーですから、自分の中で躍動感を大きく出すイメージでやりました。 ただ、僕にとってこれだけ膨大な台詞をしゃべるナレーション、吹き替えは初めてでした。 でも、すごく、やりがいであったり、手応えを感じましたね。 」と自信を覗かせつつも、「ティツィアーノなどの人名や地名、ヨーロッパ特有の発音がありますから、カミカミの今井翼でしたね。 」 と悪戦苦闘を振り返った。 「画家たちの当時の思想であったり、美術館に携わる人や舞踏家などのいろんな角度からの証言もあるので、知識があってもそれ以上に覆されることが当然あると思う。 」と、本作の人間ドラマや歴史ドラマの観点にも言及。 さらに「僕自身もこの仕事を務める中で、いろんなことを知ることができたので、これを持ってマドリードへ行ってプラド美術館でまた絵を見たいなと掻き立てられましたね。 」と想いを馳せる。 最後に「迫力ある作品の数々も見物ですが、美術館スタッフや各界の第一人者が語る証言は目から鱗が落ちる内容です。 また、最先端の機材で撮影した映像の美しさや、高揚感あふれる音楽を通して、感動と発見があふれる作品になっています。 僕は喜びを噛みしめながら何度も見直しました。 美術に造詣が深い方はもちろん、美術館巡りが好きな方も世代の違いや知識の有無関係なく、ぜひ映画館の大きなスクリーンでスペイン美術の躍動感と臨場感をお楽しみいただきたいと思います」と締めくくった。 日本語吹替版のナビゲーター役に今井翼氏が決定いたしました! フラメンコが得意で、2012年には世界初のスペイン文化特使に就任するなど スペインとゆかりの深い今井さんがプラドの魅力を伝えます。 また今井さんからは、以下のコメントが届いています。 この作品で得た知識を持って、再びプラド美術館に足を運びたくなりました。 栄光の時が刻まれた美術ドキュメンタリー、日本版もぜひご期待ください! 【イベント中止のお知らせ】 新型コロナウイルスに関する政府からの呼びかけ、および報道を鑑みまして、 3月14日に予定しておりました下記イベント 「プラド美術館はなぜこれほど世界中の人を魅了するのか~スペシャルコースと貫井一美さんのお話を楽しむランチ会~」 は中止となりました。 お申込みをくださった方々、参加をご予定くださった方々には、心よりお詫びを申し上げます。 なお、参加費の払い戻しにつきましては、主催者より個別にご連絡をさせていただきますので ご了承ください。 peatix.

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プラド美術館の作品一覧:MuseumAnote

プラド 美術館 ベラスケス

Contents• 2020年9月13日まではゴヤ門からのみの入場、出口はムリーリョ門からです *入場県はウェブ購入のみで7. 5ユーロ、18時以降は無料 *入り口で体温検査があり37. 5度以上なら入場できません。 *手荷物検査があります。 *大きな荷物を預けるところはありません。 MUSEO DEL PRADO ここから下は通常展の案内です(絵の説明はあるので参考にどうぞ) プラド美術館の廻り方を解説します。 プラド美術館で見逃してはいけない作品を無駄なく鑑賞して約1時間~1時間30分で次へ移動できるように考えました。 南のムリーリョ門から出るとレイナソフィア芸術センター(ピカソのゲルニカが有ります)迄歩いて10分、ゴヤの入り口の方からティッセンボルネミッサ美術館へ徒歩5分です。 プラド美術館の入口は2か所 プラド美術館には2か所の入り口がある。 *写真下左寄り、切符売り場の上に有るゴヤの入り口と *写真下の上の方サン・ヘロニモス教会横のヘロニモスの入り口。 *写真右側のムリーリョの入り口は学校団体専用 museo del prado 写真下のゴヤの銅像(後姿)の向こうに見えるのがプラド美術館切符売り場。 切符売り場の両側から階段を登るとゴヤの入り口。 左の方に教会がありそちらに進むとヘロニモスの入り口が有る。 南側にムリーリョ門があり(入場は学校のグループ専用)があり出ることは出来るのでプラドの後ソフィア王妃芸術センターに歩いて行くならムリーリョの出口から出ると徒歩10分位で到着できる。 筆者作成 プラド美術館ゴヤの入り口の方からネプチューンの噴水を反対側にわたるとティッセンボルネミッサ美術館でこの辺りはアート好きには嬉しい黄金の三角地帯。 プラド美術館最寄りメトロ プラド美術館に行くにはメトロ2号線<セビージャ>または<バンコ・デ・エスパーニャ>から徒歩10分。 1号線<アトーチャ>からも徒歩10分。 バンコ・デ・エスパーニャからシベーレス〜プラドの遊歩道と歩くと綺麗なところを見ながらの散歩道。 プラド美術館の開館時間および休館日 毎日10:00から20:00(日曜祝日~19:00、1月6日、12月24日31日~14:00) 休館日1月1日、5月1日、12月25日 プラド美術館に無料で入るなら プラド美術館は閉館時間2時間前から毎日無料になる。 平日18時~と日曜祝日17時~は毎日無料。 30分~45分前には列ができる始めるので早めに行って少し並ぶ覚悟でどうぞ。 プラド美術館空いている時間 無料じゃなくていいのでゆっくり鑑賞したい方は意外と空いているのは13時、14時、15時頃のお昼時です。 *朝いちばん10時が一番混んでいる。 手荷物検査があります プラド美術館入場時に手荷物検査が有ります。 空港と同じ要領で体は機械を通り、荷物も機械を通します。 水や折り畳み傘はカバンに入っていれば持って入れる。 入場は2か所、ゴヤの切符売り場上又はヘロニモス教会下 プラド美術館所蔵品は約2万点のコレクションで常設展だけで12000点の展示。 美術好きの方は2日間くらいゆっくり鑑賞してもいいですがあまり時間がない方の為にさっくりコースで約1時間~1時間半くらいで回れるようにご案内します。 私のプラド美術館おすすめ絵画を無駄なく回ります。 筆者撮影 又はゴヤの入り口(日本の2階)から入るとまずはベネチア絵画が並ぶ。 プラド美術館館内図筆者作成 当時のスペイン国王カルロス5世とフェリペ2世のコレクションだったもので膨大なコレクション。 ティチアーノ、ティントレット、大きな作品ばかりを見ながら移動。 ベネチアは人間が海に石を積み上げて創った人工的な街で自然が少ないので鮮やかな色に憧れた。 油彩画の綺麗な色の神話がや聖書の物語を堪能します。 ティントレット *ティントレットはイタリアルネッサンスの画家。 ティチアーノの弟子にあたりベロネーゼと共にベネチア絵画を代表する画家。 弟子たちの足を洗うキリスト(25番の部屋) 1547年ころ。 床の絵タイルで遠近法が効果的。 右の方に弟子の足を洗うキリスト。 左には裏切者ユダが。 遠景に当時のベネチアの街。 左右に大きく動きながら絵を見てみてください。 どちらから見てもテーブルがいつも自分の方を向いている不思議な絵です。 museo del prado エル・グレコ プラド美術館スペイン3大巨匠のひとりがエル・グレコ。 上記ティントレットと共にベネチアのティチアーノの工房で働き学んだ。 ベネチアからスペインにやって来てトレドで活躍したが生まれはギリシャのクレタ島。 スペイン国王フェリペ2世に仕えたかったがエル・グレコの絵はフェリペ2世の好みではなかった。 その後トレドに移住して活躍した。 注文主が教会だったのでほとんどが聖書の場面や教会の祭壇画だったもの。 下は受胎告知1570年ころ(9Bの部屋)。 左が聖母マリア右のほう上空から降りてきた大天使ガブリエル。 天上界では天使たちがお祝いの音楽を奏でている。 museo del prado 隣の部屋 8Bの部屋 にエル・グレコの数少ない肖像画。 胸に手を置く騎士の肖像。 ジーッと見つめると穏やかな声で話しだしそうです。 胸に置く手の形はエル・グレコがよく使った真ん中指と薬指をつけた形。 最晩年の絵なので色に深みが出て光源をキリストのみに絞り、周りの人にあたる光の研究。 暗い教会の中で信者の視線は赤子キリストへ集まるように描いている。 museo del prado 宗教画は私たち日本人にはあまりなじみが無く敬遠されがちですがちょっとだけ知識があると楽しんで鑑賞できます。 プラド美術館の絵画で読み解く聖書の記事。 ティチアーノ プラド美術館、中央回廊に戻るとベネチアの巨匠ティチアーノのカルロス5世とフェリペ2世。 馬に乗っているのがカルロス5世。 遺産相続で大帝国を手に入れた国王で神聖ローマ帝国皇帝。 この時代がスペイン・ハプスブルグ帝国の頂点だった。 <ティチアーノ作カルロス5世騎馬像> museo del prado フェリペ2世はその息子。 さらにポルトガル領土を手に入れて日本に宣教師をたくさん送ってきた国王。 「太陽の沈まない国」スペインの大帝国の時代。 < ティチアーノ作フェリペ2世肖像画> museo del prado ベラスケス プラド美術館3大巨匠のひとりベラスケス。 有名な作品ラス・メニーナス1656年(12番の部屋)は必見。 真ん中に王女マルガリータ。 筆者作成 ラス・メニーナスの左側に画家本人ベラスケスが絵筆を持ってこちらを見て立っている。 奥の鏡の中にフェリペ4世国王夫妻。 光の扱いによる部屋の空間表現、絵の中の動きや時間の経過、衣装の素材感等を感じてください。 そして鏡の中に映っているのはあなた自身と思って絵の前に立ってください。 向こう側の人たちがこちらを見ていたことに気が付きます。 museo del prado *絵に近づいたり離れたりして見てみると離れれば離れる程絵の奥行が増していきます。 このラス・メニーナスはプラド美術館の中でも特別扱いの作品です。 是非ともゆっくり鑑賞して帰ってください。 画家ベラスケスと当時のスペインの歴史記事です。 ムリーリョ ベラスケスと同時代に活躍したムリーリョは美しい聖母マリアの絵で有名。 「無原罪の御宿り」(16番17番の部屋)の聖母は当時の人々の心の支えになった。 museo del prado ムリーリョは南スペインのセビージャで活躍した画家。 薄もやの中にいる様な神秘的な絵を描き特に外国で人気があった。 museo del prado 写真下はルーベンスの三美神。 プラド美術館の中で有名な作品です。 三人の女神たちが与えあって慈しみあっている人間の理想の関係。 女性の肌の色が透明感があって綺麗です。 今だとちょっと太めの女性達ですが当時の流行とルーベンスの個人的な好み。 左端の女性がルーベンスの二度目の結婚相手。 53歳の時16歳のエレーヌ・フールマンと再婚。 museo del prado ゴヤ 更にこの回廊を進んでいくと突き当りにゴヤの絵が置かれている。 プラド美術館3大巨匠最後の1人はゴヤです。 筆者作成 突き当りの部屋(32番の部屋)に有るカルロス4世と家族の肖像画は1800年に描かれたゴヤの出世作。 ゴヤが仕えた王様とその家族。 女性達の衣装の色の透明感がとってもきれいです。 左端後ろの方からこちらを見ているのが画家本人。 ゴヤの近代性は人間の内面描写。 ここにいる人々の内面が解るように描かれていて国王の表情からのんきそうな人柄がよく出ている。 museo del prado この部屋から右の方へ、通路を横切り左へ行くと裸のマハと着衣のマハ(36番の部屋)。 プラド美術館の目玉の作品ですがこの2枚は良く貸し出されます。 見るポイントは裸の方の透明感やゴヤの絵の肌色の独特の美しさ。 謎の多い作品ででなぜ裸体画を描いたか、2枚の絵のタッチの違い、裸の方の首から上が不自然なのはなぜ? モデルはアルバ公爵夫人という貴族の女性説が有力だが未だに数々の謎が有る作品です。 museo del prado 廊下の方に出て少し進むと階段。 下の図の右の方39の部屋の横の階段を降りる。 筆者作成 下の階に降りていくと日本の1階部分に到着。 階段を降りて10メートル程歩いて右手の部屋へ入ると左右に部屋にゴヤの晩年の作品。 1808年5月2日と5月3日という大作(64番65番の部屋)と黒い絵シリーズ(67番の部屋)が並ぶ。 museo del prado 筆者作成 晩年のゴヤの作品。 写真は5月3日。 ナポレオン戦争でマドリードにフランス軍がやって来て民衆が処刑された。 戦争が終わってからゴヤが描いたもので人類が描いた最初の「ヒーローがいない戦争画」マネやピカソに影響を与えた作品。 museo del prado ゴヤの黒い絵シリーズは晩年のゴヤは聴覚を失い戦争で人間嫌いになり、町の郊外に一軒の家を購入しそこで一人暮らす中家中の壁に絵を描いていた。 写真はわが子を食らうサトゥルノス。 museo del prado ボルドーのミルク売り(64番の部屋)。 ボルドーに亡命したゴヤが亡くなる前に描いた最後の絵だと言われているがいまだに偽物説も。 綺麗な作品で亡くなる前の作品ならゴヤの心はこの絵のようだったかも。 涙が出そうになる優しさのある作品です。 museo del prada もしもう少し時間が許せばここから0階中央に戻ってあと1点。 ヒエロニムス・ボス快楽の園 快楽の園(56Aの部屋)現オランダにあるスヘルトーヘン・ボス出身の画家。 サルバドール・ダリ達(シュル・レアリスト)に影響を与えた作品。 筆者作成 1500年頃まだ絵画は教会の聖書の場面が中心だったころに不思議な魑魅魍魎とした世界をユーモラスに描いていて一つ一つのモチーフはまるで今のアニメやゲームに使えるくらい斬新で面白い。 両側の翼の後ろにも絵が描かれている。 扉を閉めると地球が現れます。 この作品もプラド美術館の宝と言われている。 プラド美術館まとめ スペイン旅行でマドリードにいるならば時間が無くても絶対におすすめがプラド美術館です。 時間の無い方の為に有名どころを迷子にならずに無駄なく回れるようにコースを作りました。 まだまだ素晴らしい作品があるプラド美術館ですが今日の所はこの辺で。 ギリシャ神話を少し知っているだけで美術館は数倍楽しくなります。 絵画で楽しめるようにギリシャ神話をプラド美術館の作品を中心に紹介しています。

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『ラス・メニーナス』ディエゴ・ベラスケスの作品解説

プラド 美術館 ベラスケス

Contents• 2020年9月13日まではゴヤ門からのみの入場、出口はムリーリョ門からです *入場県はウェブ購入のみで7. 5ユーロ、18時以降は無料 *入り口で体温検査があり37. 5度以上なら入場できません。 *手荷物検査があります。 *大きな荷物を預けるところはありません。 MUSEO DEL PRADO ここから下は通常展の案内です(絵の説明はあるので参考にどうぞ) プラド美術館の廻り方を解説します。 プラド美術館で見逃してはいけない作品を無駄なく鑑賞して約1時間~1時間30分で次へ移動できるように考えました。 南のムリーリョ門から出るとレイナソフィア芸術センター(ピカソのゲルニカが有ります)迄歩いて10分、ゴヤの入り口の方からティッセンボルネミッサ美術館へ徒歩5分です。 プラド美術館の入口は2か所 プラド美術館には2か所の入り口がある。 *写真下左寄り、切符売り場の上に有るゴヤの入り口と *写真下の上の方サン・ヘロニモス教会横のヘロニモスの入り口。 *写真右側のムリーリョの入り口は学校団体専用 museo del prado 写真下のゴヤの銅像(後姿)の向こうに見えるのがプラド美術館切符売り場。 切符売り場の両側から階段を登るとゴヤの入り口。 左の方に教会がありそちらに進むとヘロニモスの入り口が有る。 南側にムリーリョ門があり(入場は学校のグループ専用)があり出ることは出来るのでプラドの後ソフィア王妃芸術センターに歩いて行くならムリーリョの出口から出ると徒歩10分位で到着できる。 筆者作成 プラド美術館ゴヤの入り口の方からネプチューンの噴水を反対側にわたるとティッセンボルネミッサ美術館でこの辺りはアート好きには嬉しい黄金の三角地帯。 プラド美術館最寄りメトロ プラド美術館に行くにはメトロ2号線<セビージャ>または<バンコ・デ・エスパーニャ>から徒歩10分。 1号線<アトーチャ>からも徒歩10分。 バンコ・デ・エスパーニャからシベーレス〜プラドの遊歩道と歩くと綺麗なところを見ながらの散歩道。 プラド美術館の開館時間および休館日 毎日10:00から20:00(日曜祝日~19:00、1月6日、12月24日31日~14:00) 休館日1月1日、5月1日、12月25日 プラド美術館に無料で入るなら プラド美術館は閉館時間2時間前から毎日無料になる。 平日18時~と日曜祝日17時~は毎日無料。 30分~45分前には列ができる始めるので早めに行って少し並ぶ覚悟でどうぞ。 プラド美術館空いている時間 無料じゃなくていいのでゆっくり鑑賞したい方は意外と空いているのは13時、14時、15時頃のお昼時です。 *朝いちばん10時が一番混んでいる。 手荷物検査があります プラド美術館入場時に手荷物検査が有ります。 空港と同じ要領で体は機械を通り、荷物も機械を通します。 水や折り畳み傘はカバンに入っていれば持って入れる。 入場は2か所、ゴヤの切符売り場上又はヘロニモス教会下 プラド美術館所蔵品は約2万点のコレクションで常設展だけで12000点の展示。 美術好きの方は2日間くらいゆっくり鑑賞してもいいですがあまり時間がない方の為にさっくりコースで約1時間~1時間半くらいで回れるようにご案内します。 私のプラド美術館おすすめ絵画を無駄なく回ります。 筆者撮影 又はゴヤの入り口(日本の2階)から入るとまずはベネチア絵画が並ぶ。 プラド美術館館内図筆者作成 当時のスペイン国王カルロス5世とフェリペ2世のコレクションだったもので膨大なコレクション。 ティチアーノ、ティントレット、大きな作品ばかりを見ながら移動。 ベネチアは人間が海に石を積み上げて創った人工的な街で自然が少ないので鮮やかな色に憧れた。 油彩画の綺麗な色の神話がや聖書の物語を堪能します。 ティントレット *ティントレットはイタリアルネッサンスの画家。 ティチアーノの弟子にあたりベロネーゼと共にベネチア絵画を代表する画家。 弟子たちの足を洗うキリスト(25番の部屋) 1547年ころ。 床の絵タイルで遠近法が効果的。 右の方に弟子の足を洗うキリスト。 左には裏切者ユダが。 遠景に当時のベネチアの街。 左右に大きく動きながら絵を見てみてください。 どちらから見てもテーブルがいつも自分の方を向いている不思議な絵です。 museo del prado エル・グレコ プラド美術館スペイン3大巨匠のひとりがエル・グレコ。 上記ティントレットと共にベネチアのティチアーノの工房で働き学んだ。 ベネチアからスペインにやって来てトレドで活躍したが生まれはギリシャのクレタ島。 スペイン国王フェリペ2世に仕えたかったがエル・グレコの絵はフェリペ2世の好みではなかった。 その後トレドに移住して活躍した。 注文主が教会だったのでほとんどが聖書の場面や教会の祭壇画だったもの。 下は受胎告知1570年ころ(9Bの部屋)。 左が聖母マリア右のほう上空から降りてきた大天使ガブリエル。 天上界では天使たちがお祝いの音楽を奏でている。 museo del prado 隣の部屋 8Bの部屋 にエル・グレコの数少ない肖像画。 胸に手を置く騎士の肖像。 ジーッと見つめると穏やかな声で話しだしそうです。 胸に置く手の形はエル・グレコがよく使った真ん中指と薬指をつけた形。 最晩年の絵なので色に深みが出て光源をキリストのみに絞り、周りの人にあたる光の研究。 暗い教会の中で信者の視線は赤子キリストへ集まるように描いている。 museo del prado 宗教画は私たち日本人にはあまりなじみが無く敬遠されがちですがちょっとだけ知識があると楽しんで鑑賞できます。 プラド美術館の絵画で読み解く聖書の記事。 ティチアーノ プラド美術館、中央回廊に戻るとベネチアの巨匠ティチアーノのカルロス5世とフェリペ2世。 馬に乗っているのがカルロス5世。 遺産相続で大帝国を手に入れた国王で神聖ローマ帝国皇帝。 この時代がスペイン・ハプスブルグ帝国の頂点だった。 <ティチアーノ作カルロス5世騎馬像> museo del prado フェリペ2世はその息子。 さらにポルトガル領土を手に入れて日本に宣教師をたくさん送ってきた国王。 「太陽の沈まない国」スペインの大帝国の時代。 < ティチアーノ作フェリペ2世肖像画> museo del prado ベラスケス プラド美術館3大巨匠のひとりベラスケス。 有名な作品ラス・メニーナス1656年(12番の部屋)は必見。 真ん中に王女マルガリータ。 筆者作成 ラス・メニーナスの左側に画家本人ベラスケスが絵筆を持ってこちらを見て立っている。 奥の鏡の中にフェリペ4世国王夫妻。 光の扱いによる部屋の空間表現、絵の中の動きや時間の経過、衣装の素材感等を感じてください。 そして鏡の中に映っているのはあなた自身と思って絵の前に立ってください。 向こう側の人たちがこちらを見ていたことに気が付きます。 museo del prado *絵に近づいたり離れたりして見てみると離れれば離れる程絵の奥行が増していきます。 このラス・メニーナスはプラド美術館の中でも特別扱いの作品です。 是非ともゆっくり鑑賞して帰ってください。 画家ベラスケスと当時のスペインの歴史記事です。 ムリーリョ ベラスケスと同時代に活躍したムリーリョは美しい聖母マリアの絵で有名。 「無原罪の御宿り」(16番17番の部屋)の聖母は当時の人々の心の支えになった。 museo del prado ムリーリョは南スペインのセビージャで活躍した画家。 薄もやの中にいる様な神秘的な絵を描き特に外国で人気があった。 museo del prado 写真下はルーベンスの三美神。 プラド美術館の中で有名な作品です。 三人の女神たちが与えあって慈しみあっている人間の理想の関係。 女性の肌の色が透明感があって綺麗です。 今だとちょっと太めの女性達ですが当時の流行とルーベンスの個人的な好み。 左端の女性がルーベンスの二度目の結婚相手。 53歳の時16歳のエレーヌ・フールマンと再婚。 museo del prado ゴヤ 更にこの回廊を進んでいくと突き当りにゴヤの絵が置かれている。 プラド美術館3大巨匠最後の1人はゴヤです。 筆者作成 突き当りの部屋(32番の部屋)に有るカルロス4世と家族の肖像画は1800年に描かれたゴヤの出世作。 ゴヤが仕えた王様とその家族。 女性達の衣装の色の透明感がとってもきれいです。 左端後ろの方からこちらを見ているのが画家本人。 ゴヤの近代性は人間の内面描写。 ここにいる人々の内面が解るように描かれていて国王の表情からのんきそうな人柄がよく出ている。 museo del prado この部屋から右の方へ、通路を横切り左へ行くと裸のマハと着衣のマハ(36番の部屋)。 プラド美術館の目玉の作品ですがこの2枚は良く貸し出されます。 見るポイントは裸の方の透明感やゴヤの絵の肌色の独特の美しさ。 謎の多い作品ででなぜ裸体画を描いたか、2枚の絵のタッチの違い、裸の方の首から上が不自然なのはなぜ? モデルはアルバ公爵夫人という貴族の女性説が有力だが未だに数々の謎が有る作品です。 museo del prado 廊下の方に出て少し進むと階段。 下の図の右の方39の部屋の横の階段を降りる。 筆者作成 下の階に降りていくと日本の1階部分に到着。 階段を降りて10メートル程歩いて右手の部屋へ入ると左右に部屋にゴヤの晩年の作品。 1808年5月2日と5月3日という大作(64番65番の部屋)と黒い絵シリーズ(67番の部屋)が並ぶ。 museo del prado 筆者作成 晩年のゴヤの作品。 写真は5月3日。 ナポレオン戦争でマドリードにフランス軍がやって来て民衆が処刑された。 戦争が終わってからゴヤが描いたもので人類が描いた最初の「ヒーローがいない戦争画」マネやピカソに影響を与えた作品。 museo del prado ゴヤの黒い絵シリーズは晩年のゴヤは聴覚を失い戦争で人間嫌いになり、町の郊外に一軒の家を購入しそこで一人暮らす中家中の壁に絵を描いていた。 写真はわが子を食らうサトゥルノス。 museo del prado ボルドーのミルク売り(64番の部屋)。 ボルドーに亡命したゴヤが亡くなる前に描いた最後の絵だと言われているがいまだに偽物説も。 綺麗な作品で亡くなる前の作品ならゴヤの心はこの絵のようだったかも。 涙が出そうになる優しさのある作品です。 museo del prada もしもう少し時間が許せばここから0階中央に戻ってあと1点。 ヒエロニムス・ボス快楽の園 快楽の園(56Aの部屋)現オランダにあるスヘルトーヘン・ボス出身の画家。 サルバドール・ダリ達(シュル・レアリスト)に影響を与えた作品。 筆者作成 1500年頃まだ絵画は教会の聖書の場面が中心だったころに不思議な魑魅魍魎とした世界をユーモラスに描いていて一つ一つのモチーフはまるで今のアニメやゲームに使えるくらい斬新で面白い。 両側の翼の後ろにも絵が描かれている。 扉を閉めると地球が現れます。 この作品もプラド美術館の宝と言われている。 プラド美術館まとめ スペイン旅行でマドリードにいるならば時間が無くても絶対におすすめがプラド美術館です。 時間の無い方の為に有名どころを迷子にならずに無駄なく回れるようにコースを作りました。 まだまだ素晴らしい作品があるプラド美術館ですが今日の所はこの辺で。 ギリシャ神話を少し知っているだけで美術館は数倍楽しくなります。 絵画で楽しめるようにギリシャ神話をプラド美術館の作品を中心に紹介しています。

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