富士通 の 株価。 富士通株価上昇のナゾ

【6702】富士通の株価の上昇理由とは?業績見通しから今後の推移を予想する!

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「筋肉質」な体質に 国内企業の間で人員減などを背景に事務作業を効率化するシステム投資が盛んになっていることを追い風に、富士通の現在の主力であるシステム事業が伸びている。 米マイクロソフトの基本ソフト(OS)「ウィンドウズ7」が2020年1月にサポート終了となることに伴うパソコンの更新需要も業績を底上げしている。 電子情報技術産業協会(JEITA)によると、19年4月から10月までの国内パソコン出荷台数は579. 5万台に上り、前年同期比52. 7%増に達している。 また、これまでに半導体や液晶といった不採算事業を売却してきたことにより、売上高のサイズは縮まったものの、利益をあげやすい「筋肉質」な体質になっていることも増益に効いている。 同時に発表した2019年9月中間連結決算は、売上高が前年同期比0. 3%減の1兆8287億円、営業利益は25. 4%減の710億円、純利益は21. 5%減の636億円と減益だった。 ただ、前年に退職給付関連の利益を計上した反動減の影響が大きく、実態としては通期のような追い風のもとで業績は改善しているとみられている。 10月29日の発表を受けて野村証券は目標株価を1000円引き上げ1万1000円とした。 リポートには「(デジタル化を高度に進める)DX(デジタルトランスフォーメーション)関連や基幹システム刷新の需要拡大を取り込んでおり、サービス事業の質的な改善が見込める」と記した。 「好材料は概ね出尽くした印象」との分析も 上方修正が歓迎された翌30日の株式市場で株価は一時、前日終値比7. 9%(712円)高の9712円まで上昇、株式合併考慮後で12年9カ月ぶりとなる高水準を回復した。 実は兄弟のように歩んできたNECも同じ10月29日が決算発表だったが、翌30日の株式市場で一時6. 6%(305円)安の4325円と3カ月ぶりの安値まで下げて明暗を分けた。 NECは、中間決算の内容は良かったのだが、通期の業績予想を据え置いた。 追い風が吹いているのに業績改善を見込めないとして投資家の売りを招いてしまった。 しかし富士通も10月31日から4営業日連続で終値が下落した。 利益確定の売りが出る中、ゴールドマン・サックス証券が11月5日付で「割高感」などから富士通の投資判断を5段階で真ん中の「中立」から4位の「売り」に格下げしたことも響いた。 方向感が揺れる中、その後は、逆にSMBC日興証券やモルガン・スタンレーMUFG証券などが目標株価を引き上げたことで見直し買いが入って上昇に転じた。 11月13日から7連騰を演じ、7連騰目の21日の終値は1万15円と1万円の大台に乗った。 22日には約13年ぶりの高値となる1万60円、さらに12月4日には一時、1万300円をつけるなど、勢いを持続している。 ただ、目標株価を引き上げたSMBC日興証券でも、リポートでは「好材料は概ね出尽くした印象。 今後は中長期的な利益成長ドライバーの具体化を待ちたい」と記しており、さらなる成長を確信できていない。 今後も株価が一本調子に上がり続けるかは見通せない状況だ。

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【6702】富士通の業績と株価~海外事業がヤバいくらいに低収益

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関連銘柄• 富士通のみんかぶ目標株価は「15,553円」で【買い】と評価されています。 みんかぶリサーチによる株価診断では【割安】 理論株価 23,295円 、証券アナリストによる予想では【買い】 予想株価 12,826円 、個人投資家による株価予想では【売り】 予想株価 10,761円 と判断されています。 富士通は、【IT関連、ローカル5G、携帯電話関連】などのテーマ銘柄です。 【ご注意】『みんなの株式』における「買い」「売り」の情報はあくまでも投稿者の個人的見解によるものであり、情報の真偽、株式の評価に関する正確性・信頼性等については一切保証されておりません。 また、東京証券取引所、名古屋証券取引所、China Investment Information Services、NASDAQ OMX、CME Group Inc. 日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。 『みんなの株式』に掲載されている情報は、投資判断の参考として投資一般に関する情報提供を目的とするものであり、投資の勧誘を目的とするものではありません。 これらの情報には将来的な業績や出来事に関する予想が含まれていることがありますが、それらの記述はあくまで予想であり、その内容の正確性、信頼性等を保証するものではありません。 これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当社、投稿者及び情報提供者は一切の責任を負いません。 投資に関するすべての決定は、利用者ご自身の判断でなさるようにお願いいたします。 個別の投稿が金融商品取引法等に違反しているとご判断される場合には「」から、同委員会へ情報の提供を行ってください。 また、『みんなの株式』において公開されている情報につきましては、営業に利用することはもちろん、第三者へ提供する目的で情報を転用、複製、販売、加工、再利用及び再配信することを固く禁じます。

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富士通 (6702)

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参照: ITサービス、サーバーで国内首位。 通信システム、情報処理システムおよび電子デバイスの製造・販売ならびにそれらに関するサービスの提供を行っている。 官公庁・金融・流通向けが多い。 現在は非コア事業の分社化推進している。 ICTシステムをデータセンター、一括運用管理を行うアウトソーシングや保守サービスをを中心としたインフラサービス。 ユビキタスソリューション…パソコン、携帯電話、モバイルウェア等の製造・販売、グローバルに展開。 デバイスソリューション…LSI事業と電子部品事業から構成。 LSI事業は、ウェハーファウンドリサービスやLSIの販売、FRAM・FCRAMなどのシステムメモリ事業。 直近の株価は10,000円前後。 自社株買いを実施している事も市場は好感、今後も上昇の可能性を見せています。 経常利益の推移 2020年は減益か? 2016年:1,318 億円 2017年:1,241 億円 2018年:2,424 億円 2019年:1,617 億円 2020年:- 2020年4月28日時点の情報で、コロナショックの影響を含んでいません。 主に国内の官公庁・大手企業向けのサービスが多いのが特徴ですが、企業向けがどこまで落ちてくるか注視するポイントとなります。 財務状況 自己資本比率:36. 50円 流動比率:143. 6% 財務状況としては、問題ありません。 有利子負債自己資本比率は比較的低く、流動比率も問題ありません。 富士通の株主優待 富士通の株主優待は特にありません。 富士通の今後 富士通はNECと同様で国内の事業環境の良好に下支えされている状態です。 国内の官公庁・大手企業向けのインフラ事業に携わることで売上を確保しています。 今後の展開を考えるならグローバルに展開する力が必要です。 しかし、エンジニア不足の問題も悩みの種となっています。 今後、若手の採用・育成がどこまでできるのか?構造改革が進むのか?に注目です。 まとめ 富士通は日本の老舗総合ベンダーではあるものの、将来性に不安要素も残ります。 人材育成が鍵となってくるはずです。 富士通が保有する資金を人材に活かすことができれば改善の余地はあります。 比較的、買い銘柄と判断できます。

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